南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

香港に戻ってきました

2009-01-21 00:30:41 | HONG KONG
結局インドのデリーから、シンガポール経由で香港に戻って来る
のに二泊三日かかってしまいました。この前の記事をご覧になれ
ばその理由がわかりますが、霧のためにデリー発の飛行機が延期
になり、シンガポールの乗り継ぎが間に合わず、デリーで一泊、
シンガポールで一泊するということになってしまったのです。

香港への到着は月曜日の昼頃。その日はお客さんのところで打ち
合わせが2時から入っていたのですが、30分繰り下げてもらいま
した。荷物はハンドキャリーのみだったので、飛行機到着後10分
ちょっとでエアポートエクスプレスに乗車。1時過ぎには、香港
島の自宅に到着するという『24』のジャック・バウアー並みの
秒刻みのスケジュール。家について荷物を片付け、着替えをし、
でかけるのですが、この上の写真、家の窓から見えていた風景で
す。この部屋からは対岸の九龍側の景色が見えています。
部屋から見えるこの景色はちょっと気に入っています。

という感慨にひたる暇もなく、すぐに出かけていったのでした。

で、その夜は、東京からの出張者を交えてコーズウェイベイで
火鍋。けっこう眠気が襲ってきたので、早々に引き上げましたが。

しかし香港は寒いですね。日本はもっと寒いですが、暖房が
しっかり入っているので、室内で寒さを感じることはあまりあり
ません。しかし香港は、室内で暖房がないばかりか、冷房がきい
ていたりするので寒いです。

香港は(香港だけでなく中華圏全般ですが)いよいよ旧正月。
街のいたるとおろで飾り付けがつけられています。うちの
コンドミニアムも、オフィスの入っているビルも飾り付けが
今週からつけられました。

去年、コンドミニアムのロビーに大きな桃の木が置いてあった
のがついこの間のことのように思い出されるのですが、あれから
もう一年も経ってしまったのですね。月日の経つのははやいもの
です。