ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

アメーバピグ始めました

2011年09月20日 | コラム

一週間ほど前からアメーバピグをやってます。
最初はある人のブログを読みたいだけでしたけど、ついでにキャラを作ってみました。

アメーバピグはピグと呼ばれるアバターを使ってチャットができるシステムで、ピグを着せ替えたり部屋を模様替えするためのパーツが沢山あります。ピグの顔のパーツも細かく設定が可能で、なかなか似せることは難しいかもしれませんが、それなりの雰囲気には近づけることができるでしょう。
ピグのように細かく設定ができるアバターには愛着が沸きます。町もきれいに作り込まれていて、人の動きがとても分かりやすく頻繁です。全体に女性が多い印象で、50代まで各世代が揃っているようです。

まずはシステム的な面を見ると、衣装や家具の購入にはアメGという仮想通貨が必要です。1000アメGは1050円で購入します。
帽子(かつら)、上着、下着、靴、手持ちのグッズという感じで、重ね着もできます。一揃えで1000アメGほどになります。
基本無料だから。一月1000円とか2000円で遊べると思ったら安いのかも。そんな感じでファッションを楽しんでる人が多いように思います。

そのゲームの中でも大きなシステムがピグライフで、農村で作物を植えて収穫して料理を作って楽しみます。これをメインに遊んでいる人も多そうです。
作物や料理の種類も多くて楽しめますが、順次クエストが発生して目的を与えてくれます。庭にも柵やテーブルや花壇を配置して、みなさん思い思いの庭造りを楽しんでいます。

さて、オンラインのコミュニティですから、そこには独特の文化が生まれます。ゲーム毎に異なる文化があります。
アメーバピグでは、他人のプロフィールを見ることができるのですが、そこで気づくのが年齢を書いている人が多いということです。「アラサー」とか「アラフォー」とかアバウトですが、会話でもごく普通に年齢を聞かれますし、そういう会話を見かけます。
また、「未成年NG」という記述もあり、世代毎に会話を楽しみたいということなのでしょうか。
RPGなどのオンラインゲームではタブーのような会話が、まず先に行われているところが不思議で面白いです。

時間帯によって活動してる世代が異なるのも特徴で、18以上と18未満のエリアも分かれています。
部屋や畑を公開していると、お互いに行き来ができますので、そこで出会ったり出入りを繰り返して、お話しして友達になります。
コミュニケーションのサポートとして、友達登録をすると台帳が作られます。部屋や畑を手伝ってくれた人も台帳で分かります。
畑仕事もおしゃべりもずっとやってられそうです。

問題点としては、無料でアメGがもらえるという宣伝をしてる輩がいます。
見てみるとFXの宣伝で、ようするにアフィリエイトで小遣い稼ぎしている連中で、これらのピグがほぼ全域に紛れ込んでいます。
サポートのブログにも同様の不正な書き込みがあるにもかかわらず、運営はまったく対処をしていません。
毎日のようにイベントなどの更新があるのはすごいことだけど、サポートをおろそかにしているとどこかで大きな失態が生まれるかもしれない。

とは言え、リピーターというか継続している人々は多数いるようなので、課金システムが安泰であれば、セキュリティのミスでもない限りは失敗はなさそうですね。企業とのコラボアイテムなども積極的にやっているので、街もテーマパーク化しています。
ミッキーやプーさん、ドラえもんというキャラクタや、タレントとのコラボもあって、企画には積極性があります。ただし、アイテム類はお金が必要なので楽しむ方はそれなりの出費が必要なようです。

話のネタに覗いてみるのも良いかも知れませんが、時間を決めてやらないととんでもないことになります。中毒性高いです。