3日目は泰安から移動。
朝にバスで曲阜へ向かう。
泰安から約1時間半で曲阜に到着。
曲阜に到着するやいなや、
3輪車屋が声をかけてきたが、
目的地は目と鼻の先なので無視。
曲阜とは言わずと知れた学問の神様「孔子」の生まれ故郷。
現在まで累々と孔子一族の血筋は受け継がれているほど。
当然、今回の曲阜入りの目的は、この孔子ゆかりの地の見学。
まずは孔廟。
全国各地に孔子廟はあるが、
まあ、ここがいわば総本山みたいなもの。
もともとは孔子が死んだ翌年に、
魯国王が孔子を祀るために建てたものだが、
明清時代に大幅に造築され、現在の形になったという。
(ちなみに、車のナンバープレートで山東省を表す文字は「魯」)
ここも前日の岱廟同様に見所満載。
全ての門に意味や由来があるし、
石碑も相変わらずたくさん立っている。
十三碑亭なんてのがあったりするくらい。
一番古いのが唐代のもの。
そして、
やはり岱廟同様に特筆しておかなくてはいけないのが、
本殿である大成殿という建築物。
なぜならば、ここが古代三大宮殿の一つだから。
おっと、なんと図らずも三つ目も見事にクリアー!
孔廟に続いて隣接する孔府を見学。
ここは孔子の子孫達が代々暮らしてきた場所。
孔府は南北で大きく機能が二つに分かれている。
南側はいわゆる公用の場所。
官吏登用試験が行われたり、勅命を受けたりという場所がある。
そして、内宅門という門を境に、
北側は一族の居住空間となっている。
現在は北側も見学できるが、
かつては当然ながら部外者は立ち入り禁止の場所であった。
この中で婚礼を行ったりもしたようである。
ここで昼近くなったので、適当に昼食。
昼食後、孔府の向かいにある顔廟(顔回を祀る)見学しようとするが、
ここは現在残念ながら、修繕のため閉鎖中。
仕方なく、三輪車にのり、孔林へ向かう。
途中、三輪車乗りのおじちゃんが、
この顔廟は今は修繕中だから見られないよとか、
この城壁は元代のものだよ、とか教えてくれる。
さて、孔林とは何か。
それは孔子一族の歴代の墓所。
歴代なもんでそりゃあ広大な場所。
中にはトラムが走っているくらいだ。
もちろん、孔子のお墓もある(写真)。
その隣には、孔子の息子の墓があった。
それ以外にも明墓群などがあったり、まあ墓だらけ。
当たり前だけど。
お墓マニアには、もしかしたらたまらない場所なのか?
とまあ、こんな感じで孔子ばかりの曲阜見学は終了。
それにしても、ここでは必ず「ガイド必要?」って聞かれる。
チケットを購入した時はもちろんのこと、
昼食を食べていた料理屋でも言われたし、
なんと水を買っただけの場所でも聞かれた。
なんなんだ。
一体ここにはどれだけガイドがいるんだ?
そんなにみんな教えたがり屋さんなのか?
さすが、孔子の生まれ故郷。
朝にバスで曲阜へ向かう。
泰安から約1時間半で曲阜に到着。
曲阜に到着するやいなや、
3輪車屋が声をかけてきたが、
目的地は目と鼻の先なので無視。
曲阜とは言わずと知れた学問の神様「孔子」の生まれ故郷。
現在まで累々と孔子一族の血筋は受け継がれているほど。
当然、今回の曲阜入りの目的は、この孔子ゆかりの地の見学。
まずは孔廟。
全国各地に孔子廟はあるが、
まあ、ここがいわば総本山みたいなもの。
もともとは孔子が死んだ翌年に、
魯国王が孔子を祀るために建てたものだが、
明清時代に大幅に造築され、現在の形になったという。
(ちなみに、車のナンバープレートで山東省を表す文字は「魯」)
ここも前日の岱廟同様に見所満載。
全ての門に意味や由来があるし、
石碑も相変わらずたくさん立っている。
十三碑亭なんてのがあったりするくらい。
一番古いのが唐代のもの。
そして、
やはり岱廟同様に特筆しておかなくてはいけないのが、
本殿である大成殿という建築物。
なぜならば、ここが古代三大宮殿の一つだから。
おっと、なんと図らずも三つ目も見事にクリアー!
孔廟に続いて隣接する孔府を見学。
ここは孔子の子孫達が代々暮らしてきた場所。
孔府は南北で大きく機能が二つに分かれている。
南側はいわゆる公用の場所。
官吏登用試験が行われたり、勅命を受けたりという場所がある。
そして、内宅門という門を境に、
北側は一族の居住空間となっている。
現在は北側も見学できるが、
かつては当然ながら部外者は立ち入り禁止の場所であった。
この中で婚礼を行ったりもしたようである。
ここで昼近くなったので、適当に昼食。
昼食後、孔府の向かいにある顔廟(顔回を祀る)見学しようとするが、
ここは現在残念ながら、修繕のため閉鎖中。
仕方なく、三輪車にのり、孔林へ向かう。
途中、三輪車乗りのおじちゃんが、
この顔廟は今は修繕中だから見られないよとか、
この城壁は元代のものだよ、とか教えてくれる。
さて、孔林とは何か。
それは孔子一族の歴代の墓所。
歴代なもんでそりゃあ広大な場所。
中にはトラムが走っているくらいだ。
もちろん、孔子のお墓もある(写真)。
その隣には、孔子の息子の墓があった。
それ以外にも明墓群などがあったり、まあ墓だらけ。
当たり前だけど。
お墓マニアには、もしかしたらたまらない場所なのか?
とまあ、こんな感じで孔子ばかりの曲阜見学は終了。
それにしても、ここでは必ず「ガイド必要?」って聞かれる。
チケットを購入した時はもちろんのこと、
昼食を食べていた料理屋でも言われたし、
なんと水を買っただけの場所でも聞かれた。
なんなんだ。
一体ここにはどれだけガイドがいるんだ?
そんなにみんな教えたがり屋さんなのか?
さすが、孔子の生まれ故郷。