田舎の台湾料理屋

母の弟、つまり叔父が、地元の台湾料理屋につれていくと言ってうるさいので、行った。
台湾人のママがやっている店だと言うことだったが、どうも信用出来ない。

行ってみたら、大陸の中国人のやっている台湾料理屋だった。
中国も東北地方の出らしく、軍曹が台湾人とわかると、中国語で、料理の言い訳をしていた。
叔父は、うまいうまいと色々頼むのだが、自分と軍曹は、”ウゲ～、油っこい。”と引き気味だった。

日本人で、おまけに田舎の人間なら、こんなもんで満足するかもしれないが、台湾B級グルメ王の台湾５号と軍曹は、満足出来ん。

最後に、お店お勧めの自家製、刀削麺を頼んだら、機械で作った平麺で、全然刀削麺じゃなかった。

中国人、恐るべし。

叔父に、農閑期に台湾に遊びに来るように話したのは、勿論、言うまでも無い。

皆さん、もっと台湾に来て、本当においしいくて、値段のリーズナブルな、まともな中華料理食べましょう。