EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

年末に向けて必要な買い物だったんだ

2005-11-26 | ゲームの話
 夕べ、以前から、DVDメディア供給のソフトを読み込まなくなったPS2を、思い切って分解。
 我が家のPS2は、先代のPSが、ディスクを読み込みにくくなる現象が起きた為に、買い換えたもので、やはり初期型でした。
 以前からデータ容量の大きいと思われるゲームが読み込まれにくくなり、一時期ディスククリーナーによって延命措置がとられてきましたが、数ヶ月前からは、その処方も効かなくなって来ていました。
 以前からネット検索をかけて、こうした場合の解決法を紹介したサイト[evolution内のSONY PS2 SCPH10000修復]を見つけていたのですが、機械オンチなので、PS2のケースを開けてみる勇気はなく、ゲームから遠ざかっていました。
 が、夕べ唐突に『実況パワフルプロ野球 10 』のペナントレースの続きがやりたくなり、evolutionで読んだ修理方法を思い出しながら、PS2を分解!
 本当はこの解説サイトを読みながら分解に着手すればよかったんだけど、あいにくPCの電源を落とした後だったし、修理手順は頭に入っているつもりだったので、作戦強行。
 少佐だって、戦場の戦いで勝って出世したんだ!

 ディスクが読み込まなくなった時の対処法は、読み取りするためのピックアップ出力を調整してやれば良いということなので、DVDドライブを取り外し、その裏側にあるはずの調整ボリュームをいじってやれば、パワフルプロ野球もみんなのゴルフも、起動しないというストレス無しに楽しめるはずなのです。
 ウロオボエな手順で分解し、ドライブを固定したビスを取り外したところで、行き詰まりました。
 ドライブとマザーボード?のようなものをつなげているコードが、必要最低限の長さしかなく、ドライブの裏にあるはずの調整ボリュームに手が届きません。
 うーむ、どうしたものか、と悩みながらいじっていると、何かの拍子にドライブを裏返しにすることに成功!
 
 
 ……と思ったら、コードが思いっきり外れていました。
 繋げようとしても、そこには絶対に手は届きません。
 PS2、ご臨終。
 
 
 
 そんなわけで、この不況時、ボーナスが出るかどうかも分からない会社務めにも拘らず、本日、薄型PS2を買ってまいりました。
 最近発売された新型(SCPH-75000シリーズ)のサテンシルバー心奪われながらも、新型は『鉄拳5』が正しく動かないとの事なので、まだ残っていたSCPH-70000の黒を購入。ヨドバシポイントに15000円のデビットカード。
 これで極貧の年末生活必至です。
 
PlayStation 2 (SCPH-70000CB) PlayStation 2 サテン・シルバー(SCPH-75000SSS)
実況パワフルプロ野球12決定版 鉄拳5 PlayStation 2 the Best

はてなブックマークでコメントを不可視にしても、新たな問題があるのです

2005-11-25 | WEBにまつわる話
 現段階では公式に「コメント欄の閉鎖はない」ことがアナウンスされました。

はてな各サービスの機能変更、お知らせなど - はてなブックマーク日記 - はてなブックマークのコメント欄について

続いてコメント欄の閉鎖についてですが、現在のところコメント欄の閉鎖や制限を行う予定はございません。ただし、上記のような不適切な行為をより簡便に通知できる仕組みについては検討を行っております。

 暴力的なコメントがあるから、コメントを見えにくくするとか、廃止するという意見も多く出されたようですが、僕としては反対であったので、まぁ一安心。

 誰の目から見ても即「暴力的」と思われても仕方がないコメント(EX.[死ねばいいのに][これはひどい][アタマオカシイ]など)を不可視にした所で、そのフィルタをくぐり抜ける新たな暴力的コメントは尽きない物(EX.[氏ねばいいのに])だし、当事者には意味不明のコメントを作り上げ、一部のコミュニティ内でのみ通じる語句をもって、被ブクマ先を集団で嘲笑するなんて事は可能なのです。その集団が極めてマイノリティなものであれば、そんなの大きな問題はないかもしれませんが、ある程度大きくなってくると、その語句に隠された意味がなんとなくわかってくる物ですし、当事者には分から内容に工作されたコメントをもってグヒグヒ嘲笑っている姿は、対象を明らかにした嘲りよりもはるかに醜い物です。

 じゃあ一切のコメントを廃止しよう、ということにもなるのかもしれませんが、コメントがダメなら、コメント的に使われているタグも禁じなければ意味がないです。
 今現在のブクマは、ブックマークレットを使って行っても、タグやコメントの入力画面に移行して、そこで必要事項を入力してから、ブクマに追加するという段階を踏むわけですが、もしコメントもタグも使えないのだとしたら、ブクマに当たって入力画面への移行が不要になりますね。ワンクリックでブクマ可能です。つまり、ブクマが物凄く簡単になるわけです。
 簡単にブクマ出来て良いじゃない! と前向きに考える事も出来ますが、チョットマテ。
 コメントのない、ワンクリックで出来るブクマって、何かに似ていませんか?
 そう、悪名高いブログランキングシステムです。
 ブクマ数を稼げば、はてなブックマークのトップページにホッテントリとして掲載される事になるから、これを悪用してホッテントリ狙いのブクマ誘導が可能ですね。
 「面白かったらはてブして!」ならまだいいのですが、何の関係もない文字列にリンクを施して、ブクマへ誘導を図る、ブクマクレクレ厨の増大必至!
 参考:[B面]犬にかぶらせろ! - 人気BLOGランキングのクリック誘導パターン
 
 
 個人のモラルに任せられないのなら、システムのほうでナントカしろ、という意見もよく見かけますが、僕にはコレはサービス提供サイドに無理難題を言いつけているとしか思えませんね。
 批判的・暴力的なコメントが付けられてしまうから、はてブはダメって、それははてブに限った話ではないでしょう。
 不特定多数が集まる掲示板(2ちゃんねるに限らず、多数存在する)にしても似たような事が言えるだろうし、個人のブログ上でだって、他人の書いた物に対して暴力的な言葉をもって異論を唱える事は可能です。実際、今回のはてブの論争だって、「はてブの暴力性がイクナイ!」と訴えるエントリの多くが、はてブに対して暴力的な論調で展開している物が多かったように思えます。

あしあと履歴は要らないけど、こんな事考えた

2005-11-24 | goo BLOG
 足跡履歴やカウンター、ブログペット系パーツの導入といった、gooブログユーザーの要望が高い新機能の多くが不要、と考える僕ですが(足跡履歴とカウンターは導入反対、ペット系パーツは反対まではしないけど個人的に不要)、こんな物があったらいいなと思うのは、so-netブログにある「nice!」ボタンのような物です。
 簡単に説明すると、同じサービスを利用しているユーザー間で、気に入った記事に対して投票するシステムで、ブログのサイドバーにボタンが押された履歴(どのユーザーが押したか)が表示されるのです。
 但し、このシステムをそのまま流用するのはダメ。
 「nice!」ボタンは、僕が "ブログに最も要らない機能" と考える足跡履歴と似た側面があり、アクセス誘導のためにボタンを押した履歴を、片っ端から残していく者が存在するからです。アメブロの "読者になる" 機能も同じような理由で、ユーザー間のトラブルの原因になっている模様。(→参考:むだづかいにっき♂:あしあと機能とランキング
 「nice!」ボタンにしても読者登録機能にしても、その問題の要因は、それぞれの機能が「相手のブログの一部に、自分のブログのリンクを貼り付ける行為」である事なのです。
 どちらの機能も、サービスが考えたであろう、正しい使い方の下では、非常に優れた交流ツールだと思うのですが、実際は「自分のブログへのアクセス流入」を図ったものが多く、むやみにこの機能を使う者は、嫌われてしまう始末。特にアメブロの場合、アクセス増大が、そのブログ主に金銭的問題が絡むのが、ダメダメなところ。
 
 現状、gooブログにおいては、IPアドレス別によるアクセスランキングが、唯一ブログの人気の目安となっていますが、これって割と簡単にインチキができる上、ランキングが高い=面白さの目安にはなっていないんですよね。不定期に現れる明らかな不正ブログの存在があるし、いわゆる「炎上」がおきた時にも、ランキングで上位になります。また、検索トラックバックを大量に送りつける事で、一時的に上位に食い込む事も可能。トラフィックエクスチェンジを効率よく使う事で、読まれていないアクセスを稼いで喜んでいるバカも多数いるようです。
 要するに現状のアクセスランキングは、あまりに簡単に自分のブログ(あるいはターゲットとなる他者のブログ)のランキングポイントを稼ぐ事ができるので、面白いブログ探しに役には立たないと考えるのです。
 だったら、面白いと思ったブログの記事を投票すればいい、と思ったのですが、先述のとおり「nice!」ボタンはリンクスパムの温床で、無駄にトラフィックを増やす仕組となってしまっています。
 この問題を解決するのは、すごく簡単。
 投票しても誰が投票したかわからなくすればいいのです。
 投票結果に反映されるのは、あくまでその投票数のみ。
 ネガティブ投票が行われにくいよう、はてブにあるようなコメントもナシ。
 アクセス数によるランキングではなく、gooブログユーザーが「面白い」と判断した記事をランキングにするのはどうでしょうかねぇ。
 この機能におけるルールは、
  • gooID取得者のみが投票可能
  • 同一記事に対する複数投票は不可
  • 投票者のIDと、投票対象のブログのIDが同一の場合は、カウントしない
  • ランキングは日替わりの他、過去7日間の統計等も用意
といったところ。 もちろん、一人で複数のアカウントを取得して、自分のブログに投票するというインチキを避けることはできませんが、多くのgooブログユーザーがこの機能を積極的に利用すれば、一人がいくつかのアカウントを取得して不正行為を行っても、ランキングに大きく影響する事はないと思います。利用するユーザーが少なかったらダメだけど。
 中にはひっそりブログ運営をしたいという人もいるでしょうから、ブログ管理画面で「参加しない」
を選択することで投票の対象から除外される事も、任意で選択できれば、なおのことよろしいかと。


 ただしこの機能にも大きな欠点がございまして、不正の防止の意味でgooID取得者のみの投票にした事で、gooブログ外のブロガーとの交流が多い人のブログは、あまり投票される機会に恵まれない事と、そうでなくとも外部ユーザーから「閉鎖的」といわれる事の多いgooブログが、より閉じたコミュニティとして見られてしまう危険性もあります。(個人的には、gooブログユーザーが特に閉鎖的とは思わないのですが)
 また、投票履歴が表示されないという、リンクスパム的な使い方を回避する為の仕様は、投票する自分が享受するメリットがないことから、この機能に積極的に参加する人が多いかどうかもちょいと疑問。

 結論。
 やっぱり要らないかも。

トラックバックに関する雑感4

2005-11-23 | Trackback
 トラックバックに関するあれこれ。
トラックバックが通知機能なんだってば!
 「その道のプロが、あなたをガイド」でお馴染みのAll Aboutネットライフのマナーとルールのコラムから。

ブログを楽しむために注意したいマナーとは - [ネットライフのマナーとルール]All About

「あなたの記事を私のブログ内でトラックバックしました!」と相手に報告(トラックバックを送るページの紹介とURL)してあげると親切ですね。これによって、相手も自分のブログをチェックしやすくなりますし、ブログとブログのつながりが生まれ、コミュニケーションが広がります。トラックバックを機会に新しい友達ができるかもしれませんよ。
 あー、All Aboutも終わったなー、というのがこの記事を読んでの正直な感想。
 トラックバックを送ったことを報告することが悪ではないけれど、報告することが「親切」か、というとそんなことは決してないわけですよ。トラックバックを送った時点で相手には報告されているんですから。
 言及した・リンクした事を通知するのがトラックバックの機能なのに、トラックバックを送ったことを相手に別の方法(恐らくはコメントかメールと思われる)をもって知らせることを推奨する文章を「その道のプロ」が書くことが、僕には信じがたいなぁ。
 仲間内でトラックバックの送り合いをして、その度にお互い報告をするのが、そのコミュニティでのローカルルールとなるのは構わないけれど、「その道のプロ」が書くことで、「トラックバックしたら報告するのがマナー」みたいな風潮が生まれたら、たまったものじゃないよ。

トラックバックを拒否していても言及はされますよ
 トラックバックを受け付けていないブログを、以前より多く見かけるようになりました。
 ブログツールを更新の楽な日記ツールとして使うのであれば、トラックバックは不要なものかもしれないし、スパムトラックバックに辟易して受付拒否するのも、決して悪いことじゃないけれど、たまに見かけて気になるのが、「トラックバックの受付をしていないのだから、ここのことを言及しないで」というようなスタンスの人。
 無断リンク禁止ブログにも同じ事が言えるのですが、トラックバック/リンクを禁じていても、自分の書いた物が公開されている以上、他者からの賞賛・批判をされないわけではありません。
 トラックバックを受け付けていれば、自分の事を取り上げてもらった時に、わざわざリファラを辿ったりしなくても、すぐに言及されたことが分かるのが便利なだけで、これを拒否設定にしたところで、言及を免れるわけではないのです。
 むしろ事実誤認のことで批判をされた時に、その誤解が自分の知らない内に広がる危険性を考えれば、批判的なトラックバックを避けるのは危険なことかもしれないな、と思いました。



はてなブックマークでネガティブコメントがついても構わないと思う

2005-11-22 | WEBにまつわる話
 まぁ最近のはてブコメント欄ネタの盛り上がりのすごいこと。
 はてブ(はてなブックマーク)というのは、気になったウェブサイトを簡単にクリッピングし、ユーザー間でその情報を共有しよう、という便利ツールなのですが、もうコレが便利便利、おまけに他人のブックマークを読んでいても結構面白くて、ブログの記事なんか書いてらんねぇや、へへへっ。
 クリッピング(以降、はてブでの慣習に習って「ブクマ」と記述します)の際に、50字制限でコメントを残せるのも魅力なのですが、このコメントに暴力的なもの、ブクマ先への中傷誹謗が多い、ということで物議を醸し出してしまったわけです。

 確かに中傷誹謗が全くないとは言わないし、それを良しとは思いませんが、ネガティブコメントに対する耐性がない人が多いことに、ちょっと驚いています。
 というのも、はてブにおいてネガティブコメントが付けられる人のブログを見ると、その割と多くが何かを批判する記事だったり、あるいはある対象に向けた罵倒だったりすることが多いからです。
 ネガティブコメントが良くない、とする人と、そのブクマ対象者が同一人物なのかどうかは知りませんが、誰か(あるいは何か)を批判/罵倒しておいて、その人が批判/罵倒の対象者となる事を良くない、とする考え方というのが、僕には疑問を感じます。

 はてブが流行ってから、僕のこのブログにはちょっとした変化がおきました。
 それは、それなりに良く出来た(と自惚れている)記事を書いても、もらえるコメントが減ったことです。アクセスが減ったわけではないし、満足度が高い記事については、他所で取り上げられる事も増えたけど、コメントは激減。だけどはてブではブクマされているし、好意的コメントも残されている。
 「そんなコメントするのなら、ウチで書いてよ」と思った物の、よく考えたら、僕自身もはてブの活用によって、他所に残すコメントが少なくなったのです。
 はてブでコメントをするくらいだったら、その人のブログのコメント欄に書き込め、という考え方があります。はてブの存在を知らない人にとっては、いくらはてブで賞賛のコメントがあっても、ブログの更新のモチベーションにはならないし、せっかく優れた書き手なのに、反応が感じられない事で更新を止めてしまうかもしれません。
 そういう点では、相手を賞賛する際は、はてブでコメントするよりもむしろ相手のブログのコメント欄、とは思うのですが、相手の書いた記事にどうしても賛同できない、あるいは相手のコメント欄の空気を読んで、敢えてそこにコメントを残さない場合、はてブでネガティブコメントがあっても良いのではないでしょうか?
 
 残されたコメントが自分と考えが異なる、というだけで、荒らし扱いするブロガーもいます。第三者にとってはいたってまともな反論でも、ブログ主から見れば「好ましくない不快な発言」で、場合によっては管理者権限を利用して削除されたりします。要するに「俺は批判をするけど、俺の批判をするな」という精神ですね。
 批判されて当然の記事でさえ、管理者権限の元に「なかったこと」にできるのですから、閲覧者が公正な批判の場として生かすには、自分のブログからの意見表明と、はてブなどのツールという事になるでしょう。
 はてブのネガティブコメントが嫌だ、という人は、これまで自分の意見に対して批判を受けた事がないために、批判される事に対する耐性が出来ていないのではないでしょうか。
 面白半分にネガティブコメントをつけて楽しんでいるはてブユーザーがいることは否定しませんし、あるいは僕のブクマもそういう風に受け取られているかもしれませんが、そうしたコメントが自身のブログのコメントにつけられる事よりは、ある意味紳士的行為だと僕は思います。
 (批判的行為は一切認められない、という考え方は、僕は持ち合わせてはいません)

 特定のタグ(例えば[死ねばいいのに]など)を使えないようにしたら良い、という意見もあるようですが、どういう意味で使われているのかわからないような言葉を、ただ不快だから、という理由でNGワードにしても、実際に攻撃的な意味を込めて使う者にとっては、同じ意味を持つ新たなタグが生み出されるだけで、根本的な解決になるとは思えません。

ネット上に「同盟」を作りたがる人が多いことに関して

2005-11-20 | WEBにまつわる話
 多い!
 多すぎるぞ、「○○○○同盟」がっ!
 馴れ合っちゃイカン、とは言わんけど、その「同盟ポリシー」とやらを読むと、実にオモシロイ!
 いや、具体的にURIを記すのは、いろいろアレだから書かないけど、とにかく面白いのです。
 以前から思っていたけど、何故に人はネット上で徒党を組みたがるのか?
 また、別に仲間意識を持っていない場合でも、あるコミュニティが生まれると、外部の人間が、無理やりその集団のリーダー的存在の者の名をとって「○○グループ」「○○一派」などと一括りに扱うケースが多いようだけど、アレもなんだかなぁ。
 
 でも、「○○○○同盟」がとても多いようなので、もしかしたら、似たような考えの持ち主が集まって、グループを形成するのは、非常に面白いのかもしれない!?
 ……などとふと考えたので、僕もマネをして同盟を作ることにしました。
 
 
 
同盟反対同盟

 名前の通り、「○○○○同盟」を作ることに反対をする同盟ですッ!
 この同盟に賛同をしてくれる方は、上のバナーを各自持ち帰って、自分のサイトのどこかに貼って下さい。
 活動内容は、特にありません。
 同盟に参加するに当たって、連絡は不要です。

別ブログへの誘導の為、一日に何度も同一記事を投稿しているID・kkjfjdggf をなんとかしろ

2005-11-19 | goo BLOG
 記事は本日分しかないが、以前から何度も同じ記事を書いて、削除するという手法を繰り返している。
 2005/11/19、15:09現在、過去の日付の記事は全て抹消、11/19付けの記事しかないが、その記事数、なんと90個!
 しかも全て同じ!
 
 ■■月30万円の副業生活■■←クリックしなくていいよ
 
 これはgooブログ利用規約 の第12条(禁止事項)に抵触しないのですか?
(9) 自己又は第三者の営業に関する宣伝のみを目的にする場合
(11) 本サービスの運営を妨げ、又は、当社の信用を毀損する場合


 一ユーザーとしては、他サービスへの誘導(誘導先のブログは、ブログ主自身の商用ブログ)のみが目的のブログがあったって、大した迷惑というわけではないけど、全く同じ内容の記事の連続投稿(最近投稿された新しい記事への連続掲載を狙ったものと思われる)は、明らかに無用なサーバーへの負荷を与えることから、gooブログというサービスの運営を妨げているものと思われます。

 ■■月30万円の副業生活■■がgooブログの規約に反しているのか否かを判断するのは、gooブログスタッフサイドでしょうが、僕はこのブログの存在に対し、強く抗議します。
 
 gooブログ スタッフブログ:11月21日にシステムメンテナンスを行いますへトラックバックさせていただきます。


無断リンクをされたくない人に提示する、いくつかのあまり冴えてないやり方

2005-11-15 | WEBにまつわる話
 ブログはやらない・パスワード制を導入しろ、という突き放したものとは別に。 
  • 更新Pingをうたない。
  • デフォルトでPing送信がONになっている所もあるので、設定見直し。
  • 利用しているサービスやBlogPeopleに対するPing送信も控える。
  • HTMLカスタマイズで、検索よけのMETAタグを書き込む。
  • トラックバックはしない・受けない。
  • 他所のサイトへのリンクはしない。(引用・言及もしない)
  • 話題になっている時事ニュースには触れない。
  • 流行りものは避けて通る。
  • ブログランキングなどのサービスは利用しない。
  • ブログペットなどのツールを利用しない。
  • アクセスを増やそうとは思わない。
  • 人に面白がられようと思わない。
  • 「無断リンク禁止」とは書かない。
  • リンクされている事が分かっても、クールにスルー。
  • プロフィールは書かない。
  • 「えっけん」とは書かない。
  • 「ekken」とは書かない。
  • 「むだづかいにっき」と書いてもダメ。
  • 「むだづかい日記」でもダメ。
  • 「simauma_dx」もダメなんだってば!

ニュースサイトで紹介される事が、必ずしも幸福ではない、という事

2005-11-15 | WEBにまつわる話
  • 有名ニュースサイトにリンクされると、アクセス数が凄い事になる。
    • しかし、閲覧数が多い割には、コメントはあまりつかない。
    • いくつか残されるコメントも、その多くは「名無しさん」
  • リンク列記型ニュースサイトでは、取り上げた理由がわからない場合が多い。
    • よって面白い記事を書く指針にはならない
  • 仮に多くの人に「面白い」と思われても、残されるコメントは「面白くない」の意を伝えてくるものが多い。
    • 賞賛の声は、自分とは無関係な場所で語られる事が多い。
    • よって自分のブログは荒れている、という印象が強くなる。
  • gooブログでは、リンク元解析が上位20件しか表示されないので、同じサイトのURI違い(スラッシュの有無、トップページか日付毎表示かの違い等)のリンク元がいくつも残り、他からのリンクの表示の妨げになる。
  • 記事単体でリンクされるので、前後関係のある記事が読まれない。
    • 結果的に誤解が生じやすい。
    • 話の流れを無視したコメントがつく原因になる

人造人間キカイダーに関する覚書

2005-11-15 | おたくなはなし
人造人間キカイダー サイドマシン
 注・以下、若干の妄想が含まれます。
  • 良心回路が不完全なアンドロイド。
  • 名前をジローという。コント55号とは無関係。
  • 戦闘モードでの右半身の青は善を、左半身の赤は悪を表す。
  • 必殺技はデンジエンド。(電磁エンド? 伝・The End ?)
  • 非戦闘モードでは、黄色いトレーナーに、ジージャン&ジーパン。これに白いヘルメットをかぶれば、簡単に真似ができる。
  • 持ち歩いている赤いギターは、テレビジョッキーの土井まさるから貰った白いギターをペイントした物。
  • 悪の組織・ダークのアンドロイドが街に現れた時は、とりあえず高い所を探す。
  • ジローがギターを演奏している間、攻撃を加えてはならないという、紳士協定が存在する。
  • ダークの親玉であるプロフェッサー・ギルが、ダークの笛を吹くのが許されるのは、およそ20秒。それ以上は禁止。
  • 予算の都合上、敵アンドロイドは安っぽい。
  • 兄貴は陽気なラテン系。
  • 「キカイダー」では硬派なキャラだったハカイダーが「ゼロワン」ではお笑いキャラに。
  • 「ゼロワン」の見所は、ワルダーとビジンダーとのラブロマンス。

無断リンク禁止に関する雑感

2005-11-14 | WEBにまつわる話

マナーの押し付けが嫌いだ - Ceekz Logs

僕は、マナーの押し付けは嫌いだ。自分と合わないマナーを主張している人が居れば、静かに立ち去ればいい。主張に止まらず「押し付け」ているなら、反論でもなんでもすればいい。
ということで、僕は、無断リンク禁止を主張している人の肩を持ち、無断リンク禁止の禁止を主張している人を冷たい目で見ることにしてる。もちろん、前者の考え方に賛同できるわけではないけどね。
後者は、主張から「押し付け」に進んでいる場合が多いので、まったく肩を持つ気になれない。考え方には、賛同できるけど… 前者が「押し付け」に進んでいるところを見たことはない(一部教育委員会は区内の学校に押し付けてるか)。
 僕は「マナーを押し付けている人」に対して、むしろ逆のことを考えています。
 僕ははてなブックマークで、しばしば「無断リンク禁止」に関する話題をブクマしていますが、無断リンク禁止を主張するサイトへブクマする際、「無断リンクしないで下さい」という「お願い」として記載している物は、ほとんどブクマしていません。自分のサイトが「無断リンク禁止」とする理由として、「それがネットユーザーが守るべきマナーだから」とか、「勝手にリンクするのは非常識です」と訴えている所をブクマ(=無断リンク)しています。ブクマするのは、それらを材料にして(引用を行うか否かは別)無断リンク問題に関する記事を書くためです。
 この手の記事を書く際に、引用を行い、相手のブログへのリンク・トラックバックを行うのであれば、これは「マナーの押し付け」と受け取られても仕方がないでしょう。実際、僕はそうした押し付けがましい記事を書くことも全く無い訳ではないですけど、ほとんどは「どのサイトのこと」とは書かずに、「無断リンク禁止という主張はおかしい」という体裁を取っています。
 「無断でリンクされる事が、自分にとって不快だから、無断でリンクする事はしないで下さい」という「お願い」であれば、反無断リンク禁止派の人も、黙って立ち去る人が多いはずです。(ただし、僕は、その事とは無関係に、その人の書いた物に対して言及する価値があると思えば、トラックバックという「リンクの通知」をもって、リンクしますが)
 しかし、単なるオレルールでしかない「無断リンク禁止」を、ネットユーザーの総意であるかのごとく訴え、「やってはいけない決まりごと」として無断でのリンクを常識に外れた行為とするのは、無断リンクを行う人に対しての攻撃であるといっても差し支えないでしょう。

 僕が疑問に思うのは、無断リンク禁止主義者が、無断でリンクされる事が、常に悪意に満ちた行為である、と考えていると感じられる所です。
 リンクする際は報告して、というお願いが無視されるからでしょうか?
 しかしその「お願い」は、検索などで辿り付いた誰もが、確実に読む場所に書かれていますか?
 サイドバーなどに「初めて起こしいただいた方へ」「リンクやトラックバックに関して」など書かれた「お約束」は、案外読まれないものです。イチゲンサンにとって、他人のブログのサイドバーに書かれた情報なんて、「どうでもいいもの」なのです。
 それでも「そのブログ管理者が掲げる‘ローカルルール’は、読むのがネットマナー」という主張がなされるのなら、それこそマナーの押し付けでしょう。

 ブログ論はもういい、というブログ論があります。
 個人が書いた「ブログの理想の形はこうあるべき」という、誰に向けて書いたわけでもない理想論を、勝手に読んでいき、何故だか知らないけど、「自分のやっているブログと全く逆方向」「俺のブログに対する押し付けだ」と勝手に怒り出す人が行う物です。
 何故にそれを「押し付け」と受け取ったのか知りませんが、随分と自意識過剰なヒトだなぁ、と思います。
 このブログのサイドバーにあるサーチボックスに「無断リンク」と入れてみてください。
 多くの「無断リンク」に関するエントリが抽出されるはずです。
 中には特定人物の「無断リンク禁止」に対する異論を唱えた物もありますが、多くは「どこの事でもない」無断リンク禁止に対する違和感を記した物です。
 反無断リンク禁止論者が、自分の場所で「無断リンク禁止はナンセンス」と唱える事に対して、コメント欄で「そんな主張はおかしい」と無断リンク禁止を擁護する主張を押し付けている人がたくさんいるんですよ。僕は自分の意見に反論が出される事は厭わないのですが、少なくとも「誰に向けて書いたわけでもない」エントリに対して、「おまえの主張を押し付けるな」という反論が出される事に、とーちゃんビックリです。


ピー♪のよろず屋: 無断リンク禁止orフリーいくつか

無断リンクが禁止なら、なぜGoogleのリンクに文句を言わないのか?
良く言われる話であり、記事にコメントもいただいてますが。。
そりゃ勿論、Googleリンクは悪意を持ってリンクをしないからです。
正確には、Googleは全てのページを差別なくリンクします。
対して、人が手動リンクする場合には、何らかの意図があります。
リンクを行う人が多ければ、悪意のリンクを行う人が必ず出てきます。
当然ながら、人は普通、悪意のあるリンクを嫌うものです。
又、何の関連もないのに手動リンクなどすると、意図が見えないことで警戒するでしょう。
 無断リンクには悪意が含まれることがある、というのは事実でしょう。しかし悪意があるリンクの問題と、無断リンクを十把一絡げにするのは賛成できません。
 その人が感じる「悪意あるリンク」には温度差があります。
 「自分の書いた意見に対する批判的リンク」は、書き方にもよるでしょうが、悪意あるものではないでしょう。自分に書いた意見が、誰からの批判も受けない、と考えているのなら、ちょっと甘すぎます。嘲笑の対象にされるのであれば、悪意あるリンクとしても良いでしょうが、言及行為によるリンクを全て「悪意あるもの」とするようであれば、公の場に意見を出す事はやめたほうが良いです。
 ブログは「ユーザー間の言及を行いやすくした事」で発展したツールだと思いますし。

 そもそも、問題にされるのは「悪意あるリンク」なのであって、「無断リンク」ではないのです。そして「悪意あるリンク」を避ける為に「無断リンク禁止」と宣言するのはあまりにナンセンスなのです。
 何故なら悪意あってリンクする人が、「無断でリンクしないで」という要求に応えるわけがないから。
 悪意があってリンクする人にとっては、リンク先が「無断でリンクしないで」という要求を声高々に叫ぶ事は、むしろ大喜びのはずです。嫌がらせでリンクしているのなら、相手が嫌がる事を見て楽しんでいるのですから。
 結局無断リンク禁止の理由が、『悪意のあるリンクの禁止』であれば、、無断リンク禁止を宣言する事は無意味どころか逆効果って事です。悪意あるリンクはマナー違反と捉えても構わないとは思う物の、それを行う連中をマナーを理由にしてやめさせる事は不可能なんです。悪意あるリンクが、法的に訴える事が可能なレベルであれば、とりあえず相手が利用するブログサービスに訴えて、アカウントを停止させる事は可能でも、「個人にとって不快」程度の悪意リンクでは、リンクを止めさせることなどできないのです。
 だからこそ、リンクされたくないのなら閲覧者制限をかけられるサービスを使ったほうが良いよ、というのが、僕の考えなのです。

このブログでの「無断リンク」について

2005-11-14 | このブログに関する事
 このブログにおける「無断リンク」のエチケットペーパー

  1. 相手のブログ主に、断りなく行われるリンクの事。

  2. トラックバックやリファラによる通知は無断リンクに等しい物とします。
    無断リンク禁止宣言をする人は、メールやコメントでの報告を求めている人が多いからです。

  3. 悪意の有無は別問題とし、それは「悪意あるトラックバック」として扱います。


 なお、特に断り書きがない場合、ここで扱う「無断リンク」関連の話は、ブログツールを利用しているサイトに関しての物とします。