本日の朝、団地の中でうぐいすが鳴いているのに気がついた。私にとっては、うぐいすの初音である。例年もっと早く梅の季節に鳴いていた。一日に千回も鳴くというだけあってしつこいくらいに1羽が鳴いていた。しかしここ数年聞こえてこなく、「さびしいものだ」と妻と話していた矢先に聞いた。
団地では、ここ数年はシジュウカラの声ばかりがしていたと思う。とてもなつかしく聞いた。シジュウカラの声も私は好きであるが、夏山の開けた明るい尾根で聞くウグイスの声はいいものである。団地でウグイスの鳴き声を聞くと、夏山を思い出す。
★鶯の声遠き日も暮にけり 与謝蕪村
天気予報通り午後から降り始めた雨が本降りになった。お昼からは親とともに都内まで出かけて、銀行での諸手続き。思ったよりも早めに終了。
明日はかなりの雨量があるらしい。警報レベルの雨と言われている。おとなしく家にいたほうが良いようだ。
先ほど退職者会ニュースの最終校を確認した。これにて5月号は印刷工程に回してもらった。5月23日の納品に十分に間に合うこととなり、一息付けた。