デトロイト・メタル・シティ

くだらないと思いつつも5巻まで読んでしまった。
先日映画館で予告編が流れていて、またしょーもないもん作ったなと思ってた。
ポップミュージックが好きな男の子が、何故かメタルバンドのボーカルで絶大な人気者。しかし、普段はそんなところから抜け出して、自分の好きな音楽をやりたいと思ってる。
それなのに、軟弱なメタルは許せない、自分の恋の邪魔者も許せない、興奮が高まるとついつい我を忘れて、悪魔クラウザーII世になってしまう。
とにかく、やってることがくだらない。なのにパワーがある。でも、普段はとても貧弱、なのに直ぐに怒りが頂点に達する。やってることは行き当たりばったりなのに、それがどうしても良い方に。あくまでクラウザーとしては、良い方に動くのだが、中の人は懺悔をする日々。
なにが良いのか良くわからないけど、一緒に何かを発散させてくれるのかもしれない。

映画見ようかなｗ
http://www.go-to-dmc.jp/