Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日も終日雨の予報

2020年07月05日 23時19分37秒 | 天気と自然災害

 私の住んでいる地域はふたたび雨が降りそうである。国交省のXRAINというレーダー雨量計によると隣の区まで雨の区域が迫っている。風も21時過ぎからふたたび強くなった。
 慌てて先ほど30分ほど、約5千歩のウォーキング。雨が降り出す前に帰宅できた。しかし汗だくである。雲は空一面、満月は見ることが出来ない。月のあると思われる空の方向が少し明るく感じられるが、気のせいかもしれない。

 そしてベランダの手すりがすでに濡れていることに気がついた。5分おきに更新されてるXRAINの画面が実際とはズレがあると思われる。「レインアイよこはま」はまだ「点検中」である。

 明日もまた終日にわたり雨の予報。大雨・強風・雷・波浪注意報はずっと出ている。遠くから雷の音が聞こえてくる。


あまりに感覚的だが‥

2020年07月05日 22時06分31秒 | 俳句・短歌・詩等関連

★黒南風の岬に立ちて呼ぶ名なし     西東三鬼

 黒南風(くろはえ)というのは、梅雨時に湿度の高い南風のことをいい、特に黒く暗い雲が垂れこめたときを指す。梅雨の晴間や梅雨明け直後の明るく湿気の少ない南風を白南風(しろはえ)という。
 昨日からの雨と風により、黒南風と白南風が交互に私の頭の上を通過していったのではないだろうか。
 この句、「呼ぶ名なし」が私の気持ちにズシンと響くものがある。精神にモヤモヤしたものや、苛立ち、不安などを抱えてはいるものの、現実にはその実態が自分でもわからない焦燥感というものに引きづりまわされることがある。
 昔、学生のときに焦燥感と共にさまざまな行動に出た。しかしその行動のもっとも先端に自分を駆りたてたとき、一体自分は何をしたかったのか、その実態が「空虚」でしかなかったのではないか、という疑いを抱いたことがある。
 自分のすべてがその時点で「無」に覆われた感がある。そんな緊張感と孤独感がこの句を読むと当時の気持ちが、濃密に立ち上ってくる。求めたもの、掛けたそれまでの時間‥いくら若すぎた選択といわれようと、そのことにこだわりつづけるのが、人生というものの結末のつけ方ということを理解した。
 あまりに感覚的な文章で、自分自身にしかわからないと思うが、本日の私の水準として勘弁してもらいたい。
 


天気、いったんは回復

2020年07月05日 18時17分09秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 朝は団地の管理組合の諮問委員会の会議。午後は昨日の熊本県などの豪雨被害を見たり、「百年戦争」と「方丈記私記」を読んだり。
 午後遅くに天気が回復。15時には日が照ってきた。風もおさまり、一時間ほどのウォーキング。昨日もウォーキングは出来なかったので、気持ちのいい汗をかくことができたのがうれしい。
 しかし、大雨・強風・雷・波浪注意報は解除されていない。夜の降水確率も50%となっている。全天の雲の割合は3割程度だろうか。北と東側に雲が少ない。肝心な西と南側がどんよりと曇っており、雲が広がってくる気配が濃厚である。
 


ケガは何科にかかる?

2020年07月05日 13時31分14秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 一昨日の夕方、針仕事をしているときに、たこ糸につかう大きい縫い針を勢い余って右手の親指に刺してしまった。糸のついている方が2ミリほど突き刺さった。かなり痛くなった。血栓予防の薬を服用していることもあり、血がなかなか止まらなかった。
 太い針とはいえ、穴が小さいので消毒薬も中に入っていかず、表面に塗っただけで絆創膏を貼った。
 昨日の朝には指の先端が固く腫れあがり、触るだけでひどい痛みがありびっくり。しかし土曜ということもあり、また外科が周囲にはないので昨日は痛いのを一日中我慢した。箸が持てず困った。
 以前、「整形外科ではケガの治療はしない」、と近所の整形外科に断られたこともあり、痛みを我慢してそのまま放置。今朝になって腫れは少し引き、痛みもだいぶ薄らいだ。このまま腫れと痛みが引いてくれると助かる。
 私がまだ学校に通っていたころ、あるいは子どもが小学生の頃には、「外科・整形外科」という看板があった。最近は「整形外科」だけの表示ばかりである。そして記載したように処置を拒まれた経験が横浜駅のすぐ近くの他の「整形外科」でもあった。
 歩いて30分の圏内には外科が無いのだが、このようなケガなどは何科にかかればいいのだろうか。

 さらに一昨日の夜、今年初めて我が家の中でゴキブリが出て来た。元気がなく、ゆっくりと這っていたので、すぐにゴキブリ用の殺虫剤を軽く一吹きした途端に仰向けになった。小封筒に入れてゴミ箱へ。例年よりは遅い出現。
 一階に住んでいるとゴキブリの出現は三階以上に比べて格段に多い。新聞受けに大型の郵便物や新聞が挟まっていると、その隙間から入ってくる。ベランダの扉の開閉のタイミングで入ってきてしまうこともあるようだ。
 ゴキブリ用に殺虫剤は、フローリングの板につくとトイレットペーパーや雑巾で拭ってもなかなか取れない。そして油のような溶剤がいつまでも光っている。あの生命力の強いゴキブリを一瞬で動きを止めることのある殺虫剤は人体にもやさしくはないと思われるので、散布後は丁寧に拭い去りたいのだが、難しい。