蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

第7回 マークカフェの巻

2009-07-04 14:40:56 | 杭州カフェ探訪
調べものがあり浙江図書館に行った。
浙江図書館は黄龍体育館の近くで、
山を越えると南側は西湖になる。
少し歩くと、大きめなバスターミナルがある。
交通や人々の交錯するような場所とも言える。

そのためか、近くにはカフェがいくつかある。
しかし、今まではすでに紹介済みの両岸カフェやスタバばかりに行っていた。
なので、今回新たな開拓を目指し、初めての店へ。

店の名前は「Coffee Mark」(マークカフェ)。
バスターミナルから1本南に入った小さな道沿いにある。
そのため、大通りに比べて人通りが少なく静かである。
これはカフェとしては、いい立地環境だ。

店内はさほど広くない。
テーブルは7つ程度だ。
しかし椅子は全てソファで、
くつろぎを目的とする場合には最適。
その日、久々に頭を使った私にはちょうどいい。

店内の装飾もこじゃれていて、
テーブルにおかれたランプもかわいらしい。
水が入ったグラスも私好みのもの。
うん、いい感じだ。

いつものようにラテを注文。
その後食事の予定があったので、デザートは注文せず。

しばらくしてからラテが到着。
カップの大きさも小さすぎずちょうどいい。
ミルクの表面には、ちゃんと絵が描いてある。

一口飲んでみる。
とてもまろやか。
ややぬるめなのは気になるが、
不満になるような問題ではない。
はっきりいって、おいしい。

店内はうるさくもなく、
かといって、寂しくもない。
そして、ラテの味もまずまず。
十分落ち着ける空間だ。

また一つ、お気に入りになりそうなカフェを発見。