Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日は半袖

2022年05月22日 22時17分01秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 部屋の中は外よりも温度が低い。春先から初夏にかけてはいつものことである。本日も午前中、在宅しているときは長袖のシャツで過ごした。午後、そのままズボンだけジーパンに履き替えて出かけたら、半袖で充分であった。
 地下鉄に乗るまでの道、横浜市歴史博物館からセンター南駅までの道では、額にうっすらと汗をかいた。半ズボンでも構わなかったかもしれない。

 21時少し前から弱い雨が降り出した。レインアイよこはまの画面では先ほどまで降っていたが、今は降っていないことになっている。しかし多分0.1ミリ未満のレーダーには捕らえられない微かな雨であろうが、確かに降っている。狭い雨の区域が県内にも3ヵ所ほどある。これ以上は降りそうもない。ただし雷注意報は解除になっていない。

 明日の気温は本日と変わらないとの予報。明日は半袖のポロシャツにしたい。帰りは少し遅くなるので、半ズボンではなくジーパンで出かけたい。
 朝支度が整えられれば、10時前には家を出て、県立歴史博物館に寄ってから、組合の会館に行く予定。午後からは幹事会である。ニュース発送もあるので、会議が終わればいつものように疲労困憊になりそう。軽くいつもの居酒屋でワイワイと楽しんでから帰宅予定。

 


ホタルブクロ

2022年05月22日 21時05分19秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

      

 団地の中でホタルブクロが咲いていた。毎年咲くのだが、場所も時期も、咲き終わると忘れてしまう。咲いてから、「昨年も今の時期にここに咲いていた」と思い出す。野の花というものはそういうものだと、理解するようになった。
 そして写真に撮る前に花が終わってしまうのもまた野の花である。
 


横浜市歴史博物館

2022年05月22日 19時47分55秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

      

 天気が回復したので、市営地下鉄の「センター北駅」にある横浜市歴史博物館に足を運んだ。どんな企画展をしているのか、事前にネットで調べると良かったのだが、フラっと訪れた。企画展は「みんなでつなげる鉄道150年展」。副題は「YOKOHAMA鉄道開業150周年記念 鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わり」となっていた。
 残念ながら私の興味とはちょっと違っていた。私の鉄道への興味は、線路敷設にともなう地形の変化や、住んでいる人々の移転や暮らしの変化、そして私自身は鉄道に乗ってお酒を片手に駅弁を食べること。
 そういった意味で、子安から現横浜駅までの掘削と築堤、その前後の地形の変遷や、神奈川宿を掘削で横切る際の工事の様子などは興味があったが、うかがい知れる資料の展示はなかった。
 また各鉄道事業者の敷設工事などの様子を撮影した写真を探したけれどもなかった。相模鉄道の開業当時の三ツ境駅の写真には興味を惹かれた。ここに住んだことがある。
 特に駅の北側の崖地ではかなりの切り土があったと思われる。しかも人家が映っていない。。それだけの大規模工事をこなした理由と財源、駅をそこに設けた謂れが知りたかった。別の機会に資料を集めてみたいと思った。



 企画展の後は、常設展を足早に一周して博物館を後にした。博物館の建物を一周してから、「センター南駅」まで歩いた。歴史博物館の脇の交差点で、知人に教えてもらった「都筑まもる君」を撮影してみた。
 当初の予定では、地下鉄で「馬車道駅」まで行って、神奈川県立歴史博物館も訪れるつもりであったが、右足がだいぶ草臥れたので、本日は諦めた。横浜駅でコーヒータイムののち、バスにて帰宅。