ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

今年はやはり会津木綿でしょう!

2013-01-22 21:15:16 | 手仕事 和裁

「初」という字は、衣編に刀と書きます。

布を刀で切る

布が貴重だった時代、それを切るときの気持ちを表しているそうです。

わくわく、どきどき、失敗するかもとちょっと心配~。

「初恋」「初雪」「初春」

「初めて」というだけで、わくわくする気持ちになりますね

今でもきものを作るために布に鋏を入れる瞬間は「失敗しませんように」と祈るような気持ちになります。

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「初和裁」でした。

絹ほどではありませんが、木綿のときも同じ気持ちです。

今年の「初めて」は、「八重の桜」に敬意を表して?、会津木綿です

最初は、手持ちの生地と合わせて「片身替り」にしようとしたのですが~。

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同じ緑系ですが、明度が違うせいかしっくりきません。

それにこんな片身替りにしたら、着る機会が限られそうです。

急きょ変更、普通に縫うことにしました。

会津木綿はもっと縞の幅が広いのですが、これは細くて少し大人っぽいのが気に入って購入

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赤く見えるのは印付けの糸~~
その辺りにあったベージュの帯と合わせてみました。
いろんなコーディができそうです。

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水玉っぽい帯揚げと。

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反対色のオレンジと緑のぼかしの帯揚げと。

昨年の二月の末、知人が主宰した朗読のボランティアのため初めて会津に行きました。

街の方のあまりの親切さに、心がほっこりした思い出は忘れられません

会津には、木綿だけではなく、漆器などもいいものがあります。

棗などいいものがありましたが、これは高価で手も足も出ませんでしたが、

手頃なものをいくつか購入してきました。

そのなかの一つ。

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帯留や簪などを入れる箱になっています。

暖かくなったら、また行きたいです

初めてもいいけど、二度目もまだわくわくしますよね。

「初デート」遥か彼方になりにけり

なんの話だ

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コメント (2)
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