FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

その後の音楽エンコード事情。

2006-07-15 20:57:19 | ろぐ
以前の日記で、手持ちのCDを全部エンコードしてパソコンに取り込みたい、なんて書いていた(詳しくは2005-11-7の日記参照)。
あれから1年弱経過したが、現在はかなり移行が進んでいる。
少しずつエンコードして、聞きたい曲は大体パソコンにしまってある。おかげさまでパソコンの中がお腹一杯だけど。

当時はCBR(固定ビットレート)とVBR(可変ビットレート)で悩んでいたけれど、現在はVBRでほぼ統一している。
容量と音質の妥協できるラインだと思う。
無圧縮で聞くのが一番なのは分かっているし。

メモがてら、現在の使用環境をまとめておく。


エンコードソフト:CDex(日本語化パッチはこちら。)
エンコードエンジンはLame MP3 Encoder。CDDBからCD情報を日本語で引っ張ってくれ、しかもタグに登録してくれる優れモノ。音質設定を最高にしてVBRエンコードすると、1曲あたり2分ぐらい掛かってしまうのがデメリット。しかし音はノイズも少なくしっかりしていると思う。エンコードが早い「午後のこ~だ」を愛用していたけれど、乗り換え。
最高320kbps~最低128kbpsでVBR。クォリティは0。ABR(平均ビットレート)は使っていない。曲にもよるけれど、大体220kbpsぐらいに落ち着く。
Exact Audio Copyというソフトもかなり高性能だが、高性能すぎてぼくは使いこなせない。

タグ編集:Super Tag Editor 改
エクセルライクなタグ編集ソフト。使い慣れるともう止められない。ファイル管理の大事なところは名前の付け方だと思う。あとフォルダね。結局のところデータベースをどう管理するか、という話になってしまうのかもしれないな(笑)
これは使い勝手がいいのでオススメ。

再生:iTunes
winampから移行。結局のところwinampよりも曲の管理がしやすい。フォルダやプレイリストが便利だし。音質がどうこう文句言うつもりは毛頭ない。だって、mp3だし。劣化がいやならSACDでもDVD-Audioでも聴いてくれ。将来的にはiPodを買うつもりでいるので、このソフトで十分。なぜか、iTMSはまだ利用したことがない。何でか知らないが、気乗りしない。あ、m4aが好きじゃないからかな(笑)

歌詞①:Lyrics Master
歌詞検索ソフトもいろいろ乗り換えてきたけれど、これに落ち着いた。少し動作が不安定でよく落ちるソフトだが、機能は十分。これで曲ファイルに歌詞を埋め込むことができる。有名な曲はほぼ大丈夫。でもマニアックな曲だったりすると検索できないこと多し。

歌詞②:iKara
iTunesのビジュアライザ機能を使って、演奏中の曲の歌詞を表示できるソフト。いちいち歌詞カード見ながら曲を聴かなくてもいい。便利。いろいろ機能があるようだが、歌詞を表示させるくらいしか使ってない。

音質向上:Volume Logic
iTunes用音質改善プラグイン。上記のリンクで試用ダウンロードできる。シェアウェアなのでどうしようか迷ったが、あまりの音の違いにびっくりして結局購入した。当時は1900円ぐらいだったかな。騙されているのかもしれないが、なんとなく音の輪郭が強調される気がする。ちなみにWMP用やReal Player用もある。最初はタダなので試してみる価値あり。

ジャケット:Google(笑)
自分で探す。これが一番間違いが少ない。ソフトに探してもらうのはラクだが、間違いが多すぎる。以前、ジャケット自動検索機能がついているソフトを使って一晩動かしっぱなしで探してもらったら、殆どが違うジャケットで登録されていて、結局手作業で直したという苦い経験あり。自力で設定するのが一番だと思う。

wmaにしろ、m4aにしろDRMが掛かっている。それは当然だけれど、いかんせん、使い勝手が悪い。古いパソコンで聴いていたファイルを新しいパソコンに移行するのだって一苦労。おまけにCDに焼く回数まで制限されて。誰にあげるわけでもない。ただ自分で聴いているだけなのに。自分で買ったCDや借りた(これは、「料金を払ってレンタルした」という意味)CDを(許される範囲で)自由に扱って何が悪い!という理屈で、しばらくはmp3を愛用していく。不可逆圧縮の音楽ファイルなんだからそこまで目くじら立てなくても、と思うのだが、これこそ素人考えなんだろうな。
早く納得のいく著作権管理体制を築いて欲しい。ね、どーなの、ジャスラックさん。パソコンからも著作権使用料を徴収する、なんて言ってないで、体のサビをしっかり落としてくれよ。ガソリンに消費税が掛かるような、二重課税になっちまうぞ。
あ、話がずれたw

結局のところ、ナマ音で聴くのが一番いい。それを無理にシリコンの箱に詰めようとしてチマチマやってる。
そんな最近の私。

薬が足りない。

2006-07-15 17:18:03 | ろぐ
「ゆうべ、眠れずに。」
なんて、尾崎豊の歌みたいな書き出し(笑)

眠れなかったのはホント。
頭痛がひどくて。
なんとなく兆候がつかめてきた気がする。
まず、痛くなる前に後頭部がずくんと疼く。
ついやり過ごそうと思っていると、左の眉毛&頬のところの骨が痛む。
左の首筋が張ってくる。
顔面の左側が膨張しているような感覚になる。
そして、痛む、痛む、痛む。

痛みが最高潮のときは薬も効きづらいようだ。
ついつい薬飲まなくても大丈夫かな、なんてガマンをしてしまったのが裏目。
おかげで昨夜は2錠も消費してしまった。
気付けば世間は3連休ではないか。
薬、もうねーよ。

と、言うわけで休日診療に出かけた。
診てくれた先生はどうやら耳鼻科がご専門らしく。
薬のハンドブックとにらめっこで、「うーん、10錠でいいのかなー」って。
たぶん、それでいいですよ。ええ。足ります。
痛くなったらまた来ますから。
なんなら20錠でもいいすよ。とは言えず。

やっぱり、専門外はわからんよな。
でも、きちんと問診してくれた。
お医者様の笑顔と首肯って大事だと思う。それだけで少し安心できる。
感謝。

あれよあれよといううちに診察終了。
病院内の薬局で薬のことをちらほら質問してみた。
この薬は痛くなったらすぐ飲んでいいようだ。
常用で効きにくくなることはあまり考えなくていいらしい。
ちっ。いままでガマンしてたのに。

そうそう。救急外来で診察されたのだが、今日はお会計できないとのこと。
来週払いに来なければならないらしい。
そういう仕組みか。初めて知った。

ぼんやりとベンチに座っていたら、赤ちゃんがとなりに。
どうやらぼくの顔が気に入ったらしく、しきりにこちらを見て笑っている。
ついつい一緒になって百面相してしまった。赤ちゃんの笑顔はほんとに攻撃力あるね。
平日の戦場のような病院と打って変わって、優しい静寂があたりを包み込んでいた。
こんなのんびりした光景が続くと病院は干上がってしまうだろうけれど、このくらい平和なほうがいい。
そんなことを考えて、頭の中でひとしきり矛と盾を戦わせる、病院の待合室。

早く頭痛治らないかな。
あれれ、また痛くなってきた。

貰ってきた薬、早速飲もう。
今度は効きますように。

覚えてろよ、三叉神経め。
いまにきちんと調教してやる。がう。