Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜のカジノ誘致 住民投票を求める署名 必要数の2.5倍も

2020年11月04日 23時29分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 カジノ誘致を何とか止めたいものである。次の展開がどうなるか、

 NHKが次のように報道した。

★★横浜市のIR誘致 是非問う住民投票に必要な署名数 大幅に超える★★
☆横浜市が誘致を目指すカジノを含むIR=統合型リゾート施設をめぐり、その是非を問う住民投票の実施を求めている市民らの団体は、住民投票の請求に必要な数を大幅に上回る、およそ15万6000人の署名が集まったことを明らかにしました。
横浜市は横浜港へのIR施設の誘致を目指していますが、反対する市民らで作る団体は、是非を問うために住民投票を実施すべきだとして、4日までの2か月間の日程で署名活動を行っています。
4日、横浜市中区で最後の署名活動が行われ、団体は4日朝までに住民投票の請求に必要な、およそ6万人を大幅に上回る15万6445人の署名が集まったことを明らかにしました。
団体の共同代表の藤田みちるさんは「もう一度、市民の声を聞いてくださいという思いで、署名を集めてきました。ぜひ、ゼロベースから考え直していただきたい」と述べました。
12月13日に、署名を選挙管理委員会に提出することにしていて、必要数に達していると確認されれば、年明けにも市長が住民投票を行うための条例案を市議会に提出することになります。
市議会では、多数を占める自民党と公明党が、事業内容を見たうえで判断すべきという立場で、住民投票には慎重な姿勢です。
横浜市の林文子市長は、IR誘致を推進する立場を変えていませんが、その一方で、仮に住民投票が行われれば、結果を尊重するという考えを示しています。

 


5日ぶりに発熱

2020年11月04日 20時37分23秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 市民病院での採決では炎症を示す数値はほぼ正常値に戻っている、と言われた。また最初の発熱の数日前に蚊に刺されていないか聴かれたが、前日のハイキングで刺された記憶しかなかった。また刺された後も炎症を起こしていないことを確かめてもらった。結石の兆候もないという。結局原因は特定できないが、一応峠は越えたではないか、ということで、20日に再度受診することになった。
 発熱したらためらわずに解熱剤を服用することを強く勧められた。

 受診時から少し筋肉が緊張を始め、軽い悪寒が始まった気配であった。タクシーで帰宅し、熱を測ったら38℃を超えた。5日ぶりの発熱である。解熱剤の効果もあり、すぐに下がりはじめ、現在は平熱に近くなっている。
 夕食はお粥と太刀魚の煮付けという消化に良さそうなものにしてもらった。


本日から読む本 2冊

2020年11月04日 10時07分04秒 | 読書

   

 昨夜から読み始めたのは「岸田劉生随筆集」(酒井忠康、岩波文庫)。本日からは「ビザンツ帝国――千年の興亡と皇帝たち」(中谷功治、中公新書)。今回も二つの本を交互に読み進めたい。
 前者は昨日衝動的に購入した本。岸田劉生という画家は「麗子像」などのシリーズで有名であるが、わたしはそれらよりも「道路と土手と塀(切通之写生)」の不思議な構成と色彩に惹かれている。両者の落差に困惑している。
 後者はヨーロッパの美術史の講座を受けているが、ビザンチン帝国についての基礎的な知識がほとんどないので、あらためて読むことにした。

 昨晩は「岸田劉生随筆集」のはじめにおさめられている「新古細句銀座通(しんこざいくれんがのみちすじ)」を読んだ。
 本日は「ビザンツ帝国」を病院に持参する。待ち時間が長ければ読書は進んで嬉しいこともなくはないが、病院内にいる時間は短い方がいいに越したことはない。 

 本を選択する基準は、1冊は美術関係の本を常時、2冊目は、歴史・日本文学・地球物理学関係・その他から。しかし外れることが多い。