幸い

調べてみたら、失業保険もらうのって厳しくなっていて戦後日本に女として生まれてきて幸いだった扶養制度を利用できないかもしれんリスクを知る。時代は変わった、働けよってことなんだけど。
YouTubeのメンタルなんとかしたい系の動画をみてたらわたしのように仕事が続けられない、かと言って保護されない人がたくさんいる。社会に出て働くんだけど我慢するのが苦手、人と上手くやるのが苦手、
それでも技術で何か生産できた若い頃とは違う、介護や清掃の仕事に戻る覚悟はある、時間に追われる配達は全く向いてない。その前にちょっと、、、。
暗い秋の夕方、娘は私のテーマパークへの遊びを断って友達と遊びに行く、娘がいきいきと生きているという事はこの上ない私の幸せだ。
身体の中は冷たく硬い棘が住んでいて時々わたしを攻撃する、多分、わたしは社会にやり返して失敗している。
それでも、遠くの美しい森や街の中に暖かい灯りを眺める事ができている。