Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

新聞の編集作業

2019年10月16日 23時28分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 先ほどいつもの夜のウォーキングに出かけた。家を出たときは居待月が雲がほとんどない空を占領していたが、15分もしないうちに全天雲が覆ってしまった。月がすっかり雲に隠れて見えなくなった。驚くほどの雲の進出の速さに驚いた。地上では風は吹いてない。
 層積雲と思われるので、1000m位の高さしかない。はじめは調度天頂付近に月があり、月をときどきみながらのウォーキングかと期待したが、残念であった。

 本日から退職者会ニュースの編集を本格化。昨日は記事の一覧をつくり、来週月曜の幹事会前の編集会議の資料を作成。記事は表と裏でおおむね12本。
 本日は版下の枠組みと写真の整理をはじめた。明日からは利用する写真の明るさなどの補正と、概略の割り付け作業。
 編集期間は来週の水曜までに完了したい。

 


白内障のこれからの展開

2019年10月16日 17時39分22秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 市民病院で左目の白内障手術について見解を聞いたところ、緑内障もあるのですぐに実施するのは芳しくない、とのこと。半年まではかからないがしばらく様子を見たいとのことであった。なんとなくいなされた感じがしないでもない。
 次回の診察は二週間後、ということなのでその時に再度聞いてみることにした。これまで3種の点眼薬を一日13回であったが、3種類とも一日3回計9回ということになった。毎食後とすれば管理は楽になった。

 問題は左目の手術をするまでの眼鏡をどうするか。これは聞きそびれてしまった。これも二週間後に再確認するしかない。  右目の検眼をしたら、確かに右目の視力はよく成っている。かすみが消えただけでなく、0.1がやっとだった視力が0.3位までには回復してるようだ。ただし白内障特有のかすみは左目は継続している。そして二重に見える乱視の症状が際立つようになった。

 当分はまな板の上の鯉、の状態。自分の体なのに自分に処分権がないような気分でる。


モクセイの香り

2019年10月16日 09時20分21秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 モクセイがさかんに匂っているらしい。妻に匂っているといわれてもほとんど匂わない。微かにそれらしき匂いはするようだが、眼で見て確認するだけである。

★木犀や同棲二年目の畳         高柳克弘
★木犀をみごもるまでに深く吸ふ     文挾夫佐恵
★夜霧とも木犀の香の行方とも      中村汀女

 モクセイの句は匂いで読まれる。その花の形状や根もとにうずたかく重なって落ちている花を詠んだ句は私は知らない。第3句も「匂い」で詠んでいる。
 残念ながら私は匂いでは句づくりに挑戦できない。それでも過去に匂ったことはある。その匂いの印象は強烈である。

 匂いというのは艶めかしさをともなって脳内に印象付けられるみたいである。第1句、第2句はそのことを物語っている。