EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

BlogPeopleの仕様が悪どくなった件について

2005-10-31 | WEBにまつわる話

被リンクリスト - BlogPeople (ログインしたページ内にあります)

あなたのサイトをリンクしているサイトで利用されるリンクリスト内であなたのサイトを表示させたくない場合はをクリックしてください。被リンク数を減らすことなく、リスト内での表示を禁止させることができます。表示を再開させたい場合は再度をクリックして禁止を解除してください。

 この説明文、非常にわかりにくいなぁ。
 確かに、BlogPeopleの被登録数を稼ぐことが目的と思われる登録者がいることは、実感していますけど、なんだかねぇ。
 これ、相手が自分のブログをその設定にしていることに気付いたら、人間関係が悪化したりしないのかなぁ?
 
 
 あ、僕は現在、ほとんどBlogPeopleは利用していません。
 再編集の度に更新Pingを飛ばしてしまうのは、gooブログの仕様ですので、ご了承下さい。
 そろそろBlogPeopleに代わるPingの発信先を探すことを考えているのですが、面倒なので放置しているだけです。
 更新の有無を確認するだけなら、RSSリーダーのほうが効率が良いものです。

はてなブックマークと無断リンク問題

2005-10-31 | WEBにまつわる話
 はてなブックマーク(以下・はてブ)において、勝手にリンク(ブックマーク)されたくなという問題について、議論が醸しだされているわけですが。
 パスワードなどの閲覧制限をかけずに無断リンク禁止宣言をするのは、全く無意味な行為です。
 リンクをする行為そのものは、たとえ無断であっても、誰からも咎められるものではありません。
 では「無断でリンクしないで下さい」と宣言している人のサイトに無断リンクするのは、ネットマナーに反するか、というと、これも極めて微妙です。なぜなら僕は「無断リンク禁止」と宣言すること自体が、ネットマナーに反する行為だと思うから。
 彼らが無断リンクを禁止したがる理由を読むと、どうも自分のサイトに勝手にリンクするのは、悪意が伴った行為である、と考えていることが多いようです。
 ……というようなことは、上記の関連記事において何度も書かれたいるのですが。

 今回ははてなブックマークのようなソーシャルブックマークと呼ばれる「公開ブクマ」に限定して話を進めます。
 「ソーシャル」ブックマークなんだから、公共性の高い記事をブクマすべきだ、という人もいれば、ブクマは自由にやってよい、と考える人もいます。僕は後者。
 チラシの裏的なURLのメモ書きであるならば、わざわざ公開せずとも、ブラウザのお気に入り(ブックマーク)に入れておけば良いだろう、という人もいるでしょうが、はてブのようにカテゴリで分類されたり、ユーザーが複数のタグをつけることが出来て、短いながらコメントも記せる機能は、検索性に優れているため、ブラウザのお気に入りよりも数段便利です。
 僕は自分の利用方法として、メタブログっぽい記事に絞って集めて、後でこのブログのネタにする為のものとして活用しています。自分のためのメモなのだから、パブリックモード(誰でも僕のはてブを見ることができる設定)にしておくこともないのですが、方向性がはっきりとしているブクマのためか、70余名の方が僕のブクマを「お気に入り」に登録しているようです。
 そのため、ブログ検索のRSS結果配信を利用してブクマ先を集めている僕が、最初に登録した後に、思いがけない数のブックマーカーが、次々と登録していくケースもあったりします。
 このことを好ましくないと考える人たちもいるようで、「ネガティブブクマをすべきでない」という意見や「公共性のあるものであることを、頭の片隅に入れておけ」という意見もあるようですね。そうできない場合は、プライベートモード(特別に許可した特定人物以外には見えなくする機能)にしておけ、という人もいるようです。

 さて、あなたがブログに何かを書いた場合、そのことに対する肯定的・否定的なコメントが出されることについて、どう考えますか?
 その記事の意見に反するコメントを「荒し」と嫌う人も多いです。一方において、肯定的なコメントは、歓迎されます。否定的なコメントが続くと、それを「荒し」として認定する人も多いです。
 じゃあそうした「否定的コメント」が一切排除されたらいかがでしょう?
 そのブログは、一見、誰からも愛され、正しいことを述べているブログである、ということになるでしょうか?
 否。
 何かの意見を述べる以上、ほとんどの場合、その考えに反する人は存在します。
 自分のコメント欄にそうした意見が出されなくとも、トラックバックで反論が出されるケースもあるし、2ちゃんねるなどの掲示板で語られるケースもあるかもしれません。
 はてブが今ほどにユーザーがいなかった頃、自分のブログがはてブで取り上げられることを、「自分の知らない場所で、自分の事が語れる、それが鬱陶しい」という人を何人か見かけました。
 でもそれって、ちょっとおかしいです。
 だって、その人たちは、はてブで自分のブログが取り上げられていることに気づいているわけでしょう?
 その時点で「知らない場所で、知らないことを語られている」ということにはならないのですよ。
 このような批判的コメントが、もし、プライベートモードのはてブで書かれていたらどうでしょうか?
 アクセス解析などがあれば、そこからのリファラが飛んでいることでしょう。
 ブックマークされた人は、そのことに気付き、リンク元のはてブに飛んだとします。
 ところが、そこにあるのは、ブクマされた形跡だけで、何のコメントも見ることが出来ません。
 批判されているのか、肯定されているのかもわからないのです。これって批判的コメントがついていることよりも気持ち悪いことだと思うんですけど。

 2ちゃんねるやmixiなどにリンクされても、「そこ」からリンクされていることには気付いても、具体的にどこで取り上げられているのかがわからなかったり、リンク元が開けなかったりすることが多いです。
 オープンな空間であれば、ネガティブな意見であっても、それは自分にとっては有用な情報であるかもしれないけれど、はてブのプライベートモードでは「ほぼ確実に何か言われているのが分かる」のに「なにが言われているのかは分からない」のです。
 そんなわけで、僕ははてブのプライベートモードには反対なのですが、「自分のためにブクマする」行為を晒し上げの糞野郎などというウンコちゃんがいるようなので、しばらくは僕のはてブをプライベートモードすることにします。
 大した意味もなく、そのプライベートモードのブクマからリファラを飛ばしまくってみますけど、どうでしょうかねぇ?

インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集について

2005-10-30 | WEBにまつわる話
 財団法人インターネット協会が作成しているっぽい、「インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集」が、ちょっとイクナイ。
ルールやマナー集(こどもばん)
非フレーム版
以下、引用文は非フレーム版からとします


子供のためのルールとマナー集(意見募集中)

また、文章(ぶんしょう)の最後に「顔文字」とよばれる記号をつけることで、文章(ぶんしょう)では伝わりにくい、自分の気分などを伝えることができます。例えば、(^^)(えがお)や(^^;(苦笑い)などがあります。
 顔文字を使うことで、気分を伝えられる事と同時に、顔文字は必ずしも‘使用者の意図どおりに相手が受け取ってはくれない’ことも教えるべきだと思う。
 

子供のためのルールとマナー集(意見募集中)

したがって、コンピュータのソフトウェアや、アニメやサンリオのキャラクター、だれかが書いた文章、絵などはすべて、著作権(ちょさくけん)の関係(かんけい)で、勝手につかうことはできません。
 サンリオのキャラクターについては、ある条件の下で使用が認められています。その条件が満たされていれば、特に報告も必要ないようです。
 参考→商品で使われているサンリオキャラクターの写真を撮って使うのは大丈夫?
 

子供のためのルールとマナー集(意見募集中)

電子メールは、一度出してしまうと、取り消しがききません。電子メールを書いたら、出す前に、先生やおうちの人にみてもらうようにするとよいでしょう。
 これって、生徒が出すメールを、先生が検閲していることのようにも思えるのですが。
 確認を先生にしてもらうことを促すのではなく、ネットリテラシーの向上を啓蒙する方が大事だと思います。
 

子供のためのルールとマナー集(意見募集中)

また、WWWを使えば、私たちでも、世界中にむけて情報(じょうほう)を発信することができます。今までは、テレビやラジオ、新聞などの一部の人たちしか発信することのできなかった情報(じょうほう)を、私たちが発信できるようになったのです。
 情報を発信することは出来ても、世界中の人が自国の言語を理解してくれるわけではないことを、きちんと教えた方がいいと思う。その上で「SORRY,THIS SITE IS JAPANESE ONLY」とか書く事は、意味がないことで、馬鹿にされやすいことも教えるべき。
 

子供のためのルールとマナー集(意見募集中)

WWWのページはたくさんの人にみてもらうためのものです。だから、友だちの悪口などを書かないようにしましょう。自分の悪口がどこかのページに書かれていたら、いい気分はしないでしょう?
 悪口は書かない、というのは当然なんですが、この記述に、さらに書き足してほしい。
  • 間違いを指摘されたことを、悪口とは思わない
  • 自分と違う意見を言われたことを、悪口とは思わない

 
 
 ところで、このサイト、あまり信用ならないのですよ。
 本文の始めの方にある、リンクポリシー。

子供のためのルールとマナー集(意見募集中)

このルールとマナーにリンクしたいときは、おうちの人や先生と相談(そうだん)してください。
 で、最下方にあるリンクポリシーがコレ。

子供のためのルールとマナー集(意見募集中)

リンク・転載・引用はご自由にどうぞ

楽天のコレはスパムみたいなものですか?

2005-10-30 | WEBにまつわる話
 越後屋的スパマー分類で、スパマーさんの分類なんかをしたのですけど、本日、新たなスパマーさんモドキを発見。
 それはブログじゃなくて、【楽天市場】楽天アフィリエイトに巣くう謎の出店者。
このページで各カテゴリを選択すると、
料率が高い | 価格が安い | 価格が高い | 新着順
という具合に並べ替えることが出来ます。 このうち「価格が高い」順で並べ替えると、「ソレ」がわかります。
ラクテンスパム
クリックすると別窓で拡大します。

 ありえない価格がずらずら~っと並んでいます。
 悪意がないものとして解釈すると、自分が出品したものが、どうやって表示されるのかを確認する為に、ダミーデータを登録したものと思われますが、同じ業者がいくつも引っかかるケースもあり、どうも僕には「価格が高い順」で表示させた時に目立つ場所に表示させる為の手段として利用されているとしか思えません。
 クリックさせる率を増やして、その商品以外の物を買わせようと言う魂胆なのでしょうか?
 ただし、一億円もするものを「わぁ、これは素敵!」とか言いながらクリックする人が、どれだけ存在するのかは疑問です。




個人情報の漏洩とプロフィールの公開

2005-10-29 | WEBにまつわる話
 ときどき大手企業のWEBサイトなんかで、事故あるいは故意に顧客の個人情報が漏洩したりすると、そりゃあもう大騒ぎなワケです。
 そりゃあ僕も、自分の個人情報が知らない誰かの手に渡ってしまうのは、あまり気分のいいことではないし、そうしたことは二度と起こしてほしくないとは思うものの、よく考えたら、そこで流れた情報から、大きな事件に巻き込まれたとかいうハナシ、あまり聞いた事がないですよね。
 住所とか職業などが流れたところで、せいぜいダイレクトメールが増えるくらいで、肉体的・金銭的なトラブルに発展するということは、ほとんど無いんじゃないかなぁ。いや、だからと言って、そういう情報の漏洩が好ましいわけではないですけど。
 
 ところで、こういうITに関わる企業の不祥事と言うヤツは、誰でもマスコミごっこが出来るようになったブログというツールにおいて、格好のネタにされるわけですが、とりたてて大した主張もない、単に「みんなが話題にしているから私も記事にしました」というノリで「これで記事一本書いちゃいました」な人に、ちょっと多いのが、こんな人。

 「個人情報流したら、絶対ヤバイよね」とか「ちょwwww凄すぎwwwwwww 」とか、[これはひどい]とか書きながら、実は自分のブログのプロフィール欄などで、しっかり詳細に自分の個人情報を垂れ流している人。
 それも「誰が読むんだ?」というほど、自分の誕生日から血液型、引越し履歴とか、通った学校名、付き合った異性の数から離婚暦まで「これでもかーッ!!」というくらいに詳しく書いちゃってたりするケースもあったりして、越後屋、思わず「なんじゃこりゃあーッ!?」とジーパン刑事に変身ですよ。
 
 個人情報を他人に流されることを怒り出す人が、詳細な自己紹介をしているということは決して珍しいことではないようです。
 プロフィール欄などを用意していなくても、普段の記事や、常連同士の何気ない書き込みなどから、かなり狭い範囲で住所や個人を特定できることもあり(常連さんがネットを離れても知人だったりすると、危険性高し)、危機管理が甘い人が多いんだなぁ、と思うことがよくあります。
 自分のサイトの性質によっては、プロフィールが明らかになっていることで、より質の高いコンテンツを作ることも出来ますけど(タレントさんのブログっていうのは、書いている人が特定できているからこそ、面白いと思います)、多くの場合、公開される個人情報は最低限必要なものだけに留めておいたほうが良いんじゃないかなぁ、と、最近更新を停止したブログを読んで、思いました。
 
 WEB上に流した情報は、本人の意図とは無関係にリンクされて、拡散していくものです。そういう行為をネットマナーに反する、と怒る人もいます。しかし、通常、ネット上に公開されたものは、リンクをされて当たり前と考えるべきであり、他人のネットマナーを責めるよりも、自分のネットリテラシーの低さを省みるべきでしょう。
 
 
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トラフィックの量=サービスの質の向上のわけではないのだけどな

2005-10-27 | WEBにまつわる話
 確かに、FC2ブログの高機能さは、ブログサービスの中でも群を抜いているとは思うけれども、じゃあ、FC2ブログの中に、どれだけ優れたコンテンツがあるのか、というと、そのサービスの人気の高さに反して、あまり目を見張るものがないと思うのですが、これは単に僕の巡回先にFC2ブログのものが少ない、というだけのことなんでしょうか。

FC2インフォメーション 2ちゃんねる突破

平素はFC2ブログをご利用頂き誠にありがとうございます。
この度、皆様のおかげでfc2.comのトラフィックが著名な国内最大級人気掲示板
2ちゃんねる様のそれを超えたのでお知らせ致します。

 2ちゃんねるのトラフィックを超えた、というのは、確かに凄いことのようにも思えますけど、でもFC2ブログって、大手ブログサービスの中では珍しい、アクセス過多を誘発するツール『ブログジャンキー』を提供しているんですよね。
 →参考:むだづかいにっき♂:アクセス過多を誘発するツールを、ブログサービスが提供するなよ
 
 どんな面白くない中身のブログでも、ページビューを稼ぐことなんて簡単なんです。
 読まれてもいないアクセスを増やし、カウンターの数値を上げることなんて、バカでも出来る。
 宣伝トラックバックだと、送った相手が、それを許容していない場合に思わぬ批判をされるなどのトラブルを抱えることになるけれど、ブログジャンキーのようなシステムにおいては、誰とも衝突することなく、読まれているかどうかもわからないアクセスを増やせます。
 
 もちろん、FC2ブログユーザーの全てが、そのシステムを利用しているわけではないですし、中には面白いコンテンツを提供しているブロガーさんもいますけど、FC2ブログトップページに掲載されているアクセスランキングの上位ブログをいくつか見ても、テレビ番組や、他人の作ったコンテンツのキャプチャ画像を貼りまくっている物が多く、ユーザーのモラルが低さを感じずにいられません。
 ブログに備えられている機能の面では、確かにピカイチなんですけどねぇ。
 
 
 そんな中、FC2ブログの中でも、これはいいなぁ、と思うブログ。
 sugar pot
 あの頃のように…
 他にもいくつかRSSリーダーに登録しているのですが、特にオススメ、ということで。


NGワード:ヒマなんですね

2005-10-24 | WEBにまつわる話
 匿名のコメント(名無し・通りすがりなど、いわゆるネット上の匿名)で、不愉快なものの代表がコレ。
 もちろん、こうしたコメントを残す人は、相手に不愉快な思いをさせたくて書いているものだろうから、コメント主の目論見は成功している場合が多いでしょう。
 しかし、この言葉を書き込む人には、ちょっとした自己矛盾を抱えていることに気付いているのでしょうか。
 自分が言うところの暇人をわざわざ観察して、そのヒマさ加減を指摘する行為って、それこそ暇人ですよね。
 しかも「ヒマなんですね」だけのコメントでは何の発展も生み出さないのだから、指摘する必要性すらない。
 何か気に入らない事があるのだけど、あまり論理的な批判が出来ない人が、苦し紛れに持ち出す言葉の代表格ですね。
「バカじゃないの?」ほどカドを立てる事もなく、それでいて相手をなんとなく不愉快にさせる事ができるから、使いやすい悪口なのかもしれません。
 ブログで生計を立てている場合(そんな人がいるのか知りませんが)はともかく、大部分の人が趣味の一つとしてブログの記事を書いていると思います。
 それはやはり「暇つぶし」なのでしょうから、「ヒマなんですね」なんて言われなくても、その通りな訳です。
 しかしコレはブログに限った話ではなく、テレビゲームや読書、スポーツにしても「好きでやっていること」であれば、同じようなものでしょう。その趣味を理解できないものにとっては、熱中している様は、あまりに無駄な時間を過ごしているように見えるものです。
 
 だいたい、どうやってたどり着いたかは知りませんが、自分も同じようにブログを巡回していているくせに、そこで何か気に入らない事があったということで「ヒマなんですね」も何も無いだろう、と思います。

 とは言え、この手の発言は所詮「匿名性」を利用して行われるもの。
 発言者には自分の主張の正当性を訴えるつもりも何も無くて、単に不愉快にさせることが目的だから、こうした発言はスルーか、黙って削除で文句を言われる筋合いは無いのです。
 普段から交流のある人が、じゃれあって「おまえもヒマだなぁ」ならともかく、こちらが暇人である事を見抜けるほど閲覧している赤の他人から、「ヒマなんですね」と言われてもなぁ。「お互い様ですね」以外の言葉がないんだよなぁ。
 
 

米米クラブのベスト盤が届きました

2005-10-23 | 音楽の話
 米米クラブ ベスト盤リクエストで紹介していたCD、ウチのヨメが長年の米米ファンということもあり、Amazonで購入しました。届いたのは昨日。
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 DVD付属の初回限定盤を選んだのですが、DVDに収録された曲は細切れのものが多く、チョイ不満。
 ライブ映像自体はカッコイイのだけど、一曲一曲が短いので「オマケ」の域を脱していない感じが強いです。これを機にライブ映像の廉価DVD化が進めばいいなぁ。
 二枚組全30曲中、未発売曲・初CD化曲が4曲で、シングル曲が15曲。
 米米クラブの発売済みのベスト盤は、まだ入手困難になっているわけではないので、このシングル曲の多さはどうかと思いますが、幻のSUBWAY BLUESが聴けるだけでもファン必携アイテムと言えるかもしれません。
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嫌いな人を批判してはいけない

2005-10-23 | WEBにまつわる話
 僕は「何かを批判するブログ」というのが好きだったりするんですけど、この手の物の中で「つまらないなぁ~。激しくつまらないッ! もぅ、これでもかッ、つーくらいつまらない!!」というのが、こんなタイプ。
 それは、見るからに「嫌いなアイツの主張だから」という理由で批判しているようなタイプです。
 意見が納得できない、という部分も多少はあるのでしょうが、それを責める部分がイマイチ弱く、相手のその記事の内容には、あまり関係があるとは思えない過去ログや、あるいは相手のプロフィールを持ち出すのは、「批判」というよりは、低俗な「個人攻撃」です。つーか、うっせー、コノバカシネヨ!!
 
 まぁ、ぶっちゃけたハナシ、僕にも「嫌いなブロガー」が両手で数え切れないくらいいますけど*、単に‘ムカつくヤツだから’という理由では、批判の材料にはしないことにしています。
 「嫌いだから」という理由で、その人の主張を批判している人を見ると、相手の主張に同意する部分があっても、なにがなんでも「攻撃のための材料」にするために、場合によっては、自分の主張を捻じ曲げてさえも、相手を批判してしまっているケースを何度も見ています。
 こういう人は、議論に対して「より良い解答を得るため」の手段と考えているのではなく、「自分の主張が通るか否か」、つまり「勝ち負け」に拘っていると思われる部分があります。意見のやり取りの中で、自分の間違いに気付いても、それを認めることは殆どなく、より多くの人を納得させうる意見の展開が出来なくなると、「もう来ねぇよ」などと言い残し、もともと「自分と気の合う仲間」だけが集う場所へ引っ込んで(あるいはコメントを全て封鎖し)、身内以外には相手にされることなく「共通の敵」を作って悪口を綴っているというケースが多いようです。
 
 自分が以前から交流のある人や、元々相手に粘着しているアンチ君以外の第三者をも納得させられる根拠をなしに、ただ「あいつが嫌いだ」というだけの理由では、批判すべきじゃないですね。
 それは多くの人にとって「単なる悪口」としてしか見てもらえないですし、「嫌いだから」という理由で書かれた批判文は、多くの場合罵声を交えて書かれているので、たとえ正当性のある批判であっても、正しく読み取ってもらうことは難しいでしょう。
 
*「嫌いなブロガー」の人数が、はてなRSSのこのフィードを登録しているユーザーの数と常に合致しているというのは、ナイショ。


gooブログ 記事検索の小技

2005-10-22 | goo BLOG
 gooブログに標準で用意されているブログ内検索の性能がイマイチ、と思っている方は多いと思います。
 思うような記事が検索にかからなかったり、コメント欄の検索が出来なかったり。
 もっと確実に検索をしたいという方のために、いくつかのアイディアを紹介します。
 
コメント・トラックバックの検索はメーラーで

 これは以前コメント・トラックバックの整理法で書いている通り、ブログの設定画面で「お知らせメール」を受け取り、目的のコメント・トラックバックを、普段使っているメーラーの検索機能で見つけることができます。
 
 ただし、この方法、寄せられたコメント・トラックバックが増えてくると、メーラーの起動が遅くなったり、ハードディスクを圧迫することになります。かと言って、古いデータを消してしまうと、検索を使う意味が半減してしまいます。
 
gooブログアドバンスのデータバックアップ機能を使う

 有料版のアドバンスでは、自分のブログのデータをダウンロードできる機能があります(テキストのみ)。
 このデータの中には記事(HTMLタグを含む)の他に、コメントやトラックバックの概要も含まれるので、このデータを検索機能に優れたエディタ(僕はサクラエディタを使用)を使って、目的の記事を探せます。
 検索の正確さは一番だと思うのですが、僕のように長文が多くて記事の数が多いと、データの量が大きすぎて、ダウンロードしたテキストデータを開くのが大変です。また、最新の記事を含めて検索する為には、毎日データをダウンロードしなおす必要があり、あまり効率の良い検索とはいえません。
 ちなみに先ほどダウンロードしたこのブログのデータサイズは、解凍前で2.79 MB、解凍後では7.48MBありました。
 サイズが大きすぎて使い勝手が良くないので、6ヶ月毎に分けてダウンロードできるなどの配慮を願いたいものです。
 
Googleのサイト内検索を使う

 gooブログの検索窓は、gooブログオリジナルのもので、これを他所のサービスでよく見かけるGoogle検索窓に変える事は出来ません。
 この検索窓を設置する為に必要なHTMLタグが、gooブログでは使用を認められていないのです。
 ブラウザの検索バーに、その都度‘検索語 site:blog.goo.ne.jp/simauma_dx’と入力することで同じ効果を得ることはできますが、ちょっと面倒くさいです。
 そこで僕は、愛用しているタブブラウザunDonutの検索バーに、「むだづかいにっき♂内検索」をつけてみました。
 検索窓に任意の単語を入れて「むだづかいにっき♂内検索」することで、‘検索語 site:blog.goo.ne.jp/simauma_dx’で検索した時の結果を得ることができます。
 unDonutでなくとも、検索バーのカスタマイズを出来るブラウザなら、同じことが可能だと思います。
 unDonutの場合は、こんな感じ。
 search.iniに、次の文字列を書き足すだけ。
Googleのサイト内検索の場合
 [むだづかいにっき内Google検索]
Group=0
FrontURL=http://www.google.co.jp/search?as_q=
BackURL=&num=50&hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&c2coff=1&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&as_epq=&as_oq=&as_eq=&lr=lang_ja&as_ft=i&as_filetype=&as_qdr=all&as_occt=any&as_dt=i&as_sitesearch=blog.goo.ne.jp%2Fsimauma_dx


goo WEB検索のサイト内検索の場合
[むだづかいにっき内goo検索]
Group=0
FrontURL=http://search.goo.ne.jp/web.jsp?DC=50&IE=sjis&MT=
BackURL=%20site:blog.goo.ne.jp/simauma_dx
 simauma_dxの部分は、自分のgooIDにして、search.iniの最初の方にある、[Search-List]の部分を書き換えておくこともお忘れなく。
 Googleとgoo、どちらを使うのかはお好みで。

 それぞれの検索方法から、目的の記事を探し出せたら、あとはリンク相手のブログタイトルを間違えないためにで紹介したリンクタグ作成ブックマークレットを使って、最新の記事から参照させたり、あれとかこれとか (Lefty)のLeftyさんが公開しているgooBlog用ブックマークレットを使って、記事の再編集を行うことができます。



トラックバックは宣伝の道具ではありません

2005-10-21 | Trackback
 自分のブログに寄せられたトラックバックは、多くの人が送信元のブログを確認しに行くと思います。ブログの題名や概要から、あからさまにスパムの匂いがするものは別としても、自分がスパマーでもない限りは送信元を辿るものでしょう。
 
 自分の閲覧先に寄せられているトラックバックについては、どうでしょうか?
 その場合は、自分が読んだその記事が興味深いものであった場合に、そこに送られているトラックバックを読むものではないでしょうか?
 つまらないと思った記事、興味を持てない話題に触れた記事に寄せられているトラックバックを、わざわざ時間をかけて読む人は、ごく少数だと思います。
 

発想の転換。スパムと仲良く付き合う!?

このスパムというやつは・・・スパムをスパムと断定するには僕が必ずそのサイトを見ているわけで・・・それでスパムと判定して削除する・・・これでは発信者の思うつぼだ!!やっと気付いた。

僕は自らがスパムの犠牲者となり、あげくのはてに犯人が残した痕跡を削除してしまっていたのだ!

もう削除するのはやめた。迷惑行為の証拠は保存しておくべきだ。ただし読者の不利益に繋がってはいけないので、リンク先はライブドアトップページに変更しよう。

 この引用元の記事を書かれた岡田さんの考えに、僕は同意できません。
 岡田さんは、「犯人の痕跡を削除」したことを後悔し、今後はそのリンク先を変更して「証拠」とし、残しておくとのことですが、果たしてこれは意味のあることなのでしょうか?
 「証拠」が証拠足りうる為には、リンク先を変更してしまうのは、正しい事とは思えませんし、それが「読者が不利益を被る事」への対処になっているとも思えません。
  1. 意図的に操作されたリンク先が、なぜスパムと判断されたのか、第三者には判断できません。

  2. そのリンク先がlivedoorのトップページだと、宣伝トラックバックとは別の意味の嫌がらせを受けたと誤解されます。

  3. 岡田さんの記事に興味を持った読者が、そこに寄せられたトラックバックを辿る行為を、無意味なものにしてしまいます。


 送られてきたトラックバックがスパムか否かを正しく判断する為には、やはり相手の記事を確認する事は必要でしょう。宣伝トラックバックが嫌われる大きな要因として、関連のある話題だと思ってわざわざ読みに行ったのに、その価値が著しく低かったから、というものがあります。これはブログ主としてだけでなく、読者の側でも同じことが言えます。
 面白い記事があった、この人の意見について考察した記事を読みたい、あるいは、このことについてもっと深く言及した記事を読みたい、そう考えるから、読者はその記事に寄せられたトラックバックを読むものではないでしょうか?
 何でも良いから「同じ話題を扱っている」ブログを読むのであれば、トラックバックなんて要らないのです。それはブログ検索サービスによってカバーされていますから。
 自分のブログに残されているトラックバックの価値が、価値の低いものばかりであった場合、読者にとっては、たとえその記事が面白いものであったとしても、その記事に寄せられたトラックバックを読みに行く気が起こらないものです。
 そういうことが多いブログに対しては、トラックバックを送るに十分な理由があるブロガーも、トラックバックを送ることに対して意味を見出せなくなり、結局はトラックバック=ダイレクトメールとしての機能しかなくなるわけです。
 ときどき、「トラックバックを送ることはアクセスアップにも繋がるし、もともとが宣伝のための機能だ」と変な勘違いをしている人を見かけます。
 そういう人を見かけるたびに、僕は「コノバカシネヨ」と思っています。
 アクセスアップに繋がる事は、まぁ事実でしょう。しかし「もともとが宣伝のための機能」という発想はどこから生まれてきたものなのでしょうか?
 中には「宣伝にも使えるし、それを利用しない手は無い。そうしたトラックバックを受け入れてしまう以上、間違った使い方ではない」という具合に、一見正論めいたことを主張する人がいます。
 そういう人は、スパムメールについてどう考えているのでしょう?
 その理屈からすると、出会い系サイトの宣伝目的や、ワンクリック詐欺サイトへの誘導を行うスパムメールだって、メーラーの側でそれらを弾く設定をしていなければ、全て正当化されてしまうのです。
 極端な例ですが、包丁は「調理の為の道具」ですが、人を刺し殺す事も出来ます。だからといって、包丁で人を刺す事を正当化する人は誰もいませんね。
 
 
 スパムトラックバックを送っているバカがいる、という理由で残しておくのなら、それが正しくスパムである、ということを第三者に知らしめるため、変な小細工をせずに送られたままの形にしておいたほうが、賢明だと思います。
 悪質なものであれば、ブログサービス等に知らせる必要があり、その場合には送られたままの状態でなければ、ブログサービス会社の方でも正しい判断が出来ません。
 自分のブログの読者に不利益を与えない為に、スパム対策をしたいのなら、そのスパムトラックバックは黙って削除すべきです。「面白いと感じた記事にトラックバックを寄せられている」という読者が、その送信元も読んでみたいと考えるのは、ごく自然な発想です。そうした読者が開いたトラックバック送信元の記事が、単なる宣伝のためのアフィリエイトブログであったか、あるいはブログサービスのトップページだったかというのでは、読者が感じる違和感はほとんど変わらないものではないでしょうか。



 ところで、岡田さん、あなたの『発想の転換。スパムと仲良く付き合う!?』という記事から、gooブログ スタッフブログ:トラックバックスパム・pingスパム制限強化についてへトラックバックが送られていることについて、合理的な理由を説明いただけると幸いです。
 「スパムトラックバック」という、ただ一語が共通するだけのトラックバックを送り、gooブログスタッフブログの読者に対して「我こそはスパマーなり」という証拠を残したような気がしてならないのですが。

 ※ただし、トラックバックは、必ずしも本人だけが送れるものではないです。
 もし、gooブログ スタッフブログへのトラックバックを送ったのが、岡田さん本人でない場合、岡田さんを‘スパムトラックバックの発信者’に仕立てようとした第三者の嫌がらせを受けている可能性があります。


引用文作成用ブックマークレット+

2005-10-17 | 便利ツール
 引用文の作成には、長いこと、リンクタグ作成ブックマークレットと、Charu3を併用して来ました。
 これ、ちょっと複雑な方法なのですが、要するにCharu3のマクロ機能を使って、クリップボードの格納されているタイトルリンクタグを付加、選択文字列を引用タグで括ってしまおう、というもの。
 文字列選択→リンクタグ作成ブックマークレット→Charu3作動→エディタにペースト、という過程で引用文を作成していました。
 これを使って完成したものが、こんなの。
 要するに、ほとんどの人にとっては、これまで通りに使えるというわけです。
 こんな事、個人ブログに設置されているAmazonリンクで確かめればすぐにわかる事なのに、デマ的に広まってしまったのは何故なんでしょう?
むだづかいにっき♂:Sleipnir 2.00は無実です

 引用文を多様するので、なるべく楽をしたいと思って考えたものなのですが、最近、「引用はどうあるべきか」と考えながら、適当にググっていて見つけたのが、引用タグ作成のブックマークレット。
 まず上記の例と同じ部分を作成してみます。

むだづかいにっき♂:Sleipnir 2.00は無実です

 要するに、ほとんどの人にとっては、これまで通りに使えるというわけです。
 こんな事、個人ブログに設置されているAmazonリンクで確かめればすぐにわかる事なのに、デマ的に広まってしまったのは何故なんでしょう?

 引用元が上になっていますが、この方が分かりやすくていいかも。
 このブックマークレットは、引用タグ作成Bookmarklet(Win版IE用) : ポトフの散歩道 -北国tvに掲載されています。
 そのままでは引用元のリンクタグが、<div class="quotetitle">リンク元URI</div>という具合に生成されているのですが、あいにくgooブログでは div class が有効ではない為に、この部分をaddressタグに変更しました。*
 こっちの方が断然楽なので、今後、このスタイルに変更することにします。
 


*トラックバックにて真琴さんより、「引用元を明示するのは<cite>であって、<address>を使うのはおかしい、との指摘がありました。W3C的にはそういうものであることを知っていたのですが、ここで紹介したブックマークレットをgooブログで使う際、再編集時に、埋め込んでいるciteの後のBRタグをが消失してしまうという欠陥があるために、やむなく(見かけ上は問題がないため)addressタグを使っていたのです。
 この方法が、「トラックバックて宣伝行為に使えちゃうんじゃね ? それなら使っちゃおう」という考えと同じじゃないのかな、と。というのは、W3Cにこだわるかどうかの問題だと思うし、gooブログは元々W3Cにこだわっている人には使えない仕様なので、個人的はどうでも良いことと思っています。
 しかし、gooブログは、公式アナウンスがないものの、いつの間にか段落タグ「P」が使えるようになっており、将来的にgooブログの仕様改善なされることも大いにありうることから、今とることのできる最善策として、
引用元を括るタグ<cite>を、さらに<p>で括ったカタチとして機能するブックマークレットに改造して使うことにしました。


javascript:var url=location.href;var title=document.title;var linkTag 
='<blockquote><p><cite><a href=\''+url+'\'>'+title+'</a></cite></p>'
 +document.selection.createRange().text+
 '</blockquote>';var x = prompt('',linkTag);






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Sleipnir 2.00は無実です

2005-10-17 | 雑記いろいろ
 いや、ネットってコワイと思った。
 事の発端はここなのかな? →お前らSleipnir 2.00はもう入れたか?
 人気タブブラウザSleipnir 2.00を使ってAmazonの買い物をすると、Sleipnir 2.00開発元会社のAmazonアソシエイトIDが付与されるという噂が流布。
 で、「セコ過ぎ」「ひでぇ」「プニル(Sleipnirの俗称)使うのやめる」と言った批判が相次ぎ起きるのですが、これって全く間違った情報なんですよね。
 Sleipnir 2.00を使ってAmazonから買い物をしても、その紹介料が勝手にFenrir & Co.(Sleipnir 2.00開発元)に流れてしまうなんて事はありません。
 紹介料が Fenrir & Co.側に流れるのは、Sleipnir 2.00の検索バーでAmazon検索した時に表示されるAmazon画面のときのみです。どこかの個人ブログに設置されている、Amazonアソシエイトリンクからの買い物時は、そのリンク設置者へ紹介料が渡されます。*
 要するに、ほとんどの人にとっては、これまで通りに使えるというわけです。
 こんな事、個人ブログに設置されているAmazonリンクで確かめればすぐにわかる事なのに、デマ的に広まってしまったのは何故なんでしょう?
 
 それでも、「検索バーからの買い物だって、ピンはねしているんだろ」と、快く思わない人もいるかもしれません。
 でも、検索バーから買い物をする際、本来は誰の物にもならない紹介料が、便利に使わせてもらっている無料のブラウザの開発サイドに流れていく事で、ユーザーに何かデメリットがあるでしょうか?
 Fenrir & Co.サイドからのアナウンスが有れば、ここまで大きな問題とはなっていなかったのでしょうけれど、随分と狭量な人が多いのか、あるいは偽の情報に踊らされやすい人が多いのか?

 そういう使い方が、Amazonアソシエイトに利用規約に則っているのかどうかは知らないけれど、とりあえずユーザーが大騒ぎする問題ではないと感じました。
 ここから得た収益で、Sleipnir がより便利なブラウザとなれば、ユーザーにとってもありがたいハナシじゃないですか。
 
 もっとも、僕自身は「面白い記事を書いている個人ブロガー」に還元したいと思っているので、Amazonで買い物をするときは必ず、巡回先に設置されているAmazonアソシエイトリンクを利用するようにしていますが。


 *最近気付いたのですが、アソシエイトリンクからカートに入れても、そのままレジに進まなければ、リンク設置者からの買い物にはならないようです。カートに入れっぱなしの状態にしておいた時は、再度カートの画面を開く直前に使った、AmazonアソシエイトリンクのID所持者に流れるようです。先日あるCDを巡回先のAmazonアソシエイトIDを通して購入したのですが、購入したつもりでカートに入れっぱなしでした。数日後、このブログのAmazonバナーから入場した時に、その事に気付き、レジに進んだのですが、翌日のアソシエイトの管理画面の注文レポートに、しっかりとそのCDの名前が。
 結局「自分買い」してしまったので、これは紹介料から差っぴかれる事になるし、他の人に還元した事にはならないし、もったいない事をしたなぁ……


はてなブックマーク - お前らSleipnir 2.00はもう入れたか? - アマゾンで買い物すると強制的にアフィリエイトを通される


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