終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

六月の終の棲家の植物H29

2017年06月12日 | 終の棲家

梅雨に入ったばかりの終の棲家

いよいよ 梅雨に入りましたね。我が家の斜面も雑草が伸びて大変です。
雑草といえば邪魔な存在と頭にうかぶが、「身近な雑草のふしぎ」によれば、薬草から毒草まで幅広くあり、単純に雑草という名前の植物はないそうだ。

オニグルミ(鬼胡桃) ヤマユリ(山百合)
我が家の屋根に覆い被さり夏には日陰をつくってくれて、 リスが時々遊びに来てくれたシンボルツリーを四月に選定をしてもらった。はじめは少し心配したが、新芽が幹の各所から噴出してきてホッとしたが、 リスちゃんゴメン 昨年のイノシシ騒動には、「夢見る山百合の郷」の自然再生を楽しんでる私にとっては、衝撃的なことだった。今年の様子を見ると大きな球根を中心に食害にあったようだ。あと一月後には、昨年と変わらぬヤマユリ(山百合)の斜面になるかな。
トリアシショウマ(鳥足升麻) ヤマアジサイ(山紫陽花)
ショウマといえば、高山植物というイメージを持ってしまう。奥多摩の登山道を歩くとよく見られるね。我が家のような200メートル程度の山地でも生息するんだ。園芸品種のショウマもあるだろうが、なにより自然に生えてくれたことがうれしい。 山中の沢などジメジメしている処で見られることから、「サワアジサイ」の別名があるそうだ。ヤマアジサイを植えた場所は、斜面の絞り水がしみ出て、半日陰で午後には日差しがある日陰の斜面。妻は小ぶりなヤマアジサイが好きなのだ。
サツキ(皐月) ムスカリ
サツキを取り上げたのは、10年ぶりに咲いたからです。 なぜ10年も咲かなかったのか、完全に 日照不足が原因と考えられる。今回のオニグルミの選定でサツキの上に青空の穴があき、 日差しがよくなった。妻とふたりで楽しんでいる。 春の一時期だけ紫のブドウの房を逆さにしたような花が「ムスカリ」だね。球根を大きくするには、開花後に花芽を摘むのが一番らしいが、種を付けさせ種子から発芽するのを期待することにした。種がもう飛んでいるようだ。 発芽してほしいな

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