マンガサロン「スティーブ・ジョブズを語る」

ヤマザキマリさん、うめさん、松永さんのトークライブに行ってきました。
それぞれの作品である「スティーブ・ジョブズ」と「スティーブズ」に関するイベントでした。
ヤマザキマリさんはかっこいい。妹尾さんはかわいい。小沢さんはちょっとふっくらされてました。松永さんは初めましてでした。
距離の近いイベントで少人数でしたが、時間はたっぷりあって楽しく過ごしました。終わってしまうとまだまだ聞きたい内容でした。
講談社の担当さんの現場の裏事情もとても興味深く拝聴できました。

ヤマザキマリさんは原作が海外の本なので、原作を外れないように気を使いつつ描かれていて、うめさんは松永さんの原作を自由にアレンジ加えて描いているということで、対照的です。
資料集めはどちらも大変らしく、当時の関係者や機器の写真が手に入らずお困りとのことでした。
アップルの企業ロゴが使えないとか、ピクサーがディズニーの中にあるのでその話を描けないなど、苦労話も共通で面白かったです。

単行本にみなさんのサインもいただいて、帰ってまいりました。