ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

尿管結石治療のため入院

2010年12月21日 | 日記

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を使って手術をするため入院することになりました。
朝から病院へ行きまずは入院の手続きをして病室へ。パジャマに着替えたらレントゲンを受けます。その後は点滴をしながら昼過ぎまでお腹を空かせながら水分補給。
13時、車いすで治療室へ。衝撃波を5000発~6000発、体内の映像を見ながら打ち込むそうです。腹部から機械を当ててベルトで体を固定されました。
大きな衝撃音と共に小さな石つぶてを当てられたような感触がお腹の中に来ます。0.7秒くらいの間隔でそれが続きます。段々胸の圧迫が苦しくなりました。時折血圧を測りながら、鎮痛剤を点滴に投入します。約45分間、体内の石を砕くための治療が続きました。
手術後は頭はしっかりとしてますが、体が鈍重になってました。腕にも力が入らず、点滴のポールを掴んではいたけど、エレベーターの段差を超えられないくらい。
病室へ戻るととにかく眠いようなだるさです。でも、しんどいだるさではありません。夢見心地と言った感じかも。点滴のせいでトイレに30分毎に言ってました。そんな中でようやくお昼を食べてホッとしました。夜まで点滴を続けそのような状態が続きます。
夜のご飯の前に点滴も取れてラウンジで休憩。イスに座るとホッとします。夜のご飯を食べたらあとは寝るだけです。9時頃にはみんな就寝していました。

今回iPadを持って入院しました。携帯電話もメールだけなら病室で使用できるということでした。一応iPadも使用申請しておきました。
本も持っていきましたが、iPadでソフトバンク回線もしっかり繋がっていたので、退屈しませんでした。夜間もiPadの明かりは上に向けてもうっすらと天井に映るだけですし、自分の方を向ければ天井は暗いままです。誰の眠気も妨げません。入院時には非常に使えるアイテムだと判りました。
パソコンだと病院のベッドで寝そべって使えませんからね。


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