終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

5年ぶりの陣馬山に登る

2015年05月28日 | 遊びにいくこと

5月24日(日曜日)の事、5年ぶりに神奈川県相模原市藤野にある陣馬山(標高857m)に妻と二人で登った。

中央線藤野駅で下車して、神奈川中央交通 上河原(藤野駅発)経由和田行き 9時50分に乗車10時8分頃 和田バス停(県立陣馬自然公園センター 平成27年3月31日閉館 トイレのみ使用可能)を下車して和田登山口(和田峠側二つ目の登り口)に向かう。10時30分

この登山口を登るには訳がある。登山口から急な登りが続き、一の尾根ルート合流地点が待ち遠しいが頑張って登るとご褒美が待っている。急な登山道を登りきると登山道脇に銀ランの群生が見られるからだ。

和田バス停(県立陣馬自然公園センター跡)トイレはここでしていく。 ガードレール手前の小さな沢の右が登山口。
登山口から最初の200mぐらいがきつい。この先に銀ランが待っている。 緩やかな登山道を登り、一ノ尾尾根ルートの合流地点までこの調子で進む。和田から1.2㎞が合流地点だ。
一ノ尾尾根ルートの合流地点に到着した。標識左側の登山道が一ノ尾尾根ルート。右側の登山道が和田から登ってきたルート。山頂まで0.7㎞だ。 山頂直下の案内板に到着。ここから階段を上がったところが山頂だ。
休みやすみ登ったのでコースタイム50分のところ90分かかり12時に山頂到着した。 私たち夫婦にとって、なんといっても陣馬山の楽しみは山頂にある茶店での食事にある。山頂に茶店が三軒あるが、いつも利用するのは清水茶屋に決まっている。
こんにゃく刺しが旨かった。茶屋のご主人が手作りで作ったというだけあって絶品だ。おでん、けんちん汁、お新香などおつまみを注文して二人で乾杯だ。♪ 茶店でビールを飲みながら生籐山(標高990.3m)を望む。生籐山に登ったが山頂での眺望は望めない。

2時頃、清水茶屋の席を立ち下山ルート 栃谷尾根を下って、今夜は陣馬の湯 陣渓園に一泊して帰る。