Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日は終日荒れた天気・・

2018年09月29日 23時36分47秒 | 天気と自然災害
 雨は小やみになっている。風が少し強くなった。気象庁のレーダー画像を見ると伊豆諸島から強い雨の区域が北上してきている。これから明け方にかけて雨は強くなる気配である。明日は終日雨が強い予報となっている。
 明日はどこも出かけずに家に籠っているのが良いようだ。月曜日には入院していた病院で退院後2回目の診察日。天気予報では「晴れ一時雨、降水確率70%」で台風24号の予報進路を見る限り台風は南関東を通り過ぎてくれるようだ。

 しかし沖縄から列島を縦断するコースに大きな変化はない。台風21号のような被害が無いことを祈りたいものである。


匂いを感じない悲哀

2018年09月29日 20時20分49秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 家の傍では金木犀が咲いている。団地の近くにあった水路を緑道や歩道に替え、植栽として植えた金木星が大きく育っている。また住宅地の庭にもたくさん植わっている。
 しかし私の鼻は金木星の匂いすら感じなくなっている。さすがにまったく感じないのではなく、鼻をくっつけるようにして嗅ぐと何とか匂いを感じる。しかし普段歩いている限りはまったくその存在は嗅覚からはわからない。本日も妻に緑道に咲いている金木星の傍に連れていかれて、ようやくその存在に気がついた。

 金木星のあの黒ずんで濃い黄色の花は小さい上に、濃い緑の葉の裏に隠れて、視覚でもわかりにくい。黒ずんだ濃い黄色と、深緑の葉は、目立たない。私の衰えた視力ではとても見にくい。
 花というのは、視覚と嗅覚で愛でるものである。だが衰えかけた視覚でしか認識出来ない私は、花というものは寂しさを抜きにしては語ることができない。この嗅覚、結婚してから妻に指摘されるまではあまり気にならなかった。そして年々嗅覚が衰えているのがわかる。昨年まで匂っていたものが、今年は匂わくなった。それは梅の花で分かった。毎春、大倉山の梅林に出かけるたびに寂しさを味わった。

 春夏秋冬、それぞれの花には必ず寂しさと孤独がつきまとう。それを前提にして私の鼻のイメージが出来上がっている。

 いわゆる腐食集にはそれなりに敏感であったが、最近はそれも自信がなくなってきた。生ごみの悪臭もあまり自覚しなくなった。これはここ10年くらいの減少である。

気力の減退

2018年09月29日 17時05分53秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 午前中はほとんど雨らしい雨ではなかった。ときどき傘をさす程度で、雨は気にならなかった。午後からも多くても時間当たり10ミリ程度の雨であったが、ずっと降り続いて傘が無いと歩けない程度になった。
 先ほどからいったん雨はあがり、小康状態。レインアイよこはまの画面を見るとずくにまた本降りとなる模様。

 動物性たんぱく質を摂取するよう指導を受けたので、昼食は駅の近くの中華料理店で蒸し鶏のランチ。キャベツの千切りの上に蒸し鶏、その上に千切りのネギが乗って、それなりの量で700円。安かった。
 ご飯は丼で三分の一程度で満腹。中華料理は油分が多いのではないかと躊躇したが、杞憂であった。中華料理店に入ったのは、1が月半以上も前である。そういえば最近は中華料理店はあまり入っていなかった。

 本日は娘夫婦も来て、5人での夕食の予定。外食に出かける気力もなく、家で作ってもらいうことになった。
 夫婦であまり本調子ではないので、食もあまり進まず、作る気力も、湧いてこない。食べることに気が向かない上に後片付けの気力もあまりない。家にいるとつい簡単なものばかりになってしまう。
 これではいけないとは思いつつ、なかなか元には戻らない。


外を歩くのが回復の早道

2018年09月29日 09時25分56秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 先ほどゴミ出しをしたときには微かに降っていた。今は止んでいる。神奈川県内、西から雨の区域が再び横浜市域に迫っている。この雨の区域は広いので、これから長時間降り続きそうである。ただし雨は1ミリ未満の弱い雨のようである。

 特に所用はなく、ユックリ1時間ほど歩くだけの予定であったが、妻の通院と買い物に付き合うことになった。特別な用事ではないが、それなりの目的があるのはありがたい。一応同伴者がいるのも安心ではある。休まずに歩くだけなら往復40分、途中でコーヒー1杯を飲んだり、あるいはイートインコーナーのあるコンビニでお茶を飲んだりすれば1時間を超える。
 繁華街ではないので、国道から1本横に入った道を歩けば、静かに歩ける。敷地いっぱいに建っている住宅でも、つつましく置かれている植木鉢や道路の植樹帯の樹々を見ながら歩くといろいろの発見もある。小鳥の姿やさえずりも時には聞くこともできる。ウォーキングであわただしく歩くよりも五感は働く。
 風もほとんど吹いておらず、しかも雨も微かなので、不快感よりも気持ち良さが勝る。