ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

梅の花

2008年07月30日 | 日記

お昼に図書館へ行った。
辻真先の「仮題・中学殺人事件」を読んだ。初版が1975年(発表は1972年)と古い推理小説だ。
最初に投げかけられる「読者=犯人」という意味を知るためだったが、そこはあまり意識する必要はないかも。試みは面白いが、推理小説としてはあまり重要ではない。
作中作という手法で、作中の小説家の探偵小説になっていて、電車を使ったトリックが登場する。有名なトリックらしく、後に西村京太郎の本にも出てくるそうだ。
文章は読みやすく書かれているので、素直に楽しめます。

仮題・中学殺人事件 (創元推理文庫)

先日薦めてもらった歌野さんの本はなかったので、また今度探してみる。
文庫本1冊で3時間滞在した。

その後、家に戻って、電車に乗って草津へ。
夕方は「梅の花」で食事をした。結構お腹いっぱいになるもので、空になるまで湯葉を作り続けた。

店を出るときに娘が狩野英孝の真似をした。
娘「すたっふ~~」
お店の方に返事してもらってました。

判らない人はYoutubeでぞうぞ
http://jp.youtube.com/watch?v=Kar-dMiqYLk


最新の画像もっと見る

コメントを投稿