EKKEN♂

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ちびまる子ちゃんを聞いて元気になろう

2005-04-06 | 音楽の話
 2005年もまだ4ヶ月目に突入したばかりだけど、今年のベストソングはもう決定しております。
 それは、ちびまる子ちゃんwith爆チュー問題の「アララの呪文」(リンク先で歌詞表示)。日曜の夕方6時半近くに流れるこの曲が、もう最近の僕の元気になれる歌なのです。こんな気分の良い歌は、3年前のみんなのうたの名曲タチツテト手を以来(購入済み。現在Amazonにて発送待ちです)。
 「アララの呪文」はMAXIシングルも良いのですが、ここはさくらももこワールドにずっぽり浸かる為にも、放送開始15周年記念アルバムを購入することを強くオススメします!!
 アニメソングとバカにするなかれ。
 巨匠・大瀧詠一プロデュース作品、渡辺満里奈歌う「うれしい予感」と植木等歌う「針切じいさんのロケンロール」は永久保存・棺桶まで持って生きたいマイフェイバリットソング。
 疲れたとき、寂しい時、元気になれるアルバムは、まるまるぜんぶちびまる子ちゃん
 
 


ちびまる子ちゃん・オフィシャルホームページ

BLOG EXPO 2005 を振り返りました(後で追記します)

2005-04-06 | goo BLOG
 直前の記事に、早速お叱りの声をいただきました。
 非常に良い内容のコメントでしたので、ここに取り上げさせていただきます。
失敗と決めつけないで下さい (山口俊一)
2005-04-06 16:31:56


gooブログがはじまって、まだ1年。改善点は多々あるにせよ、BLOG EXPO 2005 の成否なんて、何年かしてみないと分かりません。今回の教訓を次に活かせばいいのですから。

影響力のある人が、失敗、失敗と繰り返すことで、そう思っていない人まで洗脳されてしまいます。私個人としては、両イベントとも、けっこう楽しませてもらいました。

ブログ大賞も、決定後、内容に関する改善提案を募集しています。

主催者にも、参加者にも、より良くしよう、という意欲さえあれば、必ず改善されてくると思います。

BLOG EXPO 2005を振り返る前に

 ざっくばらんに申し上げまして、ブログサービスの将来はそんなに明るい物ではないと、僕は思っています。一時の流行でここまでユーザー数が膨れ上がりましたが、1~2年後にはいくつかのサービスが停止し、統合されるんじゃないか、というのが僕の予想です。その中でもgooブログにはもちろん残ってもらいたいし、残れるサービスだと思ったから、僕は利用しているわけです。
 さて、BLOG EXPO 2005ですが、今回に限った話では、残念ながら「成功した」とは言い切れないでしょう。抱えるユーザー数のわりには、閑散としていて、そもそもユーザーはそんなイベントを望んでいるのか? という疑問は大きかったです。
 しかし、山口さんの仰るように、今回の教訓を次に活かせばいいというのはもっともな話です。僕に他者を洗脳してしまうほどの影響力があるとは、とても思えないのですが、結構適当なことを言ったつもりが、思いがけず鵜呑みにされているケースがあるのも事実です。
 「失敗した」と、僕が思っていることを今更訂正するのも変な話ですし、撤回する気は無いのですが、失敗を連呼するだけでは、僕が常日頃から書いている「批判としてのレベルに達していない」わけでして、ここでもう少し建設的な意見を出すことにします。
 まず、僕がBLOG EXPOに感じた最初の違和感は、宴会をテーマにしたトラックバック募集をメインに据えたことでした。gooブログは他のサービスよりも、年齢層の巾が広く、お酒と結び付けやすいテーマを持ち出すのはいかがな物か、と思ったのです。この時点で20歳未満を切り離しています。
 (一部、高校性であることを書きながら、「お酒の失敗」を書き綴ったトラックバックが寄せられていますが、違法行為をブログ上で堂々と記事にするのは、なんだかなぁ…)
 1回目のテーマとしては、全ユーザーが参加できる話題を取り上げるのが筋でしょう。
 テーマサロンで散々使われているネタかもしれませんが、「自分とブログの関わり」というような、参加するブログユーザーを選ばない物の方が良かったと思います。
 最終的にどのくらいのトラックバックが集まったのか、知りませんが、ユーザーにあまり関心があったようには感じられませんでした。
 その他の企画については、有名人ブログ同様、基本的に僕には関心が無かったので、割愛します。
 で、僕が前の記事で失敗を連呼している「グッドブログセレクション」なのですが、これの失敗点はKenさんがBLOG STATION:BLOG EXPO 2005を振り返るでうまくまとめられています。
投票が集まらなかった理由を次に挙げてみる。
▲同時開催のイベントが多すぎて、目立たなかった。
▲名称が、従来のgooブログセレクションに酷似している。【gooブログ人気投票】というようなネーミングで、gooブログのトップページにドーンとリンクを貼れば、何十倍もの票が集まったのではないかと思うのだが、どうだろう。
▲「応募規約および免責事項」の文章がだらだらと長く、わかりづらい。せっかく、このページにたどり着いても、前半のページの末尾の「同意する」をクリックするまでの間に、半数は脱落するような悪文だったのだ。

BLOG STATION:BLOG EXPO 2005を振り返る

 上記のKenさんの意見に、僕は否定する部分を見出せません。
 gooブログのトップページを見ていても、「グッドブログセレクション」なる人気投票イベントが開かれていることには、気づきにくい物でした。告知が全く徹底されていません。
 こうしたイベントは投票数を確保してなんぼでしょう。
 賞品も出るにも関わらず、グッドブログ部門でも投票数60前後(TBは70くらい集まっていたけど、多重TBや、間違いTBなどを考慮すると60くらい)というのは17万ユーザーを抱えるサービスとして、お粗末としか言いようが無いのです。僕が1ユーザーとして趣味で開いた第2回 あなたの好きなgooブログその続報)でさえ、50人の参加があったのです。
 せっかく面白い企画だったのに、参加者が少なければ、人気投票の結果も偏ってしまうのは、無理もないでしょう。
 以下、僕のグッドブログセレクションに対する不満点。
規約が細かすぎ
 せめて「最低限守ってもらいたい点」は太字とか赤字にして、そこだけでも読めば特に問題ないものにすべきだった。
 ちなみにこれが僕の企画した人気投票の規約。これでも長いかな、と思って書きました。
自薦はナシでしょう
 自薦が認められているために、たいして考えもなく、自分のブログの宣伝場所として使われていたケースも散見しています。
gooブログセレクションとの係り
 上位5位ブログはgooブログセレクションに掲載、とのことでしたが、あの触れ込みが選出するブログを左右した部分があると思います。
 既にセレクションに登場したブログを、意識して外した人もいるのではないでしょうか。少なくとも僕はgooブログで一番優れたブログと信じてやまない「カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記」をそうした理由で除外しました。人気投票とgooブログセレクションは、とりあえずは切り離しておくべきではなかったでしょうか?
 とりあえずここまで。
 まだ途中なので、追記します。


 この記事に続きは、グッドブログセレクションから来た方へとなります。

BLOG EXPO 2005を振り返る前に

2005-04-06 | goo BLOG
 日本ブログ大賞とか、gooブログのグッドブログセレクションが、たいした盛り上がりも見せないまま終了したことについて、BLOG STATIONのKenさんが記事を書いていました。Kenさんは小林Scrap Bookにおいて書かれていた「ブログ大賞」はどうあるべきだったのか?に絡めて意見を書いているのですが……
 交友関係にあるKenさんに、あえてツッコミを入れておきます。
テレホンショッキング式で、新しいブログを発掘する手法は、すでに正しい『三十路』の作り方:goo ブログ(裏)セレクションという企画によって安定した人気を保っている。最近、内輪で持ち回りになりつつある傾向も見られたが、スーパーブロガー・眼鏡牛氏による、新規巻きなおしが近々、計画されているという噂である。

BLOG STATION:BLOG EXPO 2005を振り返る

 これを読んだ、僕の感想。
 えー!小林(山田)さん、ちょっとgooブログを持ち上げすぎなんじゃないの!?と思わざるを得ないのである。に準じて言わせて貰いますが、えー、Ken(BLOG STATIONの人)さん、ちょっと眼鏡牛さんを持ち上げすぎなんじゃないの!?と思わざるを得ないのである。
 
 巡回先として交流させていただいている人のブログの、悪口っぽくなってしまう部分がありますが、始めは好企画と思っていた、眼鏡牛さんの「goo ブログ(裏)セレクション」、正直な所、最近ではあまりに内輪受けに走りすぎて、僕は楽しめなくなっています(個人的な感想です、あくまで)。ああいう企画は、「どうしてこんな良いブログが(本家)セレクションに取り上げられないの!?」というものを発掘してこそ、優れた企画になるわけでして、小林Scrap Bookからの下記引用部分の中で述べられているように(眼鏡牛さんの企画について書かれたものではないでしょうが)、友達の中での企画以上のものにはなっていません。それがブログとしてダメだ、というわけではないのですが、今では、仲良しクラブでの「gooブログセレクションごっこ」としてしか、僕は捉えておりません。参加者本人達がそれで楽しんでいるのなら良いのですが、部外者の立場に立った時は、「馴れ合いに過ぎる」という判断をされても仕方ない部分はあると思います。
この指摘などは、私も「やりたがらない」一人でした。公式にやろうとした場合、確実に次に繋げられるのかとか、読み物として一定のレベルで続けられるのかといったリスクを、どうしても無視しきれません。芸能界のようにリスクヘッジされた世界でやるか、友達の中での企画としてやるくらいの軽さが、ちょうどいいのかもしれません

小林Scrap Book:突っ込みに対する反応

 最近では「コンビニ・フリーク」内で書かれた、セレクション担当・山田さんへの逆インタビューが、面白かったという程度でしょうか。
 誤解なきよう言っておきますが、僕は仲良しクラブがダメだ、というのではなく、内輪受けの域を脱しない物を「新しいブログの発掘」だとか、「スーパーブロガー」と言うのは、ちょっと語弊があるだろう、と思うのです。(仲間内に向けた記事でなら「シャレ」で済むけれど、Kenさんはその記事を小林Scrap Bookへもトラックバックしているわけで、言葉の使い方として適切だったとは思えないです。)
 だからといって、眼鏡牛さんやそれまでの参加者が「新規巻きなおし」として、普段交流している以外のブログを(裏)セレクションとして取り上げたとしたら、それはそれでいろいろと誤解が生じやすい物です。「僕らの間では有名」な眼鏡牛さんかもしれないですが、彼を知る人は、恐らくはgooブログユーザーの5%にも満たないでしょうから、彼の(裏)セレをシャレと理解してくれなければ、ただの気持ち悪い人という判断をされかねません。
 難しいんですよ、ああいう企画って。どうもgooブログユーザーの多くは「トップページなど見ない」ように見受けられるし(ましてや赤の他人のブログなど、ほとんど見ない)、サービス提供サイドで開いたイベントでさえ満足に参加されていないのに、認知度の低い一ユーザーがイベントをやったって、そんな物の知名度が上がらないのは目に見えています。
 テレホンショッキング方式は、記事に無関係なTBがつくことに対して許容している人以外にとっては、単なるイベント宣伝TBです。メールで通知するにしても、理解が得られるとは限りません。それは、人によってはスパムとして受け取られる物だからです。結局「知っているもの同士」でしか成立しない企画なのです。
 SNSでなら盛り上がるかもしれませんが、ブログというオープンな場所で、「知られてはいないが、本当に面白い物」を個人が発掘し、それを広めるのは、ちょっと無理があるでしょう。眼鏡牛さんは、そうはならないように、あちこちの交流先外のブログにまでコメントを残しに行っていることを、僕は知っていますが(ほんと、こんな所にもいたか! と思うことが多いです)、理解が得られるまでは、まだまだ時間がかかるでしょう。
 眼鏡牛さんの考えたこと自体は、非常に面白いものだとは思うのですが、小林Scrap Book:「ブログ大賞」はどうあるべきだったのか?に対してのツッコミとして、それを持ち出すには、いささか役不足であったのは否めないです。
 というか、小林さんの「ブログ大賞に対する意見」に対して、gooブログのBLOG EXPO 2005の失敗要因を持ち出すのは、そもそも筋違いだろう、と。

 なお、Kenさんが思うようなBLOG EXPO 2005に対する不満点、グッドブログセレクションの投票において1位を獲得させていただいた僕も、似たような考えを持っていまして、これはそのうち記事にさせて頂きます。
すでに終了したイベントなので、フィードバックを期待しているわけではない。

BLOG STATION:BLOG EXPO 2005を振り返る
 というKenさんですが、グッドブログセレクションに関しては「第1回」とあるように、今後も続く予定のはずですから、フィードバックを期待した意見をどんどん述べた方が良いでしょう。
 とりあえず、僕はそういうつもりで「グッドブログセレクションの不満点」を書かせていただくつもりです。