Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

今晩はモーツアルト「ホルン協奏曲」

2024年03月17日 22時34分19秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 夕食は久しぶりに娘を交えて。娘が帰宅後は、静かにモーツアルトの「ホルン協奏曲」の第1番から第4番、ならびに同梱の「ホルンとオーケストラのためのロンドK.371」を聴いている。ホルンはペーター・ダム、ネヴィル・マリナー指揮でアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、1988年の録音。
 何となく疲れた時や、静かな時間が欲しいときはこの曲はいい。

 明日は朝9時前には家を出て、組合の会館へ。3月の退職者会幹事会。午前中は役員会等、昼からは作成した退職者会ニュースと、ブロックニュースの発送日、午後からは幹事会等、15時からは講演会。夕方まで目いっぱいの予定である。いつものとおり、きわめて慌ただしい一日である。


「都市空間の怪異」 その2

2024年03月17日 20時03分14秒 | 読書

 「都市空間の怪異」(宮田登)の第1章を読み終わった。第1節が1963年の論考、第2節が1993年のもの。ということで少し論点が移動があるが、そこは気にせずに読み終わった。

霊魂は、首から上に籠っているのであり、身体から切り離されていても、以前活動をしているのではないかという思いが分かる。近年の「脳死」における判定基準がもめるのも、脳の活動の不可避な部分と、伝統的な霊魂観のからみがあるためと思われる。現代人が語ったり想像したりした妖怪も、ないがしろにできぬ存在なのである。」(第1章「妖怪と人間との交流」 第2節「妖怪からのメッセージ」)

河鍋暁斎の描いた作品では、妖怪のイメージはすこぶる擬人化されていて、こちらの世界の生活ぶりとあまり変わっていない。江戸時代中期以降そうした傾向が深まっており、闇の世界にも昼間の日常が投影している。・・・明治三十年以降、百鬼夜行は姿を見せなくなった。・・近年放課後、子供が見かける妖怪が学校中心になっている。」(同上)


暖かいが風が強い

2024年03月17日 17時45分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨日は、ウィンドブレーカーでは暑かったので、本日は袖なしのベストだけで外出。それでも暑かった。昨日よりも高い21℃になった。
 風は昨日よりもかなり強い。正午前に最大瞬間風速17.8mの南西の風が吹き、それ以降も時々樹木の揺すられる音が室内にも響いてくる。強風・波浪・乾燥注意報が出ている日曜日となった。
 昼過ぎにふたりで買い物に出かけた。重いものは私のリュックに入れて、私は横浜駅へ。妻は生ものを買い物袋に入れて帰宅。
 私はいつもの喫茶店で30分ほどの読書タイム。横浜駅はやはり混雑していた。早めに帰宅。
 一方妻は、娘が来るというので、夕食に何やら珍しいものにいそいそと挑戦している。どんな味となるやら。