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ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

燕コーディの着回しと帯の形へのこだわり

2019-05-19 19:47:36 | 着付け、試行錯誤

 

捨ておいていた着物関係の記事ですが

アップしておきます。

先の燕コーディ、

最初は縞小紋に合わせるつもりでした。

日本橋丸善~~生紬、藤と燕とカーネーション」


ちょっと仕事という雰囲気ではないかなと、

お召し替え。


後ろからみるとそうでもないのですが、

前からみると、


ちょっとシドケないかなと。


半襟はこちらのほうが合うなあ。


帯揚げはモノトーン格子。

帯締めは緑系で翡翠でした。


こちらは生紬にカーネーション。

帯締めも同じ緑ながらちょっと違う。

帯同じでも、結構印象変わるなあ、

これも着物着回しの面白さです。


あと、帯結び。

これは前に銀座に行ったとき、

平成最後の日は銀座!~~弓ケ浜綿」

 

最初に結んだときには、こんな風に

お太鼓大きくてぺたんこ。

気に入らないなあ~~、


そこでふっくら結び。

やはり私はこちらが好き。

帯に通した帯締めを少し上に

持ってくるだけですが。

「お太鼓の大きさを考える~ずっしりとすっきり」


 

というわけで、

残りモノきもののアップです。

ブログネタは数々あれど、

アップの時間が~~。

残りものには福がある~~?

ありますように~~。

燕来る母は出かけてをりまする

野中


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帯留め三部紐では帯は支えきれないことも~~。

2019-02-23 09:00:29 | 着付け、試行錯誤

 

先日の断捨離で帯どめに興味を

持っていただきありがとうございます。

帯留めは使ったことがないとのことですので、

帯留めについてアップさせていただきます。

帯留の裏にある金具に帯締めを通せば

いいようなものですが、これがなかなか。

というのは、

細い三部紐では重い帯支えきれないのです。

特に袋帯は重過ぎる。


この辺り帯留めについて

なかなか書いてないのは

少し残念です。

ご存知の方はともかく

あくまでわたくしはこうやっているとの

例です。

 

ワタクシは、

三部紐で帯を支えるときには、

隠し紐を使います。

あえて袋帯を使いました。

袋帯で後ろの形を作ったところです。

 

 ①垂れの下に隠し紐を通します。

私はストッキングの片方を使っています。

これは三原佳子さんの本で一番伸びやすく

しっかりしていると紹介されていました。

60ディールです。

この隠し紐はお太鼓の形を整えるのにも

便利なので一本作っておくと役立つと思います。

 

 ②で、この紐を着物のおはしょりの線に

 そって前に回します。

前で結んで帯のなかに仕舞いこみます。


③ 手先をお太鼓のなかに入れたところ。


もうこれで、帯締めをしなくても

帯はしっかり安定しています。


④ ここに帯どめのついた帯締めを。

三部紐です。


 

☆ 隠し紐を使うのがメンドウな方は

帯締め二本使いというのがあります。


しっかりした帯締めでまず帯を支え、

それから本命?の三部紐をします。

二度、あるいは三度ねじって、後ろに回します。

 

こんな感じ。

帯締めの色が重なったシャレたイメージに。


三部紐を使わない帯留め(金具の穴が大きい)も

多いのですが、それだけでは少し心もとない、

こともありますね。

 

 

次はブローチ帯留めで。

これも要注意です。

 ① 帯締めに針をさしますが、

 ②帯締めが硬い場合、なかなか刺せない。

 ③帯に刺すと、いい帯だと小さな穴が開きます。

 ④ 刺すとき、針が指に刺さらないように注意してね。

 ⑤ちゃんとブローチを固定させないと、

いつのまにかなくなっているということも。

 

猫ブローチ。

うーん、ちょっと色が地味だな。


ではチューリップにしようか。

とすぐにチェンジできます


というわけで、知っている方は知っている。

帯留めの楽しみ方でした。

お茶席では使わないので、

お茶を嗜んでいると、

使う機会ないという方も、

お出かけなどで楽しんでくださいませ。

関連記事

「三原佳子さんの着付けを試してみる」

帯留めといえば池田さま

ありがとう、さよなら池田重子さん」

というわけで、

僭越ながら、帯どめの遣い方でした。

こうして書くとメンドウに思えますが

慣れると楽しいです。

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着物、カンタンに着るために。二部式襦袢、二部式きもの&帯

2019-02-12 17:38:50 | 着付け、試行錯誤

 

グーblogは自分のブログを検索してくれた

テーマのアクセス数が載るのですが、

拙ブログで毎日のようにどなたかがアクセスしている

テーマがあり、それは

二部式きもの、作り方の本見つけた」


これは前にも書いたのですが、

二部式きものの作り方は

ネットにアップされていない。

そのせいだと思います。

あまり毎日なので、

自分のブログながら気になって覗き、

ついには自分でまた二部式きもの作って

しまいました。


二部式は生地から作る場合と

丈の短い着物をカットして作るケースがありますが、

私はもちろんカット派。


二部式を作るには、単衣がベスト。

袷は裏の始末大変だから。


今回は、前にわざわざ何十時間もかけて

継ぎはぎをした近江上布をカット。

「やっと出来た!継ぎはぎ上布」

 

これです。

 

でも前に継ぎはぎしてあるので、

今回は足す部分もなく、カットするだけ。


上の 部分。

前の作り方にも書いてありますが、

前下がりの部分、後ろよりおおよそ5センチ長くしてください。

 

下の部分。腰回りに紐をつけます。


 

これは裾からだいたい80センチあれば、

上のきもの部分で隠れます。


腰に巻くために足りない部分は足し布をしますが、

今回は、もう足してあるので、そのまま使います。

あっという間にできたので、

早速着用します。

襦袢は先に作った

「半襦袢改造!」 

 

 

後ろはこんな感じで、

半幅帯でも線はきれいに出ます。

この帯は二部式の前帯部分だけ。

おうちでならこれでもいいですよね。



お太鼓をつけるとこうなります。


前はこうなります。

横が少し長くなっていますね。

これは縫い留めてないためです。

長さを調節しようと思って。


「自分サイズに作る着物と帯」

「切らずに作る作り帯」

という本もあります。

図書館で借りて

お正月に作ろうと思ったけど、

あまりに面倒で、これなら自分で着たほうが楽だと

思って止めた。

 

一着しか着ない、

たまにしか着ない、

着付けを習うのは面倒、

でも、着物着たいという方には

便利かも。

確かきもののやまとさんで、こういう自分サイズ着物

作ってくれるのよね。

というわけで、

今回はとにかく簡単に着るための

二部式特集でした。

 

二部式きものの便利なところは

簡単に着られる、だけではなく

上下、別々に洋服として楽しめるところです。

次は洋服バージョンをアップしたい、

と思っております。

 

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半襦袢改造~

2019-02-09 20:47:44 | 着付け、試行錯誤

 

「引き寄せ」の記事アップも面白いけど、

カラいものの次には甘いものを口にしたくなるのと

同じで、

交互にアップしております。

どちらも楽しい。

ご了承ください。

 

より簡単にきものを着るために、

半襦袢を改造しました。

長じゅばんは着ないという選択。


まずは、半襦袢の襟の真ん中を少し開けて、

襟芯はもうここに入れてしまいます。


真ん中を少し開いて。

ここから襟芯を入れておく。


 

「半襟チェンジの簡単な方法」

と同じ方法。

何度か試してみて、

これだと半襟をつけるとき、

とても楽になりました。


 半襦袢は麻です。

これは「おとこ着物」の鴨志田さんが

「一年中麻のじゅばん」とおっしゃっていたので、

そうだよな、麻一年中使えるよなと

思って冬でも麻を使用。

とにかくどんどん洗える。

冬の室内暖房効いているので、

結構汗かきます。

すべて麻の襦袢ではなく、

特に夏と冬と

特に分けなくてもいいのでは?ということです。

寒いときには、なかにヒートテックなどを着用。


半襟をつけます。

 

 

「お茶用漢方染め無地をカジュアルダウンしてみる」

もう一つの改造は~~。

これはもうやっている方多いと思うのですが、

襦袢の襟先に紐をつける方法です。

そう、子供のときの寝間着!やら

浴衣やらのときに着けるあの紐です。

私はコーリンベルト使っているのですが、

コーリンは固くて苦手、でもカンタンに

着たいという方はお試しください。

 

襟先に紐をつけてます。


きもの仲間」

市販のひも付きを使っているそうです。

かなり楽だとか。


半襟用に使った残りの生地で

ターバンを作りました。

 

こちらは伸び縮するストッキングに

生地を絡ませてちょちょっと縫っただけ。


というわけで、

前にアップしたときには、

襦袢が見えない写真をチョイスしました。

今度ウソツキ袖付けようっと。

というわけで、

半襦袢改造でした。


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「七尾」のゆったり着付け・秋月洋子。花邑すぎえさんも

2019-01-21 21:15:21 | 着付け、試行錯誤

 

古本屋で見つけたのは

「七尾」(2017年版)。

特集は「ゆったり着付け」応援団。

 

 

「苦しい」「キツい」「大変」といった

着付けはもう卒業。

普段は「ゆったり」着付けがいちばん。

中を覗くと、秋月さんのほかに

花邑帯教室のすぎえさんも。


知る人ぞ知るすぎえさん。

この方、面白いのよ。

「帯の花邑、個性豊かな人たち」

若いころ、子供ふたりを連れて

神社に奉納の踊りをしながら全国行脚。

小銭をいただいていたんですって。


まっ、それはともかく

本に記載の

「ゆったり着付けのポイント」はね、

① 帯は銀座結びで前結び、

 帯板なし、帯位置は低く。


秋月さんは帯位置、ぐっと下げて、がお好み。

② 帯揚げは最初に包んでおく。

とまあ、着付けの基本といったところ~~。


② コーリンベルト二本使い。

襦袢ときものとの二本ね。

これは私も三原さんの本を見てから。

ほんと、楽。

きものと個性2~~三原佳子さん」

三原さんの着付けを試してみる」

三原さんの着付けも載っていました。


わたくし、後ろ帯の位置は

高い、ふっくらが好みです。


 

銀座結びの乱れの理由がわかった」

帯位置はそれぞれお好みでいきましょう。


そのほかの方々の「ゆったり」としては、

一年中単衣、

胸周り補正なし。

胴抜き仕立てに二部式帯、とかね。


 こんなことしているの、

ほんと楽しい!

というわけで、

ゆったり着付けでした。

ときには、キリリと着るのも好き

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半襟チェンジの簡単な方法、やっと見つけたぞ!

2018-12-25 11:44:14 | 着付け、試行錯誤

 

着物の半襟はおしゃれの大切な要素。

どんな半襟にするかが楽しくも

あり悩ましくもあります。

 

ところが、ですね。

この半襟付け、もっとも面倒くさい。

つい無難な白やベージュで付けっぱなしにしがち。

着物の楽しみは減りますね。


 永遠の課題~~、だって。

永遠の課題にしないでよ!


私のように半襟をしょっちゅう変えたい人は、

襦袢をいくつも用意して

違う半襟縫い付けておくことになります。


 

しかし、断捨離しようしている身には

何枚もの襦袢持ちはキツい。

 

そんなときにみつけちゃった。

半襟チェンジの簡単な方法!!

先に刺し子半襟を付けていたとき、

もう生地が厚いし、エライ難儀した。

難儀の最中に、ひらめいた。


まず、襦袢の襟の幅ってどうして

5・5センチもあるんだろう?

なのに襟芯はおおよそ4.5センチ

1センチも幅が違う。

この幅の違いが、

遊びやずれやゆるみやらを作りだし

付けにくくしてしまう。

ヤフーで誰か質問しているけど回答なし~~、

襟芯の幅と襟幅が違っているときどうするの?」



そこで襦袢によっては

襟の幅を狭くしていました。

「黒留レッスン・裏技使っちゃおうと」

 

これを今回もやろうとして、

そうだ!

襦袢襟にもう直接襟芯を入れようと。

P8034865_2

浴衣に直接襟芯を入れるのと同じですね。

浴衣の襟には直接襟芯を」

 

ただし襦袢には端から入れるのは大変なので。

 


① 襦袢の裏を中心からおおよそ6センチ、

全部で12センチくらい解き、

幅を狭くするためにこの部分の襟を

少し縫い込みます。

この部分だけでも縫い込むと襟芯が

緩まず、遊ばない。

まあ、面倒ならそのままの幅でも。


② この隙間から、襟芯をいれます。

 そしてまた簡単に縫っておきます。

 これだけ。

 

③ 襦袢の布の部分に直接、

たとえば、百均でゲットした英字模様の布を

両面テープで貼り付けます。


 

プロの応急処置として半襟に直接

両面テープを使う方法もあるけど。

「両面テープでの半襟付け」

まあ、いろいろやったわけですよ。



同じ両面テープでボーダー布。

もう、見えるところだけでOK。

 

 

 

後ろはこんな風に襦袢の布になりますがOK。

後ろにポイントシールなんか貼り付けても可愛いですね。


これなら好きな布やリボン、

レースなど

どんどん簡単にチェンジできます。

両面テープ、私は百均だけど、

着物用に良質なものもあるようです。

 

これだと、襦袢に半襟を縫いつけるときも、

ぶかぶか緩まないので、気持ちがいい。


飽きたらピッと剥がして、今度は

薔薇刺繍の半襟を。

これは普通の付け方だけど、

あとで襟芯入れるより襟が

しっかりしているのでスムースにできる。


 

そもそも、なんで襦袢襟の幅と

衿芯の幅、こんなに違うの?


というわけで

半襟いろいろ遊んでみましょう。

 

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濃い紫縮緬&博多帯・見える襦袢の襟はこうする

2018-12-20 22:15:04 | 着付け、試行錯誤

 

 知人との集まり、忘年会に行きました。

夕方お出かけ、

外はすぐに暗くなってしまいますね。


濃い紫、赤く写っていますね。

博多帯&紫系端切れの帯揚げ。

ブルー系道明。


半襟は~~。


刺し子、といいたいところですが、

実はこれ夏用のスカートのウエストゴム部分です。

捨てる前に、いやこれは使えるぞと(笑)。

ゴムだから伸びて襟に付けにくかったけど、

どうにか。

これが楽しい

 

外で空の美しさにうっとりしていたら、

すぐに~~、暗くなる~~、

デジカメのせいかボケた、けどそれがまたキレイ~^。

で、外写真は撮れず~~、コートだしね。



おうちでぱちり。

 

着物から襦袢の襟が出ている~~、


 

いつも着付けの最中、襟出るのよね。

何度かやり直してはみるものの、

着付けているうちに、また出る。

そこで、全部着てから、

裾をまくり、襦袢の襟が隠れるまで

襦袢をぐっと下に引き下ろす。

 

帯できものは動きにくくなっているから、

これでやると一発で襦袢の襟隠れる。



着物は、ウエスト周りピシっとなって

ホント、気持ちいい


冬は腰回り、冷えるからきものバンザイだわ。

着物着るたびに、

「ああ、気持ちいい」

だから着物はやめられない。


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襦袢使いプロとアマ&スタイリスト大嶋さんのBEBEのセール

2018-10-25 17:15:40 | 着付け、試行錯誤

 

きものスタイリスト大嶋さんに会った時、

仕事で使っている襦袢を見せていただきました。

アマチュアの私がマネできるか

どうかはわかりませんが、

襦袢は着物の基礎ですので

ご紹介しますね。


大嶋さんが考えた長襦袢です。

上半身は晒木綿でできています。

これは撮影の場所で汗をかきやすいので、

その部分を木綿することで

お手入れしやすくしているのではないでしょか。

質問するの忘れたけど。


下半分は絹ですが、上と下の切り替え部分を

斜めに作ってあります。

きものは、襟を抜くので

そのときに上がっていく部分です。


二部式きものと同じで原理です。

拙ブログには二部式の作り方のアクセスが多いので、

再度アップしておきます。

「二部式きもの、作り方の本みつけた」

 

大嶋さんの襦袢には袖を付けてありません。

モデルさん、女優さんなど、

人によって、裄の長さが違うため、

あえて襦袢に袖は付けず、

きものに直接つけていました。


 

することで、

長襦袢の数をある程度減らせて、その上で

着物の色と長さを自由に合わせることができます。


シロウトである私は、きものを着たとき、

襦袢の袖を引っ張ることで、襟の出具合を

調節するので、襦袢に袖は欠かせません。


 

それでも、木綿にうそつきという半襦袢は重宝。

これに統一したいと考えていますが、

冬にはまだ使っていません。

今年の冬に試してみたいと思っています。

色っぽい長襦袢はカット」

長襦袢は着ないという選択」

 

結構ひんぱんに着物を着るうえ、

動くので、半襦袢のほうが着やすく、

動きやすいのです。


もう一つ大嶋さんの工夫。

襦袢の襟周りに別布を。

首にあたって汚れやすい襟の後ろに別布を

付けることで、

汚れてもはずしてそこだけ洗える。

なるほど、です。

写真は白半襟を付けた上にですが、

自作半襟の場合、

残り布をカットして付けるといいですね。

 

大嶋さんの恵比寿の店、「BEBE」のセールが

始まっています。

来週の水曜日31日までです。

 

28日日曜日の午後二時からは

大嶋さんじきじきの

「ワンポイントアドバイスやコーディネイトの

相談」をしてもらえます。

私も行こうかなあ。

大物スタイリスト大嶋さんのお店BEBE]

 

 というわけで、

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ああ、鬱陶しい~そんな日はやはり着物だわ・更紗で遊ぶ

2018-10-12 17:44:38 | 着付け、試行錯誤

 

気圧がぐっと低いせいか、いつものように

身体がシャッキとしない。

何もする気がしない。

 

そんな日こそ、きものだ


単衣縮と更紗の帯を着用。

 

菊地信子さんが

「きものの時間」でお召しになっていた

こんなコーディに憧れています。


クロワッサン「着物の時間”」より。

 

こちらは小宮康孝さんの江戸小紋に

アンティークの帯。

私が憧れているのは

人間国宝小宮さんの小紋でも

アンティークの帯でもなく、


「和がまま紫苑 ...」の画像検索結果

襟と半襟の間にある一ミリの

更紗の飾り襟です。

この一ミリの部分がとてつもなく

効くんです」とあります。

確かに、この洗練!

 

小宮さんの小紋は買えないけど、

この飾り襟はマネできる。

いつかこの洗練を身に付けたい。


で、いろいろ試しているのですが、

半襟が見えなくなったり、更紗部分が出すぎたりと

なかなかうまくいきません。

 

飾り襟が出すぎ~~

半襟見えないぞお。



 

この自作更紗帯も、

垂れの部分を藍にしたため、

お太鼓ばかりが強調されている。


ほかの色の着物のほうがいいな。


次はこちらの帯で試してみよう。

 

 

ということで、きもの関係の新たな目標?

できました。

小紋に飾り襟の洗練!


試行錯誤の目標ができてうれしいな。

上手にできないことがあると、

いつか上手にできるようになるぞと、

やる気でる!

そうか、

だから私いろんなことにやる気出るのね。

ガテン

第一回菊地信子サークル」


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黒留レッスン二回目・裏技使っちゃおう

2018-08-29 19:20:31 | 着付け、試行錯誤

 

 

式が近づいてきたので、

黒留二回目のレッスンをしました。

懸念の袋帯~~。

前は、肝心の模様がお太鼓に出なかった。

全然ダメだ・黒留レッスン」


いざとなって慌てるよりいいと

裏技三つ使うことにしました。


① 袋帯作り帯にする

②襦袢の襟幅を狭くしておく。

③袋帯の形を整えるため隠し紐を使う。

 

 ①の作り帯です。

お太鼓測ってみると、

やはり少し長い。

そこで、今回はお太鼓部分だけを

もうばっさりカット!

 

 

次に使うときも同じことになるので、

いっそ作り帯に。

お太鼓部分をカット、

二重にして帯枕入れる部分は

あらかじめピンチで留めておく。

垂れは

普通のお太鼓と同じように自分で作ります。

超カンタン、カンタン以上。

カットするだけだから。


少しお太鼓歪んでいるけど、

本番にはもう少し丁寧に結びます。

 

 横から。


襦袢が出ているのが気になる。

この襦袢、姪の結婚式のときに

ゲットしたもので、

前の黒留には合っていたけど、

今回は、ね。

治しましょうか。


②襦袢の襟幅を狭くする。

 

きものの襟幅は通常11センチ。

半分に折ると5・5センチになります。


 

ところが襦袢の襟幅広い場合がある。


測るとやはり5センチ以上ありました。

そこで、襟中心からおおよそ6センチ、

12センチくらいを幅4・5センチくらいに

したいので折り、縫いこみます。


 

これはかなり前に

着付けの先生に教えてもらった。


着用したとき、襟から襦袢見せたくない、

でも、あまり襦袢引っ張れないときに

使います。

今回使わないで、いつ使う。


 ③隠し紐

 3番目の裏技は~~

隠し紐です。


黒のストッキングをカット。

伸びがいい。

 

これは、お太鼓の形が決まらないとき、

お太鼓の下線に沿って入れ、

前で結びます。

帯締めだけで形を作るのが心もとないときに


隠し紐、見えては隠し紐にならないので、

黒留と同じ黒を。


 

黒い線になっているのが隠し紐の場所です。

もちろん袋帯の中に!!

これを通し、前で結び紐は帯のなかに

入れ込みます。

これ、普段でもお太鼓の形を整えたいときや

三部紐に帯どめで心細いときに

 

補正やら紐やら、いっぱい使おうかと

思いましたが、逆に直しがしにくい、

どこをどうしていいか迷うかもと、

いつも通りに紐も伊達締めも少な目。




というわけで、

きものはレッスンするだけでも

愉しいなあ~~。

あと一回レッスン?

帯締めかな~。


佳き日をイメージして~~。

 

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