Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ブラームス「ホルン三重奏曲、クラリネット三重奏曲」

2022年05月30日 22時06分08秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 ブラームスのお口直しということで、本日はブラームスの「ホルン三重奏曲」と「クラリネット三重奏曲」を聴いている。こちらのほうを一昨日から聴けばよかったとおおいに反省。
 ホルン三重奏曲はホルンがラルス・ミヒャエル・ストランスキー、ヴァイオリンがペーター・ヴェスター、ピアノは岡田博美。2002年の録音。
 クラリネット三重奏曲は、ペーター・シュミードルのクラリネット、タマーシュ・ヴァルガのチェロ、岡田博美のピアノ。2004年の録音。
 この2曲の組み合わせ、以前にCDを別の演奏者のものがあったとばかり思っていたが、誰の演奏なのかも記憶になく、持っていること自体が単なる勘違いだったと悟り、50代半ばで購入した。
 クラリネット三重奏曲のほうが、いかにも晩年のブラームス然として、私好みである。

 本日はこの曲で心を沈めたい。

 


ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」

2022年05月30日 21時19分08秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 昨日、ブラームスのピアノ協奏曲第1番を久しぶりに聴いた。先日聴いた第2番と同じく、ツィマーマンのピアノ、バーンスタイン指揮のウィーン・フィルの組み合わせで、1983年の録音である。
 しかしどうもこの第1番が耳に煩わしく感じてしまった。曲になじめないうちに最後まで聴いてしまった。なじみのある主題などが聴こえてくるのだが、聴いていて落ち着かない。
 ブラームス自身によるピアノで行われた初演では不評だったとのことであるが、ピアノ協奏曲に対するイメージが当時の聴衆に受け入れられなかったのだといわれている。当時の聴衆ほど私の耳は超えてはいないが、ここ数日の私の気分が欲していた管弦楽の音の響きと違っていたのだと思う。
 ブログの記事を書きながら2度ほど聴いて止めてしまった。しかし、自分の気分と違う曲を選択してしまったこと、悲しいだけでなくちょっとショックであった。それも十分に曲のイメージを知っていながらの選択であった。


クーラーを購入

2022年05月30日 17時53分23秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   

 本日の最高気温は28.2℃と発表になった。昨日よりも1.7℃低い。しかも風もあった。だが、私は昨日よりも暑いと感じた。
 昼前に家を出て、神奈川大学の生協の書籍部まで歩いた。本を注文し、最寄りの私鉄の駅までバスを利用した。バス停まで1000歩ほど歩いたのだが、あと50mというところでバスが来て、発車してしまった。生協で本を注文してから3分ほど他の書籍棚を見て回ったのがいけなかった。
 バスが見えたので少し早めに足を動かしたが、もともと無理。久しぶりに汗をかく歩き方をした。それで暑く感じたのであろう。バス停で15分も待つことになってしまった。さいわい木の影があり、直射日光に当たらなかったのが救いであった。

 駅の近くのスーパーに入っている喫茶店で妻と待ち合わせをして昼食。買い物の付き合いの後、私は横浜駅まで再びバスを利用。いつもの通り有隣堂、家電量販店、百円ショップ、本日はさらに東急ハンズまで出かけていろいろと思案をめぐらした。
 パソコンルームのクーラーをどうしても購入したくなり、排気筒を付けるための窓枠を自作することを思い立ち、材料を見て回った。なかなかいいアイデアは浮かんでこない。
 製品を本日妻と見て回り、室外機を使わないクーラーを購入。我が家への配達は明後日となった。本体が到着してからしばらくは気温はさほど高い日はないようなので、気分的にはゆとりはある。これから設計というかアイデアを具体化する。アクリル板、ベニヤなどなど材料もそろえなくてはいけない。

 買い物をしたときに妻がサントリーの缶ビールを手に取ったので私が思わず「桜を見る会に無償でお酒を提供した会社だ」と小さな声でつぶやいたら、妻もすぐに察したようで、さっと他の会社のビールに取り替えた。「製品を知ってもらうために無償提供した」と言い訳しているようだが、会社の悪名が行き渡ってしまったようだ。