Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

病院三日目その3

2018年09月05日 19時41分31秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
午後遅く妻が追加の身の回り品のほか「星ナビ10月号」を持ってきてくれた。「苦海浄土」は第2章まで読み終わったので、寝るまでの間は星ナビに眼を通す。あす関係者が来る。少しくらい読んでおかないと申し訳ない。

明日の午後は腹部の超音波診断。どんな結果となるか。

本日の退職者会のイベントは楽しく成功裏に終えたようだ。よかった。仲間に深く感謝。

病院三日目その2

2018年09月05日 16時26分01秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
入院三日目、ようやく入院患者に求められる時間の流れに慣れてきた。病院の外と病院スタッフに求められる時間の速度計と、患者に課せられる速度が違う。前者は常に最高速度に近い速度までアクセルを踏み込むことを求められる。後者は入院して日の浅い比較的若い患者と、高齢の患者の両極端に分裂する。入院したばかりの患者は「放置」されることを嫌う。高齢の者は慌ただしい検査や治療よりも静かな時間の推移を求める。
会話の無い中でも、患者の速度計は自然と一番遅い速度計に合わさっていく。
本日私は採血とレントゲン撮影が8時台に終わり、特にすることがない。この状態を「二つも検査を受けた」というか、「もっとさっさと検査を」と怒るか。

私は二日間で「二つも受けた」という心境になった。

病院三日目

2018年09月05日 10時23分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
朝になってみると風はおさまり、病室内はそれとなく明るい。寝汗をかいておらず久しぶりにスッキリとした寝覚め。
洗面の後、この病院の展望台のような場所へ。毎年年の始めのころがん検診を受けるとここでうどんを食べる。
台風の後の澄んだ空気で新横浜、武蔵小杉、川崎から横浜の臨海部までの高層ビル群がくっきりと見える。ここから見る桜は見事である。窓越しとはいえ、朝日を浴びて実に気分が良い。
エックス線撮影ののち、院内の売店や食堂を見て歩いた。

腹部の痛みは変わらず。痛む場所が少しずつ狭く集中してきているようだ。医師に言わせると良くなっている兆候とのこと。36.3℃。朝一番の検温時より0.2℃低くなっている。寝汗はかかなかったけど、朝発熱はあったようだ。