僕がもっとも「くだらねぇなぁ」と思うブログのタイプが、情報をそのままなぞるだけのブログなのです。
具体的に申しますと、こんな感じ。
要は何の自己主張も感じない、そのブログを他人が読む意味はなに? みたいなものですね。
リンク列記型ニュースサイトであれば、その情報量とか、集めたリンクの記事の質により、似た趣向を持つ人の役には立ちますが、どこかのサイトの中身をそのまま横流ししてコピペ、あるいは言葉を置き換えただけのブログを熱心に読んでいる人は、情報の収拾能力に著しく欠ける人だと思いませんか。
もし、こうしたブログに人気が集まる傾向があるのなら、それは書く側の問題というよりも、むしろ読む人の側の質の低さの問題です。
マイナーな情報をたくさん取り上げた、リンク集的なブログであれば、あまり人に知られていない良質なサイトを広める役割はありますが、誰でも知っているような情報・あるいは誰でも簡単に知りえるような情報を、わざわざ劣化コピーで取り上げて人を集めようという魂胆が理解不能。
そもそもその取り上げるニュースは、みんながこぞって取り上げるほどのネタなのか?
なんてことをここ最近考えていたのですけど、Blog向上委員会のミズノさんが面白い事を書いていました。
例のレッサーパンダが立ったというニュースを取り上げての発言です。
レッサーパンダニュースに限った話ではなく、わざわざ記事にして書くほどの事を提供できなくても「とりあえず取り上げる」という人は多いように思えます。関心があったことのメモなのか、あるいはそれがSEO対策に良い、と思っているのか。(SEO対策に良いから、という理由で検索されやすい単語を取り入れて記事を書くことは、結局は自らの評価を下げるだけなんですけど)
そんな記事しか書かない人は、検索からたどり着いた文字通りの「通りすがり」が来る機会は多いのかもしれませんが、その情報がそのブログからしか得られないものでなければ、読者として定着する可能性は限りなく低く、送られてくるトラックバックも検索を通じて他にも大量に発せられているどうでも良いものばかりでしょう。
が、そんなつまらないブログにも全く意味がないわけではなく、トレンドランキング などのサイトの被リンクランキングにより、一種の世論調査の役割があったりするから、全くあなどれないものなのです。
しかし、トレンドランキングによって得られる結果には、若干の興味があるものの、その話題を取り上げたブログを読みたいか、といえば、やっぱり、どーせくだらない情報しか得られないと、全く読む気にはならないのです。あは。
具体的に申しますと、こんな感じ。
PS3、ついにその性能が明らかになる!
http://www.xxxxx~によりますと、新型プレイステーションの性能は、なんたらかんたら~
来春に発売予定で、これまでのPSとの互換性があります。
これは買うしかないですね。
要は何の自己主張も感じない、そのブログを他人が読む意味はなに? みたいなものですね。
リンク列記型ニュースサイトであれば、その情報量とか、集めたリンクの記事の質により、似た趣向を持つ人の役には立ちますが、どこかのサイトの中身をそのまま横流ししてコピペ、あるいは言葉を置き換えただけのブログを熱心に読んでいる人は、情報の収拾能力に著しく欠ける人だと思いませんか。
もし、こうしたブログに人気が集まる傾向があるのなら、それは書く側の問題というよりも、むしろ読む人の側の質の低さの問題です。
マイナーな情報をたくさん取り上げた、リンク集的なブログであれば、あまり人に知られていない良質なサイトを広める役割はありますが、誰でも知っているような情報・あるいは誰でも簡単に知りえるような情報を、わざわざ劣化コピーで取り上げて人を集めようという魂胆が理解不能。
そもそもその取り上げるニュースは、みんながこぞって取り上げるほどのネタなのか?
なんてことをここ最近考えていたのですけど、Blog向上委員会のミズノさんが面白い事を書いていました。
例のレッサーパンダが立ったというニュースを取り上げての発言です。
テレビで知った私はそのときは「あー、可愛いなぁ」くらいにしか思わず、後になってこれだけネットで注目を集めるとは思いませんでした。もちろん面白さなんてそれぞれの価値観で大きく変わります。だからたぶん私の面白さの基準が標準よりも「ずれていた」という事になるんでしょう。それでも「注目を集めているから取り上げた」という人は居ないのでしょうか。
Blog向上委員会: 面白いネタ
レッサーパンダニュースに限った話ではなく、わざわざ記事にして書くほどの事を提供できなくても「とりあえず取り上げる」という人は多いように思えます。関心があったことのメモなのか、あるいはそれがSEO対策に良い、と思っているのか。(SEO対策に良いから、という理由で検索されやすい単語を取り入れて記事を書くことは、結局は自らの評価を下げるだけなんですけど)
そんな記事しか書かない人は、検索からたどり着いた文字通りの「通りすがり」が来る機会は多いのかもしれませんが、その情報がそのブログからしか得られないものでなければ、読者として定着する可能性は限りなく低く、送られてくるトラックバックも検索を通じて他にも大量に発せられているどうでも良いものばかりでしょう。
が、そんなつまらないブログにも全く意味がないわけではなく、トレンドランキング などのサイトの被リンクランキングにより、一種の世論調査の役割があったりするから、全くあなどれないものなのです。
しかし、トレンドランキングによって得られる結果には、若干の興味があるものの、その話題を取り上げたブログを読みたいか、といえば、やっぱり、どーせくだらない情報しか得られないと、全く読む気にはならないのです。あは。