悪口ありき

私は基本が意地悪性質だ。
昨日旦那に職場にいる美人の説明をするのに
「土屋アンナと矢田亜希子をたして割ったような美人やねん」
「…ようわからん」
「土屋アンナほど下品じゃなくて、矢田亜希子ほど野暮ったくないねん」と
褒めているつもりが、悪口ありきで喋ってる私。旦那は無反応。
わざと不快にさせる表現をしたり、人の欠点ばかりに注目したり、失敗している人をみて安心してしいる自分がいる。
「そういう気持ちに気が付いたらさっと掃き清めればよい。」とお釈迦さまは優しく教えているけれど、ちゃんと掃き清められないのですね、ずっとそんなことばかりしています。
曇りだけど風を通したかったのでシーツを干したら、少し晴れ間もみえてきてちょっと嬉しい。

曇りのち雨

仕事あがりの開放感からくるハイテンションも薄れてきた。眠いけど昼寝すると不気味なおばちゃんの霊がやってきて金縛りにあうので、ぼんやりで我慢…。
仕事のときは食器洗ってくれたりする優しいマイ・ハズバンドだけど、作りおきの鶏肉入りのカレーに、勝手にアブラ抜きして冷凍しておいた大量のすじ肉を混入されていてムッとする。
ふつふつ湧き上がってきた不満を悪口ツッコミにして書き出します。神様、お許し下さい。。
・今日は朝はやくからご飯用意して余裕があるのにダラダラして、断りなくバイクで行った。「運動して痩せて欲しい、ガソリン代節約してほしい、地球と私に優しくして欲しい！」
・財布がからっぽなので、家計から５千円入れて「いざというときの為に常備しておいて」と言ったのに、その日に「ぎりぎり足りた」と言ってビールを買ってきた。「所謂あったらあるだけ使う物欲満々の危険人物！」
・ちなみに彼はホンモノのビールしか認めていない。「ほんだしとホンモノのだし汁の区別もつかなかったのを知ってるぞ！貧乏人のみえっぱり～かっこ悪～」
・新聞を読まない、文字を読む気になれないらしい「大人として不安になるわ。」
・テニス場までの運転手役に勝手にさせられた。自分は直接行くらしい。「自己中はいいけどほっとける範囲でやってくれ、巻き込まんでくれよ。」
ああ、私の心の中のドロドロ感…。
心が取り外せるなら綺麗な水でジャブジャブ洗って、パ～っとお日様に向かって干せたらいいのにな。

できた～

玉子焼き、サラダ（玉葱・さやえんどう・豚肉・食べるときにお豆腐）ゴーヤチャーハン（昨夜の残りにご飯混ぜて炒めた）ひき肉詰めピーマン（ケチャップのっけて食べる）、野菜炒め（烏賊・ぶた肉・ほうれん草・ピーマン・さやえんどう）カレー（鶏肉・玉葱・しめじ・人参）
なんだか全然美味しそうじゃないな…。

憂鬱な雨

昼間からこうも暗いと現実感が薄れて夢の中で生活しているような気持ちになる。
なんて言ってる場合ではなく、明日から仕事なのでまた３日分のオカズを作らなくては、①でっかい紫蘇入り卵焼きを作る（今日の夜、水・木曜のお弁当用）②ひき肉詰めピーマン（お弁当・明日夜ご飯用）③烏賊と豚と野菜炒め（晩・朝用）④カレー（水曜～の晩御飯）⑤サラダ（晩・朝・弁当用）明後日からのお弁当はミートボールとソーセージとシューマイがある。
それでも、結局足りなくて惣菜なんか買ってきてもらうもんだから、パックのゴミが増えて辛い。
明るくなるのは無理でも、人生に起こる全てを冗談みたいに受け入れられたら楽なのにと思う。
今朝、ちょっと頭のおかしそうなじいちゃんが黄色いグラジオラスぽい花をひと束握り締めてフラフラ歩いていて、モリシーファンを主張しているのかと思った。

初夏の食パン祭り

強力粉の消費期限が迫ってきたので、もっと頻繁に食パンを作らなければ…。昨夜そう思い材料を入れていると、滅多に台所に来ない旦那が水を飲みにやってきて、ゴソゴソしてる間に、水と牛乳をいれ忘れてしまった。。
朝、焼けた粉のみの悲惨なできあがりを観ていて、あのとき旦那が水を飲みにこなかなったら…と考えて腹が立ち、「何でも人のせいにする」自分の性質に腹が立ち、ちょっとペースを崩すとミスする自分のバカ加減にも腹が立った。
胡桃とドライフルーツを捨てたくなかったので、朝のコーヒー牛乳を混ぜて必死にこね、オーブントースターで焼いて蜂蜜をたっぷりかけて無理やり食べている。
ん？まぁ、食べられないことはない、薄目でみたらブラウニーにも見えないこともないし。良かった。