Bunkamura ザ・ミュージアムを訪れて、「ボテロ展 ふくよかな魔法」を見てきた。表題が示すように、ボテロというとそのふくよかでボリュームのある質感で有名である。
この質感がボテロのすべてかと思っていたのが誤解だったと思った。ボテロ自身もその量感が自らの作品の大きな特質であることは述べている。確かにこの質感・量感は画家独自のもので、そして嫌味もなく私の意識の中にすんなり入り込んでくることに驚いた。
しかし私が誤解だったと思うのは、爆発するような色彩であった。特に会場の始めのほうで圧倒されたのが「黄色の花」「青の花」「赤の花」の3つの作品である。色彩が壁から湧き出るような画面に足がすくんだ。また色面の丁寧な塗り方にも目を見張った。
またその直前に展示されていた「オレンジ」や「洋梨」にも圧倒された。詳しくは明日以降記載するつもりでいる。とりあえず、チラシをアップしてみることにした。
先週の金曜日これまでのトータル閲覧数が600万PVを超え、昨日トータル訪問数が150万UUを超えた。両者の数がどういう数なのか、いまひとつ私の頭の中では理解できていないが、いづれにしても長い間、多くの方にこのブログを見に来ていただいたことは確かである。
実質13年近く、このブログを閲覧された方、訪問してくれた方に心よりお礼申し上げます。
繰り返し訪問してくれる方もたくさんおられること、とても嬉しい。また新たに訪問された方の足跡もある。心から歓迎します。
気に食わない記事、読んでみて「頓珍漢だ」と思われる記事もあるかと思いますが、ご容赦願いたい。
また間違いを丁寧に指摘されてもいる。フェイスブックやツイッターにも連動しており、そちらで閲覧・訪問されている方もおられる。いろいろなチャンネルがあることもまた私なりに刺激になっています。
今後とも閲覧、訪問をよろしくお願いいたします。