朝、フォードにフィエスタを持ち込んだ。
勿論事故修理の為である。 部品交換したり、塗装したりで、直るのは今週の金曜日頃のようだ。
実は、先週の月曜日の昼間、小雨の中、軍曹の運転で医者に行った。
医院の前で停まって、車から降りようとしたら、ちょっと前に停まっていた馬鹿な台湾人のおっちゃんのタクシーがバックしてきた。
軍曹がクラクションをならしたが、全然止まらずかなりのスピードでフィエスタにぶつかった。
まあ後ろを見ずにバックしてきてぶつかった単純な事故なのだが、この馬鹿運ちゃん、警察もよばず、何とか言い訳して逃げようとしていた。
自分はかなりの衝撃だったので、警察よんでちゃんと処理しようと言ったら、いつの間にか軍曹と相手が口げんかになっていた。 とりあえず大きな怒鳴りあいになり、訳もわからず二人をとめていたが、警察来たらわかったのだが、どうやらこのタクシー、馬鹿台湾人のものではなく、借り物で、おまけに保険に入っていないことが判明。
それで、この馬鹿タレ、示談のふりをして逃げようとしていたな。 おまけに馬鹿まるだしで謝りもせず、うちの軍曹に喧嘩ふっかけるとはいい度胸だ。
軍曹、その後、すぐに資料をもって、いつものフォードで見積もり依頼、アホな雲助タクシーへの対応方法を聞いてから、自分等の自動車保険会社に連絡。 翌日、保険屋さんで手続きしてから、フォードへ交換部品の注文して、部品が来たので、本日やっと車持ち込みになりました。
台湾には自動車保険に入っていない馬鹿な運転手が、まだやっぱり多いのね。
怖いね。
保険会社の話だと、この馬鹿運転手、保険会社にも喧嘩売って、修理代金払う気ないと宣言したらしい。
これからあとは保険会社とこの馬鹿運転手の問題になるが、保険会社は法的手続きをとるらしいし、そうなればこの運転手は免許の更新等出来なくなるらしい。
そうなったら、この馬鹿、無免許で運転するのかな？ 怖い、怖い。 やっぱり台湾、怖いよ、アメリカなみ。
