終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

バッジテストを振り返ってみて

2018年03月28日 | スキーで遊ぶ

生まれて初めてのバッジテスト色々と勉強になりました

子供のときから運動神経が鈍くて、スポーツは大の苦手意識がある。ゴルフコンペではいつも最下位でブービー狙いしかなかった。だからリタイアと同時にゴルフセットは迷うことなく捨ててやった。

スキーについては、子供時代の評価は低かったが道産子のプライドがほんの少し邪魔する。

しかし、60歳過ぎてからのチャレンジは体力と筋力、反応が追いつかず無理があるようですね。ただでさえ、運動神経が鈍いわたくしには、ハードルはかなり高かったようで、転倒によって脳に怪我をしてしまいました。

今回の検定に備えて買った本「いまどきのスキー検定テクニック」に2級検定合格率60.9%とあったが、とんでもない考え違いをしていました。

正直いって甘く見ていました。2級の検定合格レベルでは、しっかりスキー板に乗って雪の抵抗を貰いながら運動しているか、スキー板をコントロールしてC型回転弧が描けているかを見ているようですね。

検定までのレッスン中にインストラクターから言われていたのが、ターン後半いつまでも乗っていて上体が内倒している。ターン前半に弧を描けてない。「ナンチャッテパラレル」だと言われた。内心キツイこと言うなと思った。

1級受験者が25名中合格者1名、2級受験者が18名中合格者1名。拡大表示可

各級の合格ラインは、1級4種目各基礎基準点70点で合計点280点以上。2級3種目各基礎基準点65点で合計点195点以上出ないと不合格になる。2級の場合、この65点がなかなか貰える点ではないことがわかった。まあ、そこそこの滑りだと64点になり、ふらついたり暴走は63点になる。

落ちましたが、当然だなと思いました。合格した方はメチャクチャ上手かった(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)です。わたしのような「ナンチャッテ」だとダメですね。レッスン中にいつも指摘されてた上体の内倒、ターン前半に弧を描く、C型回転弧を描くですか。

緩斜面で片足滑り、パタパタ歩き、斜め横滑り、ジャンプ滑り、ストック二本水平持ち滑り、ストックなし手信号滑り等々基礎練習からやり直しですね。

痛手も大きかったが、勉強になりました。70歳までに2級合格したいなと願っています。冬まで体力強化に励んでみます。