Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

達成感は皆無の一日

2018年10月23日 23時29分46秒 | 俳句・短歌・詩等関連
   

 一日中暖かくならなかった。15時過ぎの16.6℃が本日の最高気温になるようだ。朝から0.3℃しか気温が上がらなかったことになる。
 読書は結局「官能美術史」の第2章と第3章の前半のみ。夕食後はボーっとしながらテレビを見たり、手紙の整理をしたりしているうちに時間が経ったしまった。

 達成感、充実感のまったくない一日であった。それもまた秋も深まった雨もよいの日の「休養日」のありようなのだろう。明日はもう少し暖かくなり、午後からの雨の確立は10%。明日は外に出かけてみたい。

★うそ寒の身をおしつける机かな     渡辺水巴

本日はグウタラ&粗食

2018年10月23日 20時46分19秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 本日は休養日。朝からグダグダとしていた。朝食は抜き、昼食は朝食べる予定であったパンと紅茶と葡萄。ヨーグルトは食べた後の片づけを考えて省略。何というグウタラと自分でも呆れた。
 妻は疲れたようで、一日寝ていた。食欲もないらしく、元気がなかった。

 夜は冷蔵庫にのこっいてた、秋刀魚の煮付け4きれ、茄子漬、南瓜の煮物。新たに作ったのは葱と玉葱のみじん切りを少量の豆板醤とラー油と醤油で軽く炒めたものを、半分残っていた水煮の鯖缶に掛けて食べた。
 葱は残っていた1/4本、玉葱も残りの1/2個、豆板醤小さじ1/2、ラー油適当、醤油小さじ1/2、これをオリーブオイル小さじ1くらいで炒めただけ。鯖の水煮が少し少なかったが、身をほぐして皿に盛り、その上にこれをかけて混ぜ合わせればできあがる。
 しかしこれは結構おいしかった。ご飯は二人で1合。食後にはデザートとして、柿を1個と葡萄。

 片付けも終わり、本日は業務終了。寝るまで読書と、久しぶりにテレビでも見るつもり。

★古希近き二人となりて秋の雨      藤井誠三

ストーブを出してみた

2018年10月23日 12時15分29秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 9時半くらいまで、弱い雨が降っていた。静かな日である。弱い雨がさまざまな雑音を消してくれている。離れたところの国道の自動車の音や、建築現場の音、さまざまな人工的な生活音が消えると、小鳥の声などがよく聞こえる。ついでにカラスの声も。
 気温は16.3℃と秋になって一番低いのではないか。そして室温も20℃以下となり、寒さを感じる。妻が寒いといって、例年私の部屋で使うガスの温風ヒーターを出してきて、居間で使い始めた。さすがに15分もつけていたら、室温も上がり自動停止した。

 本日は休養日。居間は少し暖まったが、パソコンのあるこの部屋は足もとが冷え冷えとするようになった。来月になったらガスストーブを例年のとおり2台付けることになるようだ。

 我が家には畳の部屋がない。すべてフローリングにしてしまった。もう20年以上このスタイルで生活している。最近床がギシギシいうようになった。ところどころ歩くと凹むところが出てきた。しかし本箱の片づけ、さまざまな家具の移動を考えると、フローリングの更新には躊躇してしまう。
 いつかは手入れをしなくてはいけないのはわかっているが、先立つものの用立ても含めて、当面はこのままで我慢するしかない。