Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日より「都市空間の怪異」

2024年03月16日 19時58分41秒 | 読書

   

 本日より読むことにした本は「都市空間の怪異」(宮田登、角川ソフィア文庫)。水木しげるの「百鬼夜行展」を見たからというわけではないが、「妖怪」というものの存在が人々の観念からどのように生み出されたのか、という疑問は昔からある。しかしそのことについては不勉強であった。念願のいい機会である。また引用されている絵画への関心もある。
 本日は読み始めたばかり。早速柳田國男の「妖怪談義」から始まる。

妖怪は怪異とか不思議、恐怖の対象であり、とりわけ神霊が他界と人間との交感の媒介機能を果たす重要な文化要素であり、アニミズムの世界に属する現象として、民俗文化の中に位置づけられてきた。」(第1章「妖怪と人間との交流」 第1節「妖怪の音声」)


空を見上げる

2024年03月16日 16時54分47秒 | 病い

   

 下剤の効き過ぎによるお腹の不調で食事をしないで我慢していることもあり、胃腸は空っぽ。調子は悪くなかった。軽い吐き気もあったが、午後家を出てしばらくしたら解消。

 いつものオフィス街の傍の喫茶店で、トーストを1枚と、コーヒーではなく紅茶を注文した。胃は一応受け入れてくれた。以前のように完治したのか、それは不明。
 1時間ほど、久しぶりに店外の椅子に座り、外気のもとで読書タイム。

 外は暖かく、横浜でも正午過ぎには4月下旬並みの20.8℃にもなった。ウィンドブレーカーを羽織って出かけたが、暑くなり腕まくりをした。ウィンドブレーカーではなく、メッシュのベストで充分であった。
 本日はスタスタ歩くのではなく、時折り空を見上げながら歩いた。青空が抜けるようで、春の空とはとても思えなかった。

 本日は用心して、早めに帰宅。読書の続きを布団の中で。


便秘と下剤

2024年03月16日 12時04分06秒 | 病い

   

 昨日よりも暖かい。太陽の光線も昨日よりも眩しい。

 先週の大腸内視鏡検査以来便通が思わしくない。かなり便秘気味。毎日1回の排便がつらかった。昨晩下剤を規定量よりも少なめに服用したら、腹痛が激しくなり、深夜に排便。その後水様便を3回ほどでようやくひと段落。その間、あまりの腹痛のつらさにほとんど眠れなかった。

 朝食も食べる気になれず、冷めた紅茶で降圧剤や抗血栓薬を服用したのち、再度布団に包まった。10時過ぎにようやく目が覚めて起き上がった。

 お腹の調子は少し違和感が残る程度に回復した模様。これより付近を散歩して、体調の様子を見ることにした。