Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ようやく原稿確定

2019年10月28日 23時30分34秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日は特に予定が入っていないが、お昼までには印刷所に送る原稿の最終版を送信する予定。妻にもチェックしてもらったものの、複数の編集委員に見せるとやはり6か所ほどのミスが見つかった。日にちと曜日が合っていない個所も見つかった。情けないという思いがいつもこの段階で頭の中に浮かび上がってきて、自己嫌悪に陥る。

 明日は雨、ひょっとしたら一日降り続く可能性があるらしい。

 明後日には市民病院の眼科で再度の診察。ここで今後の予定、特に左目の手術の見通しと眼鏡の新調について医師の考えを聞いておきたい。
 年末にかかって読書時間が確保できないのはつらいものがある。さらに明後日の午後は古代史セミナーがある。診察後に本郷台駅のアースプラザまでは時間がかかる。果たして間に合うか、ヤキモキしている。


インフルエンザの予防接種

2019年10月28日 21時33分35秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 本日は午前中に親のかかった内科で私もインフルエンザの予防接種をしてもらった。市の補助があり、65歳以上は一律2300円。昨年は摂取しなかったと記憶しているが曖昧。「お酒はほどほどに、過激な運動は控えてほしい。お風呂では構わないが接種した個所はこすらない事、あまり高温で長湯はやめた方がいいと思います」とのことであった。
 お酒は遠慮した。夜のウォーキングは少しだけ控え目に30分ほど、お風呂は軽くシャワー程度、というつもりである。
 インフルエンザの予防接種、待合室にいた8人内半数の4人が接種を受けていた。予防接種する人はかなり多いようだ。
 さらに耳鼻咽喉科で親の診察後に「私は匂いを感じなく鳴り始めてもう二十数年経つ。最近はほとんど感じない。どこで受信したらいいか」と聞いてみたところ、「耳鼻科でまず診ます」とのことであった。ということで来週あたり時間の合間を縫って、この耳鼻科を受診してみることにした。

★店の灯の明るさに買ふ風邪薬      日野草城
★風邪心地部屋の四隅の遠さかな     遠山陽子

 第一句、風邪は冬の季語であるが、今年はまだ秋なのにインフルエンザの流行が早い。薬局の風邪薬は症状を和らげるだけである。「風邪位なら仕事を休むな」というブラックな職場は、糾弾されても批判されても後を絶たない。日本企業の非人間性が世界で呆れられている。
 だが子どもが熱でも出すと何とか楽にしてやりたくて、遅くまで開店している薬局を探したものである。開いている店を見つけたときの安堵感は忘れられない。

 第二句、ひとり暮らしでインフルエンザにかかって寝ているときの心細さは、男女・老若関係ない。枕もとのティッシュがなくなったり、水が飲みたくなったり、何をするにしても体を動かすのがつらい。空腹になったり、トイレにも行きたくなるのに、起き上がれない自分が情けない。
 風邪で長時間、下からの視線でしかも天井以外のものを見ると普段は狭い部屋も広く感じる。まして縁側の硝子戸や襖、障子やそこにはめ込まれたガラス窓の向こう側の景色などをその視点で見ると普段見慣れた景色も変わって見えるし、新しい発見もある。
 畳の目も新鮮にまじかに見える。その拡大して見える畳の目の向こうに、遠近感が誇張されて畳の端っこまでの距離も遠く感じる。そんな視点に驚いている作者がいることに気がつくのが大切な鑑賞なのだと思う。
 気持ちが萎縮して布団の上の虫にでもなったような視点で部屋を見つめる。するといつ治るかという不安が募る。回復する希望があれば耐えられるが、なかなかそうはならない。
 学生のときに一人で心細かった時、クラスメイトが心配してきてくれた時は本当にうれしかった。しかしその人に風邪をうつしてしまった。感謝と同時に、今でも申しわけなく思っている。

 


読書する気力と目の疲労

2019年10月28日 14時40分11秒 | 読書

 本日は予報では最高気温21℃となっていたが、それよりも暖かいと思われる。朝から病院を三つと薬局を二つ回った。ゆっくりと歩くのでかえってくたびれる。
 これより夕方まではひとりでいつものように横浜駅まで往復歩いてウォーキングとコーヒータイム。
 明日はまた雨の予想で、いかも最高気温が16℃となっている。気温の上下が相変らず大きい。そして雨という予報を見ると気分が落ち込む・

 視力も本調子ではないので、読書というのが選択肢から今のところ外れてしまっている。パソコンだけで疲れてしまう。喫茶店でも目をつぶっていることが多くなった。白内障の治療を早く終わらせたいと思い続けている。


累計訪問者数が90万超え

2019年10月28日 01時39分24秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 このブログの累計の訪問者数が90万を一昨日に超えていた。普段からこのブログを覗きに来てくださる方に心より感謝いたします。(累計閲覧数というのがよく理解できないが、そちらは437万を超えている。)
 他愛もない事ばかりを記載して、覗いた甲斐がない、といわれるのはつらい。できるだけ、せめて「フーン」と思ってもらえるようにしたいものです。しかしながら、最近は愚痴や、他愛もない身辺雑記の割合が多くなっている、という危惧は強にもっています。できるだけ改善はしたいのですが、なかなか思うようには行かないといったところ。

 さて、このブログを解説したのが2007年7月。最初の記事ひとつをアップしたものの丸2年放置したまま。2回目をアップし、継続的に記事をアップするようになったのが、2009年8月。
 継続的に、とはいっても当初は月30日の半分、15回程度アップする程度であった。毎日1回アップするようになったのが2013年4月以降のようだ。定年後一年経ってからである。

 今では日に3度はアップするようになった。記事を書くのが日課になった。それだけ日常の生活が暇になった、といえるのかもしれない。
 起きている時間のうち、毎日パソコンの前に座っている時間が、半分以上かもしれない。もっともアップする記事を記していたり、そのための調べものをしている時間だけでなく、退職者会のニュースや資料作りの時間も含めてであるけれど。
 記事を考えることが、日常生活の中にすっかり組み込まれてしまった。

 この10年2カ月、ずいぶんいろいろなことがあった。「いろいろなこと」はすべてこのブログにアップしてある。恥ずかしくも58歳以降の私のある意味すべてがここに貼り付けにされ、晒されている。

 自分にとって日常生活の張りとなり、そして訪問してもらった人が何かの刺激になることを期待して、引続き継続していく予定ですので、今後ともご訪問、お願いいたします。