EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

情報をなぞるブログに意味があるか?

2005-05-27 | WEBにまつわる話
 僕がもっとも「くだらねぇなぁ」と思うブログのタイプが、情報をそのままなぞるだけのブログなのです。
 具体的に申しますと、こんな感じ。
 PS3、ついにその性能が明らかになる!
 http://www.xxxxx~によりますと、新型プレイステーションの性能は、なんたらかんたら~
 来春に発売予定で、これまでのPSとの互換性があります。
 これは買うしかないですね。

 要は何の自己主張も感じない、そのブログを他人が読む意味はなに? みたいなものですね。
 リンク列記型ニュースサイトであれば、その情報量とか、集めたリンクの記事の質により、似た趣向を持つ人の役には立ちますが、どこかのサイトの中身をそのまま横流ししてコピペ、あるいは言葉を置き換えただけのブログを熱心に読んでいる人は、情報の収拾能力に著しく欠ける人だと思いませんか。
 もし、こうしたブログに人気が集まる傾向があるのなら、それは書く側の問題というよりも、むしろ読む人の側の質の低さの問題です。
 マイナーな情報をたくさん取り上げた、リンク集的なブログであれば、あまり人に知られていない良質なサイトを広める役割はありますが、誰でも知っているような情報・あるいは誰でも簡単に知りえるような情報を、わざわざ劣化コピーで取り上げて人を集めようという魂胆が理解不能。
 そもそもその取り上げるニュースは、みんながこぞって取り上げるほどのネタなのか?
 なんてことをここ最近考えていたのですけど、Blog向上委員会のミズノさんが面白い事を書いていました。
 例のレッサーパンダが立ったというニュースを取り上げての発言です。
テレビで知った私はそのときは「あー、可愛いなぁ」くらいにしか思わず、後になってこれだけネットで注目を集めるとは思いませんでした。もちろん面白さなんてそれぞれの価値観で大きく変わります。だからたぶん私の面白さの基準が標準よりも「ずれていた」という事になるんでしょう。それでも「注目を集めているから取り上げた」という人は居ないのでしょうか。
Blog向上委員会: 面白いネタ

 レッサーパンダニュースに限った話ではなく、わざわざ記事にして書くほどの事を提供できなくても「とりあえず取り上げる」という人は多いように思えます。関心があったことのメモなのか、あるいはそれがSEO対策に良い、と思っているのか。(SEO対策に良いから、という理由で検索されやすい単語を取り入れて記事を書くことは、結局は自らの評価を下げるだけなんですけど)
 そんな記事しか書かない人は、検索からたどり着いた文字通りの「通りすがり」が来る機会は多いのかもしれませんが、その情報がそのブログからしか得られないものでなければ、読者として定着する可能性は限りなく低く、送られてくるトラックバックも検索を通じて他にも大量に発せられているどうでも良いものばかりでしょう。
 
 が、そんなつまらないブログにも全く意味がないわけではなく、トレンドランキング などのサイトの被リンクランキングにより、一種の世論調査の役割があったりするから、全くあなどれないものなのです。
 しかし、トレンドランキングによって得られる結果には、若干の興味があるものの、その話題を取り上げたブログを読みたいか、といえば、やっぱり、どーせくだらない情報しか得られないと、全く読む気にはならないのです。あは。

ブログがつまらなくなったワケ

2005-05-27 | WEBにまつわる話
 最近よく目にする「ブログブームの終焉」とか「ブログがつまらなくなった」という話ですが、僕はその要因の一つとして、「誰もが始めちゃった事」を挙げておきます。
 「誰もが」って言うのは、あくまで比喩的な表現で、ブログというツールがなんだか流行っているから、という理由で始めた人が多いと言う意味です。
 
 こんな事を書くと、「越後屋のヘンなブロガー特権階級意識じゃないの?」とか言われそうですが、ブログをたくさんの人が利用するようになったために、ブログというウェブサイトツールの利点を生かしきれない人が増えてきて、それまでの「ホームページ」との差がほとんど無くなってしまったのが、「最近ブログがつまらない」ということの大きな要因だと思うのです。差が無くなったらホームページとブログの違いって何? ということになり、「ブログだから面白い」ということではなくなりますから。
 
 ここでブログツールが広まり始めた頃(gooブログのようなホスティング型サービスが乱立した頃)に、「ブログってこんなに便利」みたいなキャッチフレーズで語られた、ブログの特徴を振り返って「ブログがつまらなくなった理由」を考えてみます。
更新が楽、管理が簡単
トップページに最新記事が表示されるので読みやすい
各記事に対してURLが与えられるので、言及し易い=リンクしやすい
閲覧者を獲得しやすい

 まだまだありそうですが、とりあえずこれくらい。
 ツールが普及し始めた初期からのユーザーで、今現在も続いている人のブログには、こうした機能を有効に使い、「いかにもブログっぽい」ブログを運営されている方が多いですが、この一年くらいの間で爆発的に増えたユーザーのブログには、どちらかと言うと、それまでのホームページっぽい使い方をされている方が多いような気がします。
 誤解なきように、あらかじめ言っておきますが、そういう使い方がダメ、という話ではなく、あくまで「ブログとホームページの差がなくなってきた」という前提でお読みください。

 FTPソフトを利用せずとも更新ができる、というメリットを感じている人は確かに多いと思います。表現したい事以外のHTMLを書かなければならなかったホームページと異なり、ブログツールにおいては、実際に表示される部分だけを書いていけば良いわけですから、ホームページビルダーなどのHTML作成ソフトが不要ですし、気軽に更新できます。
 これだけでもブログツールを使う価値は、大いにあると思います。
 ブログツールにおいては、コンテンツにその専用のBBSがついたようなもので、わざわざ外部のBBSを設置する必要も無く、管理しなければならない場所をいくつも持つ必要が無いのも便利なところでしょう。
 しかし、最近見かけるのですが、こうしたメリットを生かさず、ホームページ時代の管理の煩わしさをそのまま引き継いでブログをやっている人が、結構多いのです。
 僕もそうなのですが、ブログ本体とは別に複数のサイトを維持していることで、管理の手間を増やしています。本人が楽しんでいれば、もちろん構わないのですが、ブログ本体よりも別のところに力を入れると、そのブログはつまらない、と思われる事でしょう。
 面白いのは、「ブログのトップページがそのままインデックス」という特長を理解していない人が多いと言う事。
 ホームページでは、更新したコンテンツを分かりやすくするために、トップページに「更新履歴」を表示させる事が一つの常識とされてきました。
 しかしブログでは普通、トップページに並んだ記事がそのまま「更新履歴」です。いちいち「ここを更新しました」と書く必要はないのですが、思いの他「今日の更新」という内容の記事が多かったり、ブログツールを他のサイト(別ブログとか日記とか)の更新履歴表示に使っている人がいたりします。RSSを生成するサイトの更新履歴を、何故にわざわざ別のブログで書く必要があるのか、また、ほとんど読まれる事の無い閑散とした日記の更新情報を、少しは読まれる可能性の高いブログで書かれる意味は何か(その日記本体をブログでやるわけにはいかないのか?)と僕は思うんですよ。
 こんな手間をかけていると、更新・管理が楽というブログのメリットを全て殺してしまっています。
 読者が読みたいのは更新履歴なんかじゃなくて、更新された内容です。BlogPeopleなどの更新チェックツールの知らせで読みにいった時に、更新履歴を読まされる事が多くなると、そのブログはつまらないと思われて当然でしょう。

 また、一コンテンツ=記事に対して与えられるURL、トラックバックPing URLにより、他者が書いたものにリンク・言及しやすいという特性も、あまり生かされているような気がしません。トラックバックを単なる宣伝ツールとして利用する者も多く、トラックバックがたくさん寄せられているブログの記事ほど、クソを掴まされることも多く、読む気が起きないのも事実です。他者のブログにリンクしやすい事についても、ホームページでよく見られた「無断リンク厳禁」を主張する人も最近増えてきたように思えます。「勝手にトラックバックするな」と言うのも、そうしたホームページ時代からの、決して正しいとは思われないローカルルールを信じているからなのでしょう。



 続きは後で書きます。
 


投稿者によるコメント削除機能は必要か

2005-05-27 | goo BLOG
 以前からgooブログに求められている機能の一つに、「コメント投稿者が自分のコメントを削除・編集可能」というものがあります。
 今回のスタッフブログにも下記のような要望が挙げられていました。
コメントの削除は? (yuki)
2005-05-27 00:13:56

他のブログでは、あらかじめパスワードを入力しておけば、管理人でなくてもコメントを入れた本人が削除できますが、そういう機能はお考えでしょうか?



コメントの削除機能をつけてください (ぴかちゅう)
2005-05-27 02:24:09

修正したい部分が出てきた場合に先方の手を煩わせずに自分で削除、コメントし直しができるようにしていただきたいです。
今回が無理でもなるべく早く実現してください。よろしくお願いしますm(_ _)m

gooブログ スタッフブログ:システムメンテナンスのお知らせ

 確かに誤字脱字があったときは恥ずかしいし、僕もそれをよくやるので、削除・編集機能を望んだ事が一度もなかったとは言いませんが、今のところは、そうした機能は不要、と考えております。システムに負担がかかりそうとか言う事ではなく、そうした機能が付く事によって、あまりに安易に「何も考えずに書かれたコメント」「怒りに身を任せて書かれたコメント」が増える可能性があるという事が多大に考えられるからです。書いた本人が消せる、ということは、そのコメントの結果、そのブログの読者からの反感があまりに多かったから「何も無かった事にする」ということが可能になります。
 意見を主張するブログにおいては、そのコメントに対して言及したコメントが付く事もよくあります。どうも「自分は誰かに反論するけれど、反論され返されるのはイヤ」という人が多いようで、自分の立場が危うくなった時に安易にコメント削除されてしまっては、その記事そのものが成立しなくなる事もあるでしょう。
 基本的には「ブログのコメント欄はブログ主のもの」であると思っております(この記事の主旨とはちょっと異なりますが、ARTIFACT ―人工事実― | Weblogのコメント欄は誰のもの?が大変面白いので、一読いただければ、幸いです)。読者が好き勝手な事を書いて、都合が悪くなったから削除ではなく、ブログ主にとって都合が悪いから削除のでよろしいのでは、と。
 もちろん、意見を述べるタイプのブログにおいて、ブログ主にだけ都合が悪い発言ばかり削除していては、ブログ主としての資質を疑われるのは言うまでもありません。

 僕としては、むしろ単なる罵声コメントの抑止のために、削除機能はつけずに、ログインしていなければ書き込めない機能(フリーで書き込めるものとの選択可能)とか、ログインして書き込んだ時に「本人を証明」するマークみたいなもの(Exciteブログに実装)の方を望みます。
 
 誤字・脱字にしても、きちんと考えて書けば回避できる事ですし(まぁそれでも間違える事は良くある事ですが)、コメント欄での文字の打ち間違いに、いちいち揚げ足を取る輩もそうそうはいないでしょうから、あまり気にする必要も無いと思います。
 
 
 それよりも何よりも、コメントにしてもトラックバックにしても、「おまーら、もーちょっと考えてからやれよ」というものが多すぎです。

匿名論が続いていますが。

2005-05-26 | WEBにまつわる話
 トラックバック頂いた玄倉川の岸辺:匿名・無名論争に参加しない理由を読みました。
 玄倉川さんの記事の中での「実名・匿名」の区分は文字通りのそれで、僕の主張する(というか、何度も出している黒木さんの主張ですが)、WEBサイト上での「匿名」とはちょっと異なっています。

 以下、玄倉川さんが記事内で引用していたものです。
ネットの世界で重要なのは「誰が言ったか」じゃないんです。「何と言ったか」なんですよ。その意味で、発言に肩書きのフィルターがかかってしまうことを避け、純粋に発言内容だけに重点を置くためには、実名よりも匿名のほうがいい、ということです。

実名と匿名の意義についてITビギナーと対話してみる

 この部分、僕はちょっと同意しかねるんですよ。
 もちろん、その意見の質そのものが、「誰が言ったか」で問われるものではないと思うのですが、その意見(意見Aとします)を通して議論に発展した場合、その反論が誰に対して行われたものなのか、あるいは意見Aの発言者が次の発言において、自分の主張を根本的に覆すような事を言っていないか、というのは、意見交換という意味においては重要だと思います。。発言者が特定できない発言は、書き捨てに陥りやすいものだからです。
 もちろん、全ての匿名発言が無責任なものとは思いませんが、個人を特定できる名前を出す事によって、単なる暴言にはなりにくいものではないでしょうか。
 最初から「いつでも捨てて構わない」という考えで立ち上げられたブログであれば、そのブログ内でのハンドルを使ったところで、それは捨てハンドルですから、匿名と同じですし、そうしたブログからの暴言はあるでしょうが、一つのブログを恒久的に使おうと思う場合、そのブログが特定できる方法での反論は、反論された相手にとっては必ずしも快いものではないのかもしれませんが、自分のブログを潰したくないと考える人は、普通は全くコンセンサスの得られない発言はしないものです。
 ただし「肩書きのフィルター」と言うものには、僕も疑問を抱いている一人でして、アルファブロガーだのスーパーブロガーだのと、特定のブログ主を安易に持ち上げて、その人の発言を鵜呑みにするのは如何なものか、とは思いますね。

今日のむだづかい

2005-05-24 | 雑記いろいろ
 ちょっと事情があって、もうすぐ期間未定でネット難民になります。
 で、ネット出来ない間にゲームでもやろうと、Amazonをぼ~っとしながら見ていたのですが、思わぬ掘り出し物発見。
 ピポサル2001が半額で買えるじゃないですか!
 注・価格は変動する場合がありますので、通常価格に戻っていたらゴメンナサイ。

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 ありがたいことに、前四半期のAmazonアソシエイトの紹介料がいくらか残っていまして、さっそく注文しましたよ。
 で、購入金額が1500円以上じゃないと送料300円取られてしまうので、もったいないからもじぴったん買っちゃいましたよ。
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 おかげでAmazonの紹介料はスッカラカンですよ。
 
 某プロバイダから連絡が来るまで、難民期間が分かりません。
 ADSLが使えなかったら、また光を使わねばならないので、財政事情が逼迫してしまいます。
 こんな越後屋に愛の手を…
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トラックバックに関する雑感

2005-05-24 | Trackback
 最近読んだトラックバックに関する記事と、その雑感をメモ。

 トラックバックのルールやマナーについてはいろいろな意見があるし、そもそも統一できるものでもない。しかし、初心者にはわかりづらいのも事実。

 やはり現状は各自の「トラックバック・ポリシー」をブログごとに明記しておくのがいいだろう。

トラックバック・ポリシーを作ろう。ルールやマナーに悩む人のための作成ガイド [絵文録ことのは]2005/05/24

 僕も簡単なトラックバックポリシーを謳っているのですが、これが「嫌なトラックバックをされないための手段」になっているか、といえば、多いに疑問な所です。僕はなるべく見てもらいやすいところ=Trackback Ping URLのそばに、読むのが苦痛にならない程度の簡潔さで書いていますが、それでもここにトラックバックを寄せていただく方全員に読んでもらっているとは思っていないです。まして長ったらしい、わざわざリンクをクリックしなければ読めないような場所にあるトラックバックポリシーを読もうなんて方は、あまり存在しないでしょう。
 だいたい、他人のトラックバックポリシーを熟読する人には、迷惑がられるトラックバックを送る人はいないと思いますし、無差別にトラックバックを送るような人は、相手の記事など読まずにTrackback Ping URLだけを探しているのだから、長々とポリシーを謳う事には疑問を感じるのです。
 そんな事で、ポリシーを謳う事でのメリットと言えば、自分にとって迷惑と感じたトラックバックを予告無く削除する正当な理由付けくらいのような気がします。
 松永さんがお書きになった「作成ガイド」、これ、もちろんネタとしての記事だとは思いますが、選択肢の最後のものだけを選んで作ったトラックバックポリシーは、デンパそのもので笑えます。


Exciteのように、会員機能を使ってTBを送ると、自動的に、リンクが入るなら、いくらかなりと、「ネタ盗んだ」お返しくらいには、なるだろうけどね。

☆ 今日の幸せ ☆:暴言だとはわかってるけど/TBなんか止めちゃえ

 リンクがないトラックバックが嫌われるのなら、トラックバックを発信すると、同時に自分の記事にトラックバック先のリンクが作られれば良い、という話をよく聞きます。確かにリンクがあることで、単なる宣伝トラックバックではないと、いう意思表示ができます。
 しかしどうでしょうね。
 トラックバックを送った先を自動表示する事で、自分が送った先の備忘録になる面は便利ですが、これ、無差別な大量トラックバックを無理やり正当化する手段にならないですか?
 それに多くの無差別大量トラックバックは、ブログの編集画面からではなく、トラックバック発信ツールを使って行われているものだと思います。このツールとブログの編集画面を強制的に連動させない限り、発信→ブログにリンク貼り付けということにはあまり現実味がないですね。

TB機能が無くなって困ることって何だろう?

☆ 今日の幸せ ☆:暴言だとはわかってるけど/TBなんか止めちゃえ

 考え方はいろいろあるでしょけれど、個人的にはトラックバック機能が必要ないのなら、「ブログでやる意味」は半減すると思います。更新するのがラクチン、という面はあるでしょうが、横のつながりを切っていまうのは、あまりにもったいない。コメント欄はなくてもいいけど、トラックバックがなくなるのは嫌だなぁ。誰かを批判した時に、相手のコメント欄で「アンタの言っている事に反論しますよ」と報告するのもマヌケだし。
 ただ、アクセス解析やリンク先検索などのサービスを利用すれば、自分の書いたものに触れているサイトは、結構分かっちゃうものなので、困るということは無いかもしれませんね。実際、このブログに関して言えば、トラックバックを送ってくる人よりも、送らないでリンクする人の方が多いですし、僕も「リンクしただけ」でトラックバックを送られても嬉しいとは思いませんし。


 たとえば季節がら(少し早いが)、花火のエントリをしたとして、そこにいろいろなTBが飛んできたとしましょう。引用の有無、関連性・内容の濃い薄い、さまざまだろうと思います。
 そういった場合、引用がなくても、キレイな写真や穴場スポット情報などのエントリからのTBは残しておいたほうがよいと判断されます。ウェブログをよく知らないユーザからしてみれば「ここのサイトはいつも良質なリンクを提供している」という印象になり、ブックマークリピーターになってくれるかもしれません。

*mt3::MRU: 【ブログ考察】最近のトラックバックスパム、マナーについて (c)yukkie

 送られてきたトラックバックが有用か否か、を判断するのは送信者側ではなく、あくまで受信者です。単なる宣伝トラックバックでも、受信者がそれを貰った事により喜んでいるのなら、少なくとも受信者本人にとっては有用と言えましょう。言及やリンクがなくても、同じ単語が使われているだけでトラックバックを受けても、喜ぶ人は喜びます。
 僕は常々「言及のないトラックバックは好きではない」とは言っている物の、だからと言って言及やリンクのないトラックバックを全て削除しようとも思っていなくて、こうした事を明言する事により、質の低い記事からのトラックバックをフィルタにかけているだけなのです。その証拠に、以前、この引用記事のブログ主からリンクしないでトラバするに頂いたトラックバックは、記事の内容が面白かったので、引用もリンクもされていませんが、削除せずに残しています。しかし、単に「同じ話題」だからと残したトラックバックに、受信者とそのブログの読者が、「有用と感じる」ような情報が載っている事は、めったにあることではないと思います。寄せられているトラックバックが良質と感じるのは、あくまでブログ主が受信したラックバックをきちんと管理しているからの事であって、無条件に残しておくようでは、そのブログに寄せられたトラックバック目当てで訪問するような読者はいないでしょう。
 良質なリンクを求めるのであれば、僕ならば、趣味の合う管理人が運営するニュースサイトやソーシャルブックマークを見に行きます。
 タレントやスポーツ選手のブログですが、あそこに寄せられるトラックバックの多くは、コメント欄代わりに使われていて、他人が寄せたトラックバックを読みに行っても、得られるものはほとんどありません。中には良質なトラックバックも埋もれているでしょうが、ブログ主が管理をしないためにそうしたトラックバックが読まれないのは、なんとももったいない事だと思います。
 これがタレントブログにおいてのみ行われているものならば良いのですが、タレントブログでブログの何たるかを知った人が、同じような事をしてしまうと、それが「トラックバックの標準」となりそうでコワイなぁ。っていうか、もうそうなりかけているような気もしますが。
 トラックバックは、送信者と受信者だけのコミュニケーションツールではないと思います。そのブログの記事を読んで面白いと感じた人が、そこにリンクされているトラックバックを辿ってどんどん面白い情報を得られるのが魅力なのですが、無差別な送信者と管理しない受信者のために、そうした魅力が失われるのではないかしら。
 
 以上、メモとして。

PS2 ディスクの読み込みに失敗しました

2005-05-22 | ゲームの話
 家庭用ゲーム機のPS2を買ったのは、確かPS2が発売されてから数ヵ月後だったと思います。ウチは夫婦そろってヲタなので、それぞれ独身時代からPSを持っていたのだけど、2台とも初期型のもので、かなりガタが来ていて、ゲームのディスクを読み込まなくなることがよくありました。PSは「みんなのゴルフ」「ギレンの野望」「鉄拳」など、お気に入りのソフトがたくさんあったので、PSであと10年はいける!などと思っていたのですが、ディスクを読み込まない、というハードの劣化に、PS2を購入しました。
 しばらくは「PS2イイ! これであと10年は遊べる!!」などと喜んでいましたが、このPS2も昨年くらいから、新しく発売されたソフトの読み込みに失敗することが多くなっていました。
 これが噂のソニー○イマーか!?
 PSのソフトや、PS2が発売された当時のソフトは、読み込みに失敗することはほとんどないのですが、容量の大きそうなゲーム、例えばドラクエ5(8はやってない)とか、メタルギアソリッド3とか、先日買ったサルゲッチュ2とかは、ゲームを始める前までに何度もリセットを繰り返して、結局読み込みできずに諦めたりすることもよくありました。
 で、最近真剣に買い替えを検討していたところ、このニュースでしょう?
 今買い換えても、来春に新型が出るのなら、我慢したほうがいいかな、と思うわけですよ。ゲーム機ばっかり何台も買ってられないし。FC*2 SFC SS PS PS2 GC、これに各種コントローラーが50個以上……
 PS3出たら、買わずにはいられないことは目に見えているし。
 
 しかしそれにしてもウチのPS2は読み込みに失敗しすぎッ!
 ストレス解消にゲームを始めようとして、あまりに読み込まないために、イライラが募るばかりッ!
 何とかならんものかッ!?
 ということで、検索をかけてみました。
 [ディスクの読み込み 失敗] goo ウェブ検索結果
 すると、どうせ効果ないだろう、と思っていたレンズクリーナーを使うと、結構直っている人が多いことが判明。 


 そんなわけで買って来ました、レンズクリーナー。検索結果の情報から、クリーニングは1回ではなく、数度繰り返すと効果的とのことで、3~4回クリーニングしてみました。
 凄いです。見事によみがえりました。買い換えていたら20,000円ぶっ飛んでいたのが、1,500円ですみましたよ、奥さんッ!!



ハマったゲーム
XIゴ(サイゴ) みんなのGOLF4 Playstation2 the Best サルゲッチュ2 Playstation2 the BestMETALGEAR SOLID 2 SUBSTANCE (コナミ殿堂セレクション) DOA2 HARD・CORE ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険3 ~不思議のダンジョン~


面白いブログを見つけるためにRSSリーダーを使う

2005-05-21 | WEBにまつわる話
 最近はブログの「定期巡回先」というものがガバっと減ってしまいました。
 以前はBlogPeopleに登録してあるブログに、更新の通知があると必ず目を通していたものだけど、巡回先の数が増えてくると、通知があったという理由だけでは読みきれなくなってしまうからです。
 今でもBlogPeopleのリンクリストは、タブブラウザ・unDonutのパネル表示部分に表示させていますが(下の画像参照)、更新通知があったから読みにいく、ということではなく、「あぁ、そういえばこのブログ、しばらく読んでいなかったなぁ」と、ふと思い出したように読みにいっています。
 

 ちょっと前の話になるけれど、ときどき当ブログに素晴らしいトラックバックを寄せていただく不倒城のしんざきさんがブログの書き手と読み手について、こんなことを仰っていました。
「書く」人は増え続けているのに、「読む」人の数がそれに追いついていない。あるいは、「読む」人の訪問先は一定しており供給が偏る。ブーム自体が書き手の供給過剰を起こしているという訳だ。
不倒城: 「ブログブーム」の特殊性

 確かに「ブログが流行っているから」という理由で始めた人には、自分が書くことには熱心でも、読みにいくことにはあまり関心がない人が多いように思えます。
 でも僕は、ブログをある程度長期間続けている人は、それなりの数の「巡回先」を持っていて、その中での交流を楽しんでいるものだと思います。つまり「書く」人が増えているのならば、「読む」人の数もそこそこには増えているのでは、と。
 それでも「読む」人の存在をあまり感じないのは、ある程度コミュニティに馴染んで巡回先同士が「お友達」化してしまうと、彼らの多くはそこから飛び出そうとはしないからじゃないかなぁ。実際には他の人のブログも読んでいるのだけど、あえてコミュニティから飛び出さず、たまたま見かけたブログに面白い記事があっても、普段から交流している身内のブログコミュニティコメント欄内で盛り上がっておしまい、みたいな。
 せっかく「横のつながりを得やすい」ハズのブログなのに、これでは読者の広がりを増やすことなんかできるはずもなく、ブログサービス内に、大小問わずいくつものお友達コミュニティが形成されるだけ。
 大きいコミュニティに所属する人は、それなりにアクセス数を期待できるけれど、小さいコミュニティ所属だと、面白いことを書いてもあまり陽の目を見る機会が無い(その代わり荒れる可能性も少ない)。
 なぜこんなことが起きるのか、というと、例えばBlogPeopleに登録すると「被リンクリスト」が作られ、「登録されたから、僕も登録」という「相互リンクへのプレッシャー」とか、同じブログに何度か続けてコメントを入れると、コメントをもらった方が相手のブログに訪問してしまう、という儀礼的訪問が積み重なることによるのだと、思ったことがあるんですよ。
 そうしたことで増えていった巡回先が多くなると、新たに面白いブログを発掘することが難しくなります。
 ブログを通じてお友達を増やし、ブログを雑談コミュニティとして利用するのも、確かに面白いのはわかるのですが、これでは僕にとって「ブログを始めた意味」がありません。
 そこで、僕はBlogPeopleの使用頻度を下げて、RSSリーダーを利用する事にしました。
 RSSリーダーであれば、更新されたブログの記事の概要が読めるので、記事の題名やその書き出し部分に魅力を感じなければ、読みに行く必要もありません。面白そうな記事が更新されたブログのみ、読むことができます。とりあえず僕は、オンライン型RSSリーダーのBloglinesに、BlogPeopleに登録していた、主だったブログを移しました。
 それでもなんだか物足りない。
 RSSリーダーに個人のブログをいくら登録しても、自分の知らないブログの「興味ある記事」に巡りあう事は少ないものです。
 そこでgoo ブログの検索など、ブログの検索結果をRSSで配信してくれるサービスを利用することにしました。
 これで僕が興味のある話題、例えば「ブログ論」「ネチケット」「匿名性」といった単語や、自分のハンドル・ブログタイトルの検索結果RSSをリーダーに登録すれば、普段知ることの少ない、自分と話題の共通性の高いブログを知る可能性が高くなります。
 検索結果をRSSリーダーに登録するには、Bloglinesよりも、はてなRSSがオススメ。その話題を取り上げているブログをすばやく知ることが出来たりするので(Bloglinesでもできるけれど、表示に時間がかかる)、ひとつの話題を巡って、全く知らない人と交流する可能性も増えてきます。自分のブログをはてなRSSに登録して、「このフィードを登録しているユーザー」というボタンを押すと、思いがけないところで取り上げられていることが分かって楽しいものです(但し、必ずしも良い評価を得ているわけではないので、自分が悪く書かれていることに絶えられない人は、要注意です)。
 
 BlogPeopleではリンクリストを公開すると、全ての巡回先を表示してしまうのがちょっと抵抗があったのですが、Bloglines・はてなRSSとも、公開したい部分だけを表示させられるので、ブログのサイドバーの「ブックマーク」代わりに使うのも良いかもしれません。
 そんな僕の公開はてなRSSはこちら。書かれた内容に関係なく、更新通知があれば読みに行く、珠玉のブログ揃いです。

萌えチョロQ

2005-05-21 | おたくなはなし
 もぉね、僕はいい歳したオッサンなので、メイドカフェなどと言ったって何の事だかまったくよく分からないわけですよ。
 おねーさんがメイドの格好して給仕してくれることに対しては、3X歳の萌え魂は揺さぶられるわけではないのです。
 
 が。
 
 これは一体何事か。
 
 

 
 萌え~ッ!!!
 
 別の角度からもどうぞ!
 
 

 
 
 萌え萌え~ッ!!!!
 
 
 ヨメがどっかのネット懸賞で当てたらしいです。
 実売価格840円ですが、綺麗に取っておけば、プレミアつきそう…
 

 が、ガキンチョにめっためたにされそうです。
 
 
 Cafe Primevereというところのグッズらしいです。

Amazonアソシエイト リンク作成ツール

2005-05-21 | 便利ツール
 gooブログでは有料版のアドバンスを利用することで、アフィリエイトを楽しむことができます。正直「お小遣い稼ぎ」になるほどの売り上げを獲得するのは難しいと思いますが、好きな本やCDなどの表紙画像を使うことができるのは、かなり魅力あります。
 ところが、gooブログの編集画面で使える「おすすめ投稿」が生成するHtml、あんまりカッコよくないです。

gooブログの「おすすめ投稿」の使用例
冴子の東京物語

集英社

このアイテムの詳細を見る

 画像と出版社(本の場合)、それにAmazon個別ページへのリンクのみ。
 う~ん、いまいちですね。
 
 ところで、gooブログ以外のブログでは、下の画像のようなAmazonアソシエイトのリンクを見かけます。

 これは「ライブリンク」というもので、更新するごとに紹介される商品が変わっていくものですが、gooブログでは「iframe」のタグが使えないために、利用できません(上の画像は擬似的に表示しているだけです)。
 この他にも、フラッシュで情報を表示するツールもありますが、やはりgooブログの使用可能タグの制限に引っかかり、利用できません。まぁブログの中に動画を仕込むのはあまり好きではないので、良いのですが。
 
 アドバンスを利用しているユーザーには、AmazonアソシエイトのIDを取得して、読書日記やDVD鑑賞録を記事にしている方が多いですが、どうもgooブログ編集画面の「おすすめ投稿」を使っている方が多いようです。
 記事が全体的に地味になりがちなので、もうちょっと見栄えよく、尚且つ簡単にAmazonアソシエイトのリンクタグを作ってしまいましょう。
 いくつかの便利ツールの使用例を紹介します。
  
G-Toolsの使用例・1
多恵子ガール
4086107198氷室 冴子

おすすめ平均
stars何度読んでも
stars男女の視点の違いが学べる?
stars少女小説ではありますが、、、

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


G-Toolsの使用例・2
4086106892
なぎさボーイ
氷室 冴子

シンデレラ ミステリー シンデレラ迷宮 北里マドンナ 北里マドンナ 多恵子ガール
by G-Tools

 G-Tools はもっとも簡単で、多様なリンクタグを作成することができます。
 商品に対する評価とか、関連商品の表示などがついたもの、あるいは画像のみの利用もできて、使い勝手だけならこのツールが一番。
 (作成されるタグの一部に、gooブログでは利用できないものもあります)
 G-Tools用のBookmarkletを使えば、Amazon.co.jpで目的の商品を探してからタグを作成できるのが便利です。


AMAZON アフィリエイト・リンク 自動生成 アマゾン用アフィリエイトの使用例。
海がきこえる 氷室 冴子海がきこえる
氷室 冴子
徳間書店 1999/06
売上順位:28,294
定価:¥ 620
アマゾン価格:¥ 620
中古価格:¥250

アマゾンで詳細を見る
powered by アフィリエイトの達人

 このツールは表示させる内容を、簡単にカスタマイズできるのが魅力ですが、デザインの多様性がちょっと足りないですね。


ブクログ -WEB本棚サービス-の例使用例

氷室 冴子 / 集英社(1982/07)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:


 ブクログはセンスのよいデザインのタグを作成してくれます。ブクログのリンク作成ブックマークレットが見つけられなかったので、タグを作成するのはちょっと面倒ですが、「おすすめ度」の★の表示が他所のものと異なり、僕が現在使用している背景色でも画像の周囲のギザギザが目立ちません。


amazletツールの使用例。
海がきこえる〈2〉アイがあるから
氷室 冴子
徳間書店 (1999/06)
売り上げランキング: 28,061
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均: 4.4
5 海と君が
4 わがまま全開
5 拓と里伽子のその後

 G-Tools程ではないですが、作成できるタグのバリエーションが豊富で、見やすいのが良いです。
 この他にもAmazonアソシエイト支援ツール Amazyというツールもあります。


 どれが良いかはお好みによると思いますが、個人的にはG-Toolsをおすすめします。

鬼に金棒

2005-05-18 | 雑記いろいろ
安心感とか、最強を表すことわざのアレンジです。

ウルトラセブンに、アイスラッガー
υガンダムにフィンファンネル

山田太郎にキャッチャーミット
綾波レイにプラグスーツ

カレーライスに福神漬
ビールに枝豆

ゆうとぴあに、ゴムの紐
梅介に六法全書
山田隆夫に紫座布団

アグネス・ラムにビキニの水着
ジャイアント馬場に16文キック


ヨーダのお値段

2005-05-17 | おたくなはなし
 等身大のヨーダ人形なんてものが発売されているのですね。
 世界限定30体!
 ブロンズ製ですってよ。
 


 でもその値段が見て驚きですよ。
 
 ハウマッチ?
 
 
 
 ヨーダってかわいいよね?

gooブログにもブログパーツをつけてみる

2005-05-16 | goo BLOG
 gooブログには「ブログアクセサリ」がつけられない、と思っていませんか?
 高機能な有料版のアドバンスにして、HTMLの編集ができると思ったのに、ブログペットも、BlogPeopleのリンクリストもつけられない、と残念に思う気持ちは分かります。
 しかし、これらのブログパーツ類がつけられないのは、危険性のあるスクリプトタグへの配慮なので、今後も許可される可能性は少ないと思います。この辺の考察については、あれとかこれとか (Lefty):ブログがフィッシング詐欺の道具に?で分かりやすく書かれているので参考にどうぞ。基本的な使いかた - goo ブログでも、はっきりと謳われています。
クロスサイトスクリプティングとは、ソフトウェアのセキュリティホールの一つで、gooブログなどの書き込みが表示されるサイトに悪意のあるユーザにスクリプトなどを埋め込まれた場合に、訪問者の情報(cookieなども)送ってしまう脆弱性のことです。
 現在、この脆弱性を回避する方法は、危険性のあるスクリプトタグの制限をするしかありません。gooブログでは、アクセスしてくれるすべての方の安全を考慮して、スクリプトタグなどの危険性が少しでもあるタグを禁止させていただいております。
 
基本的な使いかた - goo ブログ

 これは一見不便のようにも思えますが、少なくともgooブログ内を閲覧するに当たっては、危険なスクリプトによる被害はないので、むしろユーザーに優しい、安心して閲覧できるブログサービスといえるでしょう。
 僕はこの点を高く評価しています。
 何も全サービスが同じようになり必要はなく、ここで他所と差別化しているのです。
 それでも、何か気の利いたパーツをつけたい、という人はいるかもしれません。
 そんな人は、先日スタッフブログに掲載された記事で紹介されていた、gooブログ A to Z 第10回:「gooブログアドバンス」を使ってみようを読んでみましょう。ここでは、アドバンスで使用できるgooブログのモジュールが紹介されています。
 通常のブログには使われていない「{$headline[RSSのURL]}」というモジュールを使うと、ほかのブログなどのRSSを取得し、タイトル一覧をブログに表示できます。ほかにブログを持っていたら、その記事一覧などをブログの中に表示させることができます。

第10回:「gooブログアドバンス」を使ってみよう

 javascriptを使わなければならない、ブログペットをはじめとする大部分のブログパーツはやはり使えませんが、要望の多いBlogPeopleMyblogListのリンクリストは、アドバンスでならサイドバーに表示できるのです。
 このブログの右下方をご覧下さい。
 第10回:「gooブログアドバンス」を使ってみようを読んで、さっそく取り入れてみました。はてなブックマークサービスのリストです。BlogPeopleやMyblogListに限らず、RSSで配信されるされるものなら何でも表示させることができるので、興味のある方はいろいろ試してみてはいかがでしょうか。