EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

スタッフブログとトラックバック

2005-02-28 | Trackback
 トラックバック練習板は、いつまで「練習」なのか? の続きみたいな物です。
 
 その他の関連記事:
 トラックバックの質の問題
 
 トラックバック練習板は、いつまで「練習」なのか? のコメント欄で寄せていただいたように、「練習板」に「練習です」というトラックバックするのは許容範囲内(こにさんのコメントより抜粋)と考えている人が多い、ということのようですね。
 僕も「練習する」ことはトラックバック練習板の使命みたいなものだし、新規ユーザーが増えつづけている以上、「トラックバックの練習です」というトラックバックを排除したいとまでは思ってません。というより、普段練習板の記事を、僕は読んでいないのですが(今回、このことを書くにあたって読んだのが初めてでした)。
 トラックバックの送り方(トラックバックpingURLを所定の場所に記述して~云々)を学習したいのなら、自分のブログに飛ばして試せばよいわけですが、トラックバック練習板は、そうした使い方も許容しているわけです。
 しかし「トラックバックの練習」というのは、文字通りの「送り方」のみを練習する物ではない、と僕は考えます。どんな内容で書いてトラックバックを送れば良いか、というのもトラックバックの練習ですよね。それをユーザーみんなに強要するわけではないのですが、練習板のお題をいくつか見ても、毎回似たような人が、いつまでも進歩のない記事でトラックバックをしているのが、ちょっと気になるのです。
 読まれることのないトラックバックを送っていても、「トラックバックの送り方の練習」にはなる物の、トラックバックの面白さを学ぶことは出来ません。新規ユーザーが「とりあえず送ってみる」というのなら話はわかりますが、そうしたトラックバック記事が大量にあることによって、「トラックバック明日の為に」の「その2」を学ぶ機会を失っているように思えます。
 トラックバック練習板のページの目立つ所に、「まずは自分のブログの一番最初に書いた記事にトラックバックを送ってみよう」のような説明を図解付で載せて、その次の段階として練習板を使いましょう、というものであっても良かったのではないでしょうか。
 
 前回に続いて「最近読んだ本はなんですか」を例にとりますが、そのテーマに、自分が読んだ本を列記した記事をトラックバックすることは、お題には外れていませんが、「読んでもらうための記事を書く」という意味でのトラックバックの練習にはなっていないのです。
 アクセスアップについて書かれた記事が多く読まれたり、市販されているブログの参考書が結構売れていることから、ブログをやっている人の多くは「もっとアクセスアップしたい」と思っているのでしょう。そのために宣伝トラックバックを送る人も多いです。
 でも、せっかくトラックバックを送っても、その人ならではの独自の面白い文章がなければ(綺麗な写真やイラストでも良いのですが)、訪問者に「再訪したい」という欲望を駆り立てることは出来ません。
 「村上春樹の新作」という題名の記事があったとして、そのブログを訪問した際、「昨日、話題の村上春樹の本を読み終わりました。面白かったです。次の新作が楽しみです」という内容のブログに対して、何かコメントを残せますか? 残そうという気になりますか?
 普段から交流のある人のブログであれば、世間話として話題が広がる可能性がありますが、トラックバック企画に寄せられたものであれば、読んだ人は「ハズレをつかまされた」と思うのがオチではないでしょうか。「読んだという事実を記録しておくための、備忘録」としてブログを使うのは間違った行為ではないですが、それを他人に読んでもらうための場所にリンク(要するにトラックバック)するのって、どんな物なんでしょうね。「練習板」の場合、サービスが用意して「勝手に使ってください」と言っているようなものですから、そのことで個別に文句をつけるつもりはないのですけど、そうした「トラックバックの練習」を続けていても、野球選手がいつまでも素振りを続けているのと変わらないと思うのです。素振りしかしていない野球選手を、野球ファンはわざわざ見に行かないのです。野球にあまり興味がないからよく分からないのですけど。
 要するに「読まれるためにトラックバックをする」のであれば、もう少し読み手のことを考えて、と思うのですね。
 ブログが流行っていることを揶揄する物として「てめえの日記なんて読みたくねぇ」「チラシの裏にでも書いておけ」などという悪口がありますが、僕は「日記だから悪い」のではなく、他人に読んでもらうことを前提にしていないから、面白くないのだと思います。実は僕は、コメントを残すことは少ないですけど、主婦の日常的な日記ブログ、結構好きです。RSSリーダーにいくつも登録しています。丁寧な文章で綴られて、読者を意識した文章は面白い物です。読み手のことを考えないのであれば、それこそ「チラシの裏に書いておけ」になるわけでして、世の中には「チラシの裏」を再現したこんなエディタも存在します(:::::HK-DMZ PLUS.COM:::::経由。面白すぎ)。
 
 で、スタッフブログへ送られているトラックバックの問題です。
 アドバンスのアクセス解析の結果を見ると、スタッフブログへトラックバックを送ったり、自分のブログのURLが入ったコメントを残すことは、確実にアクセスアップに繋がるようです。
 なにより、gooブログに対する要請を出したい時には、トラックバックは有効な手段です。先日油小路ニュー中猫さんが、血液型の話題を取り下げて欲しい、という記事でトラックバックを送って、かなり迅速に対応されていましたし、コメント欄では伝えにくいgooブログの問題点を指摘する際は、画像なども併用できて便利です。こうしたトラックバックは、gooブログをより便利で公共性の高い物へと変えていくためということで、非常に良質なトラックバックといえる事が出来ると思います。
 しかし、現実的にはこうしたトラックバックは、ほとんどないか、あるいは全く目立たないまま、質の低いトラックバックによってトラックバック一覧から流されていきます。
 具体的に申しますと、gooブログ スタッフブログ:サービス停止をともなうシステムメンテナンスの実施についてに寄せられている2005/02/28、12:00現在のトラックバック、10個ありますが、漫画描きのとほほな日常: gooブログみどり化現象発生中が、記事の内容とは合っていないものの「スタッフにお知らせする意味のある内容」としてトラックバックの意味がありますが、その他のものは、中島かつをの『子供、いらない』:gooブログ システムメンテナンス(3/7 07:00-08:00)が、自分なりの考察が述べられていることを除けば、単にスタッフブログの内容をコピペしただけの、「自分のブログで告知する意味」はあるものの、そのことをわざわざスタッフブログにお知らせする必要性があるものか? という疑問を感じる物ばかりでした。
 そのトラックバックを送った記事が、スタッフにとって全く価値のない記事であるばかりか、スタッフブログのトラックバック一覧から辿り付いた、他の読者にとっても、知ることのできる情報は全く変わらない、無意味なトラックバックなのです。トラックバックを送ることによる、本人の自己満足と、宣伝効果(実際はくだらないトラックバックであることで、読者の評価を下げることになりかねないのですが)があるだけです。
 
 
 
 あとで追記する予定。

2面で挫折

2005-02-27 | おたくなはなし
 Amazonにて懐かしいオモチャ発見。


ルービックキューブ(攻略本あり)
 あの当時、これでも六面完成できなかったのに・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 5×5 プロフェッサールービックキューブ
 できるか、ヴォケッ!!
 
 
 
 
 
 完成写真。
 5×5 プロフェッサールービックキューブ
 
 
 
 
 
 
 
 
 えっけん用。
 ルービックの2×2 キューブ(CUBE)




PVとIP

2005-02-27 | WEBにまつわる話
[教えて!goo] blogのアクセス解析で・・・・

 質問はアクセスIP数と閲覧数の違いは?
 
見てくれた人数=IP数となります。
なので、閲覧数が多くてもIP数が少なければ、
読んでくれている人数が少ないという事になり、
逆にIP数が多く閲覧数が少なければ、人気という事になります。

[教えて!goo] blogのアクセス解析で・・・・

 見てくれた人の人数=IP数というのは、動的IPアドレスの場合を考えると、必ずしも正確ではないと思うものの(自宅と会社で同じブログを閲覧している人もいるでしょうし)、分かりやすい説明です。
 但し、人気云々という話には、僕は納得しかねます。
で、IP数が少なければ人気の無いサイト、という事が出来ますが、IP数が非常に大きくても、閲覧数がIP数と殆ど大差ない場合、これは一概に人気があるとはいえません。


検索サイトに掛かりやすい構成で、人の目を引く「文字列」を並べておけば、内容は適当であってもIP数は向上します。折角訪れてくれても、閲覧せずに(トップページだけみて)帰る人もいる、という事です。

[教えて!goo] blogのアクセス解析で・・・・

 マーカーを施した部分、IP数が少なければ人気の無いサイトというのはもっともな話ですが、閲覧数がIP数と殆ど大差ない場合、これは一概に人気があるとはいえませんというのはどうでしょうね?
 IP数が多いからといって、人気のあるブログとは限らない、というのはだいたいにおいて同意なのですけど、単にコメントを残す人が少ないブログ、ということは考えられないでしょうか?
 そもそも、アクセスIPのとても多いブログのほとんどが、PVとIPの数にあまり差がないはずです。なぜなら、そうしたブログにIP数を増やしている人たちの大部分が「ロムラー」「通りすがり」だから。
 恐らくこの発言をされた方は、「人気のあるブログ=コメントの多いブログ」という認識をされているのでしょう。
 
 IP数が多ければ(一人が複数の環境で閲覧しているという特殊な場合を除けば)、純粋に読んでいる(正確には「見ている」)人が多い、ということになります。
 仲良しコミュニティにおける「馴れ合い」が進んだブログは、コメントのやり取りが活発ですから、IPが少なくてもPVは非常に多くなります。時々、コメント欄がチャットと化したブログを見かけることがありますが、2~3人のチャット的コメントのやり取りで増大したPVが「人気」の証とは言えないでしょう。
 以前、gooブログのアクセスランキングはPV数によるカウントでしたが、これがIP数のカウントになったことにより、ランキングに表示されるブログが様変わりしました。固定客による雑談コミュニティブログの姿は極端に減りました。こうした雑談コミュニティブログは、少人数からは絶大な支持を受けていることになりますが、コミュニティに入りそこなった人にとっては、あまり面白いブログとは言えず、IP数とPV数の比率で「人気がある・ない」を語るには、ちょっと無理があると思います。
 「人気のあるブログ」というのが、どんなブログであるか、という定義をしなければ、そもそもこの話は成立しませんよね。


 先日、某若手女性タレントが引き起こした問題が話題となり、その女優の名前を出しているブログが、急激にアクセス数を増やしていました。その記事に限ってたくさんのトラックバックをもらった、という人もいらっしゃるかと思います。
 でも、そのことでコメントがたくさんついた、という人はあまりいないのでは無いでしょうか?
 仮にコメントをもらった人がいたとしても、自分がどこかにトラックバックを送ったことによって、相手が「TBありがとう~(以下あのタレントはひどいよね、とかいう、あまり中身のないどうでもよいコメント)」といった儀礼的なもの、というケースがほとんどだったと思います。これではそのブログの読者が増えたとは言えないでしょう。単に義理でコメントを残しているにすぎません。
 この場合はまさに「検索サイトにかかりやすい構成」というだけで、送られたトラックバックの多くは、宣伝目的で検索にかかったブログに対して送られたものであると思われます。
 IP数もPV数もそれなりに多いはずですが、この場合は、多くの人が興味を惹く話題について触れているだけであって、その記事が人気があるというわけではないです。もちろん「そのブログ」の人気の証明にはなりません。

またIP数=人気の度合いと基本的に提唱します。
私のサイトでもPV30000以上ですが、ユニーク数(IP数)は1200程となっています。
PVが多くても実際IP数が多くなければ、常連は付いていません。
IP数が少ないという事は、一時的アクセスと言う事になり、
そのブログ自体に人気がない可能性があります。
(※個別の記事に対しては人気があるかも知れませんが…)
そう言う意味で、IP数=人気の指数と言えるでしょう。

[教えて!goo] blogのアクセス解析で・・・・

 この方のこの発言が、僕には意味が分かりません。
 IPが少なくて、PVが多い場合、僕にはむしろ、そのブログに熱心な常連がついているということになると思えます。IPが少なくて、PVが多い場合は、少数の人が何度もページを更新しているという事です。コメントのやり取りが頻繁なのか、何度も過去ログを読む人がいる、ということです。支持者の絶対数は少ないかもしれませんが、その支持者の支持度数は高いということになりませんかね?
 (先ほども書いているように、「人気があるブログ」の定義を決めておかないと無意味なのですが)
 また、単に「IP数が多い」ことを「人気がある」と判断するのは早計です。
 検索にかかりやすい言葉を多用しているのは「人気がある」訳ではありませんし、2ちゃんねるなどでネットウォッチの対象となれば、10,000IPも、非現実的な話ではありません。
 不幸にも、常にネットウォッチの対象とされているブログは、IP数が多くても「人気がある」とは言えないですよね。
 普段大したことを書いていなくても、カトゆー家断絶ゴルゴ31ARTIFACTといった人気サイトにリンクされれば、一時的にではあるにせよ、かなりのIP別アクセスを稼ぐことが出来ます。リンクされた記事単体が開かれた回数は、とても多いです。超人気サイトにリンクされるだけで、5000~8000のIP数を稼ぐことも可能です。記事の質に関係なく、肝心なのは彼らの興味を惹く記事を書けるか、ということによります。
 しかしこれも「人気がある」という指数にはなっていないと思います。
 
PV数が多い&IP数が多い
 閲覧者の数が多く、尚且つコメントのやり取りも盛ん・あるいはログが何度も読み返されている。
 しかし必ずしも「人気がある」訳ではなく、荒しが乱入しているケースでもこんな状態になりやすい。
 
PV数が多い&IP数は少ない
 そのブログの記事を何度も読まれてはいるが、閲覧者の絶対数が多いわけではない。少数の常連同士のコメントのやり取りが盛んで、一見さんには閉鎖的なブログと思われる可能性が高い。

IP数が多い&PV数は少ない
 閲覧者の絶対数が多いが、読まれたのは一つの記事だけで、コメント獲得率が極めて低い。人気サイトからのリンクがあると、こんなパターン。

IP数もPV数も少ない
 あまり読まれていない。日常の備忘録をつけている人で、他のブログにコメントを残すことがないと、概ねこんなパターン。

↓特殊パターン
IP数が1、PVは多い

 ブログ主本人が「コメントつかないかなー」と何度も更新。
 こうなるのはちょっと虚しい・・・

パックマンの貯金箱

2005-02-27 | おたくなはなし
 懐かしすぎますっ!
復刻 PACKMAN 楽しいしかけの貯金箱 グリーン この商品、知っていますか?
 首の付け根から生えている、腕のようなものの先のトレイにコインを載せて押し下げると、ばねの力で腕を上方に跳ね上げ、そのまま人形の口の中に放り込む貯金箱です。この商品は「パックマン」という名前なのですが、ナムコのテレビゲームで有名なパックマンよりも先に発売されていたものだったと思います(Wikipediaによると、ナムコのパックマンは1980年生まれ。この貯金箱のパックマンは1970年代生まれ)。
 この貯金箱のパックマン、僕のうちに黄色いヤツがあって、先ほどAmazonで復刻版の発売を知り、懐かしくなりました。
 僕の持ってた黄色がないのは、ナムコに気遣ってのことでしょうかねぇ。
 
 色違いもあります! 
復刻 PACKMAN 楽しいしかけの貯金箱 ホワイト 復刻 PACKMAN 楽しいしかけの貯金箱 レッド
復刻 PACKMAN 楽しいしかけの貯金箱 ピンク 復刻 PACKMAN 楽しいしかけの貯金箱 ブラック

 どうせなら戦隊ヒーロー物にならって、赤・青・黄・桃・緑にしてもらいたいところ。
 
 
 あんまり関連なさそうなリンク:
 WEBブラウザパックマン:ブラウザで出来るパックマン。
 WEBブラウザパックちゃん:ブラウザで出来るパックマン、その2
 エクセルでパックマン:会社でやらないように。
 

ニュースサイトの情報元とか

2005-02-26 | WEBにまつわる話
 ニュースブログがつまらないとか書きつつ、実は、僕は結構個人ニュースサイトと呼ばれるWEBサイトを読んでいます。そして楽しませてもらい、その情報を有効に活用させていただく気、満々です。
関連記事:
こんなblogはつまらない
こんなblogはやっぱりつまらない
ニュースblogがつまらない

   個人ニュースサイトって、基本的に「面白いサイトへのリンク集」だから、始めるのが簡単で、毎日ネットを巡回していれば、ネタ切れになることもありません。サイト主の備忘録としての存在価値はあると思いますし、実際僕もネタ帖としての「むだづかいにっきの素」を持っています(最近はソーシャルブックマークを試用しているので更新していませんが)。
 
 ブログツールの普及により、いちいちFTPでアップせずとも、テキストエディタとリンクタグ作成ツール(ブラウザの右クリック拡張や、ブックマークレット)があれば、あとは運営者のセンス次第。
 でも世の中に星の数ほど存在する個人ニュースサイトの大部分が、メモ書きのレベルを脱しない、どのニュースサイト界隈を見ても、得られる物はそれほど変わらないものなんですね。
 もちろん、それが悪い、ということではないのですが、そういうサイトの方向性では、コメントを書き込むスペース(ブログであればコメント欄、従来からのサイト形式であればBBS)があっても、貰えるコメントが少ないのは当たり前の話で、僕が面白いと思うようなオリジナリティの高いニュースサイトの運営者は、そういうことも承知の上でやっていると思われる部分があるのですが、ネタに困らないからと、安易に始めたニュースサイトの場合は、閲覧数やコメントが少ないことを嘆いていたりするのです。
 似たような情報しか得られないのであれば、複数のニュースサイトを閲覧する価値が低いのは当然の話で、自分にとって趣味のあったニュースサイトを厳選して閲覧するのはむしろ当然ですね。
 質の高いニュースサイトは、相当広範にWEBサイトを巡って「面白い情報」を探し出し、同業者で見つけた面白い物を「孫ニュース」として取り上げる場合でも、同業者のニュースをそのまま列記するのではなく、自分にとって価値の高いニュースに限定してリンクする物です。
 これがつまらないニュースサイトの場合は、自分で面白い物を探そうとせず、お気に入りの巡回同業者の「ニュース」をそのままペタペタ貼り付けただけ、というパターンが多くて、自分から面白い物を発信することが極めて少ないのです。個人ニュースサイトと呼ばれる形式のWEBサイトが、どのくらい存在するのかはわかりませんが、そのほとんどがオリジナリティの低い、他人にとっては読む価値の低い物だと思います。(個人ニュースサイトでは、見つけた面白い情報に対して、いくつかのカテゴリで分類しているケースが多いのですが、つまらないニュースサイトに多く見られる傾向が、「画像」というカテゴリで紹介されているものの大部分の情報元が「pya!」である、ということです。pya!を自分で見たほうが早いようなものであれば、そのニュースサイトの価値が、読者にとってはきわめて低いということですね)
 似たような話題を扱う良質のニュースサイトを4~5箇所持っている人にとって、オリジナリティの低いニュースサイトは、その存在価値が限りなく低いのですね。同じ話題しか扱っていないのなら、情報数が多いサイト(カトゆー家断絶など)や、テーマが絞られたサイト(駄文にゅうすBLOG界の出来事など)のほうに読者が集まるのは当然の話です。
 
 ところで今回のこの記事のテーマは、「面白いニュースサイト」論ではありません。
 ニュースサイトにおける情報元の表示についてです。
 
 以前、松永さんの絵文録ことのはに、こんな事が書かれていました。

絵文録ことのは:情報源明記:個人ニュースサイトから伝わる美しいウェブ作法 05-02/06

 その後、個人ニュースサイトは、コメントやコラム中心の「裏ニュース!」型と、「俺ニュース」に代表されるリンク列挙型の二つのタイプに分かれるようになったように思う。どちらも大手個人ニュースサイトでは「どこでその情報を知ったか」を明記する傾向がある。特にリンク列挙型では、
・該当記事への直リンク(直接知った情報源サイト)
というスタイルで記述するのが「お約束」となっている。
 いつ、誰が始めたことなのか知りませんが、ほとんどの個人ニュースサイトでは、[面白い記事へのリンク:自分が直接知ったサイト]という形でニュース(というか面白い情報)を列記しています。これは個人ニュース界隈の「ローカルルール」の一つとして確立しているような気がします。
 確かに、さも自分で苦労して見つけたかのような顔をして、実は何の苦労もせずに他人の褌で相撲をとっているようなサイトよりかは、好感度が高いです。情報元サイト=それなりに苦労して面白い情報を探したかもしれない人への、リスペクトを感じます。読者にとっても、アンテナの高いサイト主を知る、いいきっかけになるでしょう。松永さんの仰る「美しいウェブ作法」ということについては僕も同意です。
 しかし、このウェブ作法を徹底化することに(松永さんがそう述べているわけではないのですけど)、僕は疑問を感じます。

絵文録ことのは:情報源明記:個人ニュースサイトから伝わる美しいウェブ作法

しかし、ブログ界隈でのURLメモ型ニュースサイトは、本当にメモ書きのつもりのようで、情報源が明記されていない(特にはてなダイアリー上のニュースサイトは、情報源明記率が低いようだ)。中には「有名ロックバンドのロゴのフォントがダウンロードできるサイトがありました」と、いかにも自分が検索して見つけたかのようにしれっと書いてあるブログもあって興ざめである。
 このようなブログには僕も興ざめするのですけど、前述の「ウェブ作法」をあまりに重視してしまうと、たまたま同じ「面白い情報」をそれぞれ独自に知った複数の人がいた場合、本人達の意図は別にしても、周りが「パクリだ」と大騒ぎするケースも多分に考えられるからです。
 ブログ検索の結果をRSS出力しているサービスがあります。僕はこのRSS情報をリーダーに登録しているのですけど、似たような興味を持つ人が同じ検索語で「面白い情報」を取得した場合、既に誰かが紹介していることを知らずに「自分で見つけた情報」として記事にすることもあるでしょう。
 こうしたケースでは、たとえ自分で検索して見つけた情報だったとしても、他人から見ればいかにも自分が検索して見つけたかのようにしれっと書いてあると思ってしまうこともあるでしょう。
 よほど特殊な分野のニュースであれば、「偶然の一致」は考えにくいから「パクリだ」と思ってしまうことも多々あるかもしれませんが、インターネット利用者の数を考えると、それぞれ独自に辿り付いたニュースなんて事も、珍しいことではないような気がします。
 無論、他人が紹介したニュースを紹介するときは、「情報元の開示」は大事だと思うのですが、あまりに拘ってしまうと、偶然同じニュースを紹介した誰かに対して、不当に低い評価をしてしまう危険性もあるのでは?
 
 曖昧にされたままであることによって、美しいウェブ作法として存在できるのでは無いでしょうか。
 この記事は、本日のお昼におよそ10分間だけ、さらに長い文章が足された状態で公開されていました。
 上記の「美しいウェブ作法が守られていない」ことにより、そして全く同じ情報を記したブログへのトラックバックを送ることによって、そのブロガーの価値を著しく下げてしまっているというようなことを、実例つきで書いていたのですが、それは完全に僕の思い違いによるものであり、記事を投稿してすぐにその間違いに気付いたのですが、もしお昼のあの短い時間に該当部分をお読みになった方がいらっしゃったなら、深くお詫び申し上げます。
 昼に投稿された状態のものは、後半部分が全て、間違った根拠による記述でした。たいへん申し訳ございませんでした。

セクシーロボッツ

2005-02-25 | おたくなはなし
 今日のヲタネタ。
 
 

セクシーなの、キュートなの 今日のお好みはどっち!?
マジンガーエンジェルビューナスA 超合金魂GX-08A マジンガーエンジェルアフロダイA



 ロボットにおっぱいが必要ですかッ!
 あそこからミサイルが出るんですよッ!
 大きな、長いミサイルが出るんですよッ!
 胸から背中までの奥行きよりも大きなミサイルが、収納されているんですよッ!!
 
 
 
 
 
 
 
 ミサイル発射!!

マジンガーエンジェルダイアナンA





トラックバック練習板は、いつまで「練習」なのか?

2005-02-25 | Trackback
 便利だとは思うのです、練習板。
 トラックバックというものが、マナー論以前の問題として「どうやったら送れるのかが分からない」という人はたくさんいるでしょうし、かといって他人のブログに向けて「トラックバックのテストです」なんて記事でpingを送るのは失礼な話だし。
 正直な所、「送る方法を確認するため」のトラックバックであるならば、自分自身のブログにトラックバックしとけ、とは思う物の、初心者はそのことにすら気付かないのでしょう。まぁ、それは仕方のない話。
 
 何かテーマを与えられた方が記事を書きやすいから、トラックバック練習板のお題を頂いて、それをもとに記事を書き、トラックバックpingを送る。これは分かります。間違った行為でもないと思います。
 ただ、僕としては、単にトラックバックを送ることのみを目的に記事を書いたり、書くことがないのに無理してお題に便乗するのは、本来ユーザー間の交流促すために設置されているのであろう「トラックバック練習板」の価値を半減させる物ではないのかな? と思うのです。
 個人のブログにトラックバックを送るより、大勢の人が参加している練習板にトラックバックを送ったほうが、本来は「読まれる」はずなのですけど、たまに巡回先で「練習板からきました」というコメントを見かけることがあるものの、新たな交流のきっかけにはなっていないという人のほうが多いのではないかな、と思います。
 
 タレントのブログのトラックバックでも言える事なのですが、数が多すぎるとトラックバックは読まれないものです。質の高いトラックバックばかりが集まる所であれば、多少苦労してもそこに寄せられたトラックバックを読む価値があるというものですが、実際は読みに行って損した…とまでは行かないものの、リアルメモ帖にでも書いておけ! という程度の物が多すぎるのです。
 備忘録代わりにブログを使うな、までは言いませんが(僕もそういう目的で使っているし)、トラックバックを送る=他人に読んでもらうことを前提とするなら、もうちょっとなんか書けないの、と思うんです。
 「練習板はあくまで練習なんだよ」という意見もあると思いますが、トラックバックを「送る方法」の練習は、そろそろ卒業しませんか?
 何のためにトラックバックを送りますか?
 細かく分けるといろいろな意見が聞けると思いますが、結局は「他人に読んで(見て)もらうため」ですよね?
 他人の記事に言及した場合でも、同じ話題を扱っているから通知する場合でも、ただの宣伝目的のスパム的なトラックバックでも、その良し悪しは別問題として、「他人に読んでもらうこと」が大前提のはずです。「他人に読んでもらう必要はない、でもオレはトラックバックする」なんていう人はいないでしょう。
 
 じゃあ、継続的に「読んでもらうため」には、どうすればよいでしょうか?
 仲良しコミュニティを形成するにしても、意見交換するにしても、魅力の無い記事ばかり連発していれば、人を集めるなんて事はできないのですね。
 例えばトラックバック練習板:最近読んだ本のタイトルを教えてください(2月18日)(600以上のトラックバックが集まり、「重い」ので注意して下さい)ですけど、このトラックバック練習板に参加した方、他の参加者の記事をいくつくらい読みましたか?
 憶測で語って申し訳ないのですが、たぶん、ほとんどの人は、上のほうにあるいくつかと、最新のいくつか、それと知り合いの記事くらいしか読んでいないのではないですか?
 練習板に参加して、新たな読者を獲得できるのは、初めの方にトラックバックを送った数人にメリットがある程度で、あとはそんなに効果が無い物と思います。その「初めの方に送った人」にしても、その人の記事がたいした内容の無い物であった場合は、PV数のアップには貢献するかもしれないけれど、訪問者が再訪することは極めて少ないのでは? 面白いとは
 思わなかったブログを再訪する人なんていないですよね。
 トラックバック練習板:最近読んだ本のタイトルを教えてください(2月18日)を例にとり、「こんなトラックバックは読まれない」を作ってみました。。以下の「引用文」っぽいものは、僕の創作です。
 練習板のお題が「最近読んだ本のタイトルを教えてください」ということを踏まえた上で、読んで下さい。
電車男を読んだ

gooブログで話題の「高円寺の女」を読みました。面白かったです。

 こんな内容のトラックバックがいくつもありますが、テーマに沿っていない物ではないにしろ、こんな記事を読んで、この人の書いたほかの記事を読みたいか、と考えると、そんな奇特な人はほとんどいないでしょう。いくらテーマに沿っていても、読む人のことをまるで考えていない、魅力のない記事だからです。
 こうした「その人の趣向」が分かり記事がいくつもあることにより、記事を書いた人のひととなりが分かって、親しみやすいかどうかを判断する材料にはなるにしても、そもそも「再訪したいと思うようなエントリ」があって、「その人の趣向」を知りたいと思う物じゃないでしょうか。
試しにトラックバック送ってみる

トラックバック練習板にトラバ

 こんな物もいくつもありますが、こうしたトラックバックを良く送る人は、「その人のブログに行っても何も書いていない」という認識をされてしまい、「読まれることが主たる目的」であるはずのトラックバック機能を多用することによって、読者の獲得機会を失うことになりかねないのです。宣伝トラックバックを常用する人が嫌われて、一時的にアクセスを増やすことは出来ても、最終的には誰からも相手にされなくなるのと同じですね。
 
 参考リンク:
 BLOG STATION:テーマサロンについて考える
 
 なお、この記事は後で追記する予定です。

縦書きはいかが?

2005-02-25 | WEBにまつわる話
(注・コメント欄での指摘により、一部訂正・追記しました)
 スタッフブログって、ネタの宝庫ですねぇ。

テンプレートできませんか? (oizo)
2005-02-24 12:49:55


最近、ふと思ったことなのですが、インターネットって横書きではないですかー、国語の教科書は縦書きではないですかー。インターネットに関わらずですが、縦書きに対応させるテンプレートなんてできないものですか?
結構ウケルと思うのですが。テンプレ名はTHE和とかどうですか?

gooブログ スタッフブログ:ブログ1周年記念 イベントプレ告知!

 WEBサイトを縦書きにする方法は、いくつかあります。
 テーブルタグを使用して、縦長のセルを必要な行数分横につないで、右の列から一文字毎に改行して行くという手段もありますし、このように縦書き用のタグを書き足して表示することも出来ます(IE限定らしいです)。
 
 小説を公開している人の中には「日本語は縦書き!」ということにこだわる方も多いようですけど、どうなんでしょうねぇ?
 ネットに限らず、パソコンの画面や操作デバイス(マウスのことですけど)って、縦書き表示を読むには、あまりに向いていないものだと思いませんか?
 最近のマウスにはスクロールボタンがついていますけど、これ、人差し指か中指で廻していますよね? 縦に廻していますよね?
 トラックボールを持っている人なら、上下左右にも廻せて便利かもしれませんけど(コメント欄での指摘によると、トラックボールの回転部分には、スクロールバーを移動させる機能がないとのことです。ご指摘ありがとうございます)一般的に普及しているスクロール機能つきマウスでは、あのスクロール機能を横に廻すものは、存在しません(あったとしても、大部分の人がそんなものを使っていません)。
追記: ついでに疑問。ゲームのパッドをPCのマウス代わりに使っている人ってどれくらいいるんでしょう?
 PS2のスティック部分を横に倒すことによって、スクロールバーを横に移動できるのなら、操作性の悪さをいくらかは緩和出来る物だと思いませんか? そういうことが可能なのかどうかは知らんですけど。

 縦書き表示の日本語は、一画面で収まらない場合、当然横にスクロールさせる必要がありますが、一般に普及しているマウスでは、横スクロールがさせにくいのです。 世界的に見ても縦書きで文章を表示させる地域が珍しいのだから、パソコンが横書きに特化して作られているのは当然といえば当然。
 テキストエディタの中には、縦書き用に作られているものもあるみたいですけど、キーボード操作に慣れている人ならともかく、マウスを併用してパソコンを利用している人には、縦書きエディタって使いにくくないのかな、と思います。
 
 要するにブログを縦書きに表示させる、なんてことは、物珍しさで「ネタ」にはなるかもしれないけれど、大部分の人にとって読むのが面倒な、不便なブログは、内容が良くても読む気が失せるという物です。
 
 それでも「オレの書いた文章は縦書きオンリー!」というのなら、PDFファイルにでもして配布すれば良いではないですか。
 縦書きサイト普及委員会なんて所もありますが、現状のマウスの性能を考えると、縦書きブログは「面白いだけ」で全くのナンセンスだと思います。

gooブログで何かが起こるようです。++

2005-02-23 | goo BLOG
 なかなか面白い企画だとは思う物の、これって、既存のテーマサロンが失敗したということを露呈する物なんじゃあ?


追記:テーマサロンが何故失敗したのかを考える?

テーマサロンめったくたガイド

ニュース全般 の最新テーマから。

 この二つは別々でなければならなかったのかが疑問。
 特に下のものは、テーマサロンで扱う話題というより、単純に告知です。
 このサロンの案内自体が、上の巨大津波サロンに含まれていたほうが、統一した話題をまとめるという意味でサロンを有効に出来たのではないかと。
 

 サロンのテーマとしては悪くないと思うのだけども、サロンを立てた人のブログが、新聞かテレビのニュースをそのまま書き写しただけの、何の自己主張もないものであることが残念。
 集まっているトラックバックは、それなりに面白い。
 テーマとしてつまらないものではないと思うけど、集まったトラックバックは少なかった。
テーマサロンがあまり読まれていない事を暗示しているような気がします。
 テーマサロンとして独立したもので行うには、ちょっとマニアックな話題に過ぎる。
 悪くないテーマだと思うものの、やはりテーマサロンが読まれていないことの証のような気が・・・・・・
 内心、こんな細かいサロンじゃなくて、「性犯罪について」みたいにもう少し大まかなものの方が良いんじゃないの、と思ったものの、集まったトラックバックを読んでみると、それなりに内容の濃いものが多かったです。
 意味が不明。テーマサロンを自分のブログとして使う、という新たな手段?
 好企画。今までのものでは、テーマサロンを一番有効に使われている例だと思います。
 悪いテーマではないのですけど、新製品情報という性質の為か、アフィリエイトのためのトラックバックが目立ち、読む気が失せました。また、どこかの新製品情報サイトの内容をそのままコピペしたような記事が多いのも気になります。
 この二つはニュースのカテゴリよりも趣味とかスポーツカテゴリに入っていたほうが良かったのでは?
 サッカーのほうは、予想に反して「結果だけをたんたんと書き連ねたもの」が無かったようです。
 良いテーマだと思うんですけどねぇ。思ったよりもトラックバックが少ないんですね。オレオレ詐欺のほうは、一見すると多そうだけど、多重トラックバックがあります。これ、サロンを作成した人が削除できるとか、gooブログサイドでやってくれるとかって、出来ないものですかね?
 サロンの題名では何が言いたいのか分からず、説明が自分のブログの記事として完結してしまっているのが敗因か?
 サロンの立て方としてはうまいと思いました。説明も簡潔で、この話に関連した記事をトラックバックしやすい。記事の概要部分しか読んでいませんが、集まったトラックバックも単なる記事の書き写しではなさそう。
 悪い題材ではないのに、トラックバックが集まってませんね。
 それぞれのブログにおいて地震の速報みたいに「じしんだぁ~びっくりしたぁ~」程度のことしか書かれていない記事でも、1時間以内にはそこそこのトラックバックがついたり、コメントがもらえたりするものなのですが、こうした真面目に地震について語り合おう、というサロンにはトラックバックが少ないのは何故なんでしょう?
 ハードな話題だけに、これでトラックバックが集まるのか? と思いきや、結構な数が集まってます。重複分や同じ方の続き物のトラックバックということを考慮しても、5人の方からのトラックバックというのは、僕の予想外の数。
 サロンの説明をもう少し簡潔にすると良かったのに、と思いました。

 今日はここまで。
 また続き書きます。


 追記です。

 続き書こうと思ってたんすよー、イヤまじで!!
 でテーマサロンの「インターネット」をめったくたガイドしようかと思ったけど・・・・・
 
 どうもテーマサロンでカテゴリを作っている人には、「教えてgoo」に行った方が良いんでねぇの?
 と思うようなものが多いので、アホくさくなってやめました。
 
 で、僕なりの「テーマサロン失敗の要因」
ユーザーが自由にカテゴリを作成できる。

 自由に作れるから面白いはずだったのですが、制約が少なすぎる為に、内容を吟味せず、あまりに安易にカテゴリが作られた。
 上にも書いたとおり、テーマサロンとしてカテゴリを作るのではなく、「教えてgoo」で書いたほうが良いような「単発質問」や、似たようなテーマサロンがあるにもかかわらず、よく見もせずに作ってしまう例も多いようです。
 「~のやり方がわからない」というようなテーマサロンでは、その回答が出てしまえばそれでおしまいだし、ほとんどの質問は、検索をかけたほうが的確ですばやく回答を得ることが出来るものでした。
 サロンの作り方がヘタクソっていうか、「そんな細かな分類で作ったら参加しにくいだろッ!」というのも多すぎです。
 具体例を出して個人を叩くことを避けるため、あくまで「こんな例」として挙げますけど、野球のカテゴリにおいて、「好きな野手は誰ですか?」というものであれば、その説明の仕方が悪くなければ、それなりにトラックバックが集まるかもしれないけれど、「好きなセカンド教えて」だと、参加しにくい。「最強の外人選手は誰だ?」なら盛り上がる可能性があるけれど「ガリクソンは凄かった」では、相当マニアックな人じゃないとトラックバックできないでしょう。
 極端な例かもしれないけれど、上で例示したものの後者(つまりダメな方)のサロンのほうが圧倒的に多いのです。

トラックバックの削除が出来ない

 重複したトラックバックがいくつもあると、読むほうはシラけてしまうものです。
 また、アフィリエイトが主目的と思われるブログからのトラックバックは、読んでいて気持ちの良いものではありません。宣伝が目的だけの、サロンの内容には関係のないトラックバックも数多く見受けられますが、これらを削除する手段がないのか、あるいは、あっても分かりにくいです。サロンを作成した本人、もしくはgooブログスタッフのほうでこれらを監視し、定期的に削除する必要があった、と思います。
 
キーワードによるサロン内検索が出来ない

 似たようなサロンが乱立する原因の一つに、「どんなサロンがあるのか、ひと目では分からない」というのがあると思います。全部見て回るよりかは、自分で作っちゃえ、となってしまうのです。実際の一例では「読書してますか」「大好きな本・読んだ本」「面白い本を教えて下さい!」・・・似たようなサロンはまだまだありますが、これらのサロンの内容に、一体どれくらいの違いがあるのか、という疑問があります。それぞれ結構な賑わいのあるサロンですから、統合したらかなり人気のある話題のはずです。
 中には似たようなサロンがあるのを知った上で、自分がサロンの主になりたくて作成する人もいるかもしれませんが、情報を分散化させるのはもったいないことだと思います。


 で、今回のgoo ブログ1周年記念 なんですけど、ここで挙げられているトラックバックセンターも、僕には有効活用されるとは思えません。話題が限定されすぎているし、「合コン・飲み会」がテーマということで、既に未成年が蚊帳の外です。まぁ、中には恥ずかしげもなく、現役高校生がお酒の失敗を嬉々として語ることもあるかもしれませんが、そういう行為って、先日多くのブロガーによって叩かれた、女性タレントの強盗体験告白と度の程度の違いがあるというのか、ということになります。

再考・過去記事は読まれない

2005-02-23 | WEBにまつわる話
 過去記事は読まれない、ということについて再考します。
 きっかけは自己診断:いいブログの条件に寄せられたKenさんのコメント。
こんにちは。 (Ken)
2005-02-23 13:32:05


> 多くのブログについて「過去記事は読まれない」ものです。

この点について。
僕のブログは極端な例外なのかもしれませんが、特定の過去記事へのアクセスが、
トップページに10個並んでいる新しい記事へのアクセスの合計よりも多いです。
アドバンスのアクセス解析を毎日、見ていますが、
ページ別アクセス数は、いくつかの過去記事に集中し、
最新記事は上位5位の中に一つ入ればいいほうなんです。
ブログの役割としては微妙なところですが、
人気のある過去記事には、ほとんど僕が撮影した写真が使われているので、
たとい読者の大半がブロガーではなかったとしても、
ある程度の成果が出せているのかなあと思っているところです。

自己診断:いいブログの条件のコメント欄より

 過去記事は読まれないことについて、以前書いた記事はこちら
 このときの記事の要約としては、質の高くない記事を乱発することによって、「本来読んでもらいたい良質の記事」を埋もれさせるのはもったいない、ということでした。たまに誰かが検索などでヒットして読んでくれることはあっても、全体量からすると、読まれることはないだろう、と。僕は一時期、巡回先で気に入ったブログの中から過去ログ読破をしていたことがありますが、100も200もある記事をすべて読むのは非常に面倒だし、手間の割に得られる物は少ない物です。
 過去ログを全て読む価値のあるブログなんてものは、そうそうあるものじゃないです。過去ログを全部読んで面白いのは、自分のブログだけでしょう。
 自分のブログが何故面白いのか、という点については、しんざきさんのブログ不倒城: ひとり語りは面白いのかどうか、について。をお読みいただけると分かりやすいかと。
 要約すると、こんな感じ。(誤読していなければ)
 自分のブログが面白いのは、決して自惚れではなく、書いた本人が、文章では書ききれない行間を、全て脳内補完出来るからなのです。
 他人の文章の誤字脱字には気付いても、自分の書いた文章の誤字脱字は気付きにくいのも、自分の書いた記事については、自分のノーミソが勝手に文章を都合よく解釈してしまうからですね。
 (ちなみに誤変換ではない明らかな間違いの場合は、この限りではないです。ハイ、ワタクシ、先程、「このブログがすごい!BLOG」に突っ込みいれてきました、ゴメンナサイ)
 分かりやすく面白い文章を書ける人なんて、そんなにいるものではありません。えてして他人の書いた文章というものは、非常にわかりにくい物だったりします。文章の書く能力が低い人の文章を、読解力が低い人が読むことが多いのだから、誤読も生じやすい物だし、そもそも何が言いたいのか分かりにくい場合も、決して珍しいことではないのです。(気をつけろ、自分)
 
 ブログには、自分の書いた記事をカテゴライズする機能があります。
 検索などで辿り付いた人が、ヒットした記事を読んで「面白い」と感じてくれれば、とりあえずそのカテゴリの記事を読んでくれることはあるかもしれませんが、常連(ロムラーを含む)以外の読者は、実のところ単なる通りすがりです。常連の中でも、コメントを残していく人は、恐らく半分程度もいないのではないでしょうか。過去記事は、たまたま辿り付いた人が、その記事に限って読むものだと思うのです。
 
 ここでようやくKenさんのコメントに関わってくるのですが、Kenさんがコメントの冒頭で書いているように「極端な例」だと、僕は思います。
 大部分のブログがそうなんですが、個人の「面白いけれど役に立つわけではない」ブログの場合はわざわざ過去ログを掘り出しに行く価値が低いと思います。Kenさんのブログの場合は、センスの良い写真やイラスト、音楽などがふんだんに取り入れられ、「前にも読んだけど、また見てみよう」という気にさせることが多いのではないでしょうか。写真の綺麗な他のブログ、例えば沖縄からヨッシャー(=^^)9とか、あやっちのビストロにも、こうした傾向があるんじゃないかな、と推測します。この二つのブログの過去記事が、実際に読まれているのかどうかは別ですけど。
 
 一方、僕のような内容が雑多なブログの場合は、そういうわけにはいきません。ブログ中毒のオジサンの世迷いごとを、わざわざ掘り込んで読む人はあまりいないと思います。
 実際僕は最近、他人の書いた過去ログについては、あまり読むことがありません。
 個人の弱小ブログでは、記事のアタリハズレの「ハズレ」が圧倒的に多いからです(そのかわり滅多にない「アタリ」の時は大アタリの場合が多いです)。
 ハズレはつかみたくないわけですから、自然とアタリの多そうな「自分にあった記事」を探しやすいカテゴリの物しか読まないわけです。
 雑多なブログと自嘲しつつ、中にはそれなりに気合を入れて書いた記事もあったりするわけで、普段はくだらない事ばかり書いているけれど、おまーらこの記事もちゃんと読めよー! てな意味を込めてサイドバーの上方に「PICK UP」という欄を設けて、自薦記事をアピールしているわけです。これは松永英明さんの「絵文禄ことのは」や、小林さんの「小林Scrapbook」にあるものを真似たものなのですけど、アクセス解析の結果を見ると、それなりに功を奏しているようです。

 しかしですね、実は僕が言う「過去記事は読まれない」の「読まれない」という意味は、文字通りの「読まれない」というわけではないんです。アクセス数の多い少ないは、僕にとってそんなに重要ではありません。検索で古い記事にたどり着く人は結構いるでしょう。検索ワードを見ると、この1ヶ月の間に「ガンバの冒険」「夫婦 性生活」「三好 デコ」「トラックバック」でこのブログを訪れる人がたくさんいるようです。でも、その単語でこのブログを知った人が実際に読んでいるかどうかは別問題だし、仮にどこかからのリンクでちゃんと読んでくれた物だとしても、何らかのリアクションがない限り、僕は「読んだ」ことになるとは思わないのですね。
 例えば、先月書いた「このギャグマンガが面白い」は、何故かあの超人気サイト「カトゆー家断絶」にリンクされていました。カトゆー家の力というものは恐ろしい物で、そのときのアクセス数は普段の10倍以上です。僕はこのブログの設定を「非公開」にしているので、アクセスランキングに登場することはありませんが、もし公開設定にしていれば、昨年の五月以来の王冠付ランキングでした。
 そんなアクセス数が記録された記事(自分としては全然気合入れていないものなんですけど)でも、カトゆー効果でいくつかの孫ニュースサイトでリンクがあったものの、特に何か言及されたわけでもないのです(言及すべき点がないから当たり前なのですが)。こうした過去記事へのアクセスは、僕は「読まれた」とは思わないのですよ。コメントやトラックバック、あるいはそれらがなくても、何らかの形で言及されることで「読まれた」と解釈するのです。
 過去記事が読まれない、という僕の真意はそんなところです。

 アクセス数だけの話で言えば、普段の10倍近いアクセスのあった「ギャグマンガ~」に対して、批判系サイトで気をつけたいこと」は、アクセス数は2倍くらい(コレでも凄いことですが)だったものの、結構いろいろな所で、その中身について触れられていました(賛否ともに)。トラックバックこそなかったけれど、そうした言及をされてこそ、僕は「読まれた」と判断しているのです。
 古い記事へのコメントやトラックバックを嫌う人もいるみたいですけど、僕としては過去ログの活性化になることだから、プラスの要素が高いと思うのですけどね。

大量トラックバックはもういい+

2005-02-23 | Trackback
新宿 渋谷 池袋 風俗情報ブログ フーゾク語 :トラックバックスパムだと?ふざけるなぁ!という記事でトラックバックしまくって叩かれてしまうというお話です。
先日、300回記念でブログ企画を募集。
まだまだ募集中です。みんなの企画お待ってます。
500近いブログに、企画募集のトラックバックを一斉送信させて頂きました。

新宿 渋谷 池袋 風俗情報ブログ フーゾク語 :トラックバックスパムだと?ふざけるなぁ!

 結論から言ってしまうと、叩かれてしまって当然だろう、と。
 よく「トラックバック自由だ、関連性が少しでもあれば、リンクをしなくてもやっていい。自由なトラックバックを認めないのであればトラックバック機能を切れ」という人がいます。
 「トラックバックが自由」というのは僕もそのとおりだとは思う物の、自由だからどんなトラックバックを行っても嫌な思いをされないのか、というと決してそんなわけではありません。
 トラックバックの考え方そのもの(コメント欄に寄せられた「ままま」氏の発言により訂正します)トラックバックに対する考え方が、人によって千差万別です。同じ単語があれば問題なし、という人もいれば、リンクがなければしてはダメ、という人もいます。僕の場合は、限定をするわけではないですが、基本的には「言及したことを通知する機能」と考えています。リンクをしていても言及のないトラックバックは、消すには至らずとも、質の低いトラックバックとして捉えます。
 ましてこの方は、自分の企画の宣伝の為に大量のトラックバックを送っています。これが業者から送られてくる、エロビデオの広告ブログと大差ないということに、気付いていないのでしょう。たとえ個人が運営するブログであっても18禁の内容であれば、ブログサービスの規約上、そうしたブログからのトラックバックを拒否している所もあります(gooブログは規約上、エロブログからのトラックバックは禁じています)。
 トラックバック企画というものは、主催する人も参加する人も、楽しい物です。こうしたトラックバック企画を主催することに対して「コメント乞食、トラバ乞食」などと悪態をつく人もいますが、僕はそうは思いません。自分では「言及を通知する機能」と捉えているトラックバックでも、日記ツールの延長=それまでの「ホームページ+掲示板」としてブログを使っている人にとっては、親しいブログ主との話題の共有になるし、企画が面白ければ、新たな読者をつかむきっかけにもなり、ネット友人を増やすためにブログを使っている人には、有効な手段になると思います。
 しかし、「面白い企画を考えたから、ぜひ参加してね」という類のトラックバックを見知らぬ人に大量に送ることは、単なるスパムと変わりないでしょう。
 普段から交流があって、そうしたトラックバックが許容されている関係であれば問題ないでしょうが、その場合でも、そのことを知らないそのブログの読者には「宣伝ウザー」と思ってしまう物です。
 普段交流の少ない個人ブログからの「300回記念トラックバック企画」などという企画通知のトラックバックは、受信者側にとってはクソ情報なんですよ。そんな物はBlogPeopleの「トラックバックピープル」とかgooブログでいえば「テーマサロン」のようなトラックバックセンターと呼ばれる物にでも送っておけばよいのです。トラックバック企画に積極的に参加したい人は、自分でそういうトラックバックセンターを探す物です。そんなトラックバックを貰ってコメント欄に「TBありがとう!」などという感謝のコメントがつくのは、そのコメント主のブログがトラックバックをほとんど貰ったことのない初心者なのか、あるいはただのイヤミです。
 
 そもそも「新宿 渋谷 池袋 風俗情報ブログ フーゾク語」などという題名のブログでは、内容を読む前から「スパムの匂い」が強く感じられます。トラックバックを発したその記事単体には、何の問題のないものだとしても、ブログの題名から、「不快なトラックバック」という先入観を持ってしまうのは、仕方のないことです。主婦が運営する子育てブログに、「風俗情報」などという題名が冠されたブログへのリンクが貼られる(要するにトラックバックされる)のは、ブログ主のみならず、その主婦ブログの常連にとっても気持ちの良い物ではありません。
例えば、
スキー・スノーボード初心者が何所のゲレンデに行けばいいのかわからない。
そんな時、自分のブログに記事を書きます。
そしてスキー スノボ ブログなどのキーワードでgoogle検索。
google検索結果を見て、見知らぬブログにトラックバックを一斉送信する事により情報収集出来るわけで・・・。

新宿 渋谷 池袋 風俗情報ブログ フーゾク語 :トラックバックスパムだと?ふざけるなぁ!

 ブログ検索などで調べた、同じ単語を使っているブログに対して、大量にトラックバックを送る人のよくある言い分が、「情報の共有制」を重視するためのトラックバックということです。同じ単語を使っているから、関連性があるということらしいです。
 この「むだづかいにっき」ではしつこいくらいに何度も書いていますが、この考え方を全てのブログ主の統一したトラックバック観だったら、どうなると思います?(ここ等を参照)
 トラックバックを送られた人にとって、検索サイトを使えば簡単に、しかももっと有効な情報を知ることが出来るのに、個人が発するクソみたいな情報が書かれたサイトへのリンクを自分のブログに貼られるわけですよ。本当に自分にとって必要な情報なら、自分で検索するはずです。それが出来ないのなら、ネットユーザーとして失格です。
 読み直したら、ここ(取り消し線を施した部分)、誤読していますね。フーゾク語氏の説明は、「自分で調べるのが面倒だから、みんなオラに力を分けてくれ!」という教えてクンの典型じゃないですか!
 スキー・スノボについて書かれたブログを検索で探すことは出来るのに、なぜ、人気のあるスキー場について書かれたサイトを調べることが出来ないのでしょう?
 大量トラックバックを送る言い訳にしては、あまりに稚拙ではないでしょうか。
 大量にトラックバックを送る人の多くは、「トラックバックは自由」な物として「嫌なら消せばいい」と、ハナから「消されることも前提」にしています。その上「嫌ならトラックバック機能使うな」ですよ?
 メールを使っていれば、スパムがくることはしばしばあることですけど、スパムがいやならメール使うな、という話と大して変わらんですよね。あまりに暴論です。
 少なくとも、相手が迷惑だと感じる可能性があることを承知なら、安易にトラックバックを送るな、と僕は思います。
 (批判的な内容のトラックバックを迷惑だ、と感じる人が存在することは承知ですが、何かを主張する記事に対して「批判を認めない」ということを僕は認めません)

自サイト宣伝のために相手サイトに無断でリンクを張らせる機能じゃないです。
ちゃんと調べたらTrackbackの意味乗ってるはずなのに、無茶する人が多くてまずいと思う。

「ままま」氏から寄せられたコメントから抜粋

 コメント欄にあるままま氏の意見には大意で同意する物ですが、上記引用部分についてトラックバックの意味を、僕とは違う風の考えている人に対してフォローします。
 ままま氏のコメントは、僕の記事に対するツッコミそもそも勘違いだと思うんすよがあるものの、内容的には僕のこの記事を支持してくれているものだと解釈しました。(ツッコミに応えるべく、記事の一部を訂正しました)
 トラックバックの定義については、まぁ、最初にその機能を考えた人の定義みたいな物があるという話を聞いた事があるのですが、残念ながら僕には見つけられませんでした。(URLご存知の方がいればお知らせください)
 ただ、元来Trackbackはサイト記事間横断での返信のための規格だったとしても、ブログの急速な普及によって、個々人の「トラックバックに対する考え方」は変わってきているでしょう。
 ままま氏の発言だと「ちゃんと調べていないから」無茶する人が多いということですが、ブログツールの新規ユーザーが「トラックバックってなんじゃろ」と疑問に思ったときに、最初に調べるのは、恐らくそのサービスのトップページに書かれた「トラックバックとは」というものではないでしょうか。
 実はブログサービス提供会社の「トラックバック」に関する説明は、各社によりバラバラだったりします。(むだづかいにっき♂:トラックバックとは?参照)
 gooブログのように「関連する記事を書いた」からトラックバックという書き方では、まず自分の記事があって、それから似た話題を書いているブログを探し出してトラックバックという「トラックバックすることが目的のトラックバック」を許容する物として認識してしまっても仕方がないものだと思います。
 自サイト宣伝のために相手サイトに無断でリンクを張らせる機能じゃないというままま氏のトラックバック観は、僕も全く同意なのですが、トラックバックに関するマナーは、既にいくつものパターンが出来ており(Unforgettable Days: トラックバックから考えるインターネット文化の変化がたいへん参考になると思います)、今後もトラックバックの考え方の違いから起きるトラブルは、耐えることがないものだと思います。
 
 こうした「送信者側に悪意はない(スパムのつもりはない)トラックバック」に対して、宣伝ウザーとなるケースには、送信者に悪意がない、だからスパムじゃないという送信者の主張があるわけですが、たとえ送る側に悪意はなくても、受け取った側が何らかの悪意(単なる宣伝と思うことなど)を感じれば、スパムという認識をされてしまうのです。
 大好きな可愛いあの子に毎日メール、届けこの想い! は、「可愛いあの子」がただ一人であり、最初の1通が受け入れられたのなら、たいした問題とは思いませんが、「可愛いあの子」が実は100人くらいいれば、そして送られ女の子がそのことを知れば、不快に思うでしょうし、受け入れられもしないのに繰り返していれば、送信者に悪意はなくとも、受信者にとっては迷惑というものです。

越後屋健太のヒーロー図鑑

2005-02-22 | おたくなはなし


ソフビ魂シリーズ キカイダー

 変身する時に、わざわざ高い場所を探し、ダークロボットが悪さをしている最中でもとにかく高いところに上ってからじゃないと、登場できないダメなヒーロー。
 持っているギターは、テレビジョッキーの奇人変人コーナー出演時にもらった白いギターに赤ペンキを塗ったらしい。

 
ソフビ魂シリーズ キカイダー01

 上の兄貴だが、弟がピンチの間も、阿修羅像の中で居眠りしていた不甲斐ないヤツ。

ソフビ魂シリーズ ハカイダー

 はじめはカッコ良かったが、実はピンでは仕事が出来ないことがバレて、後に四人まとめてお笑いタレントにされた、悲しきダークヒーロー。
 その上最終回では何度も殺される雑魚キャラに。


 物欲を刺激する・・・・・・
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超人バロム・1(3) 超人バロム・1(2) 超人バロム・1(4) 仮面ライダースペシャル 超人バロム・1(1)




こんなブログじゃイヤダ

2005-02-22 | WEBにまつわる話
 ブログ主がブログを放置、おかげでトップページが全てブログペットの投稿。
 
 でも本人が記事書いているときよりも、アクセスが伸びていたらイヤダ。


  ブログペットが設置できないからと、ブログ主が自らブログペットになりきって投稿。
 きょう、えっけんはトラックバックで著作権したよ。
 
 この記事はこうさぎの「うさた」が書きました

 なりきり方がへたくそなので、却下。
 
 でもなりきって書いたつまらない記事が、読者に受けたらイヤダ。


 今日は面白い記事が書けないから、ニュースサイトを丸ごとコピペ!
 
 いつもの記事より賞賛のコメントが多くついていたら、イヤダ。


 常連さんともっとコミュニケーションを高めたいから、JUGEPI!を設置。
 おかげさまで僕のJUGEPIは大繁盛!!
 
 でも記事のコメント欄が閑古鳥だったら、イヤダ。