EKKEN♂

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僕は誰?

2004-09-30 | ミムラなブログ
仲間のみんなは、ちゃんと居場所があるのに、僕は何時でもグラウンドの外…




こんにちは、野球盤のキャッチャーです。



野球盤、面白かったですねぇ。
こんなサイト見つけましたよ。
野球盤のデータベースです。
ウチにあったのは、これの一つ前の型だと思います。
観客席は黄色くて、見た目的にはこれに近いのですが、ウチにあったのは、投球時には一回一回球をこめる必要がありました。
で、今さら何の役にも立たない、裏ワザ伝授。
普通、投球時には、レバーを引っ張る具合で球の速さが変わるのですが、最大限に引っ張るよりも、更に速い球を投げる方法がありました。
それは、一度軽くレバーを戻し気味にし、球を心持ち前方に出してから投球するのです。
これだけで、ナゼか球が速くなります。
これが我が家で作られた、魔球「速球」。
決め球に使えば効果抜群です。
しかし多用するとタイミングを覚えられ、打たれるようになります。
そこで更に開発されたのが、「剛速球
打てません。
絶対に打てません。
投球レバーを全開に引っ張り、それを「デコピン」の要領で弾くのです。
投げられた球は、キャッチャー部分の壁に当たって、更にはじけ、場外へオサラバします。
早すぎて打てないし、仮にバットに当てたとしても、球は後方へ弾けてしまうために、絶対にヒットになりません。禁断の極悪ワザです。

更に、消える魔球を悪用した技です。
バッターにばれないように、心持ち消える魔球のレバーを引き、ちょっとだけ消える魔球の板を下げておきます。
で、投球し、球がそこを通る瞬間、レバーを思い切り戻します。
すると、球は見事にホップします。消える魔球の逆バージョンです。
我が家ではこれを、ドリームボールと呼んでました。

そんだけ。

うさぎがやっぱり要らないわけ

2004-09-28 | WEBにまつわる話
 あ、うさこさんに喧嘩を売っている訳ではないので、念のため。
 しばしばカスタマイズの不自由性を訴えられる、goo BLOG。
 カスタマイズできないことによる不満点はなんでしょうか?
・goo BLOGが用意したテンプレートしか使えない
・カウンター、アクセス解析が設置できない
・スタイルシートによるタグの定義付けが出来ない
 今後どうなるかわかりませんが、僕は現状でも構わないかな、と思っています。
goo BLOGの特徴って、誰でも簡単にblogを始められることだと思うし、CSSカスタマイズができると、そこで初心者置いてけぼりになる気がするし。
※2004/12/04追記:CSSの編集はできるようになりました。

 たくさんあるblogサービスから、goo BLOGを選んだ理由ってなんでしょう?
 たまたまgoo のIDを持ってたから?
 いつ消えるかわからない弱小サービスと違って、バックボーンがしっかりしているから?
 blogのポータルサイト的な側面を買って?
 いろいろ理由はあると思いますが、僕がいくつものサービスを渡り歩いて、goo BLOGに落ち着いたのは、その表示速度の速さが気に入ったからです。
 3月にgoo BLOGサービスが始まった当時、多くの他所のサービスは、アクセスが集中する21:00以降、お話にならない状態でした。
 一時期、goo BLOGもどうにもならないくらい「重い」時間帯がありましたが、3月当時の他所のサービスは、ほぼ常時、そんな状態でした。
 かなり前の調査ですけど、サイトを閲覧するときに、人が待てる時間は8秒だそうです。まだブロードバンドが普及する前の調査だったはずですから、今同じ調査をすると、もっと短いかもしれません。8秒経って、ページが表示されなかったら、別のページを見に行く、ということらしいです。どうしても必要な情報を得るためなら、もうちょっと待てるかもしれないですけど、道楽で見ている、個人のサイトを30秒も待つのは、耐えられないです。

 なんか最初から脱線しまくりですが。
 うさぎ要らないの話でした。
 カスタマイズできないから、あの可愛らしいblog petが設置できないです。goo BLOGユーザーの中には、きっと「うさぎつけたい~」とお嘆きの方もいらっしゃることでしょう。
 もしかしたら、将来的に設置できるようになるかもしれません。
 実現するかどうかわからなくても、気長に待つか、あるいは早めに他所のサービスに移転するか。
 でもねぇ、やっぱり僕にとっては邪魔者なんですよ、うさぎ。
 えぇ、QRコードの話のときのように「単なる自己満足だからいいだろ」という気持ちはわかります。
 個人が自己満足でやっているblogに、いちいち文句をつけても仕方がありません。
 でも敢えて言わせてください。

「うさぎは黙ってろ」

 自己満足で、可愛いからつけていることに、特に文句はないのです。ちょっとページが重くなるかもしれないけれども、耐え切れないほどの差が出るとは思えません。うさぎをつけていることで、アクセス解析してくれたり、自分にあったblogの紹介をしてくれたりと、設置していることに対するメリットも大きいと思います。
 でもねぇ、問題なのは、コレですよ。
「こうさぎが記事を投稿してくれるかもしれません」
「そんなことでおまえに何か不都合があるか?」と思うでしょ?
あるんです。
 BlogPeople、僕は便利に使わせて頂いています。
 登録先は150件前後
 巡回先が多くなりすぎた僕にとって、BlogPeopleの更新通知システムは、非常にありがたい存在です。
 それを、それを、こうさぎのヤローが無意味なものにしやがるんです!!
 BlogPeopleで更新通知があったので、早速見に行くと・・・・・・
 「この記事はこうさぎが書きました」
なんてクソみたいなテキストが書かれていた日にゃ、豆腐5丁でヘディングですよ?


 こうさぎが投稿した記事については、自動的にBlogPeopleへのping発信をはずすことなんてできないものなんですかねぇ?
 頼みますよ、ホント。

イベントTrackback再考

2004-09-27 | Trackback
小林Scrap Bookブログを使った企業のニュースリリースコメント欄より。
今回のSPAM blog mapの件は、まさに「関係ない記事に無差別に」であったことから反感を買ったのだと思います。
 このコメント文の主は、blog関連の書籍をたくさん出されている、絵文録ことのはの松永さんだと思われます(URLの記述がなく、小林Scrap Bookコメント欄では「まつなが」の表記なので証明は出来ませんが)。(松永さんのSPAM blog map関連の記事は、ここをご覧下さい)
 このコメント欄の話に限って言えば、僕はまつながさんの意見に同意です。
 基本的に「記事の内容に関係のない」Trackbackは受け取りたくないです。
 ただ、よほど悪意がこもっているものは別にしても、気にいらなければ黙って削除すれば済む問題だとは思います。スパムの場合、どうせ相手は消したことすら気付かないでしょうし。
 まつながさんのように、多くのbloggerから「識者」として慕われている(というか、僕はそう思っている)人が、SPAM blog mapに対して、わざわざ記事にまでして意見すると言うことは、僕は意外でした。
 まつながさん自身、絵文録ことのは内で意味のないトラックバックを撃たれたら、容赦なく削除してもかまわないと書かれています。
 ご自身の意見とちょっと矛盾するんじゃないかなぁ、というのが正直な感想でした。
 もっとも、影響力がある人が言うことが、今後のスパムトラックバック抑止力に繋がるのかもしれませんが。
 一方、小林さんのコメントレスです。
相手のブログ作者に知らせる意味を込めてトラックバックを送りたいけど、これといって関連性のある、トラックバックを送るのに適した記事が見当たらない、ということもあります。
 こういうこと、確かにありますよね。前に書いた「イベント通知型Trackback」もその一つです。
 で、小林さんは、記事とは無関係なそのTrackbackについて、
これは「関係ない記事だけど、こういう理由があってトラックバックをした」という説明がなされていれば問題は生じないだろうと思われます。
と仰ってます。
 まぁ、そのTrackbackについての説明がなされれば、当事者同士のトラブルにはならないかもしれませんが、中には大きなお世話の閲覧者も存在するわけで、特にアクセスが多いblogへのTrackbackは、たとえそれが正当性のあるものですら、「アクセス稼ぎ」とみなす人もいるようです。blog主以外の人が送られたTrackbackに文句を言うのは、それはそれで困ったちゃんだとは思いますが。
 また、こうしたイベント通知型Trackbackが増えることによって、僕みたいな「意見交換のための機能」を重視する人には、Trackback自体が無意味なものになっていきます。これについては、Leftyさんこの記事この記事をご覧下さい。
 Trackbackって、どんなものにしろ、結局は「僕のこの記事読んでね」という宣伝だと、僕は思ってます。「あなたの記事についてこんなこと書きました、読んでください」という意味をこめているものか、「アンタの記事は読んでないけど、俺の記事読め」、極論を承知で言うなら、この二つのうちどちらかではないでしょうか。
 前者は比較的好まれ(反論を言う場合もこれに当たるので、反論を良しとしない人には嫌われる場合もありますけど)、後者は嫌われることが多い、という話じゃないですかね?

 記事を書く時に、関連するサイトを調べるため、検索サービスサイトを利用することが多いのですが、以前書いたことに関連することだと、思いがけず自分のblogが上位でヒットして、ビックリすることがあります。
 たいした事を書いていないし、アクセス数も多いわけでもないのに、検索結果で上位に来るのは、blogが多くのリンクで他所のサイトと結びついている証拠なのでしょうか。
 SEO対策にはもってこいですね、blog。
 小林さんがその記事で言うように、企業が個人運営のblogに対して無差別にTrackbackを送りつけるのが当たり前になる時代が、そう遠くないうちに来るかもしれません。
 blogの流行が廃れるのが先か、無差別Trackbackによって、個人運営のblogが滅ぼされるのが先か。身元がはっきりしている、特定のblog以外からのTrackbackが拒否できるようなシステム、案外本当に必要になってくるのかもしれません。

カルチャー・クラブはステキだ。

2004-09-26 | 音楽の話
80年代半ば、ナゼだか知らないけど、空前の洋楽ブームでありました。
当時のブームを知っている人ならば、マイケル・ジャクソンワム!デュラン・デュランといった名前を懐かしく思うかもしれません。
ま、マイコーはいろいろな意味で今も有名人ですけど。
当時、僕が特に好きだったのは、カルチャー・クラブです。
妙に顔のでかい、白塗りのボーカリスト、ボーイ・ジョージ率いるカルチャー・クラブのどことなくブラックミュージックっぽいサウンドに惹かれました。
えぇ、もちろん「戦争のうた」が出るまでですけど。

実は本日久しぶりにヨドバシに行ったのですけど、そのCDコーナーで発見したんです、コレ
80年代洋楽ブームの時、もちろんアナログレコードだったのですけど、シングルなのにLPレコードサイズの、12インチシングルなるものが流行りました。LPサイズですが、回転数はシングルと同じ45回転。シングルよりも長時間収録できる物で、ヒット曲をアレンジして「××MIX」というタイトルで発売される物が多かったです。
こうした12インチシングル、最初はデュランデュランの「ザ・リフレックス」のように、12インチならではの名曲が多かったのですが、まぁあの頃、出せばなんでも売れる時代であったのでしょうか、次第に無理やり長くしただけ、素人がダブルカセットデッキを持ってりゃ、強引に作れそうな「ロングバージョン」があふれ出してきました。
で、本日購入した12インチ・ミックス・アンド・モア がまさにそれ…

いや、分かっていて買ったんです
1200円だし。『イッツ・ア・ミラクル-ミス・ミー・ブラインド(ユーエス・12”ミックス)』のあまりに強引なヒット曲2曲つなぎが、どうしても聞きたくなったんですッ!
えぇ、えぇ、後悔なんかしていません。
持ってて恥ずかしいCDのラインナップに入れておきますから。

カルチャー・クラブ、普通のシングルは、本当にいいです。
「君は完璧さ」「アイム・タンブル・フォー・ヤ」「お気に召すまま」、今聴いても全く古びれていません。
そんなわけで、カルチャー・クラブ懐かしい人も、知らなかった人も、買うならザ・ベスト・オブ・カルチャー・クラブ をオススメします。
あいにく「お気に召すまま」は収録されていませんが。
お気に召すままを聴くにはキッシング・トゥ・ビー・クレバーを買えば良いのですね。
当時は「お気に召すまま」という邦題がついていたように思ったのですが、「テイク・コントロール」という原題で表示されていました。名曲なのにベスト盤には収録されていないのですね。


CLUBYYさんの80s洋楽クラブでも取り上げられていましたよ、カルチャー・クラブ。


カルチャー・クラブ / 東芝EMI(2004/05/26)
Amazonランキング:6,393位Amazonおすすめ度:



『独り言:スパムトラックバックって』を読んで考えたこと。

2004-09-25 | goo BLOG
 独り言:スパムトラックバックって を読んで、思いました。

スパムは無視するのがいいんでしょうけど気付かずにって
こともありますしっ
んでフッと携帯の迷惑メールを思い出したんですけどトラッ
クバックやコメントも指定拒否とか出来ないんですかねぇ


 トラックバックという機能を受け入れている以上、特定のアドレスを含むblogからの拒否をするのは、ちょっとナンセンスというか、同じところにたびたびスパムトラックバックを送ってくる人もそうはいないわけで、正直どうでもいいや、とは思います。
 トラックバックはちょっとくらい非常識な物であっても、相手を特定することが出来るので、事と次第によっては、相手のblogが利用しているブログサービスに苦情を出し、対処してもらえる可能性もあります。
 もちろん、スパムトラックバックが気分の良い物でないことは確かですが。

 問題なのは、スパムコメントでしょう。
 goo BLOGではトラックバックの拒否設定は出来ないですが、コメントの拒否設定は出来ます。
 コメントが来ることを快く思わない場合、またはレスを入れることが苦痛になってきたときや、長期にわたりblogのメンテナンスが出来ない場合などは、コメントを拒否するのも良い手段であると思います。
(個人的には、故意に「ただ今表示できません」みたいになる一時休止機能が欲しいと思っていますが)
 実際、週刊!木村剛眞鍋かをりのここだけの話など、有名人blogの多くは、トラックバックは出来るけれども、コメントは受け付けていなかったりします。(トラックバックまでも拒否しないのは、その機能がなくなると「blogではない」と考えるからなんでしょうか?)
 名無しや捨てハンドルの全てが「悪意ある」コメントではないでしょうが、その多くが単なる嫌がらせであることは否めません。
 しかしトラックバックのように、「自分の所在を明らかにして」提示されるコメントはともかく、どこの誰とも分からない人の批判めいたコメントは、どうしても悪意あるものと見なしてしまうことが多くなります。「他人は批判するが、俺は批判されたくない」という意識が見え隠れするからです。
 僕はblogに限らず、WEBサイトはオープンな物であると思っています。
「オフラインでいえないことをオンラインで言うな」という人もいますが、僕の場合はちょっと違ってまして、「ネットだからこそ言える事がある」という考えなのですけど、それでも「匿名でしか言えないことは言うな」と思っています。もちろん、固定ハンドルといえども匿名であることには変わりないのですが、自分の居場所=blogを明らかにすることで、言いたいことだけ言って消えることが出来なくなるという点で、URLを明かしての発言と、名無しの発言には価値の差が出てくると思います。

 政治や思想的な理由から考えると、ネットにおける匿名性のメリットは大きなものです。
国の政治的背景から、自由な発言を認められていないところでは、ネットでの匿名性は重要かもしれません。
 しかし、日本国内における情報発信サービスという点を考えた時に、匿名で利用しなければならない理由ってなんでしょうね。
 匿名の発言にも、有用な情報はもちろんありますが、その多くが単なる嫌がらせであるという事実を考えると、匿名コメントを拒否できるシステムというのも必要になってくるのかもしれません。
 もちろん、名無し=Unknownを回避する為に、適当な捨てハンドル入力するのでは意味がありません。
 ネットの魅力である、オープンな空間を閉鎖的にしてしまうのは、非常にもったいない話ではあるのですが、嫌がらせ的なコメントを回避する為には、例えばgooにログインした状態でなければコメントできない機能というものが必要になってくるのかもしれません。
 それでも適当なblogをでっち上げて、嫌がらせを行う人はいるかもしれませんが、抑止力にはなると思います。他所のサービスの方からのコメントを受け入れられなくなるのが、難点ではありますが。

ルパン三世購入なるか

2004-09-23 | おたくなはなし
 久々の「むだづかいにっき」です。
 もう誰も覚えちゃいないと思いますが、このblogは元々無駄遣いの記録だったのです。
 こんばんは。
 ルパン三世青服VERSION協会のえっけんです
 ルパン三世はいわゆる「ファーストルパン」、自分の為なら人も平気で殺していた、ダークヒーローな奴が大好きだったんですが、どうもこの男がルパン三世をだめな奴にしてしまったらしく、まぁ話は決してつまらないわけじゃないのだけども、青服に比べたら赤服なんて、そりゃ名古屋名物で食われてろってな感じなんですね。いえ、アレ、とても美味しいのですけど。
 数年前に、僕が最も好きなアニメガンバの冒険5巻セットを購入したのですが、その時、この青服ルパンとどっちを買うか迷った挙句、「ルパン三世はメジャーだから、今買わなくても入手チャンスがある」と判断、ルパンは見送られたわけです。
 が、数ヵ月後、そろそろ適当にお小遣いもたまってきたし、青服ルパン買おうかなぁ、などと思っていると、YHAOOショッピング開こうが、Amazon開こうが、在庫ナシになっているではないか!!
 いや、正確にはAmazonでは入手は出来ました。
 マーケットプレイスで。
 入手困難商品と見てか、プレミアつき。
 定価で買って23,800円の物が、50,000円以上したりするのです。
 あ~あ、こりゃ再発売するまで待つしかないか、などとずっと思っていたのですが、gooのトップページ見ていると、NTT-X Storeなんてものがあるじゃないですか。今日まで知らなかったよ。goo ショッピングの存在は知っていたけれども、なかなかいいものが見つけられなくて、gooでは買い物できないな、なんて思っていたものですから。
で、「ルパン三世」で検索
 あるじゃないですか!
 ルパン三世 LUPIN THE THIRD first tv,DVD
 今後の生活考えず、5本全てオーダーしちゃいましたよ。
 
 
 
 たぶん、2、3日後に「申し訳ございません、在庫がありませんでした」となるとは思っているんだけど……
 
  第4話『脱獄のチャンスは一度』だけでもいいから見たいんだよう!!


 こんなフィギュア、あるんですね。



アンチ・スパムトラックバック

2004-09-23 | オススメのblog
 アンチ・スパムトラックバックの会を全面的にではないが支持する。
何の関連性もない記事に対して、無差別大量にトラックバックを送りつけるトラックバックスパム、これは大変不愉快な物であります。
 先日もアクセス数の多いblogを狙って、「ブログ検索サイトBlog Map」なるところが大量にトラックバックを送りつけていたようですが、このことは絵文録ことのはをはじめ、有名blogのアチコチで取り上げられて批判されていました。で、先ほど「ブログ検索サイトBlog Map」のURLリンクを辿ったら、ものの見事に「指定されたページまたはファイルは存在しません。」になっていました。
 まぁ当然の結果ではあると思う。
 アフィリエイトのクリック稼ぎとしか思えない、ある種金儲けが絡んだblogであれば尚のこと、道楽でやっている個人blogの運営者の多くは、自分の記事内容に関係のない宣伝トラックバックを快く思わないはずです。
 アンチ・スパムトラックバックの会のコメント欄では、
追求する側が,ここまで冷たく,けんか口調でやってしまっては,相手をただただ追い込んでいくばかりというコメントも寄せられているけれども、僕はその口調こそがアンチ・スパムトラックバックの会のもつエンターテイメント性なのだと思う。それがエンターテイメントとして認められなくて、単なる中傷となるのなら、サービス提供会社から何らかの対応があるでしょうし。
 もっとも、冒頭で述べている通り、アンチ・スパムトラックバックの会への支持を「全面的にではない」とするのは、無差別大量トラックバックを、そのblog主が自分でやっているものなのかどうか、ということが特定できないからであるのです。
 BlogPeopleは『ぶろっぐぴんぴん』という、一度に複数箇所への更新PingとトラックバックPingの発信を可能にしてくれる便利なツールを提供していますが、このツール、他人のblogを装ってトラックバックを送ることも出来るのですね。
 つまり嫌われ者にしたい人になりきって、そこから無差別大量トラックバックを送ることも可能なわけです。もちろんそんな馬鹿げた事を行う人は、そうたくさんはいないでしょうが、使う人の良心にゆだねられたツールなんですね。
 だからこそ、アンチ・スパムトラックバックの会で取り上げられたblog主には、何らかの釈明はしてもらいたかった。
 無差別トラックバックを送ったことに対して、その記事に批判のトラックバックを送るのは、無差別トラックバックを送られた側からすれば、その怒りを考えると自然な行為であると思う。僕がそれをしなかったのは、気に入らないトラックバックについては「黙って削除」でいいと思っているからであって(トラックバック、よくある勘違い [絵文録ことのは]を参考にするのがよろしいかと)、無差別トラックバックを送られたときに感じる怒りは、アンチ・スパムトラックバックの会の運営者同様であります。

 ただし、アンチ・スパムトラックバックの会の方に同調できない部分もありまして…
 非を認めてきたblogがあるのだから、それに対してのフォローはして欲しかったことが一つ。
 もう一つ、これは最近他のblogにも多いことなんだけど、迷惑メール晒しを記事にしているところも含めて、相手のメールアドレスやドメインを記事中に書くという行為はどうなんでしょう?
 個人的に調べて、然るべきところへ個人的に通報をするために用いるのならともかく、それを公の情報として公開することに、僕は賛同できません。
 
 それはともかく。アンチ・スパムトラックバックの会のようなblogが、トラックバックスパムへの抑止力になってくれることは、大いに期待したいところであります。


訂正:
「ブログ検索サイトBlog Map」はそのトラックバックを送ってきたblogは表示されませんが、サイトそのものがなくなったわけではないようです。

追記:
ARTIFACT ―人工事実― | Blog MapからのTrackBack spamより。
問題のスパム主、http://blogmap.seesaa.net/へ移ったようです。
まぁ、数週間も経てば、正常に機能するかもしれませんね。
僕は利用する気にはなりませんが。




(ハンドル)@××

2004-09-21 | goo BLOG
 コメントを残す場合などに、名前入力欄に「(ハンドル)@××」と書く人が結構いますよね。
 バリエーションとしては
「えっけん@管理人」
「えっけん@店主」などのblog主であることを示すもの。
「えっけん@携帯」
「えっけん@会社」など書き込んでいる状況を示すもの。
 単なる疑問なんですが、これを記す意味を知りたいのです。
 そんなのくだらないからやめろ、とか、ばかじゃねーのとかいうことではなくてですよ。
 気のせいかもしれないですけど、他のサービス利用者よりも、goo BLOGにおいてそういう人を多く見かける気がするんですけど。モブログ対応ということにも関係しているんですかね?
 blog主であることを示す場合は、閲覧者に対して運営者のコメントがついているよ、という分かりやすい区別かもしれないですね。
 またblog主が「××@携帯」と書く場合は「取り急ぎレスしたけど、他のレスはあとで書きます」という意思表示かもしれないです。
 僕が分からないのは、わざわざ自分の居場所を示す「××@会社」や他人のblogにコメントを残す場合に書く「××@携帯」なんですね。
 たとえば長期旅行中であれば、他所への巡回がままならないことから、それを示すために居場所を書くのは、分からなくはないのですが、日常的な仕事においてそれを示すことに、何かメリットがあるのかな、と思ったり、「ケータイからコメントをしているんです」ということを、コメントを残す人が示す必要性ってあるのかな、と思ったり。
 それとも「わざわざ高いパケ代払って、ケータイから閲覧しているんですッ! 熱心なファンなんですッ!」というアピールでもしたいのかなぁ?

 あ、ごく少数、むだづかいにっきを携帯電話から閲覧されているという、ありがたい読者様がいらっしゃるようですが、このblogは携帯電話から閲覧するのは、大変不向きなblogであります。
 携帯電話からの閲覧では反映されないフォントタグを多用しているし、何よりも1画面で表示されることが非常に少ない文章量であることが多いので、気軽に読むことができないです。しかも取り急ぎ読んでも、為になる情報は皆無です。

 そんなわけでKenさん、いつも読んでくれてありがとうございます。
 なお、記事が面白くなくても、パケット代の返却は致しませんので、ご了承ください。

無差別トラックバック王

2004-09-20 | goo BLOG
深夜に発表される本日のアクセスランキングが大変楽しみです。
出ました。
恐怖の無差別Trackback野郎。
昨日付けのアクセスランキング100位以内のblog全ての最新記事に、関連性のないTrackbackを送りつけています。
100位以内全てのblogを確認したわけではないですが、ほぼ間違いないでしょう。
恐らくは、100位以内のblog主は、サイドバーに示されたそのTrackbackを、一度は確認するでしょう。そのblogの訪問者の中にも、リンクを渡る人がいるかもしれません。
だいたい一つのblogについて2つの記事からTrackbackを送っているようですが……
物凄いヒマジンですね。
僕に言われたかないだろうけど。

えーと、あんまり面白いので、そのblogにリンク貼ってこちらからも御礼の意味なしTrackbackを送ろうかとも思ったのですが、先方の意図はアクセス稼ぎでしょうから、やめておきます。
批判めいた記事を、リンクも貼らず・Trackbackもせず、というのは僕のスタンスには反するのですが、この場合はそれもありでしょ。

あ、このblogにも送られてきてますが、速攻削除しました。

参考:
それはどうなの トラックバック
それでいいのかアクセスアップ 4

えでぃた

2004-09-19 | goo BLOG
goo BLOGの編集画面の記事投稿用エディタ、使ってますか?
あのエディタ、初心者に優しいgoo BLOGが用意しているものだけに、他所のサービスのものよりは使いやすい、と僕は思ってますが、送信時にサーバーが重かったりすると、飛んでしまうことがありますね。クリップボードにも残っていなかったら、手間を掛けて書いた記事が台無しです。
また、ちょっと複雑な装飾をしようにも、使えるタグのボタンが少なくて、正直なところ、僕には物足りないのです。
で、はじめま略氏の作った改良型ブラウザエディタ(ご本人は「改悪」と言っていますが)、これがテンプレに合わせた色でプレビューできるし、イメージタグをより便利に使えると言うこともあって、使い勝手はなかなかいいです。
しかし、やっぱりちょっと物足りなさは否めないです。
初心者に使いやすいことを第一に考えたのでしょう、本来goo BLOGの編集画面で、最低限使わせて欲しい機能ということにこだわって作成したものと思われます。
そういう方面に強そうなはじめま略氏ご本人は、おそらく自作のそのエディタ、使っていないのではないでしょうか?
僕のお薦めは、普通のテキストエディタと、クリップボード拡張ソフトの組み合わせです。
・・・・・・と言う記事を以前書いています。
blogに限らず、何か文章を書く際には、この二つは欠かせません。
π氏の雑記のπ氏は、へてむるクリエイタ~)なるHTMLタグ挿入型エディタを使っているようです。
テキストエディタに、各種タグを挿入しやすいようなボタンを追加したものがHTMLタグ挿入型エディタなんですが、多機能な分、初心者にはちょっとう使いこなすのは難しいのかなぁ?
goo BLOGで使えるタグは限られているとはいえ、そのタグを一字一句間違えないで覚えるのは大変ですよね。タグを辞書登録して簡単に呼び出せるようにしている人も多いと思いますが、その場合、文章を書きながら装飾する部分を決めておかないと、タグで括るという行為が面倒だったりします。僕のやり方は、テキストを完成させてからあとでタグで括る場合が多いので、選択文字列をタグで括る機能が必須なのです。
そこで僕がお薦めするのが、高機能なテキストエディタ『NoEditor』です。WIN2000、XP専用で、他のテキストエディタよりもファイルサイズが大きいのが、欠点といえば欠点なのですが、簡易なHTMLタグ挿入型エディタにもなっていて、内蔵したブラウザで保存せずともプレビューできるのがスグレモノ。
他のエディタでもプレビューできるものはたくさんあるのですが、ほとんどが、一度保存してからのプレビューなので、編集コマンドの「戻る」が使えなくなるのです。
で、このNoEditorで記事を書く際に、予めNoEditorの「お気に入り」に登録しておいた記事のテンプレートファイルを使うと、自分が使っているデザインテンプレートでの表示に近いプレビューができるのです。
あ、別にNoEditorにこだわる必要はないですよ。プレビュー機能を持っているエディタなら、何でも構わないです。
とりあえず、「メタルテンプレ」「バンザイテンプレ」のプレビュー用テンプレートを作ってみました。っていっても、CSSファイルを覗いて、なるべく近いイメージを再現できるHTMLというだけですが。
テーブル内の文字列をエディタにコピペして、任意の名前のtxt形式かhtml形式で保存してください。読取専用の属性をつけることをオススメします。
▼メタルテンプレ用

<body>
<p align="center">
<TABLE cellSpacing=0 cellPadding=0 width=380 border=0>
<style type="text/css"> 
<!--
body {
font-family : "MS Pゴシック";
font-size : 80%;
line-height : 180%;
}
-->
</style>
<!-- ■■■この下から本文を書いてください■■■ -->

<!-- ■■■投稿する際は、本文の部分をコピペしてください■■■ -->
</table></p>
</body>


▼バンザイテンプレ用

<style type="text/css">
<!--
body{margin-left:200px;
margin-right:200px;
color: #666;
font-size: 85%;
line-height: 160%;
}
//-->
</style>
</head>
<body>
<!-- ■■■この下から本文を書いてください■■■ -->
<!-- ■■■投稿する際は、本文の部分をコピペしてください■■■ -->
</body>


で、記事を書く際に、先ほどのNoEditorを使ってこのファイルを開き、二つあるコメントタグの間にテキストを書いていくのです。
ある程度書いたら「ブラウザでプレビュー」を使ってみましょう。
それが実際に投稿した際のイメージにかなり近いはずです。特にメタルテンプレ用はほぼ再現できていると思います。
そのプレビュー画面をみて、もっと装飾したり、見難いのでフォントカラー変えたりして、コメントタグ内のテキストをgoo BLOGの記事投稿画面にコピペしましょう。
用意した「メタル」「バンザイ」ですが、フォントカラー、背景色を変えると「メタル」の兄弟テンプレ「空」「ポピー」などにも応用できます。「バンザイ」のほうも、文字色の他に行間やフォントカラー、サイズを変えることにより、「金魚」や一番シンプルな「オレンジ」「ブルー」「ペパーミント」のイメージにすることもできます。
プレビュー用テンプレートは、OSに依存しない・・・・・・と思うので、プレビュー機能を持ったエディタさえあれば、OKです。
自分の使いやすいタグ入力支援機能を持ったエディタや定型文入力支援ツールなどで試してみると良いでしょう。
ただし、注意しなければならないのは、goo BLOGの編集画面では改行を自動的にBRタグに置き換えてくれるのですが、普通のエディタではそれはやってくれません。
つまり、ただテキストを書いてプレビューしても、エディタのプレビュー画面では改行が一切ない文章になってしまうのです。
「正規表現による置き換え」機能を持ったエディタを使うか、クリップボード拡張ツールなどにある「改行部分にBRタグを付加する」機能を使ってください。






・・・・・・なんか結構面倒くさい?

あははははははははははは。

そういう人は今まで通り、goo BLOG編集画面エディタを使ってくださいねぇ。


追記:
改行タグを入れてプレビューの正確さを重視すると、今度はそれをコピペしたときに改行と改行タグが二つとも反映されて、何とも間抜けな感じがしますた。
実際に投稿する際には、改行タグを取り除いてやる必要があり、激しく面倒くさいです…

さらに追記:
HTMLタグを無視して表示するタグ<XMP>を使うと全体の表示がおかしくなるんですね。
タグの説明をする際、<>をワザと全角で書く人もいるのですが、それだとコピペして使うことが出来ないし、「&lt;」などを使うと、再編集時には自分の書いたものと変わってしまうので、ちょっと使いにくいです。
goo BLOG編集画面では<XMP>は反映されるんですけどねぇ。
タグの使い方を解説されているbloggerの方も多いですし、対応してくれるとありがたいんですけどねぇ。
そんなわけで、goo BLOG スタッフブログ:利用できるタグが大幅に追加されました!にTrackbackしてみます。

またまた追記:
BLOGはじめますたで、エディタはじめますた、あぷでーとしますたの記事の通り、「エディタはじめますた」が劇的に進化しました。
IEを使っている限り無敵です。使いやすいです。
相変わらず僕はテキストエディタ+クリップボード拡張ソフトを併用していますが、プレビューに関しては、「エディタはじめますた」、これが一番カンタンです。
はじめま博士に拍手!!