わたしの血であなたの心がきれいになるのなら

最初、部長にテレワーク、オア日数減らすのどっちが良い？と聞かれたときに、派遣はテレワークなんてできないだろう、デスクトップコンピュータを自他に置けないだろう、、、部長はアホやからそんなこと聞くのかなぁと思って、出勤日数を減らす方がを選んだが、同じ派遣の同い年の居眠りオバちゃんはサラッとテレワークを実現した。自宅で堂々と寝ながら時給もらえるなら凄く羨ましいと思うが実際は自分を律する自信はないから真面目に生きる方がいいとも思う。
今日、図書館が再開し、子どもの頃に読んで、凄く影響を、受けた気がするんだけどどんな内容か忘れてしまった、トム爺やの小屋を借りて読んだ。いま読んでみて、この本はわたしのソウルの一つであった事に気づく。
何年も前、ブラマヨ吉田がツイッターで神さまに向かって気軽に話しかけてごめんなさいと謝っていたけど、わたしもそういうところがある。
きっと吉田も子どもの頃にこの本を読んで魂に衝撃を受け潜在的に影響を受けた1人ではないだろうか、
神さまはみていてくださる、わたしは天国には行けないだろうけど子どもに災難が起こらないように真摯に生きなければならない。
て

管理

今の会社に入り部長をみていたら管理能力の大切さを知ることができた。私は主婦のポジションとして優秀な管理職になりたい。冷蔵庫の中、食品庫、クローゼット、、、このぐちゃぐちゃはどれほどの弊害をもたらすか！娘は今日も歯磨きしない、構うと怒る、めんどくさいが、ゆくゆくは社会で活躍できるように管理しなくては、また、経済を見通し物品を購入しなければならない、トイレットペーパーもマスクもまだ余剰がある。野菜は価格変動があるので難しい、キャベツの暴落は3週間、もう今は高騰して手が出ない、もう少しお好み焼き食べたら良かったと悔いが残る。紫蘇暴落時にはもういいわと言えるほど堪能できた。今は春たまねぎだ、直ぐに腐るから泣く泣く安値を見逃す、毎日カレーだ、春玉ねぎってなんか味が薄いのではないか、それとも味覚がなくなってきているのか、不安を感じる。ブルーの作業服の夫、まさしくブルーカラーの夫が仕事を辞めたいと言い出さないようにおかずを用意する、食べ物さえあれば満足するようなので有難い。時々、子育て以外のことはなんかアホらしくなるけど。

ジョブ。

お悩み相談掲示板に高学歴プアーの人が居て、アドバイスを拒否して独自の解釈をする様子、介護の仕事でもひどく失敗したことを書いていて興味深く読んだ。わたしは低学歴プアーだけど何となく彼女の惨めさが理解できる、介護、清掃、配達、ついでにDTPの仕事は辛かった。生きるのに大切な事は勉強ができることよりもコミュ力のある良い心だ。学歴があればその事実はなお一層辛く感じるだろう。
同情しながらも凄くイヤなヤツなんだろうなぁと思う、何一つ具体的な欠点は書いていないが仕事を理解していないのに人を見下す、被害妄想が激しく、真面目に働く弱い立場の人を陥れようとする、例の派遣くんを思い出す。立派な経歴の持ち主だった。
学歴はないが私もそういうところがあるのだろうか、、、嫌われて辛い仕事はそうだったのだろう。超恥ずかしい。
子育てについて、どの育児書にも書いていないし、優しい良いお母さんは思いもよらないだろうけれど、仕事だと認識している。いかに楽に効率よく成果を上げるか研究している、根底に愛があればかなり適当でも大抵上手くいくし、チームプレイでないのが何より有り難い。生まれつきの性格もあるのだろうけど今のところ娘は健康で優しい子に育っている。
親の目標が子どもを賢い学校に入れるだとか、なんかで賞状をもらうとか、自分の自己顕示欲であれば、上手く仕事をしたつもりでも、本人の将来は高学歴プアーという悲惨な結果が待っているだろうと思う。

母親への嫌悪感

そろそろ10歳の娘はプチ反抗期で私を嫌ってくる、母親への嫌悪感を表現できるのは大変良い事だと思うので、よっぽど傷つけられたりしない限り注意しない、例えば、クッションを、投げつけられたり、理不尽にバカにしてきた時はどんな惨めな気持ちになるか伝えた。あと、〜しなさい！という言葉を普段使わないけど、他者に対して礼儀をわきまえなさい、と言うようなときに使ったら真面目に頷いていた。
普段から小出しにモヤモヤを発散させて、目に余るときだけ理論的に抗議するのが心に響くようだ、楽だし効果的だと思う。
しかし、将来かまってちゃんにならないように、あと純粋に可愛いから何かとかまってしまうが、本気で嫌がっているのか、空気を読めない私はこの加減がよくわからない。セクハラジジィとお腹かな、しつこくならないようにしなければ。
寝る時も私にかまわれるのをイヤがって素早くベッドに上がって布団を頭まで被るのだけど、慌てて駆け寄り布団を被るその瞬間を目を凝らして見ると、ほんのちょっとだけ笑っている。

イナッフ

娘は自分が人気者であることの辛さについて話すことがある。何よりそうでもないだろうに自分の事を人気者と認識していることがすごいなぁと思う。自己評価が高すぎるのかもしれないが、友達には自分が人気者だと思っていることは秘密だろう、何より妬まれることが怖いらしい。
今のところ、、、勉強はあまりしないし、家では生意気言ってきたり、ダラダラしてるけれど、安定した良い心を持っていると思う。
どう育てたらそんに自己肯定感を高めることができるのですか？と、可愛いお母さんに聞かれたとしたら、
あのね、「おまぇの抱っこには飽き飽きしたんだよ！」というまで抱っこしたからかな？と真実を教えたい。聞かれないし、言えないけど。