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大体台湾、時々日本

台湾の日常生活

大楽透売りのおっちゃん

2009-08-03 23:05:28 | 中華の壷
大楽透とは6つの数字を当てるナンバー宝くじの事。

全部の数字があった人が一人だけだと、台湾元の1億もらえる。
二人だと一人5千万元。

一等がでないと、キャリーオーバーになり、2億、3億と大きくなって一時8億だか9億だかになったこともあった。

当ると税金で半分くらい政府に持っていかれるが、そんな事8億当ればどうでもいいでしょう。

宝くじは、買わなければ絶対当らないので、時々買う。  当らないのはわかっているけどね。

そしてなじみの宝くじ売りのおっちゃんがいる。

このおっちゃんかなり遠くからでも、何故か自分を見つけて、買ってくれ光線を送ってくる。
普通の台湾人の宝くじ売りの人は、結構だらだらやっていて、買おうが買うまいが関係ない感じで、このおっちゃんは、かなり特別。

自分が気配を消してこのおっちゃんに見つからないように歩いても、目ざとく自分を見つける。
とても不思議、そしてとても不満。

そしてあるときから、自分が見つかってしまった場合は、おっちゃんから1枚(50元)とか2枚(100元)買うというゲームが、自分の中で始まった。

今日は、気配を消して、すっ~とおっちゃんの前を通りすぎたが、帰りにやっぱりおっちゃんに見つかってしまったので、1枚だけ買った。