EKKEN♂

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ハセベン

2005-04-29 | たべもの
 ハセベン、と言っても、長谷川京子のウンコのことではないので、そっち方面の趣味の人は、あっち行けッ、シッシッ!
 
 ハセベンというのは、ハセガワの焼き鳥弁当の略なのであります。
 ハセガワストアという、道南の函館市近郊にしかないローカルコンビニで、注文を受けてから焼き上げる、焼きたての焼き鳥(しかし豚の精肉串)がノリ弁にのっかっただけの、シンプル・イズ・ベストなウマウマはふはふ弁当なのであります。

 
  蓋を開けると、こんな風になっています。
 これが「焼き鳥弁当・小」で390円。写真のものは、定番の「タレ」ですが、「塩コショウ」「塩ダレ」のものもあります。
 あのグレイ(宇宙人じゃないほうです)のメンバーも、きっと食べていたはずのハセベンは、トッピングでさまざまな他の焼き鳥を載せることも可能です。
 函館に旅行に来たのは良いけれど、駅前の朝市の食堂で、2000円も出してうに丼を食べるのは惜しい方は、ハセベンをどうぞ。
 
 豚肉なのに焼き「鳥」の問題なのですが、全国的に見ても、いくつかの街であるようです。
 北海道では室蘭市が有名ですが、埼玉の東松山市でも同様の話を聞いたことがありまして、豚ばらの厚切りと長ネギを交互に串に刺した串焼きは、ビールにも日本酒にも絶妙の美味さです。

あえて他人の悪口を書く

2005-04-29 | WEBにまつわる話
 何度も書いてきたように、僕は「批判はいいけど悪口はダメ」!
 批判されない権利は認めないし、根拠の薄い、自称・批判は、ただの悪口を何ら変わりありません。根拠のない悪口は中傷というのです。
 一年ちょっとに渡る自分のブログの中で、おのれの未熟さから、結果的に批判のレベルに達しない、単なる悪口を思われても仕方のない文面もあるかとは思いますが、基本的に「悪口を書いてやろう」という意識の元で書き綴った記事は、これまで存在していません。
 しかし、本日、この記事において、あえて「悪口」を書かせていただきます。
 但し、僕には「悪口を書く場合」のポリシーが存在しますので、それに則り、対象となっている本人以外には分からないように書きます。
 
 
 僕のような「自分の主張」を強く押し出す、オレイズムサイトは、多少の批判があったくらいで凹んでいてはやってられません。
 その批判に正当性を感じれば、自分の考えを改める必要はあるでしょうし、そうでなければ、反論するまでです。
 しかし、この記事は「反論」ではありません。
 ただのウンコつつきです。
 そのウンコがあまりに臭かったので。
 
 インターネットで「陰口」は叩けないなどとよく申しますが、これは誰にでも見られることが有り得る場所での発言自体が、既に「陰で言っていること」にはならないからです。
反論が欲しくないのであればインターネット上に他人への侮辱発言を「公開」してはいけません。「現実世界で普通にしゃべるのと同じくらい気楽に書くんだ」と言っている方、気をつけて下さい。
philosophical: インターネットで「陰口」は叩けない

 対象になっている本人にさえ気付かれなければ良い、という考えもあるでしょう。
 しかし見つけられないような工夫もせず、安易に「こいつバカじゃねーの」などと発言し、本人に乗り込まれるのは、非常に恥ずかしいことです。
 中には逆ギレして「リファラ辿って、監視してんの? キモイね」などと口答えするものも居りますが、僕に言わせりゃ「バレないと思って人を罵り、バレたら逆ギレしているアンタラの方がよっぽどキモイ」です。
 そうした「バカ晒し」が、匿名掲示板などで行われるのならば、そうれはそれで愚かしい行為だとは思うものの、少なくとも自分が特定されない卑怯性を利用してのことだから、下衆野郎と言うことは別にして、分からなくはない。
 ところがこれが、自分・あるいは交流先の友人のサイト上で行われたとしたら、話は別。
 特定人物に対して、「こんなこと書いてあるけれど、頭おかしいんじゃね?」などと書き、そこにURLなんかが書かれたものならば、それは匿名掲示板での、身元を隠しているからこそ行われる、誹謗中傷を何ら変わらない。
 ってか、あんたらバカですか?
 自分でもアドバンスを利用し、アクセス解析がついているの分かっているのに、わざわざご丁寧にリンクして、うるせーなぁ、コノ野郎って感じ? 
 「続きを見る」が気にいらないよ? (注・このバカを検索で見つけらないよう、一部表現を変えています。当方にはバカ晒しをするつもりはございませんので)
 いや、この発言をしているのは、そのリファラのブログ主ではなく、そのコメント欄の常連なんですがね。それを看過し、しかも自身もそのリンクを辿ってこちらを覗きに来て、コメントの消していないところは、やっぱりバカなんだろう。ま、ウンコだから仕方がないか。
 決して質の低くないブログを、常連のコメントひとつでバカブログと化した悪い例ですな。その手のコメントは、自分の居場所が特定されないからこそ言えるもので、喧嘩を売っているのでなければ、わざわざ相手に知られるところで言うべきことじゃない。
 「続きを読む」を選択する人は、その人なりの理由があってやっていることだ。俺は面倒だから読まない」と言うのもひとつの考えだが、こっちはオマエみたいなウンコに読んでもらおうなどと思ってないのだ。
 しかも、恐らくは、僕が「gooブログ遅延問題に関する擁護発言」の記事に目を通したのであろう、「こいつgooブログスタッフなんじゃないの」という、自分と異なる価値観の人間を十把一絡げにしてしまう、あまりに狭い視野。バカの壁でも読んで寝てろよ。
 
 このウンコ、当ブログが「グッドブログセレクション」で一位に選ばれていたことに対し、「こんなブログが何で?」と、自分と「面白さの価値観」の異なる、投票してくれた人に対する侮辱までしてますよ。
 グッドブログセレクションは、確かに投票者の絶対数を集められなかったと言う点において、投票されたブログに偏りがあったのは否めないが、少なくとも1票たりとも集められなかったであろうウンコ連中のブログよりは、「面白い」と思う閲覧者がいるってことだ。
 
 なお、当方は、ウンコと違って、仲間を集めて特定人物に対する悪口で盛り上がろうと言う意図はなく、こうした行為そのものに対する疑問を書きたいだけなので、文中のウンコがどのブログのものなのかは、本人たち以外には分からないように配慮している。
 「本人たちには分かる」のは、人の悪口を相手にバレないだろうと思って書くのは、僕の主義に反するので、トラックバックを送っているからだ。
 しかし、ご丁寧に反論のコメントを入れたりすることは、「僕が件のウンコでぇす!」と宣言しに来るような物だから、やめておいた方が良い。
 また、彼らを擁護、または普段から気に入らない越後屋に対し制裁を加える目的で、イヤガラセコメントを残すとしても、真実は別にしても、その容疑は全てウンコ連中に向けられるので、あまり賢明なこととは思えない。
 イヤガラセとしか受け取れないコメントは、削除するか、「本人乙」のコメントレスがあるくらいだ。
 それはウンコ連中本人にとってもかわいそうなことだ。
 
 悪口を書く秘訣、それは、書いた本人以外には、その対象が誰のことなのか全く分からなくすることだ。
 リンクするなど、もってのほか。
 リンクせずとも、URLを記せば、相手に辿られることはあるし、相手のハンドルやサイト名を記述するのもアウト。
 喧嘩をするつもりで書くのなら別だが、批判のレベルに達しない悪口では、味方をしてくれる人は少ない。ブログで悪口を書くことは、道端での中傷ビラを配って歩くのと、何ら変わりない行為であるという事をお忘れなく。
 どうしても仲間同士で、特定人物のことを罵りたいのなら、メッセを使うとか、メーリングリストにするなどの、相手に絶対バレない工夫をするべきだ。
 そんなことをしているようでは、自分があまりにチンケで、自己嫌悪に陥るだけだとは思うが。
 
 
 余談だが、昨年秋頃、ある調べものをしていて、偶然、僕とある人物の悪口をメインにしたブログを見つけた。
 見つけた当時、既に更新停止されていたが、そのブログは第三者が読んだ場合に、僕のことを書いているとはほとんど分からず、コメント欄もトラックバックも一切受け入れていなかった。僕が「自分の悪口を書かれている」と分かったのは、その一連の記事に書かれたシチュエーションが、偶然と言うには出来すぎている程、身に覚えがあったからで、もし僕が抗議をしたところで、相手が「別にあんたのことを言っている訳ではない」と言えば、通すことも出来るほど、曖昧に書かれていた。
 そのブログは、僕としては気分のいいものではなかったが、「悪口ブログ」としての僕の評価は、それなりに高いものであったことを書いて置く。