定年後は旅に出よう/シルクロード雑学大学(シルクロードを楽しむ会)長澤法隆

定年後もライフワークのある人生を楽しみたい。シルクロード等の「歴史の道」を調べて学び、旅して記録する楽しみ方を伝えます。

定例会のお知らせ 3月10日(土)14時から シルクロード雑学大学

2018-03-08 16:44:43 | 定例会
  

シルクロード雑学大学 定例会のお知らせ

日時:2018年3月10日(土)14時から17時30分(13時30分から部屋は開いています)

テーマ:「わたしの定年後」

内容:今年の8月18日から29日の日程で、トルクメニスタンへサイクリングに行く予定です。このサイクリングに参加するメンバーをメインとして、遠征に参加しないメンバーも会員でない方も一緒になって「定年後の過ごし方」を自分の事例を話すなどしながら考えていきたいと思います。
   ➀在職中に定年後を意識した研修会があったか。
   ➁自身で定年後を考えたことがあったか。
   ➂どんな準備をしていたか。なにもしなかったか。
   ➃遠征に参加するにあたり準備していることがあるか(資料に関して、体力に関して)。
   ➄出発までに準備、トレーニングに関してどんな準備をしたいと思っているか。
    といったことを中心として、遠征に向けてや「定年後の生き方を話し合う」いたいと思います。

備考:先日、学生時代の仲間と会いました。その時に友人は「続けることは本当にいいのか」と問いかけていました。「止める決意ができなかっただけじゃないか。勇気がないだけじゃないか。続ける理由を考えられなかっただけじゃないのかな」と問いかけました。「諦める」といいますが、仏教では「明らかに見る事ができた」ことを示すと聞いたことがあります。自分を明らかに見る事ができたから、諦めることができたとのことだそうです。周囲は「もう諦めてバスに乗ったら」とすすめても、「まだ大丈夫」と返事をしていましたが、ホテルで夕食も食べられなくなった人がいまた。時速10キロほどしか出せなくなっていました。明らかに熱中症でした。トルファンのホテルに到着後も、しっかりした姿勢を保つことができませんでした。夕食も翌日の観光もパスしましたが、幸いにもホテルの冷房で助かりました。判断力を失った事例として、他の参加者の記憶に刻まれています。「自分を明らかに見る」ことができないために、「諦めることができなかった」ケースだと思います。諦めることを、仏教用語のように自分を把握していると肯定的にとらえたいものです。

資料代:500円
主催:シルクロード雑学大学(シルクロードを楽しむ会) 080-7940-6040

尚、定例会には誰でも参加できます。

  

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