ここにあった記事はekken♂: それはマナーじゃないに移動しました。
これは自分も結構使っている語句なので、今後気をつけよう、という自戒を込めて書くものです。
他人と議論めいたやり取りが行われている時、自分の主張が正しいことを説明する際に、「それは常識です」「一般的にそうなっています」「みんなそうしています」と言い出す人がいます。
1+1=2のような、どんな努力をしても覆す事が出来ない事実の場合はともかく、「自分にとっての常識」を、それがどのようにして常識足りえるのかの説明なしに、自説の正当性の根拠にするのは、おかしなハナシです。
マナーを語るサイトに多い事ですが、そこで取り上げられているマナーが、何故守らなければならないのか、ということを、説得力をもった記述をしている人って、あまり見たことが無いのですね。
これは一般的な会話でも当てはまる事なのですが、ここではネット(ブログ)での話に絞って具体例を挙げながら、「常識です」「一般的です」を持ち出す事の疑問点を綴る事にします。
無断リンクや無断トラックバックを嫌がる人たちの多くは、その旨を伝える記事において、こう言う事が多いのです。
「ヒトサマのサイトにリンク(トラックバック)をする際は、相手の許可を得てから行うのが常識」
「勝手にリンク(トラックバック)をするのは、非常識」
その人(以下A氏)にとっては、リンク(トラックバック)は、必ず相手の許可を得てから行うものなのでしょう。A氏にとっての常識は「無断リンクはしてはいけない」なのです。
これは自分にとって不快なものを、自己都合にあわせて非常識としてしまうケースです。
存在しない常識をあたかも以前からあったものかのように振舞うもので、その常識が何故常識として認識されているのかを問えば、A氏は「そうされるのが不快だから」という以外の回答を出す事が出来ません。
せいぜい多数派を装う為に「みんなが不快なんだ」と存在するかどうかもわからないような「みんな」を持ち出すのが関の山です。
→『みんなが不快だ』は俺が不快だ!
リンクする際のターゲットをどうするか、という問題があります。
リンク部分をクリックした時に、同じ窓で開くか、新たに窓を作って開くか、という奴ですね。
以前gooブログで運営されていて、その分かりやすさからひそかに愛読していたブログに、「工務店のためのブログ塾」というところがありました。
しばらく更新されていないなぁ、と思っていたところ、先日偶然移転先を見つけて、喜んでいました。そこで見つけたこの記述。
確かに、外部サイトに移動する際は、少しでも自分のサイトに留まってもらいたい、という心理が働くのか、それとも単純に自分にとっては「元のサイトが残る」事が便利なのか、別ウィンドウを好む方が、結構いるようです。
しかしこれを「一般的」としてしまう事に、僕は疑問を抱きます。
フレームを利用したサイトにおいては、他者のサイトを自分のフレーム内に取り込んでしまわぬよう、リンクターゲットを新規ウィンドウにする人が多かったようです。
しかし、ブログのようにフレームを伴わないサイトの場合は、新規ウィンドウでリンク先を開く設定にするのは、必ずしも喜ばれるものではないのです。
ターゲット指定が無い場合、そのまま開けば同じ窓で開きますが、shiftキーを押しながらクリックしたり、右クリックメニューから新規窓で開く事ができるなど(タブブラウザではマウスのアクションで設定できる)、閲覧者の好みに合わせて、開く窓を決められます。しかし、運営者によって新規窓に指定されている場合、「同じ窓で開きたい」という欲求を叶える事が出来なくなるからです。
→リンクターゲット
工務店のブログ塾を執筆されている方(プロフィールが見つけられませんでした)にとっては、他人のサイトに移動する際は、「元のサイトが残っている事」が便利と考え、それが一般的と思っているのでしょうが、W3C的には「混乱の元」とされる行為で、推奨はされていませんし、僕も「一般的」とは言いがたいものであると思います。
なお、リンクターゲットをどうするか、については、訪問者に優しいWebサイト作りに記された一考・別ブラウザを開くが非常に分かりやすい解説だと思います。
とは言え、新規ウィンドウで開く設定は、根強い人気があるようで、人気ニュースサイトの中にはteiouのように、同じ窓で開くリンク・新規窓で開くリンクの二つを用意しているところも少なくないようです。
ちなみに僕は、アフィリエイトのリンクと、ほとんど使っていないBBSへのリンクだけは、新規窓で開く設定にしています。
『自分が知っていることは、相手も知っているだろう。だってそんなの常識だもん!』
これには二つのパターンがあります。
一つは、自分が興味あることは、他人も興味を持っていると思い込むケース。
ロボットアニメが好きな人は、間違いなくガンダム好きである、という断定がなされて、相手のアニメの好みを確認せずにウイングガンダムを知っているという前提で話し掛けられても困るのですよ。(いや、あくまでたとえばのハナシですよ)
しかしこの手のケースの場合は、あまり悪意が存在しない事が多いので、「自分はその事に興味は無い」という意思をはっきりと表示する事で、解決するものです。
ごく稀に「そんなはずは無いッ! ガンダムが好きなら、エウレカセブンも絶対に好きなはずだッ!」とか言い出す人がいますが、そういう決め付けをする人とは早めに縁を切る事をおすすめします。
もう一つは、相手が知らないだろうと思いながらも、「当然知っているよね?」とイヤミに言うケース。
こんな事も知らないの? と優越感に浸る事が目的ですね。
決して「一般的」とは言いがたいものでも、それを知っている事が当然のように振舞う事で、相手に劣等感を与え、自分が優位にたとうとするものです。
自分は頭のいい人間だ、というアピールがしたいだけなのですが、こういう人は自分の不得手な分野については、案外知らない事柄が多かったりするものです。専門バカなんですね。
これとちょっとだけ似たケースに、
他人が発言して注目を浴びた意見に対し、「自分はもう何年も前から、同じ事を言っている、なにを今更」というパターンです。あくまでその手柄は自分のものとなるべきだ、という考え方なのでしょうか。
いずれのケースも、決して一般常識ではない物を、自分の基準で常識としてしまうものなのですが、だいたいにおいて「その事が常識だという根拠」を問うと、途端に曖昧な回答しか出来ないもので、言ってみれば「俺様基準」なものです。
自分の考えている事は正しい事でありたい、という気持ちは分からなくはないのですが、「常識」「非常識」という展開で行われる議論は、多くの場合思考停止に結びつくものです。
なぜか「常識だよ」と言われると、それを知らなかったことを恥じてしまう傾向にあるような気がしますが、「常識だよ」は、理論的な説明が出来ない時に、一方的な勝利宣言として使われるケースも多く、言われた方は、相手の言う「常識」が、俺様基準のものでないかどうかを見極める必要がありそうです。
そんなことから、自分の「常識」が、どのようにして常識として成り立つものなのかを考えておかないと、安易に「それが常識」という殺し文句は発するべきでない、と僕は思います。
他人と議論めいたやり取りが行われている時、自分の主張が正しいことを説明する際に、「それは常識です」「一般的にそうなっています」「みんなそうしています」と言い出す人がいます。
1+1=2のような、どんな努力をしても覆す事が出来ない事実の場合はともかく、「自分にとっての常識」を、それがどのようにして常識足りえるのかの説明なしに、自説の正当性の根拠にするのは、おかしなハナシです。
マナーを語るサイトに多い事ですが、そこで取り上げられているマナーが、何故守らなければならないのか、ということを、説得力をもった記述をしている人って、あまり見たことが無いのですね。
これは一般的な会話でも当てはまる事なのですが、ここではネット(ブログ)での話に絞って具体例を挙げながら、「常識です」「一般的です」を持ち出す事の疑問点を綴る事にします。
自分にとって不快なものは「非常識」
無断リンクや無断トラックバックを嫌がる人たちの多くは、その旨を伝える記事において、こう言う事が多いのです。
「ヒトサマのサイトにリンク(トラックバック)をする際は、相手の許可を得てから行うのが常識」
「勝手にリンク(トラックバック)をするのは、非常識」
その人(以下A氏)にとっては、リンク(トラックバック)は、必ず相手の許可を得てから行うものなのでしょう。A氏にとっての常識は「無断リンクはしてはいけない」なのです。
これは自分にとって不快なものを、自己都合にあわせて非常識としてしまうケースです。
存在しない常識をあたかも以前からあったものかのように振舞うもので、その常識が何故常識として認識されているのかを問えば、A氏は「そうされるのが不快だから」という以外の回答を出す事が出来ません。
せいぜい多数派を装う為に「みんなが不快なんだ」と存在するかどうかもわからないような「みんな」を持ち出すのが関の山です。
→『みんなが不快だ』は俺が不快だ!
自分にとって便利なものが「常識」
リンクする際のターゲットをどうするか、という問題があります。
リンク部分をクリックした時に、同じ窓で開くか、新たに窓を作って開くか、という奴ですね。
以前gooブログで運営されていて、その分かりやすさからひそかに愛読していたブログに、「工務店のためのブログ塾」というところがありました。
しばらく更新されていないなぁ、と思っていたところ、先日偶然移転先を見つけて、喜んでいました。そこで見つけたこの記述。
『自分のサイト内に移動するリンク』
これは簡単ですね。社長が言ったように、従来どおりのリンクの貼り方で結構です。
--(引用者・略)--
『他のサイトに移動するリンク』
自分のサイト以外にリンク先を設定する場合は、別ウィンドウで開くようにするのが一般的です。
工務店のためのブログ塾: リンクを貼る時の注意点
太字は引用者
確かに、外部サイトに移動する際は、少しでも自分のサイトに留まってもらいたい、という心理が働くのか、それとも単純に自分にとっては「元のサイトが残る」事が便利なのか、別ウィンドウを好む方が、結構いるようです。
しかしこれを「一般的」としてしまう事に、僕は疑問を抱きます。
フレームを利用したサイトにおいては、他者のサイトを自分のフレーム内に取り込んでしまわぬよう、リンクターゲットを新規ウィンドウにする人が多かったようです。
しかし、ブログのようにフレームを伴わないサイトの場合は、新規ウィンドウでリンク先を開く設定にするのは、必ずしも喜ばれるものではないのです。
ターゲット指定が無い場合、そのまま開けば同じ窓で開きますが、shiftキーを押しながらクリックしたり、右クリックメニューから新規窓で開く事ができるなど(タブブラウザではマウスのアクションで設定できる)、閲覧者の好みに合わせて、開く窓を決められます。しかし、運営者によって新規窓に指定されている場合、「同じ窓で開きたい」という欲求を叶える事が出来なくなるからです。
→リンクターゲット
工務店のブログ塾を執筆されている方(プロフィールが見つけられませんでした)にとっては、他人のサイトに移動する際は、「元のサイトが残っている事」が便利と考え、それが一般的と思っているのでしょうが、W3C的には「混乱の元」とされる行為で、推奨はされていませんし、僕も「一般的」とは言いがたいものであると思います。
なお、リンクターゲットをどうするか、については、訪問者に優しいWebサイト作りに記された一考・別ブラウザを開くが非常に分かりやすい解説だと思います。
とは言え、新規ウィンドウで開く設定は、根強い人気があるようで、人気ニュースサイトの中にはteiouのように、同じ窓で開くリンク・新規窓で開くリンクの二つを用意しているところも少なくないようです。
ちなみに僕は、アフィリエイトのリンクと、ほとんど使っていないBBSへのリンクだけは、新規窓で開く設定にしています。
自分が知っている事が「常識」
『自分が知っていることは、相手も知っているだろう。だってそんなの常識だもん!』
これには二つのパターンがあります。
一つは、自分が興味あることは、他人も興味を持っていると思い込むケース。
ロボットアニメが好きな人は、間違いなくガンダム好きである、という断定がなされて、相手のアニメの好みを確認せずにウイングガンダムを知っているという前提で話し掛けられても困るのですよ。(いや、あくまでたとえばのハナシですよ)
しかしこの手のケースの場合は、あまり悪意が存在しない事が多いので、「自分はその事に興味は無い」という意思をはっきりと表示する事で、解決するものです。
ごく稀に「そんなはずは無いッ! ガンダムが好きなら、エウレカセブンも絶対に好きなはずだッ!」とか言い出す人がいますが、そういう決め付けをする人とは早めに縁を切る事をおすすめします。
もう一つは、相手が知らないだろうと思いながらも、「当然知っているよね?」とイヤミに言うケース。
こんな事も知らないの? と優越感に浸る事が目的ですね。
決して「一般的」とは言いがたいものでも、それを知っている事が当然のように振舞う事で、相手に劣等感を与え、自分が優位にたとうとするものです。
自分は頭のいい人間だ、というアピールがしたいだけなのですが、こういう人は自分の不得手な分野については、案外知らない事柄が多かったりするものです。専門バカなんですね。
これとちょっとだけ似たケースに、
10年以上前から良く聞く話ばかりで知識の継承というものが存在しない」のは、「自分は昔から知っている。他人は知らない」というのが優越感ゲーム(ARTIFACT@ハテナ系)というのがあります。
他人が発言して注目を浴びた意見に対し、「自分はもう何年も前から、同じ事を言っている、なにを今更」というパターンです。あくまでその手柄は自分のものとなるべきだ、という考え方なのでしょうか。
いずれのケースも、決して一般常識ではない物を、自分の基準で常識としてしまうものなのですが、だいたいにおいて「その事が常識だという根拠」を問うと、途端に曖昧な回答しか出来ないもので、言ってみれば「俺様基準」なものです。
自分の考えている事は正しい事でありたい、という気持ちは分からなくはないのですが、「常識」「非常識」という展開で行われる議論は、多くの場合思考停止に結びつくものです。
なぜか「常識だよ」と言われると、それを知らなかったことを恥じてしまう傾向にあるような気がしますが、「常識だよ」は、理論的な説明が出来ない時に、一方的な勝利宣言として使われるケースも多く、言われた方は、相手の言う「常識」が、俺様基準のものでないかどうかを見極める必要がありそうです。
そんなことから、自分の「常識」が、どのようにして常識として成り立つものなのかを考えておかないと、安易に「それが常識」という殺し文句は発するべきでない、と僕は思います。
僕は検索トラックバックは好きではありませんが、全ての検索トラックバックが迷惑なものだとも思っていません。
例えば、トラックバックを受けた人の記事が、何かに対する疑問を抱いている場合に、その回答的な記事をトラックバック送信する事は、受信者側への言及やリンクが無くとも、「ありがたいトラックバック」になりうるでしょう。
しかし、そのような、ある意味「おせっかいトラックバック」を、良いトラックバックかそうでないトラックバックかを判断するのは、送信者の側ではなく、受信者の側なんですよね。
全然役に立たない記事なのに、扱っている話題が共通というだけの意味でのトラックバックだと、送信者側には「アクセスを増やすきっかけ」があっても、受信者の側には読む価値が低いのです。
注目してもらおうとする動機で発信されたトラックバックによって、自分に対する他者からの評価を落としてしまっては、何の意味もない。自分の送るトラックバックによって、相手が得るものが何も無いのなら、送信ボタンを押す前に、もう一度、そのトラックバックが必要なものなのかを考えたい所です。
以下、最近読んだ、検索トラックバックにまつわるエントリーへの感想など。
「良かれと思って」送信されるトラックバックに悪意はないのでしょうが、検索トラックバックという、半ばスパム的な行為によって、啓蒙したい内容が嫌がられてしまう、ということには気をつけたほうが良いのです。
「サバイバーのブログだから、いま耐えがたい人生を送っている人に読んでもらい、力強く生きていくことの大切さを知ってもらいたい」
このような意思で送られたトラックバックには、確かに悪意の一片もないのでしょう。
しかし、いくら啓蒙したいとは言え、相手が関心を持っていない事に対し、その事に興味を持ってもらおうという何の工夫もしないのはいかがなものでしょう?
使われている単語が同じというだけの理由で送られたトラックバックで、送信者の意図が正しく伝わるでしょうか?
受信者が「このトラックバックはどうして送られてきたのか?」が分からないような物では、迷惑なトラックバックと受け取る人のほうが多いでしょう。
仮に、送信者のブログの記事が「多くの人が読むべき、素晴らしいもの」であったとしても、関連性が薄く、スパム的要素が強ければ、正しい評価を受けられないのです。これってもったいないですよね。
下手をすれば、「サバイバーは、スパム行為を平気でする連中だ」という、他のサバイバーに対する悪影響すら与えるのです。批難されるべきなのは、本来は「検索トラックバックを送った本人のみ」であるはずなのですが、現実的に「括弧で括れば同類項」として見られてしまうものなのです。
自己の評価を下げるだけなら、まだ良いのですが、同じ立場の他者の評価さえも落としまう行為は、果たして「啓蒙」と言えるでしょうか?
そもそも「サバイバーのブログだからたくさんの人に見て欲しかった」というトラックバックの理由を正当化すると、アダルトブログからのトラックバックだって、正当なものとしなければならないのですよ?
「こんなエッチな画像だから、たくさんの人に見てもらいたかった!」
「僕が儲かるから、たくさんの人に見てもらいたかった!」
極端ではありますが、こんな理由と大差ないのです。
どちらかというと、「ふざけるなバカヤロウ!」とはっきり言いやすい分、アダルトブログとかアフィリエイトブログからのスパムトラックバックの方がマシなくらい。
社会的に弱者の立場である事を理由にされた場合、それに対してクレームをつけることで、こっちが悪者にされては、たまったものじゃない。初心者である事を利用されるのも、非常に厄介なのです。
宣伝のために送っているはずなのに、その効果が十分に発揮されないケースもあります。
検索トラックバック発信者の代表として、アフィリエイトブログが挙げられます。
ブログ歴がそこそこある人なら、たいていの人が受け取った事があるでしょう。
風邪をひいた事を書いたら、サプリメントをネット販売するブログから寄せらるのはまだマシなケースで、どの単語を使って検索したのかさえ分からないような記事による、アフィリエイト目的のトラックバックもあります。
アクセスアップに関する語句をブログ検索にかけると、かなりの高確率でヒットするのが、「アフィリエイトで○万円」という類のブログで、その多くに「こんな短期間で○万円も稼いだ!」というような記述があるのですが、かなりのマユツバ物。
もしかしたらそのブログとは別に、メインで稼ぎ出しているブログが存在するのかもしれないけれど、書いてあることを読む限りは、「そんなんで儲けられるはずがねぇだろッ!」とツッコミたくなるものばかり。
だって、そういうブログの多くが、ただひたすらアフィリエイトバナーを貼ってあるだけとか、検索されやすい語句を並べているだけだったりするんですよ。
検索されやすい語句を並べるのは、SEO対策の一環なのでしょうが、その「ただ並べているだけの語句の中に、共通する単語がある」という理由だけで送られたトラックバックから辿り付いた人の、一体何人が、そこから買い物をしようという気になるでしょうか?
宣伝効果を求めてトラックバックを送信しているはずなのに(恐らくは機械的になされているのでしょうが)、そのトラックバックによって、相手から嫌われてしまえば逆効果なんです。
もし、そうしたトラックバックによって欲しいものを見つけた場合でも、僕はそのブログから買い物はしません。
アフィリエイト目的の宣伝トラックバックを送信するような人には、一銭足りとも紹介料を与えたくないからです。
例えば、大手ネット通販サイトのAmazonの場合、アフィリエイト(Amazonの場合は「アソシエイト」)のIDを変える事で、簡単に紹介料が支払われる相手を変える事が出来ます。あるいは、紹介料を与えたい人のAmazonバナー(その人のIDが埋め込まれている)を通してAmazonのホームへ行き、そこから欲しい商品を検索することで、紹介料を廻す事が出来ます。
面白い記事を書いている人には、それに対する報酬があってもいいなと考えているので、僕がAmazonから買い物をする際は、必ずそうやって購入するようにしています。
(余談ですが、自分のアソシエイトIDが入ったAmazonバナーから購入しても、紹介料の支払い対象にはなりません)
検索による無差別アフィリエイトトラックバックを行う人に、良い思いをさせる必要はありません。
検索によるアフィリエイトトラックバック、かなりの高確率でスパムと受け取られると思うのですが、こんなことをしてホントにアフィリエイト効果が上がっているんでしょうか?
例えば、トラックバックを受けた人の記事が、何かに対する疑問を抱いている場合に、その回答的な記事をトラックバック送信する事は、受信者側への言及やリンクが無くとも、「ありがたいトラックバック」になりうるでしょう。
しかし、そのような、ある意味「おせっかいトラックバック」を、良いトラックバックかそうでないトラックバックかを判断するのは、送信者の側ではなく、受信者の側なんですよね。
全然役に立たない記事なのに、扱っている話題が共通というだけの意味でのトラックバックだと、送信者側には「アクセスを増やすきっかけ」があっても、受信者の側には読む価値が低いのです。
注目してもらおうとする動機で発信されたトラックバックによって、自分に対する他者からの評価を落としてしまっては、何の意味もない。自分の送るトラックバックによって、相手が得るものが何も無いのなら、送信ボタンを押す前に、もう一度、そのトラックバックが必要なものなのかを考えたい所です。
以下、最近読んだ、検索トラックバックにまつわるエントリーへの感想など。
評価を下げるのは自分だけでなく、同じ立場の他者も含まれる
だいたい、心底腹が立ったのは「スパムトラックバック送信」の理由に、「サバイバーのブログだからたくさんの人に見て欲しかった」としたこと。
「サバイバー」が誤解されるようなこと、せんで欲しい。
あのトラックバック記事のどこに、「サバイバーのブログ」の要素があるのか、逆に教えて欲しいわい。
都合よく「サバイバー」という単語を自分に使うのは、他のサバイバーに対して失礼だ。
そう、失礼だよ、まったく。
わたしがブログ関連の記事をやみくもに大量にトラックバック送信して怒られちまったときに、「ダウン症の子の親のブログなんで」と言ったらどうなるでしょうか。
S:今日の一言 - びっくり
「良かれと思って」送信されるトラックバックに悪意はないのでしょうが、検索トラックバックという、半ばスパム的な行為によって、啓蒙したい内容が嫌がられてしまう、ということには気をつけたほうが良いのです。
「サバイバーのブログだから、いま耐えがたい人生を送っている人に読んでもらい、力強く生きていくことの大切さを知ってもらいたい」
このような意思で送られたトラックバックには、確かに悪意の一片もないのでしょう。
しかし、いくら啓蒙したいとは言え、相手が関心を持っていない事に対し、その事に興味を持ってもらおうという何の工夫もしないのはいかがなものでしょう?
使われている単語が同じというだけの理由で送られたトラックバックで、送信者の意図が正しく伝わるでしょうか?
受信者が「このトラックバックはどうして送られてきたのか?」が分からないような物では、迷惑なトラックバックと受け取る人のほうが多いでしょう。
仮に、送信者のブログの記事が「多くの人が読むべき、素晴らしいもの」であったとしても、関連性が薄く、スパム的要素が強ければ、正しい評価を受けられないのです。これってもったいないですよね。
下手をすれば、「サバイバーは、スパム行為を平気でする連中だ」という、他のサバイバーに対する悪影響すら与えるのです。批難されるべきなのは、本来は「検索トラックバックを送った本人のみ」であるはずなのですが、現実的に「括弧で括れば同類項」として見られてしまうものなのです。
自己の評価を下げるだけなら、まだ良いのですが、同じ立場の他者の評価さえも落としまう行為は、果たして「啓蒙」と言えるでしょうか?
そもそも「サバイバーのブログだからたくさんの人に見て欲しかった」というトラックバックの理由を正当化すると、アダルトブログからのトラックバックだって、正当なものとしなければならないのですよ?
「こんなエッチな画像だから、たくさんの人に見てもらいたかった!」
「僕が儲かるから、たくさんの人に見てもらいたかった!」
極端ではありますが、こんな理由と大差ないのです。
どちらかというと、「ふざけるなバカヤロウ!」とはっきり言いやすい分、アダルトブログとかアフィリエイトブログからのスパムトラックバックの方がマシなくらい。
社会的に弱者の立場である事を理由にされた場合、それに対してクレームをつけることで、こっちが悪者にされては、たまったものじゃない。初心者である事を利用されるのも、非常に厄介なのです。
そもそも宣伝効果を無くしてしまう
宣伝のために送っているはずなのに、その効果が十分に発揮されないケースもあります。
当然、検索トラックバックですからある単語(キーワード)しか共通点はないわけ。
いったいそんなことしてなんになるのさ?と思ってしまう。
そんでもってそんな記事の大半はつまらない。
そして意外にもそんなトラックバックを送ってくるヤツは私のブログにおいてなぜかショップやら不動産屋やら企業が多い。
それってさぁ、ある意味でトラックバックで自分の会社の宣伝をしている行為に等しいんじゃないって思っている。(ある意味じゃなくてもか)
個人ならまだしも(いや、許せないと思っちゃうけど)そういうことに気がつきもせずに企業がやっているんだろうなと思うと質の低い会社なんだと思ってしまう。
P-revolution | 検索トラックバックは自分の価値を下げている
検索トラックバック発信者の代表として、アフィリエイトブログが挙げられます。
ブログ歴がそこそこある人なら、たいていの人が受け取った事があるでしょう。
風邪をひいた事を書いたら、サプリメントをネット販売するブログから寄せらるのはまだマシなケースで、どの単語を使って検索したのかさえ分からないような記事による、アフィリエイト目的のトラックバックもあります。
アクセスアップに関する語句をブログ検索にかけると、かなりの高確率でヒットするのが、「アフィリエイトで○万円」という類のブログで、その多くに「こんな短期間で○万円も稼いだ!」というような記述があるのですが、かなりのマユツバ物。
もしかしたらそのブログとは別に、メインで稼ぎ出しているブログが存在するのかもしれないけれど、書いてあることを読む限りは、「そんなんで儲けられるはずがねぇだろッ!」とツッコミたくなるものばかり。
だって、そういうブログの多くが、ただひたすらアフィリエイトバナーを貼ってあるだけとか、検索されやすい語句を並べているだけだったりするんですよ。
検索されやすい語句を並べるのは、SEO対策の一環なのでしょうが、その「ただ並べているだけの語句の中に、共通する単語がある」という理由だけで送られたトラックバックから辿り付いた人の、一体何人が、そこから買い物をしようという気になるでしょうか?
宣伝効果を求めてトラックバックを送信しているはずなのに(恐らくは機械的になされているのでしょうが)、そのトラックバックによって、相手から嫌われてしまえば逆効果なんです。
もし、そうしたトラックバックによって欲しいものを見つけた場合でも、僕はそのブログから買い物はしません。
アフィリエイト目的の宣伝トラックバックを送信するような人には、一銭足りとも紹介料を与えたくないからです。
例えば、大手ネット通販サイトのAmazonの場合、アフィリエイト(Amazonの場合は「アソシエイト」)のIDを変える事で、簡単に紹介料が支払われる相手を変える事が出来ます。あるいは、紹介料を与えたい人のAmazonバナー(その人のIDが埋め込まれている)を通してAmazonのホームへ行き、そこから欲しい商品を検索することで、紹介料を廻す事が出来ます。
面白い記事を書いている人には、それに対する報酬があってもいいなと考えているので、僕がAmazonから買い物をする際は、必ずそうやって購入するようにしています。
(余談ですが、自分のアソシエイトIDが入ったAmazonバナーから購入しても、紹介料の支払い対象にはなりません)
検索による無差別アフィリエイトトラックバックを行う人に、良い思いをさせる必要はありません。
検索によるアフィリエイトトラックバック、かなりの高確率でスパムと受け取られると思うのですが、こんなことをしてホントにアフィリエイト効果が上がっているんでしょうか?
ホスティング型ブログサービスで、ある程度ブログを続けていると、
「どうも自分の利用しているブログサービスは閉鎖的だ」
と思ったり、あるいは、
「××のブログサービスユーザーは、コミュニケーションがとりにくい」
と感じる人が多いようです。
これは個人の好みも大きく働き、他所のサービスユーザーと交流がある人でも、好きなブロガーがいるサービスに対しては、あまり閉鎖的とは感じないだろうし、反対に嫌いなブロガーがいるサービスは、その閉鎖性を強く感じてしまうものではないでしょうか。
単に「自分がよく見る他サービスユーザーは、‘自分と交流があるから’閉鎖的ではない」、「嫌いなブロガーのコメント欄には、‘他サービスユーザーである自分と意見があわないから’閉鎖的」としているだけのことのような気もします。
ところで、いかんともしがたいと連動したブログ比較表では、主だったブログサービスのほとんどを網羅しているのですが、よほどコアなブログマニアでもない限りは、大部分のサービスのブログを知らないのではないでしょうか?
サービスの存在を知っていても、定期巡回先にしているブログがない所の方が多くありませんか。
ちなみに僕は、メインで使っているRSSリーダーに、いくつかのサービス毎にフォルダ分けして整理していますが、そのフォルダは次のとおり。
RSSリーダーには、ブログ検索サービスで得られる検索結果のRSSフィードも登録しているのですが、これを除外すれば、登録しているブログ数は、(厳密に数えた事はないけれど)たぶん180前後。
しかし、その中には「その他フォルダ」にすら入らないブログサービスの方が多いのです。
その「見たことすらないサービス」の中にも、きっと優れた書き手がいるのでしょうが、今現在見て廻っているブログサービスで手がいっぱいだし、そもそも他サービスのブログを知るきっかけがなかったりするのです。
知らないブログを新たに知るきっかけは何か? というと、僕の場合は、ブログ検索による所が大きいのですが、自分が利用しているブログがgooブログということもあって、一番使うブログ検索サービスがgooブログ検索なのです。
他にもlivedoor サーチとか、Technorati、NAMAANにblogmapなどを併用していますが、検索結果の表示が速さと安定性でgooブログがメイン。
しかし、gooブログ検索が拾うサービスと拾わないサービスがあるようで(というか、ユーザーが拾ってもらう為のPingを飛ばさない?)、拾われないサービスユーザーのブログは、それを知る機会がほとんどないのです。
そうした理由で他サービスのブログを知らないということが、「閉鎖的」と言えるでしょうか?
数あるブログサービスの中から、ポータルサイト運営会社が提供するものに限って話を進めさせて頂きます。
この手のサービスは、ブログ比較表 | ポータルサイト提供のブログサービスによると、次の通り。
あくまで主観的なものなのですが、おそらく、多くの人の意見を聞いても、並べ替えられるのはgooブログとexciteの位置が入れ替わるのと、Yahoo! とMSNの最下位争いくらいになると思っています。
僕が並べた順番のうち、楽天とMSNは、gooブログ検索に引っかかった事がありません。たまたま僕が好んで検索をかける単語(トラックバック関連とか、ネチケット関連など)に合致するブログがないからなのかもしれませんが、たぶん、この二つのサービスはgooブログ検索には掛からない仕様になっていると思います。(ちなみにlivedoor未来検索でもほとんど見かけません)
gooブログ検索を利用する人は、gooブログユーザーだけではなく、かなり多くの人が存在するので、gooブログ検索に拾われないサービスユーザーは、他のブログユーザーの目には止まりにくいのです。これはポータルサイト運営会社提供以外のブログサービスにも共通して言えること。
(実はYahoo! ブログも、サービスを開始してからしばらくの間は検索にかかってきませんでしたが、つい2ヶ月くらい前からたまに見かけるようになり、そのうちのいくつかを巡回先としてRSSリーダーに登録したのです。)
検索にかかるYahoo!よりも、かからない楽天が上位にあるように、僕が感じる閉鎖性は、ブログ検索だけで判断しているわけではありません。
上の並び順は、実は、僕が感じるブログサービスの独自性の強さの逆順でもあるのです。
下に行くほど独自性が強いのですね。
livedoorブログは、運営会社の社長の個性は強いものの、ブログの形態としてはかなりスタンダードで、初めて訪問した人がその閲覧に戸惑う部分が少ないのです。livedoorブログを見て戸惑うのは、せいぜい「このBlogをチェッカーズに追加」という部分くらいで、他は、一般的なブログの形態(MTベース)と大差ないです。 僕がlivedoorに抱く不満は、エントリーを単体で表示した際に、無駄に幅が広い本文表示になることと、デフォルトの文字サイズが小さすぎる事なのですが、そのことで、他社サービスを利用する者を排他しているわけではないので、これは除外。
gooブログ・exciteは大差ないのですが、exciteはID必須制コメント(これは後にgooブログにも採用される)と、運営者のみに見えるコメント(後にFC2でも採用)のせいで、僕が個人的にexciteのほうが閉鎖的と思っただけです。
運営者のみに見えるコメントって、メールで代用できるし、誰かが運営者とコンタクトを取った(だけどその内容はわからない)事が他の読者に知れることで、疎外感を生むような気がします。
楽天・Yahoo!・MSNは、独自機能が大変多くて、サービス提供サイドが、「おまーら交流するなら同じサービス内でやれ!」と言っているような感じ。
Yahoo!はどこを見ても無個性だし、迂闊にYahoo! Japanにログインしていると、あしあと機能によりメアドが知られるだけでなく、オークションなどの履歴も知られてしまう。回避する方法もあるとはいえ、知らずに個人情報を垂れ流してしまう可能性が高いのは、ちょっといただけない。
MSNも初期よりもかなりデザインのスキンが増えたとはいえ、基本的に背景画像を変更できる程度で、しかもその背景画像の見た目が単にうるさいだけ。コメントにはMSNパスポートが必須なので、ブログ主にとっては荒らし防止にはなるものの(あくまで防止であって、実際には荒らされているブログも存在します)、コメントする側に、躊躇させやすい。
そのコメント投稿の際や、トラックバックをする際も、必要部分の表示が特殊な為に、なれない人には非常に読みにくいのです。
中には、こんな人も→
トラックバックを使うことで、知らない人と交流するきっかけになるのに、それが使いにくいサービスでは、他所から人を招き入れるのは難しくなって当然でしょう。
どうもYahoo!ブログとMSNスペースには、ブログサービスを提供する事で、運営するブログ以外のサービスのユーザーを増やそう、という魂胆が見え隠れしますね。
ポータル系ブログサービスに限らず、各ブログサービスは、固定客をつかむ為に、いろいろな独自機能を盛り込んでいるものですが、そのサービスを利用していない他所者にとっては、全く無意味な機能だったり、かえって利用しにくい仕組であるケースが多いものです。
提供サイドにとってはユーザーの囲い込みの為に必要なものなのかもしれませんが、その事によってブログというツールの持つメリットを大きく失っているのです。
そんなわけで、もし閉鎖的なブログになることを嫌うのなら、できるだけ独自機能の少ない、スタンダードなブログサービスを利用する事をおすすめします。関連記事
「どうも自分の利用しているブログサービスは閉鎖的だ」
と思ったり、あるいは、
「××のブログサービスユーザーは、コミュニケーションがとりにくい」
と感じる人が多いようです。
これは個人の好みも大きく働き、他所のサービスユーザーと交流がある人でも、好きなブロガーがいるサービスに対しては、あまり閉鎖的とは感じないだろうし、反対に嫌いなブロガーがいるサービスは、その閉鎖性を強く感じてしまうものではないでしょうか。
単に「自分がよく見る他サービスユーザーは、‘自分と交流があるから’閉鎖的ではない」、「嫌いなブロガーのコメント欄には、‘他サービスユーザーである自分と意見があわないから’閉鎖的」としているだけのことのような気もします。
ところで、いかんともしがたいと連動したブログ比較表では、主だったブログサービスのほとんどを網羅しているのですが、よほどコアなブログマニアでもない限りは、大部分のサービスのブログを知らないのではないでしょうか?
サービスの存在を知っていても、定期巡回先にしているブログがない所の方が多くありませんか。
ちなみに僕は、メインで使っているRSSリーダーに、いくつかのサービス毎にフォルダ分けして整理していますが、そのフォルダは次のとおり。
- はてな
- gooブログ
- livedoor
- ココログ
- FC2
- Seesaa
- exciteブログ
- じゅげむ
- Yahoo! ブログ
RSSリーダーには、ブログ検索サービスで得られる検索結果のRSSフィードも登録しているのですが、これを除外すれば、登録しているブログ数は、(厳密に数えた事はないけれど)たぶん180前後。
しかし、その中には「その他フォルダ」にすら入らないブログサービスの方が多いのです。
その「見たことすらないサービス」の中にも、きっと優れた書き手がいるのでしょうが、今現在見て廻っているブログサービスで手がいっぱいだし、そもそも他サービスのブログを知るきっかけがなかったりするのです。
知らないブログを新たに知るきっかけは何か? というと、僕の場合は、ブログ検索による所が大きいのですが、自分が利用しているブログがgooブログということもあって、一番使うブログ検索サービスがgooブログ検索なのです。
他にもlivedoor サーチとか、Technorati、NAMAANにblogmapなどを併用していますが、検索結果の表示が速さと安定性でgooブログがメイン。
しかし、gooブログ検索が拾うサービスと拾わないサービスがあるようで(というか、ユーザーが拾ってもらう為のPingを飛ばさない?)、拾われないサービスユーザーのブログは、それを知る機会がほとんどないのです。
そうした理由で他サービスのブログを知らないということが、「閉鎖的」と言えるでしょうか?
数あるブログサービスの中から、ポータルサイト運営会社が提供するものに限って話を進めさせて頂きます。
この手のサービスは、ブログ比較表 | ポータルサイト提供のブログサービスによると、次の通り。
- livedoorブログ
- gooブログ
- exciteブログ
- 楽天ブログ
- Yahoo! ブログ
- MSNスペース
あくまで主観的なものなのですが、おそらく、多くの人の意見を聞いても、並べ替えられるのはgooブログとexciteの位置が入れ替わるのと、Yahoo! とMSNの最下位争いくらいになると思っています。
僕が並べた順番のうち、楽天とMSNは、gooブログ検索に引っかかった事がありません。たまたま僕が好んで検索をかける単語(トラックバック関連とか、ネチケット関連など)に合致するブログがないからなのかもしれませんが、たぶん、この二つのサービスはgooブログ検索には掛からない仕様になっていると思います。(ちなみにlivedoor未来検索でもほとんど見かけません)
gooブログ検索を利用する人は、gooブログユーザーだけではなく、かなり多くの人が存在するので、gooブログ検索に拾われないサービスユーザーは、他のブログユーザーの目には止まりにくいのです。これはポータルサイト運営会社提供以外のブログサービスにも共通して言えること。
(実はYahoo! ブログも、サービスを開始してからしばらくの間は検索にかかってきませんでしたが、つい2ヶ月くらい前からたまに見かけるようになり、そのうちのいくつかを巡回先としてRSSリーダーに登録したのです。)
検索にかかるYahoo!よりも、かからない楽天が上位にあるように、僕が感じる閉鎖性は、ブログ検索だけで判断しているわけではありません。
上の並び順は、実は、僕が感じるブログサービスの独自性の強さの逆順でもあるのです。
下に行くほど独自性が強いのですね。
livedoorブログは、運営会社の社長の個性は強いものの、ブログの形態としてはかなりスタンダードで、初めて訪問した人がその閲覧に戸惑う部分が少ないのです。livedoorブログを見て戸惑うのは、せいぜい「このBlogをチェッカーズに追加」という部分くらいで、他は、一般的なブログの形態(MTベース)と大差ないです。 僕がlivedoorに抱く不満は、エントリーを単体で表示した際に、無駄に幅が広い本文表示になることと、デフォルトの文字サイズが小さすぎる事なのですが、そのことで、他社サービスを利用する者を排他しているわけではないので、これは除外。
gooブログ・exciteは大差ないのですが、exciteはID必須制コメント(これは後にgooブログにも採用される)と、運営者のみに見えるコメント(後にFC2でも採用)のせいで、僕が個人的にexciteのほうが閉鎖的と思っただけです。
運営者のみに見えるコメントって、メールで代用できるし、誰かが運営者とコンタクトを取った(だけどその内容はわからない)事が他の読者に知れることで、疎外感を生むような気がします。
楽天・Yahoo!・MSNは、独自機能が大変多くて、サービス提供サイドが、「おまーら交流するなら同じサービス内でやれ!」と言っているような感じ。
- 楽天→他社ユーザーがコメントしても、URLを入力する欄がない
- Yahoo!→デフォルトではYahoo! IDが必須のコメント投稿
- MSN→コメントの際、MSNパスポートが必須
Yahoo!はどこを見ても無個性だし、迂闊にYahoo! Japanにログインしていると、あしあと機能によりメアドが知られるだけでなく、オークションなどの履歴も知られてしまう。回避する方法もあるとはいえ、知らずに個人情報を垂れ流してしまう可能性が高いのは、ちょっといただけない。
MSNも初期よりもかなりデザインのスキンが増えたとはいえ、基本的に背景画像を変更できる程度で、しかもその背景画像の見た目が単にうるさいだけ。コメントにはMSNパスポートが必須なので、ブログ主にとっては荒らし防止にはなるものの(あくまで防止であって、実際には荒らされているブログも存在します)、コメントする側に、躊躇させやすい。
そのコメント投稿の際や、トラックバックをする際も、必要部分の表示が特殊な為に、なれない人には非常に読みにくいのです。
中には、こんな人も→
送れる送れない以前に、トラックバックURLを発見できませんでした……。(小林Scrap Book Heartlogic)
トラックバックを使うことで、知らない人と交流するきっかけになるのに、それが使いにくいサービスでは、他所から人を招き入れるのは難しくなって当然でしょう。
どうもYahoo!ブログとMSNスペースには、ブログサービスを提供する事で、運営するブログ以外のサービスのユーザーを増やそう、という魂胆が見え隠れしますね。
ポータル系ブログサービスに限らず、各ブログサービスは、固定客をつかむ為に、いろいろな独自機能を盛り込んでいるものですが、そのサービスを利用していない他所者にとっては、全く無意味な機能だったり、かえって利用しにくい仕組であるケースが多いものです。
提供サイドにとってはユーザーの囲い込みの為に必要なものなのかもしれませんが、その事によってブログというツールの持つメリットを大きく失っているのです。
そんなわけで、もし閉鎖的なブログになることを嫌うのなら、できるだけ独自機能の少ない、スタンダードなブログサービスを利用する事をおすすめします。
関連記事
◆他人の不幸は蜜の味:ブログサービス「はてな」と「楽天」の閉鎖性
◆■■ブログの種(たね)■■: 非ログインの訪問者を排除しない
■Blog間のコミュニケーションを促進する「トラックバックじゃんけん!β版」
トラックバックの新しい使い方を考えたことは評価したいのだけど、これ、「新しいコミュニケーション手段」になりますかね?
結局トラックバックを使ったゲームでしかないですよ。
オンラインゲームで見知らぬネットユーザーとのコミュニケーションをとるのは結構なことだけど、それと似たようなことをブログでやろう、という意図が僕には理解できないです。
このツールは、トラックバックじゃんけんを設置したもの同士で行われるものだから、いやな人は設置しなければいい、そんなことで越後屋が文句を言うのはおかしい、という人がいるかもしれませんが、そんなことにでも文句をいうのが僕なのでして。
たぶん、はじめはコレを設置したもの同士が、考案者の思惑通りにコミュニケーションツールとして機能するとは思います。
が、そのうちこのツールが普及するほどに、「じゃんけんの勝敗にこだわったエントリー」を書くことにこだわった人がでてきて、結局無意味な記事の応酬になってしまうような気がします。
正しいトラックバックのやり取りの、オマケ的な機能として働く分には面白いのですが、じゃんけんをすることが主目的になってしまった場合、お互いのブログのトラックバック一覧は、第三者には全く無意味なものになってしまうでしょう。そんなふうになったブログに対しては、正当なトラックバックを送る価値も低くなってしまいます。
このツールは、今のところ設置に対する敷居が高そうなので、急激に普及して、ネットリテラシーの低い人がじゃんけん専用記事を作りまくる事態にはならないと思います。しかし、改良の後に「誰でも簡単に設置」可能になったり、このツールが始めから付属しているブログサービスが始まったりすると、ちょっと塩梅が悪いです。このツールからトラックバックの何たるかを学んだブログビギナーが、本来の意味を無視したトラックバックを大量に発射するようになることが予測されるからです。
できれば、FlashBlog内に専用のブログサービスを設け、そのコミュニティ内でしか使えないような仕組にしていただきたいところです。
関連記事:
◆ブログパーツ「トラバわんにゃん」
結局トラックバックを使ったゲームでしかないですよ。
オンラインゲームで見知らぬネットユーザーとのコミュニケーションをとるのは結構なことだけど、それと似たようなことをブログでやろう、という意図が僕には理解できないです。
このツールは、トラックバックじゃんけんを設置したもの同士で行われるものだから、いやな人は設置しなければいい、そんなことで越後屋が文句を言うのはおかしい、という人がいるかもしれませんが、そんなことにでも文句をいうのが僕なのでして。
たぶん、はじめはコレを設置したもの同士が、考案者の思惑通りにコミュニケーションツールとして機能するとは思います。
が、そのうちこのツールが普及するほどに、「じゃんけんの勝敗にこだわったエントリー」を書くことにこだわった人がでてきて、結局無意味な記事の応酬になってしまうような気がします。
正しいトラックバックのやり取りの、オマケ的な機能として働く分には面白いのですが、じゃんけんをすることが主目的になってしまった場合、お互いのブログのトラックバック一覧は、第三者には全く無意味なものになってしまうでしょう。そんなふうになったブログに対しては、正当なトラックバックを送る価値も低くなってしまいます。
このツールは、今のところ設置に対する敷居が高そうなので、急激に普及して、ネットリテラシーの低い人がじゃんけん専用記事を作りまくる事態にはならないと思います。しかし、改良の後に「誰でも簡単に設置」可能になったり、このツールが始めから付属しているブログサービスが始まったりすると、ちょっと塩梅が悪いです。このツールからトラックバックの何たるかを学んだブログビギナーが、本来の意味を無視したトラックバックを大量に発射するようになることが予測されるからです。
コミュニケーション【communication】このツールから正しいコミュニケーションが生まれるとは、僕には到底思えません。
人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段によって行う。
できれば、FlashBlog内に専用のブログサービスを設け、そのコミュニティ内でしか使えないような仕組にしていただきたいところです。
関連記事:
◆ブログパーツ「トラバわんにゃん」
様々なタイプのスパマーについて、独断で分類していきます。
スパマーの本来の意味はコレ。
ブログが一般的になるにつれ、「スパマー」という単語の持つ意味が変わってきたように思います。
元々広告メールを大量に発信する業者に対し使われていた「スパマー」、今ではブロガーに対して使われることが多いと思いませんか?
そんなわけで、思いつくままにスパマーを分類していきます。
文字通り、スパムトラックバックを送る人のことです。
無差別に送るトラックバックや、関連性が薄いのに送られる検索トラックバックなどがこれに該当。
アダルトブログ運営者に多い。
ただし、トラックバックはブログ主本人でなくとも送ることができるので、相手を責める際は注意が必要です。嫌いなブロガーを、トラックバックスパマーに仕立てるために、第三者が発信している可能性があることに注意。
アクセスアップの為にはSEO対策を、という定石を曲解して、記事の内容に無関係な「検索されやすい単語」をひたすら埋め込んだ記事を書く人。本文には表示されていなくても、HTMLのMETAタグに書き込んでいるケースもあり、要注意。
TBスパマーを違い、他人をあからさまに不快にさせることは少ないけれど、検索サービスの精度を下げる事で嫌われる。
好きな芸能人などを検索すると、あまり関連性のなさそうなサイトが表示されるのは、検索スパマーの仕業である事が多い。
具体的に言うと、こんな人たち。
あ、こいつらのアフィリエイトリンクからは、買い物しないこと。
検索スパマーと似ているが、こっちははてなダイアリー特有のスパマーで、はてな特有の「キーワード」機能を悪用。はてなダイアリーでは、記事中の単語が、ユーザー共有の辞書的なページに自動リンクされ、同じ単語を多く共有するダイアリーが「おとなり日記」として自分のページにリンクされます。
その事を利用して、自分の記事に大量の人気キーワードを羅列し、多くのユーザーに「おとなり日記」となってもらおうとするスパム。
具体的に言うと、こいつ。
毎日同じ記事を書いているのが笑えます。
アクセスアップの秘密と称して、自分の本サイトに誘導し、高い本を買わせようと画策しているが、こういう人からは絶対に物を買わないよう注意しましょう。
※2005/10/30 追記:■■賢く、確実にパソコンで稼ぐ!■■は削除された模様です。
トラックバックスパマー・検索スパマーを兼ねる事が多い。
アフィリエイトスパマーの主目的は、自サイトからアフィリエイトリンクをクリックさせる事にあります。
ブログの中身が、wikipediaからの転載だけとか、アフィリエイトバナーだけとか言うケースが多いです。
具体的に言うと、こんな人。
アクセス解析とか、ブログ検索などから「リンクされている」と思ってクリックすると、確かに自分のサイトへのリンクはあるものの、関連性が低いブログに辿り付くことがあります。
これがリンクスパマー。
先に挙げた「検索スパマー」を兼ねる事が多いです。
リンクスパマーの強化版。
アクセス解析の「リンク元」の結果に現れて、クリックしてみるとカジノサイトや、金髪の男女がまぐわっている無修正画像サイトに飛ばされる事があります。当然こちらへのリンクはありません。
一時期当ブログのリンク元表示が、全てこいつらで埋まった事がありました。
gooブログは解析結果が20件しか表示されないので、こうしたサイトからのアクセスは除外して欲しい。
ランキングサイトなどの宣伝でおなじみの、定型文を残していくタイプのスパマー。
ナントカブログランキングとか、みんプロさんが有名。
純粋に宣伝目的で、いわゆる「荒らし」とは異なる。
多くは機械的に行われているが、個人ブログの宣伝のために行われる場合、「とても素敵なブログですね。面白いです、また来ます!」というような文章で書かれることもあります。もちろん、その人が「また遊びに来る」事はありません。
ブログサービスのランキングに名前を載せるために、不正行為を行う者のこと。
ツールを使ってIPを変えながら更新したり、アクセスの多い別サイトの中に「見えないインラインフレーム」内に表示させる事でアクセスを稼いでいると思われる。
関連:[今日のぶつぶつ]アクセスランキングなんかやめちゃえばいいのにね
読まれることのないアクセスを過剰に増やす事で、サーバーに負荷をかける人のこと。ランキングスパマーとほぼ同義。
その主な手段はトラフィックエクスチェンジサービスで、本人はそれで読者が増えたと勘違いしている頭の悪さが、むしろ気の毒にすら感じられる。
ブログサービスがたびたび重くなって、満足に閲覧できなくなる要因の一つと考えられるので、なんとか排除して欲しい。
※思いついたら追記します。
スパマーの本来の意味はコレ。
スパマーとは、商品宣伝などを目的とした電子メールを不特定多数の相手に一方的に送りつける業者などのこと。
また、このような電子メールはスパムメールと呼ばれることから、スパムメールを送信する人という意味でスパマーと呼ばれるようになった。
ブログが一般的になるにつれ、「スパマー」という単語の持つ意味が変わってきたように思います。
元々広告メールを大量に発信する業者に対し使われていた「スパマー」、今ではブロガーに対して使われることが多いと思いませんか?
そんなわけで、思いつくままにスパマーを分類していきます。
トラックバックスパマー
文字通り、スパムトラックバックを送る人のことです。
無差別に送るトラックバックや、関連性が薄いのに送られる検索トラックバックなどがこれに該当。
アダルトブログ運営者に多い。
ただし、トラックバックはブログ主本人でなくとも送ることができるので、相手を責める際は注意が必要です。嫌いなブロガーを、トラックバックスパマーに仕立てるために、第三者が発信している可能性があることに注意。
検索スパマー
アクセスアップの為にはSEO対策を、という定石を曲解して、記事の内容に無関係な「検索されやすい単語」をひたすら埋め込んだ記事を書く人。本文には表示されていなくても、HTMLのMETAタグに書き込んでいるケースもあり、要注意。
TBスパマーを違い、他人をあからさまに不快にさせることは少ないけれど、検索サービスの精度を下げる事で嫌われる。
好きな芸能人などを検索すると、あまり関連性のなさそうなサイトが表示されるのは、検索スパマーの仕業である事が多い。
具体的に言うと、こんな人たち。
あ、こいつらのアフィリエイトリンクからは、買い物しないこと。
おとなり日記スパマー
検索スパマーと似ているが、こっちははてなダイアリー特有のスパマーで、はてな特有の「キーワード」機能を悪用。はてなダイアリーでは、記事中の単語が、ユーザー共有の辞書的なページに自動リンクされ、同じ単語を多く共有するダイアリーが「おとなり日記」として自分のページにリンクされます。
その事を利用して、自分の記事に大量の人気キーワードを羅列し、多くのユーザーに「おとなり日記」となってもらおうとするスパム。
具体的に言うと、こいつ。
毎日同じ記事を書いているのが笑えます。
アクセスアップの秘密と称して、自分の本サイトに誘導し、高い本を買わせようと画策しているが、こういう人からは絶対に物を買わないよう注意しましょう。
※2005/10/30 追記:■■賢く、確実にパソコンで稼ぐ!■■は削除された模様です。
アフィリエイトスパマー
トラックバックスパマー・検索スパマーを兼ねる事が多い。
アフィリエイトスパマーの主目的は、自サイトからアフィリエイトリンクをクリックさせる事にあります。
ブログの中身が、wikipediaからの転載だけとか、アフィリエイトバナーだけとか言うケースが多いです。
具体的に言うと、こんな人。
リンクスパマー
アクセス解析とか、ブログ検索などから「リンクされている」と思ってクリックすると、確かに自分のサイトへのリンクはあるものの、関連性が低いブログに辿り付くことがあります。
これがリンクスパマー。
先に挙げた「検索スパマー」を兼ねる事が多いです。
リファラスパマー
リンクスパマーの強化版。
アクセス解析の「リンク元」の結果に現れて、クリックしてみるとカジノサイトや、金髪の男女がまぐわっている無修正画像サイトに飛ばされる事があります。当然こちらへのリンクはありません。
一時期当ブログのリンク元表示が、全てこいつらで埋まった事がありました。
gooブログは解析結果が20件しか表示されないので、こうしたサイトからのアクセスは除外して欲しい。
コメントスパマー
ランキングサイトなどの宣伝でおなじみの、定型文を残していくタイプのスパマー。
ナントカブログランキングとか、みんプロさんが有名。
純粋に宣伝目的で、いわゆる「荒らし」とは異なる。
多くは機械的に行われているが、個人ブログの宣伝のために行われる場合、「とても素敵なブログですね。面白いです、また来ます!」というような文章で書かれることもあります。もちろん、その人が「また遊びに来る」事はありません。
ランキングスパマー
ブログサービスのランキングに名前を載せるために、不正行為を行う者のこと。
ツールを使ってIPを変えながら更新したり、アクセスの多い別サイトの中に「見えないインラインフレーム」内に表示させる事でアクセスを稼いでいると思われる。
関連:[今日のぶつぶつ]アクセスランキングなんかやめちゃえばいいのにね
トラフィックスパマー
読まれることのないアクセスを過剰に増やす事で、サーバーに負荷をかける人のこと。ランキングスパマーとほぼ同義。
その主な手段はトラフィックエクスチェンジサービスで、本人はそれで読者が増えたと勘違いしている頭の悪さが、むしろ気の毒にすら感じられる。
ブログサービスがたびたび重くなって、満足に閲覧できなくなる要因の一つと考えられるので、なんとか排除して欲しい。
※思いついたら追記します。
読者から「毒舌家だなぁ」と評価されている人はともかく、毒舌を自称している人のブログって、どうしてあんなにもつまらないのだろう。
この件に関して、以前、こんな事を書きました。
「毒舌」というのは、
毒舌を自称する人は、自分の意見を「手厳しい」皮肉・辛辣な皮肉と、思っているのでしょうが、しかし、その意見が「手厳しい」とか「辛辣」とかを判断するのって、実のところ書いた本人ではなく、読んだ人の側ではないでしょうか。だいたい、「バカ」「アホ」「氏ね」なんてのは、手厳しいわけでも辛辣なわけでもなく、単に「僕はボキャブラリーが貧困なんですぅ~」と宣言しているようなものです。
……なんてことから始まる「安易に‘俺は毒舌家だから’ということを言うな」をテーマにした「NGワード:毒舌ですから」を書こうと以前から思っていたのですが、僕の言いたいことの大部分を駄文ログのonoxさんが書いていました。
「毒舌家なんです」と書いておけば、どんな暴言を書いても許されるわけではありません。毒舌の面白さっていうのは、そこに書かれた内容に、多くの人が納得できるような正当性があるからのことであって、「この人、口は悪いけど、なんかスカッとするね」と思わせなければ、ただの不快な他人への悪口です。
まぁ、「読んでスカッとする」かどうかは、読者の物の考え方との一致があるか否かにもかかってくるので、必ずしも全員が首を縦に振るわけではないでしょうが、同意してくれる人の割合が少なければ、自称・毒舌家は孤立していくだけです。
だいたい、自分で「毒舌がウリなんで」とか言い出す人は、そう言っておけば見逃してもらえるとでも思っているのか、「こういうキャラだから」という言い訳と共に反論を認めない人が多いのが気になります。
批判系サイトで気をつけたいこと他でもよく書いているのだけど、「俺は誰かを批判するけど、俺のことは批判するな」というあまりに身勝手な人が、自称・毒舌家にとても多いのです。「毒舌ですから」を再批判されないための言い訳にしているのですね。
意見を述べるタイプのブログにおいて、最もつまらないのが、批判を認めない人のものです。自分の主張が絶対的に正しいと思っているのか「他人の主張に文句はつけるが、俺の主張に文句を言うな」というものほど、読んでいて胸糞が悪くなるものはありません。
安易に「毒舌ですから」を使うことは、読者にとっては「オコチャマですから」というのと大差ないことだということを認識しましょう。
多くの自称・毒舌家に共通する事なのですが、自分はさんざん他人を罵倒するような発言を知るくせに、自分が他人から同じように切り返されると、途端に中傷だ、誹謗だ、と騒ぎ立てますね。
自分が毒舌家をウリにしたいのなら、他人から自分に向けて発せられた毒舌を認めることが必要です。
あと、相手にばれないと思って「毒舌」(というつもりのただの悪口)を書き連ねている人が、ばれた途端に、何故か急に低姿勢キャラに変身してしまうのも、かなりみっともないです。
この件に関して、以前、こんな事を書きました。
たまに見かけるのですが、「辛口系」とか「毒舌サイト」「辛辣な意見」と称しているサイト、僕はそういうものにとても興味があるものの、実際読んでみると、ガックリくることの方が多いです。それというのも、自分で「辛口」「毒舌」と言っている人のサイトは、実際には辛口でも毒舌でもなく、ただ対象になるものの文章をコピペして「バカ」「アホ」「氏ね」と書かれているだけ、というようなことがとても多いからです。
批判系サイトで気をつけたいこと
「毒舌」というのは、
手きびしい皮肉や悪口。辛辣(しんらつ)な皮肉(goo 辞書)というのが辞書的な意味です。
毒舌を自称する人は、自分の意見を「手厳しい」皮肉・辛辣な皮肉と、思っているのでしょうが、しかし、その意見が「手厳しい」とか「辛辣」とかを判断するのって、実のところ書いた本人ではなく、読んだ人の側ではないでしょうか。だいたい、「バカ」「アホ」「氏ね」なんてのは、手厳しいわけでも辛辣なわけでもなく、単に「僕はボキャブラリーが貧困なんですぅ~」と宣言しているようなものです。
……なんてことから始まる「安易に‘俺は毒舌家だから’ということを言うな」をテーマにした「NGワード:毒舌ですから」を書こうと以前から思っていたのですが、僕の言いたいことの大部分を駄文ログのonoxさんが書いていました。
しかし,語彙が少ないにしても,毒舌の意味を理解しているのであるなら暴言の積み重ねばかりになることはない気がする.
どうにも毒舌という単語の意味を穿き違えてる,もしくは意味を知らないで毒舌であると言ってしまう人が多い気がする.もしくは,毒舌キャラであることがかっこいいみたいに考えている人.
駄文ログ:「暴言」と書いて「どくぜつ」と読む
「毒舌家なんです」と書いておけば、どんな暴言を書いても許されるわけではありません。毒舌の面白さっていうのは、そこに書かれた内容に、多くの人が納得できるような正当性があるからのことであって、「この人、口は悪いけど、なんかスカッとするね」と思わせなければ、ただの不快な他人への悪口です。
まぁ、「読んでスカッとする」かどうかは、読者の物の考え方との一致があるか否かにもかかってくるので、必ずしも全員が首を縦に振るわけではないでしょうが、同意してくれる人の割合が少なければ、自称・毒舌家は孤立していくだけです。
だいたい、自分で「毒舌がウリなんで」とか言い出す人は、そう言っておけば見逃してもらえるとでも思っているのか、「こういうキャラだから」という言い訳と共に反論を認めない人が多いのが気になります。
批判系サイトで気をつけたいこと他でもよく書いているのだけど、「俺は誰かを批判するけど、俺のことは批判するな」というあまりに身勝手な人が、自称・毒舌家にとても多いのです。「毒舌ですから」を再批判されないための言い訳にしているのですね。
意見を述べるタイプのブログにおいて、最もつまらないのが、批判を認めない人のものです。自分の主張が絶対的に正しいと思っているのか「他人の主張に文句はつけるが、俺の主張に文句を言うな」というものほど、読んでいて胸糞が悪くなるものはありません。
安易に「毒舌ですから」を使うことは、読者にとっては「オコチャマですから」というのと大差ないことだということを認識しましょう。
多くの自称・毒舌家に共通する事なのですが、自分はさんざん他人を罵倒するような発言を知るくせに、自分が他人から同じように切り返されると、途端に中傷だ、誹謗だ、と騒ぎ立てますね。
自分が毒舌家をウリにしたいのなら、他人から自分に向けて発せられた毒舌を認めることが必要です。
ラジオの鉄人 毒蝮三太夫 山中 伊知郎 風塵社 1999-10 by G-Tools |
あと、相手にばれないと思って「毒舌」(というつもりのただの悪口)を書き連ねている人が、ばれた途端に、何故か急に低姿勢キャラに変身してしまうのも、かなりみっともないです。
コメントスパムでお馴染みのアレですけど。
アレ↓
前から思っていたのですが、ブログなんて適当に個人情報を入力すれば、誰でも簡単に始められるのに、なんで「開設おめでとうございます」なのか?
別にめでたくないだろ、と。
そんなコメントをついたのを見て、喜んでホイホイとみんプロさんに登録する人は、売買契約の際は、もうちょっと慎重に契約書を読んだ方が良いと思う。
っていうか、ウチには一度もかかれたことがないのは何故?
アレ↓
ブログ開設おめでとうございます!!
アクセス数を上げるために当コミュニティサイトに登録しませんか?
前から思っていたのですが、ブログなんて適当に個人情報を入力すれば、誰でも簡単に始められるのに、なんで「開設おめでとうございます」なのか?
別にめでたくないだろ、と。
そんなコメントをついたのを見て、喜んでホイホイとみんプロさんに登録する人は、売買契約の際は、もうちょっと慎重に契約書を読んだ方が良いと思う。
っていうか、ウチには一度もかかれたことがないのは何故?
トラックバックバンク本店は、己のブログに寄せられたトラックバックを管理できないのなら、各ブログサービスを利用して作成した「支店」を即刻削除せよ!
ブログサービスは「トラックバックの数を集める」ことを主目的とするブログを禁止にすべきだ。
どうしてそういう風潮になったのかは知らないけれど、どうも「トラックバックがたくさん集まっているブログ=優れたブログ」と考える人が多いようで、受信したトラックバックの質を問わずに「数だけ集める」ことに執着するブロガーが少なくない。
検索トラックバックという、内容に関連性がなくとも使われた単語だけが一致するトラックバックを許容する人の中にも、自分のブログに寄せられたトラックバックの数が増えることを喜んでいる人が見受けられる。つまりそういう考えの人は、「自分が受けて嬉しいトラックバック」として認識しているから、それが迷惑行為であることを理解していないのです。
私設トラックバックセンターは、本人が好きでトラックバックの数を集めているのだから、別に迷惑をかけているわけではないだろう、という意見があるかもしれません。
しかしそれは間違いです。
冒頭で挙げたトラックバックバンク本店は、そのURIから、独自で運営されているトラックバックセンターであることが予測されます。
独自のサーバーで運営されている場合は、そこにトラックバックが集まることで負荷がかかるのはその独自サーバーですので、僕の知ったことじゃないですが、困ったことにトラックバック本店、いくつかのブログサービスを利用して「支店」というものを出されているのですね。
トップページへリンクしているのですが、リンク先から各エントリーを開こうとすると、そりゃあもう大変なことになりますよ。(サーバーに過負荷をかけないために、リンク先の各エントリーは開かないことをオススメします)
なんせ集まっているトラックバックの数が尋常じゃない。
ブログ女王と呼ばれる眞鍋かをりのココだけの話に集まるトラックバックの数なんて、メじゃないです。Bフレッツ使っていてもPCがフリーズしたんじゃないかと思うくらい重い!!
これらの「トラックバックバンク」支店がどのくらいのアクセスを稼いでいるのかは不明だけど、とりあえず目的を達しているのか、集まっているトラックバックの数は凄い。
しかし、敢えて言おう。
これらのトラックバックバンク支店にトラックバックをしても、メリットは何もない!
トラックバックバンクへトラックバックを送っても、そこから訪問者があるなんて思わないほうがいいし、関連する情報を求めようとするのも無意味です。
トラックバックバンク各支店は、ユーザーが利用しやすいように、いちいちトラックバックを送る先の記事を開かなくても済むように、親切に「トラックバックURL一覧」という記事を掲載しています。
目的の記事を開くのは、トラックバックの数が多すぎる為困難であり、それを回避する為の策と思われます。
なるほど、これなら誰でも簡単にトラックバックを送ることができるね、やった!!
……と、騙されてはいけない。
そんな方法でトラックバックを送った人が、果たしてそこに寄せられている他の人のトラックバック記事を読むだろうか?
読むワケがない。
読まなくてもトラックバックを送れるように、そうした配慮がなされているのだから。
それは越後屋の憶測ではないのか? という声もあるでしょう。
しかし、もし、ここに寄せられているトラックバックを辿って同じ趣味を持つ人を探そうとする人がいたとしたら、その人はかなり情報収集能力に劣る人だと思いませんか?
goo ブログなどのブログ検索を使えば、もっと多くのブログの中から自分の関心のあるブログを探すことができるのに、わざわざ個人のブログに寄せられたアクセス乞食みたいな連中のブログに、その選択肢を絞ってしまうのですよ。
しかも、あまりに数が多すぎる為に、サーバーから読み出すデータ量が多く、アクセスするたびに普通では考えられない負荷を強いることになるんです。
トラックバックバンクの運営者は、各支店ごとにテーマを設けて、関連する情報を捜しやすいような工夫はされていますが、実際にそのエントリーを開いてみると(単に重くなるだけなので、開かないことを推奨しますが)、実際に寄せられているトラックバックは、案の定あまり関連性がないものです。
こうした個人のトラックバックセンターのメリットは、運営者のセンスにより的確な情報を掴みやすくする事だと思うのですが、来るもの拒まずの放置状態では、トラックバックを通じて情報を収集する役割は何もないのです。
トラックバックバンクにトラックバックをするブロガーは、アクセスアップを夢見ているのかもしれないけれど、そんな無意味なトラックバックを送っていてもアクセスが増えるとは思えません。
トラックバックは「アクセスを増やすこともできる道具」であって、「アクセスを増やすための道具」ではないのです。
きちんとテーマが絞られて、寄せられたトラックバックの質が高いトラックバックセンターであれば、そこへトラックバックを送ることは有意義なことだと思いますが、何の管理もされていない、ただ数を集めることが目的の私設トラックバックセンターは全くの無意味です。
また、そうしたトラックバックの使い方を「普通の使い方」と思っているうちは、あなたの送る他のブロガーへのトラックバックは、あまり歓迎されていないかもしれません。
ブログサービスは「トラックバックの数を集める」ことを主目的とするブログを禁止にすべきだ。
どうしてそういう風潮になったのかは知らないけれど、どうも「トラックバックがたくさん集まっているブログ=優れたブログ」と考える人が多いようで、受信したトラックバックの質を問わずに「数だけ集める」ことに執着するブロガーが少なくない。
検索トラックバックという、内容に関連性がなくとも使われた単語だけが一致するトラックバックを許容する人の中にも、自分のブログに寄せられたトラックバックの数が増えることを喜んでいる人が見受けられる。つまりそういう考えの人は、「自分が受けて嬉しいトラックバック」として認識しているから、それが迷惑行為であることを理解していないのです。
私設トラックバックセンターは、本人が好きでトラックバックの数を集めているのだから、別に迷惑をかけているわけではないだろう、という意見があるかもしれません。
しかしそれは間違いです。
冒頭で挙げたトラックバックバンク本店は、そのURIから、独自で運営されているトラックバックセンターであることが予測されます。
独自のサーバーで運営されている場合は、そこにトラックバックが集まることで負荷がかかるのはその独自サーバーですので、僕の知ったことじゃないですが、困ったことにトラックバック本店、いくつかのブログサービスを利用して「支店」というものを出されているのですね。
トップページへリンクしているのですが、リンク先から各エントリーを開こうとすると、そりゃあもう大変なことになりますよ。(サーバーに過負荷をかけないために、リンク先の各エントリーは開かないことをオススメします)
なんせ集まっているトラックバックの数が尋常じゃない。
ブログ女王と呼ばれる眞鍋かをりのココだけの話に集まるトラックバックの数なんて、メじゃないです。Bフレッツ使っていてもPCがフリーズしたんじゃないかと思うくらい重い!!
これらの「トラックバックバンク」支店がどのくらいのアクセスを稼いでいるのかは不明だけど、とりあえず目的を達しているのか、集まっているトラックバックの数は凄い。
しかし、敢えて言おう。
これらのトラックバックバンク支店にトラックバックをしても、メリットは何もない!
長くなりそうなので、一旦コマーシャル
矢田亜希子 2006年度 カレンダー by G-Tools |
トラックバックバンクへトラックバックを送っても、そこから訪問者があるなんて思わないほうがいいし、関連する情報を求めようとするのも無意味です。
トラックバックバンク各支店は、ユーザーが利用しやすいように、いちいちトラックバックを送る先の記事を開かなくても済むように、親切に「トラックバックURL一覧」という記事を掲載しています。
目的の記事を開くのは、トラックバックの数が多すぎる為困難であり、それを回避する為の策と思われます。
なるほど、これなら誰でも簡単にトラックバックを送ることができるね、やった!!
……と、騙されてはいけない。
そんな方法でトラックバックを送った人が、果たしてそこに寄せられている他の人のトラックバック記事を読むだろうか?
読むワケがない。
読まなくてもトラックバックを送れるように、そうした配慮がなされているのだから。
それは越後屋の憶測ではないのか? という声もあるでしょう。
しかし、もし、ここに寄せられているトラックバックを辿って同じ趣味を持つ人を探そうとする人がいたとしたら、その人はかなり情報収集能力に劣る人だと思いませんか?
goo ブログなどのブログ検索を使えば、もっと多くのブログの中から自分の関心のあるブログを探すことができるのに、わざわざ個人のブログに寄せられたアクセス乞食みたいな連中のブログに、その選択肢を絞ってしまうのですよ。
しかも、あまりに数が多すぎる為に、サーバーから読み出すデータ量が多く、アクセスするたびに普通では考えられない負荷を強いることになるんです。
トラックバックバンクの運営者は、各支店ごとにテーマを設けて、関連する情報を捜しやすいような工夫はされていますが、実際にそのエントリーを開いてみると(単に重くなるだけなので、開かないことを推奨しますが)、実際に寄せられているトラックバックは、案の定あまり関連性がないものです。
こうした個人のトラックバックセンターのメリットは、運営者のセンスにより的確な情報を掴みやすくする事だと思うのですが、来るもの拒まずの放置状態では、トラックバックを通じて情報を収集する役割は何もないのです。
トラックバックバンクにトラックバックをするブロガーは、アクセスアップを夢見ているのかもしれないけれど、そんな無意味なトラックバックを送っていてもアクセスが増えるとは思えません。
トラックバックは「アクセスを増やすこともできる道具」であって、「アクセスを増やすための道具」ではないのです。
きちんとテーマが絞られて、寄せられたトラックバックの質が高いトラックバックセンターであれば、そこへトラックバックを送ることは有意義なことだと思いますが、何の管理もされていない、ただ数を集めることが目的の私設トラックバックセンターは全くの無意味です。
また、そうしたトラックバックの使い方を「普通の使い方」と思っているうちは、あなたの送る他のブロガーへのトラックバックは、あまり歓迎されていないかもしれません。
今のところ、このブログを休止する意向はないのですが、例えば長期間にわたり自分のブログのメンテナンスができない場合に、全てのコメントやトラックバックを一括で受け付けない設定にできないものか、と以前から考えていました。
gooブログはモバイルでのコメントやトラックバックの削除ができないし、コメントの一括拒否ができないので、「ただ今休止中」ということをアピールできるようなHTMLを作れないものか、と以前から考えていたのです。
で、アドバンスであれば、記事やコメントを表示する為のモジュールを全て消し去り、規約上の越しておかなければならないgooブログバナーだけ表示するようなHTMLにしてしまえ、と考え、HTMLエディタを使ってちまちま作成してみました。
どうせなら、常連さんが訪問した際にビックリするような仕掛けにしたい、と考え、gooブログでのエラー画面にしたら面白いだろう、と考えて作成したのが、次の画面。
ブラウザのタイトルバーには、開いているページが「むだづかいにっき♂」であることが分かるようにし、ステータスバーには、気の利いたジョークでも入れようと、いろいろ画策していたのですが……
テンプレートの編集画面から、上記の画像になるようHTMLを変更しても、それが有効にはならないのですね。
たぶん、ブログとして利用されないことがミエミエのHTMLの場合は、その変更がキャンセルされてしまうと言うことみたいです。
せっかく作ったので、記念に記事にしました。
面倒な思いして作ったんだけどなぁ。
gooブログはモバイルでのコメントやトラックバックの削除ができないし、コメントの一括拒否ができないので、「ただ今休止中」ということをアピールできるようなHTMLを作れないものか、と以前から考えていたのです。
で、アドバンスであれば、記事やコメントを表示する為のモジュールを全て消し去り、規約上の越しておかなければならないgooブログバナーだけ表示するようなHTMLにしてしまえ、と考え、HTMLエディタを使ってちまちま作成してみました。
どうせなら、常連さんが訪問した際にビックリするような仕掛けにしたい、と考え、gooブログでのエラー画面にしたら面白いだろう、と考えて作成したのが、次の画面。
ブラウザのタイトルバーには、開いているページが「むだづかいにっき♂」であることが分かるようにし、ステータスバーには、気の利いたジョークでも入れようと、いろいろ画策していたのですが……
テンプレートの編集画面から、上記の画像になるようHTMLを変更しても、それが有効にはならないのですね。
たぶん、ブログとして利用されないことがミエミエのHTMLの場合は、その変更がキャンセルされてしまうと言うことみたいです。
せっかく作ったので、記念に記事にしました。
面倒な思いして作ったんだけどなぁ。
トラックバックを使った批判は、匿名コメントによる批判よりはマシだと思うものの、あまりに他の人から同意を得られなさそうな批判をすると、自分の評価を下げてしまいます。
さて、先日の記事・無題に頂いたトラックバックに対する反論です。
別に題名をつけなければならないというものでも無いでしょう。
無題を投稿するに当たって、題名を考えたものの、適切なものが浮かばなかったので「無題」としたまでです。書いた日付を題名しても良かったのだけど、題名から記事の内容を推察できないのであれば、同じことだと判断したまで。
そもそも無題は、鉄人ママさんの質問に答えた記事であり、読者の対象は限られています。トラックバックを送ったことで恐らくは読んでもらえていると思うので、他の方が偶然このブログにたどり着き、「無題」という題名に興味を示していただかなくても何の問題もありません。それよりもジャーマネTさん、仮にも自分が勤務するタレント事務所のマネージメントを兼ねたブログにおいて、他人を愚弄する記述はやめておいた方が良いですね。自分の会社に対する評価も低くしてしまいますよ。
『こんな記事を書いている人が働いている会社のタレントは、低レベルなのは間違いない』
もちろんこれは、ただのイチャモンです。
彼女(鉄人ママさん)は、自分のブログ内において、質問を出し、それに答えてくれることを望んだのです。どこで質問をされているかを書くのは当然のことです。
また「実名」を出していることについてお怒りのようですが、その実名は、彼女が自分のブログ内に設置した「プロフィール」で明示していることですよ。
ジャーマネTさんも鉄人ママさんも、トラックバックの持つ意味を分かっていますか?
どんな理由があれ、相手の記事に無関係な「あたしの記事を読んでー」というだけの意味しか持たないトラックバックは、スパムです。しかも性質(たち)の悪いことに、送っている本人には悪意のひとかけらもありません。
だいたい、
もし鉄人ママさんが、本当に相手の記事を熟読したのなら、何故にトラックバックに関する雑感に対して愛してコメントからトラックバックを送ったのかが、全く不明ではありませんか?
これらの記事のどこに相関関係がありますか?
単に「私の記事を読んで欲しい」と言う理由では、アダルトブログからの無差別トラックバックと、何ら変わりがないのです。
「熟読した」からトラックバックしたというのが、あまりに嘘っぱちミエミエなんですよ。これをみたら、それが一目瞭然ですよ。鉄人ママ - Google 検索。
だいたい、このトラックバックが送られた時点で、ブログのトップページのかなり目立つ場所(上から二番目)にあった記事がくたばれ 検索トラックバッカーなのですよ?
検索トラックバックを糾弾する記事を書いている人に対して、そんなトラックバックを送ってくる時点で「私はあなたの記事なんか読んでいないけど、検索でぶち当たったからトラックバックするわ」と言っているようなものでしょう。
ムキになって批判する人がいなかったのは、単に運が良かっただけです。
検索トラックバックは黙って削除しても文句を言う人は少ないのですから、敢えて他人とトラブルを起こすつもりがない人は、そうするのがベストな手段ですし、そのことは僕も何度か書いています。
しかし、鉄人ママさんは一企業の主です。会社とは無関係な個人のブログかもしれませんが、会社社長であることはブログから辿れるリンクで謳っていることだし、そんなトラックバックを送り続けていては、「鉄人ママ」としてだけではなく、経営会社の質さえ問われることになります。悪意はなくともあまりに独善的なトラックバックは、確実に評価を低くしますよ。
僕は誰かを批判する際に、それをぼかして表現するのが嫌いです。対象がハッキリしているのならば、それはリンクをしたり、トラックバックを送るのが筋だと考えています。→NGワード:クリリンの事かーッ!!参照。
そんな僕のやり方は好ましくない、という考えがあることは承知ですが、しかし、現実問題として、鉄人ママさんの今回の大量トラックバックは、かなり批判を浴びているのですよ。
これらの批判を知らないまま、ずっと同じように検索トラックバックを続け、トラックバックで有用な記事を探している人から嫌われるか、ここで一回叩かれて同じことを繰り返さないか、どっちが良かったですか?
経営者である鉄人ママさんであれば、その答えは自ずと見えてくるものだと思いますが?
批判もされましたが、それ以上に賛同を受けたと感じておりますよ。自分が批判している相手は、他人からも同じような批判をされていると信じ込む、狭い視野であることを暴露する発言は控えましょう。
ちなみに「初心者であることを武器にする」ことは、ネットの中でなくとも嫌がられる行為でしょうね。
自分だけスパムにならない、などと傲慢な考えはもちあわせておりませんよ。
検索トラックバックというスパムまがいのトラックバックを送りつけてきた人に対して、トラックバックとはこう使うものだ、というその人ただ一人に読んでもらえれば満足な記事を送っただけです。だれかれ構わず「あたしの記事読んでぇ」と無差別に送ったものではありません。
ただし、後に鉄人ママさんが利用するドリコムにおいては、ひとつの記事について10個までしかトラックバックを受けられない、ということを知って、申し訳ないことをした、とは思ってはいます。 しかしそれはドリコムというブログサービスの特殊性のためであって、トラックバックを送る方が考慮することでは無いでしょう。
参考までに、僕が送ったトラックバックは次の通り。
少なくとも「検索トラックバックを送ってきた人」に対し、そういうトラックバックの送り方が良くない、という意味において、スパムトラックバックととう認識はありませんね。
あ、あと、ジャーマネTさんは、これも読んでおいたほうがイイ。
はてなブックマーク - ジャーマネTの業界日記。: むだづかいにっきのひと。
さて、先日の記事・無題に頂いたトラックバックに対する反論です。
・記事を書くのに「無題」なのは何故?
せっかく批判するのであれば、キチンと題名も考えてあげましょう。
まぁ、他の題名もたいしたの無いので(アクセス乞食がどーたらとか)
低レベルなのは間違いないんでしょうけど。
ジャーマネTの業界日記。: むだづかいにっきのひと。
以下、特記がない場合は、引用は同じブログエントリからのものです。
別に題名をつけなければならないというものでも無いでしょう。
無題を投稿するに当たって、題名を考えたものの、適切なものが浮かばなかったので「無題」としたまでです。書いた日付を題名しても良かったのだけど、題名から記事の内容を推察できないのであれば、同じことだと判断したまで。
そもそも無題は、鉄人ママさんの質問に答えた記事であり、読者の対象は限られています。トラックバックを送ったことで恐らくは読んでもらえていると思うので、他の方が偶然このブログにたどり着き、「無題」という題名に興味を示していただかなくても何の問題もありません。それよりもジャーマネTさん、仮にも自分が勤務するタレント事務所のマネージメントを兼ねたブログにおいて、他人を愚弄する記述はやめておいた方が良いですね。自分の会社に対する評価も低くしてしまいますよ。
まぁ、他の題名もたいしたの無いので(アクセス乞食がどーたらとか)こんな書き方をするのは、匿名性が維持されているブログでやることです。次のように言い返されてしまっても仕方が無いでしょう。
低レベルなのは間違いないんでしょうけど。
『こんな記事を書いている人が働いている会社のタレントは、低レベルなのは間違いない』
もちろんこれは、ただのイチャモンです。
・わざわざ実名を挙げずともこんな例がありました、でいいのじゃないですか?
名前晒して叩く時点で貴方の言うバカと同レベルな様が気がします。
貴方にその気が無くても叩いて喜んでるように見えるんですね。
その程度の文章力しか無いだけかもしれませんが。
彼女(鉄人ママさん)は、自分のブログ内において、質問を出し、それに答えてくれることを望んだのです。どこで質問をされているかを書くのは当然のことです。
また「実名」を出していることについてお怒りのようですが、その実名は、彼女が自分のブログ内に設置した「プロフィール」で明示していることですよ。
・彼女の言う検索TBの意味がわかってますか?
彼女はこれからも記事を探すのに検索すると言ってるだけで
無闇やたらに貼りまくることはしない、と言ってるのですよ。
ちなみに今までも記事は熟読した上でTBしてましたし。
貴方のようにムキになって批判するような人はほとんどいないですよ。
私だってスパムは黙って削除するだけです。
ジャーマネTさんも鉄人ママさんも、トラックバックの持つ意味を分かっていますか?
どんな理由があれ、相手の記事に無関係な「あたしの記事を読んでー」というだけの意味しか持たないトラックバックは、スパムです。しかも性質(たち)の悪いことに、送っている本人には悪意のひとかけらもありません。
だいたい、
彼女はこれからも記事を探すのに検索すると言ってるだけで無闇やたらに貼りまくることはしない、と言ってると言っても、それは後出しじゃんけんでしょう。そんな記述なんか僕は読んでいないし、今確認しても、僕が書いた記事のあとに書かれたもののようです。
今までも記事は熟読した上でTBしていたというのも、イマイチ説得力が無い。なぜなら検索トラックバッカーの多くはそういう言い訳をするから。
過去に数度、検索トラックバッカーに「同じ単語が出てくる、という以外の理由が見出せない。送信したトラックバックの数が尋常ではなく、明らかな宣伝行為だ」と問いただしたところ、彼等はほぼ例外なく、「送信先の記事を読んだから送った」と回答しました。
しかし受信者はもとより、受信者ブログの読者でさえも「送信者が送信先の記事を読んだ」と感じさせなければ、そのトラックバック送信者が「宣伝トラバの発信者」という烙印を押されても当然のことです。
むだづかいにっき♂:くたばれ 検索トラックバッカー
もし鉄人ママさんが、本当に相手の記事を熟読したのなら、何故にトラックバックに関する雑感に対して愛してコメントからトラックバックを送ったのかが、全く不明ではありませんか?
これらの記事のどこに相関関係がありますか?
単に「私の記事を読んで欲しい」と言う理由では、アダルトブログからの無差別トラックバックと、何ら変わりがないのです。
「熟読した」からトラックバックしたというのが、あまりに嘘っぱちミエミエなんですよ。これをみたら、それが一目瞭然ですよ。鉄人ママ - Google 検索。
だいたい、このトラックバックが送られた時点で、ブログのトップページのかなり目立つ場所(上から二番目)にあった記事がくたばれ 検索トラックバッカーなのですよ?
検索トラックバックを糾弾する記事を書いている人に対して、そんなトラックバックを送ってくる時点で「私はあなたの記事なんか読んでいないけど、検索でぶち当たったからトラックバックするわ」と言っているようなものでしょう。
ムキになって批判する人がいなかったのは、単に運が良かっただけです。
検索トラックバックは黙って削除しても文句を言う人は少ないのですから、敢えて他人とトラブルを起こすつもりがない人は、そうするのがベストな手段ですし、そのことは僕も何度か書いています。
しかし、鉄人ママさんは一企業の主です。会社とは無関係な個人のブログかもしれませんが、会社社長であることはブログから辿れるリンクで謳っていることだし、そんなトラックバックを送り続けていては、「鉄人ママ」としてだけではなく、経営会社の質さえ問われることになります。悪意はなくともあまりに独善的なトラックバックは、確実に評価を低くしますよ。
僕は誰かを批判する際に、それをぼかして表現するのが嫌いです。対象がハッキリしているのならば、それはリンクをしたり、トラックバックを送るのが筋だと考えています。→NGワード:クリリンの事かーッ!!参照。
そんな僕のやり方は好ましくない、という考えがあることは承知ですが、しかし、現実問題として、鉄人ママさんの今回の大量トラックバックは、かなり批判を浴びているのですよ。
これらの批判を知らないまま、ずっと同じように検索トラックバックを続け、トラックバックで有用な記事を探している人から嫌われるか、ここで一回叩かれて同じことを繰り返さないか、どっちが良かったですか?
経営者である鉄人ママさんであれば、その答えは自ずと見えてくるものだと思いますが?
・初心者をバカにしてるような発言がある。
これは過去のコメントでも批判されていたみたいですが
そういう風にしか書けない人なのかもしれませんね。
批判もされましたが、それ以上に賛同を受けたと感じておりますよ。自分が批判している相手は、他人からも同じような批判をされていると信じ込む、狭い視野であることを暴露する発言は控えましょう。
ちなみに「初心者であることを武器にする」ことは、ネットの中でなくとも嫌がられる行為でしょうね。
貴方は実際に鉄人ママに6個も7個もTBを付けましたが、
これはスパムにはならないのでしょうか?
仕返しトラックバックを憂さ晴らしと言っておいて貴重な回線を使う。
曖昧なルールのままなら
自分だけはスパムにならないという意味なのでしょかねぇ。
自分だけスパムにならない、などと傲慢な考えはもちあわせておりませんよ。
検索トラックバックというスパムまがいのトラックバックを送りつけてきた人に対して、トラックバックとはこう使うものだ、というその人ただ一人に読んでもらえれば満足な記事を送っただけです。だれかれ構わず「あたしの記事読んでぇ」と無差別に送ったものではありません。
ただし、後に鉄人ママさんが利用するドリコムにおいては、ひとつの記事について10個までしかトラックバックを受けられない、ということを知って、申し訳ないことをした、とは思ってはいます。 しかしそれはドリコムというブログサービスの特殊性のためであって、トラックバックを送る方が考慮することでは無いでしょう。
参考までに、僕が送ったトラックバックは次の通り。
少なくとも「検索トラックバックを送ってきた人」に対し、そういうトラックバックの送り方が良くない、という意味において、スパムトラックバックととう認識はありませんね。
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あ、あと、ジャーマネTさんは、これも読んでおいたほうがイイ。
はてなブックマーク - ジャーマネTの業界日記。: むだづかいにっきのひと。
ウルトラ兄弟は、同じ星の出身なのに、なぜミテクレが大きく異なるのか?
初代マンとゾフィー、それにジャック(新マン)の差異は良いとして、彼らとセブンやタロウとの差異が大きすぎないか?
始めからウルトラの一族とは異星人に当たる設定である、レオの外見が大きく異なるのは理解できるが、ゾフィーを長男とする末っ子タロウまでは、実の兄弟ではないという設定も聞いたことがあるものの、同じ光に国出身というには、納得できない。
だいたい、実の親子関係らしいウルトラの父とタロウの顔が、何故にあんなに違うのか?
それはウルトラの母が、養子縁組をしたセブンと良い仲になり、血が繋がっていないとはいえ、禁断の愛に目覚め……(以下略)
このブログは良い子の為のブログなので、前言撤回。
ウルトラの兄弟の顔が大きく異なる理由、それは、彼らが宇宙活動をするために宇宙服と宇宙用マスクを着用しているからなのですよ。
よく「ウルトラマンの背中にチャックがあるので、あれはテレビの世界の出来事」などと夢のないクソガキがいましたが、違うんです、チャックがあってこそ正解なのです。
ウルトラの一族は自分たちの星から出て活動する際、銀と赤でペインティングされた特殊ボディスーツを着なければならないのです。全身を包まなければ、彼らにとっ有害な太陽光線などを遮断できません。顔もフルフェイスマスクで覆う必要があるのです。
初代マンたちが使う、目の部分が黄色の楕円形で出来たものが、一番売れ筋のノーマルタイプで、格安品なのですが、セブン顔のものは、おしゃれなカスタマイズ仕様。額からビームを発する小型兵器内臓で、ブーメラン型の武器は特注品。
だから、彼らウルトラ兄弟は、怪獣や悪い宇宙人をやっつけたあと、自分たちの星の帰るわけですが、帰宅したら暑苦しいフルフェイスマスクやボディスーツは半脱ぎし、ちゃぶ台に座って4リットルのペットボトル入り焼酎をかっ食らうのです。
なお、参考までに、彼らウルトラ兄弟の、マスクをとった顔は、こんな感じです。
初代マンとゾフィー、それにジャック(新マン)の差異は良いとして、彼らとセブンやタロウとの差異が大きすぎないか?
始めからウルトラの一族とは異星人に当たる設定である、レオの外見が大きく異なるのは理解できるが、ゾフィーを長男とする末っ子タロウまでは、実の兄弟ではないという設定も聞いたことがあるものの、同じ光に国出身というには、納得できない。
だいたい、実の親子関係らしいウルトラの父とタロウの顔が、何故にあんなに違うのか?
それはウルトラの母が、養子縁組をしたセブンと良い仲になり、血が繋がっていないとはいえ、禁断の愛に目覚め……(以下略)
このブログは良い子の為のブログなので、前言撤回。
ウルトラの兄弟の顔が大きく異なる理由、それは、彼らが宇宙活動をするために宇宙服と宇宙用マスクを着用しているからなのですよ。
よく「ウルトラマンの背中にチャックがあるので、あれはテレビの世界の出来事」などと夢のないクソガキがいましたが、違うんです、チャックがあってこそ正解なのです。
ウルトラの一族は自分たちの星から出て活動する際、銀と赤でペインティングされた特殊ボディスーツを着なければならないのです。全身を包まなければ、彼らにとっ有害な太陽光線などを遮断できません。顔もフルフェイスマスクで覆う必要があるのです。
初代マンたちが使う、目の部分が黄色の楕円形で出来たものが、一番売れ筋のノーマルタイプで、格安品なのですが、セブン顔のものは、おしゃれなカスタマイズ仕様。額からビームを発する小型兵器内臓で、ブーメラン型の武器は特注品。
だから、彼らウルトラ兄弟は、怪獣や悪い宇宙人をやっつけたあと、自分たちの星の帰るわけですが、帰宅したら暑苦しいフルフェイスマスクやボディスーツは半脱ぎし、ちゃぶ台に座って4リットルのペットボトル入り焼酎をかっ食らうのです。
なお、参考までに、彼らウルトラ兄弟の、マスクをとった顔は、こんな感じです。
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まったく、つまらない記事ばっか書いているやつに限って、アクセス数に拘り、
「どうして俺のブログはアクセスが増えないんだ、こんなに面白いのに!」とかナントカ言いながら、検索トラックバックをやりまくったり、サーバーに過負荷をかける極悪ツール・トラフィックエクスチェンジを使ったりするんだよなぁ。
それでいて他のユーザーに迷惑をかけているという自覚が全くなく、
「こんなイイコト書いているんだから、みんなに読んでもらいたい!」とか、
「ゴキブリホイホイのおかげで500アクセスゲット! アクセスアップにみんなも使おう!」などと、バカ丸出し!!
くだらないこと書くのはいいけど、他の人が快適にブログ閲覧する邪魔はするなよ、アクセス乞食。
ウンコみたいな内容で記事書いて、使っている単語が同じだけという理由でトラックバックしてくるな。
人に読まれていないアクセス稼いで喜ぶな。
それでもやっぱりアクセスが欲しいよね?
だって「読まれている実感」がないと、記事を書いているのが馬鹿馬鹿しくなっちゃうもの。
そうしたことで、「誰かが読んでくれている」実感があるものの、実際のところ、ブログを読みに来る人の大半は「通りすがり」か「ロムラー」なのです。
そういう意味では、カウンターの回転に拘ってしまうのは、仕方がないのかもしれません。
そこでオススメなのが、はてなダイアリーですよ。
備忘録的なブログとして始めたはてなダイアリー・越後屋娯楽堂ですが、あとで読み返したり、ここで書くための資料集めとして記録をとっているだけなのに、はてな特有の機能により、思った以上にカウンターが廻る廻る。
これははてなダイアリー特有の「キーワードシステム」が強く働いていることが予想されます。
登録されているキーワードが含まれている記事を書くと、その記事が「キーワード○○を含む日記」として、そのキーワード説明ページにリンクされるため、今流行の言葉を記事内に散りばめることで、予想以上に多くの人がブログを読みにくることになります。
もちろん、たくさんの人が来ても、実際に面白いことが書いていなければ、読者が定着しないのは、他のブログサービスを利用していても同じ事。ついでにそれがアクセス狙いの単語の羅列だったりすると、嫌がられるのも一緒。
それでも、検索トラックバックをかけずとも、はてな内ではそれと同等の効果が得られ、しかもそれはスパム扱いされることはないし、自分も興味ある他者の日記を見つけやすいシステムが多いのです。
つーか、本心としては、検索トラバはウザイからヤメロ、アクセス過負荷ツールは使うな、なんですけど。
「どうして俺のブログはアクセスが増えないんだ、こんなに面白いのに!」とかナントカ言いながら、検索トラックバックをやりまくったり、サーバーに過負荷をかける極悪ツール・トラフィックエクスチェンジを使ったりするんだよなぁ。
それでいて他のユーザーに迷惑をかけているという自覚が全くなく、
「こんなイイコト書いているんだから、みんなに読んでもらいたい!」とか、
「ゴキブリホイホイのおかげで500アクセスゲット! アクセスアップにみんなも使おう!」などと、バカ丸出し!!
くだらないこと書くのはいいけど、他の人が快適にブログ閲覧する邪魔はするなよ、アクセス乞食。
ウンコみたいな内容で記事書いて、使っている単語が同じだけという理由でトラックバックしてくるな。
人に読まれていないアクセス稼いで喜ぶな。
それでもやっぱりアクセスが欲しいよね?
だって「読まれている実感」がないと、記事を書いているのが馬鹿馬鹿しくなっちゃうもの。
- コメントを貰った
- トラックバックを貰った
- ニュースサイトに取り上げてもらった
- はてブに登録してもらった
そうしたことで、「誰かが読んでくれている」実感があるものの、実際のところ、ブログを読みに来る人の大半は「通りすがり」か「ロムラー」なのです。
そういう意味では、カウンターの回転に拘ってしまうのは、仕方がないのかもしれません。
そこでオススメなのが、はてなダイアリーですよ。
備忘録的なブログとして始めたはてなダイアリー・越後屋娯楽堂ですが、あとで読み返したり、ここで書くための資料集めとして記録をとっているだけなのに、はてな特有の機能により、思った以上にカウンターが廻る廻る。
これははてなダイアリー特有の「キーワードシステム」が強く働いていることが予想されます。
登録されているキーワードが含まれている記事を書くと、その記事が「キーワード○○を含む日記」として、そのキーワード説明ページにリンクされるため、今流行の言葉を記事内に散りばめることで、予想以上に多くの人がブログを読みにくることになります。
もちろん、たくさんの人が来ても、実際に面白いことが書いていなければ、読者が定着しないのは、他のブログサービスを利用していても同じ事。ついでにそれがアクセス狙いの単語の羅列だったりすると、嫌がられるのも一緒。
それでも、検索トラックバックをかけずとも、はてな内ではそれと同等の効果が得られ、しかもそれはスパム扱いされることはないし、自分も興味ある他者の日記を見つけやすいシステムが多いのです。
つーか、本心としては、検索トラバはウザイからヤメロ、アクセス過負荷ツールは使うな、なんですけど。
先日、トラックバックに関する雑感に、愛してコメント-鉄人ママの社長ブログからトラックバックを貰った。
頭に大量の疑問符が浮かびつつ、普段巡回しているブログを読みに行くと……
あるわ、あるわ、同じ記事からのトラックバックが。
トラックバックの何たるかを全く分かっていない。
仕返しトラックバックとして、当方のトラックバックポリシーを謳った記事からいくつか、トラックバック返しをした。
するとやってきた、向こうさんのコメント。
たくさんの人に読んでもらいたいからという理由で送られる、記事の関係性が薄いトラックバックは、宣伝行為に等しく、それを世間では「スパムトラックバック」と言うのです。
いくら記事を読んだといっても、受信者の方でその関連性を見出せなければ、嫌がらせに等しい。
良かれと思って検索トラックバックを続けていては、いずれブロガーとしてのあなたの評価を著しく下げてしまいます。
さて、鉄人ママこと中川美由起さんは、別記事において、次のようなお悩みをお持ちのようで、アドバイスを求められているので、僕は彼女の要望に則り、正しいトラックバックの使い方を持って、協力させていただきます。
記事を書く幅が狭い
それはテキストエディタを使うことによって、解決できます。ディスプレイの大きさの範囲内で、自分の好きなウインドウの大きさで書く事ができるのでオススメです。
タグの記述が面倒なら、HTMLエディタを使いましょう。ez-HTML、PIGYEDIT がオススメです。
写真の位置を自由に決めれない
「自由」というのをどの程度のことを差しているのか分かりませんが、それは自分のスキルが低いからだけのことのようです。試しにドリコムのアカウントをとって作成してみましたが、多くの他のサービス同様、普通に右・左の回り込みで画像挿入できたし、これ以上どうやって便利にしろと?
どうも「ブログは更新の楽なHPツール」というのを信じて、なんでも簡単にできると思い、何の勉強もせずに、すぐ「思うようにならない」と怒っている人を見かけますが、たいていはブログサービスのヘルプページを読んでいないだけ、というケースが散見します。
記号がしょぼい
「記号」というのは、恐らく「絵文字」の事を指しているのだと思うのですが、これは単に、通常はimgタグを使って画像を表示させるところを、簡易な方法で独自タグを用いて表示できるようにしているだけのことなので、自分の使いたい絵文字で、サービスの方が対応していない場合は、自分で画像ファイルを送信してHTMLで記述すればいいだけです。予め定型文登録しておいて、簡単に呼び出せるので、これもやはり自分のスキルが低いことを暴露しているに過ぎません。どのサービスに行っても、そこで使いたい絵文字がなければ同じ不満を感じることになるので、imgタグを覚えるのが一番手っ取り早いです。
アクセス解析の記録が残らない
ドリコムの仕様がよく分からないのですが、アクセス解析機能は普通に使えるようなので、恐らく解析結果のログが残らないと言うことなのでしょう(ここに説明アリ)。gooブログ有料版では3ヶ月しか残らない、と言う不満を聞きますが、僕はログが必要ならば、自分で保管しておけ、と思います。WEBページを簡単にスクラップするソフトがあるので、それを使うのがオススメ。
コメントが一覧で見れない
「コメント」の部分をクリックして表示されるコメント一覧ではご不満なのでしょうか?
コメントの表示順が昇順であるのは、他の多くのサービスのデフォルトとは異なり、賛否分かれる所でしょうが、「コメントが一覧で見れない」で、そのような不満があるのか、非常に分かりにくい……というか、この記述ではまるで何のことか分からず、サービスに要望しても伝わらないと思います。
メンテナンスが多い サーバーが重い
どのサービスに移転してもメンテはつきものですよ。
メンテが多いということは、それだけ不備が多いと言うことでしょうが、改善することに熱心だという証拠でもあります。
但し、ドリコムの表示の遅さには閉口することが多いのは事実です。
ところで、サーバーが重いのは、鉄人ママさんのような、検索トラックバックを送るような人がいなければ、幾分解消される可能性が高いということをお忘れなく。
頭に大量の疑問符が浮かびつつ、普段巡回しているブログを読みに行くと……
あるわ、あるわ、同じ記事からのトラックバックが。
トラックバックの何たるかを全く分かっていない。
仕返しトラックバックとして、当方のトラックバックポリシーを謳った記事からいくつか、トラックバック返しをした。
するとやってきた、向こうさんのコメント。
トラバありがとうございました。いやあ、考えさせられますね。
私はDVのサバイバーで、基本はそれを伝えるために(今も間違いなく苦しんでいる人たちに何かができると思ったから)
つまりDVとかいじめとかを放置しない社会にできないかと思っているわけで、
そして、被害者自身が戦えるように背中を押してあげたいわけで、
そのためにたくさんの人に読んでもらいたいので
検索トラバを全くしないというわけにはいきません
せめて、記事はちゃんと読みますし、プロフィールも読ませていただくことも多いです。
私の記事に触発されて記事を作られて、トラバしてくださった方もいらっしゃいます。ものすごくうれしかったです。
むだづかいにっき♂:くたばれ 検索トラックバッカーより抜粋。太字は引用者。
たくさんの人に読んでもらいたいからという理由で送られる、記事の関係性が薄いトラックバックは、宣伝行為に等しく、それを世間では「スパムトラックバック」と言うのです。
いくら記事を読んだといっても、受信者の方でその関連性を見出せなければ、嫌がらせに等しい。
触発されて記事を作られて(略)すごくうれしかった、それがトラックバックの本来の使い方です。
良かれと思って検索トラックバックを続けていては、いずれブロガーとしてのあなたの評価を著しく下げてしまいます。
さて、鉄人ママこと中川美由起さんは、別記事において、次のようなお悩みをお持ちのようで、アドバイスを求められているので、僕は彼女の要望に則り、正しいトラックバックの使い方を持って、協力させていただきます。
読者の皆さん、なんか、アドバイスありますか?
困ってるのは以下の点です。
1、記事を書く幅が狭いので困る
2、写真の位置を自由に決めれない
3、記号がしょぼい
4、アクセス解析の記録が残らない
5、コメントが一覧で見れない
6、メンテナンスが多い
7、サーバーが重い
8、アクセス解析の頻度が非常に少なく、
いつ解析するのかも決まってない
きっと皆さんもいろいろ不満があるんでしょうね。
何かご意見あれば、お待ちしてます。
引越し・引越し・さっさと引越し-鉄人ママの社長ブログ
記事を書く幅が狭い
それはテキストエディタを使うことによって、解決できます。ディスプレイの大きさの範囲内で、自分の好きなウインドウの大きさで書く事ができるのでオススメです。
タグの記述が面倒なら、HTMLエディタを使いましょう。ez-HTML、PIGYEDIT がオススメです。
写真の位置を自由に決めれない
「自由」というのをどの程度のことを差しているのか分かりませんが、それは自分のスキルが低いからだけのことのようです。試しにドリコムのアカウントをとって作成してみましたが、多くの他のサービス同様、普通に右・左の回り込みで画像挿入できたし、これ以上どうやって便利にしろと?
どうも「ブログは更新の楽なHPツール」というのを信じて、なんでも簡単にできると思い、何の勉強もせずに、すぐ「思うようにならない」と怒っている人を見かけますが、たいていはブログサービスのヘルプページを読んでいないだけ、というケースが散見します。
記号がしょぼい
「記号」というのは、恐らく「絵文字」の事を指しているのだと思うのですが、これは単に、通常はimgタグを使って画像を表示させるところを、簡易な方法で独自タグを用いて表示できるようにしているだけのことなので、自分の使いたい絵文字で、サービスの方が対応していない場合は、自分で画像ファイルを送信してHTMLで記述すればいいだけです。予め定型文登録しておいて、簡単に呼び出せるので、これもやはり自分のスキルが低いことを暴露しているに過ぎません。どのサービスに行っても、そこで使いたい絵文字がなければ同じ不満を感じることになるので、imgタグを覚えるのが一番手っ取り早いです。
アクセス解析の記録が残らない
ドリコムの仕様がよく分からないのですが、アクセス解析機能は普通に使えるようなので、恐らく解析結果のログが残らないと言うことなのでしょう(ここに説明アリ)。gooブログ有料版では3ヶ月しか残らない、と言う不満を聞きますが、僕はログが必要ならば、自分で保管しておけ、と思います。WEBページを簡単にスクラップするソフトがあるので、それを使うのがオススメ。
コメントが一覧で見れない
「コメント」の部分をクリックして表示されるコメント一覧ではご不満なのでしょうか?
コメントの表示順が昇順であるのは、他の多くのサービスのデフォルトとは異なり、賛否分かれる所でしょうが、「コメントが一覧で見れない」で、そのような不満があるのか、非常に分かりにくい……というか、この記述ではまるで何のことか分からず、サービスに要望しても伝わらないと思います。
メンテナンスが多い サーバーが重い
どのサービスに移転してもメンテはつきものですよ。
メンテが多いということは、それだけ不備が多いと言うことでしょうが、改善することに熱心だという証拠でもあります。
但し、ドリコムの表示の遅さには閉口することが多いのは事実です。
ところで、サーバーが重いのは、鉄人ママさんのような、検索トラックバックを送るような人がいなければ、幾分解消される可能性が高いということをお忘れなく。
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