蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

無題

2011-11-03 23:28:25 | 日本・東京
2011年10月28日午後、友が死んだ。
享年43歳。
膵臓癌だった。

その日、職場にいると別の友人Nから電話があった。
「今、目の前で○が死んでいるよ。。。。」
Nが病院に見舞いに行った時にはすでに息をしていなかった。
私は、急いで病院に駆けつけようとしたが、すでに友は見送られており、そこにはいなかった。

友の病気が発覚したのは、7月末。
以前から腰が痛いと言っており、針治療などを行っていた。
彼は体重が重く、そのために腰痛になったのだと思っており、
まさか癌だとは彼をはじめ誰も疑っていなかった。

癌が発覚してからも、彼は治癒する気満々だった。
私もNもそれを信じた。
いや、信じようとした。

しかし、病魔の進行は予想以上に早かった。
9月の末に会ったときには、少し歩くと息が上がってしゃがみ込むようになっていた。
恐らくこのときには癌はすでに肺に転移していたのであろう。
彼と会食したのは、それが最後となってしまった。

それから約1ヶ月。
彼は逝ってしまった。
我々を残して、さっさと逝ってしまった。

死ぬ前最後の日曜日に、Nとお見舞いに行ったときが最後の面会となった。
3人で話ができてよかった、と心から思う。
と同時に、もっともっと話がしたかった、と更に強く思う。

彼との思い出は、数限りなくある。
何かあったときには必ず彼がいた。

初めて中国に行ったとき、一緒に行ったのは彼だった。
私が女性関係で悩んでいるときも、彼が話を聞いてくれた。
帰るのがめんどくさくて、彼の家で下らない話ばかりをして、飲み明かしたことも数知れず。
どんなときも、彼がいた。

今年の春先には天気がいいのに暇だからという理由で彼に電話すると、
「何じゃそれ」といいながらも、笑いながら気軽に応じてくれて、
目黒川沿いをビールを片手に二人で花見をした。
あるゴルフ選手の発言を取り上げ、「我々も今年の獲得賞金を全額寄付しよう!」と宣言したのもそのときだった。
ま、二人とも獲得賞金はゼロだったが。
来年から、桜を見るのがつらい。

彼の分まで生きなくてはとも思うが、
彼は彼の分を全うして生きたのならば、
それはそれで余計なお世話であって、
私は私の分を精一杯全うして生きるべきなのだろう。
それが、彼の分を生きることになるのかもしれない、と思う。

だけど、つらい。
今はまだつらくてつらくてたまらない。

私は彼に甘えて生きてきた。
彼がいない世界をこれから生き続けなくてはならないことが、嫌で嫌でたまらない。

葬儀も終わった。
骨も拾わせてもらった。
何か、あっけない。

でも、どこかにぽっかり穴が空いている。
ふいにその穴に、寂しさが侵入してくる。
スーパーで巻物の前を通りかかり、不意に涙がこみ上げてくる。
彼は、死ぬ前のメールで「カッパ巻き」が食べたいと言っていた。
缶コーヒーを飲むたびに、苦い思いをするかもしれない。
彼は、死ぬ前のメールでお見舞いの時に缶コーヒーを持ってきて欲しいと言っていた。

こんなことがこれからきっと頻繁に起こるんだろう。
そのたびに私は独り立ち止まり、涙ぐむのだろう。

だけど、それは悲しくはない。
いや、悲しいが悲しくはない。
それだけ、私たちが一緒にいられたという記憶なのだから。

Nは、彼のことを思い出すことが供養になると言った。
私もそう思う。
私たちは、きっと彼のことを忘れない。
忘れられるはずがない。

だから、精一杯生き続けなくてはならない。
彼のためにも精一杯日常を送らなくてはならない。

だけど今は、
今だけは、悲しみとともにいることを許して欲しい。

みな無事です

2011-03-12 16:02:27 | 日本・東京
何人かからメールをいただきました。
ありがたい話です。

そこで、一応、ここで無事である事を報告いたします。
家族皆、おかげさまで無事です。
ご安心下さい。

このブログを見て下さっている方々もご無事である事を祈っております。


男子トイレのかみ様

2011-02-21 01:59:37 | 日本・東京
職場に男子トイレがある。
当たり前だ。
女子トイレがあれば男子トイレもあるはずだ。
うちの職場もその前例に違わず、
女子トイレがあるから男子トイレもある。
自然の摂理に則っるくらいの常識はわきまえているようだ。

その男子トイレには奇妙な言い伝えがある。
私も赴任した頃に小耳に挟んだだけだが、
その私の耳垢にまみれた情報を、
その後、自らが念入りに調査した結果、ある結論に達した。
ここに報告する次第である。

その前に、職場の男子トイレを紹介しておく。
みなさんは男子トイレというものをご存じだろうか?
うら若き乙女たちの中には、
「いや~、わかんな~い」などと、
一体誰に向けてアピールしてるのだというような今時流行らない「とぼけ」っぷりをかまし、
知らんぷりを決め込もうとする向きもあろうが、
そんな乙女たちも、大人になり、子供を産み、
子供がようやく手のかからない年齢になった頃に、
新宿から安い温泉バスツアーが出ているわよと、
隣のミチコちゃんのママにそそのかされ、
じゃあ、ケンタくんのママも誘っていっしょに行きましょうよ、なんてことになり、
朝早くから準備万端で、予定時刻よりも30分も早く新宿に着いて、
ミチコちゃんのママ遅いなあ、寒いからコーヒーでも飲んで待ってましょう、
いいわ、私が買ってくるから、
あ、悪いわね、とコーヒーを飲みながら待っていると、
出発時間のギリギリになって、ようやくミチコちゃんママがやってきて、
ごめんごめん、うちの亭主がさあ、なんて言い訳をいいだしたけど、
もう、時間よ、早く乗っちゃいましょうよ、と慌てて乗ったはいいけれど、
うっかり出発前にトイレに行くのを忘れてしまい、
んなもんで、すぐさまトイレに行きたくなってしまったのだが、
そのバスは安いツアーだけあって、旧型だったのが運の尽き、車内にトイレなぞなく、
ああ、コーヒーなんて飲まなければよかった、ミチコちゃんママのせいだわ、
などと、ぼやいてみても後の祭り、
途中休憩までひたすら遠くを見てみたり、
意味なく話しかけてみたり、
足を何度も組み替えてみたり、何とか気をそらし続けていると、
ようやく旧型バスはパーキングエリアに進入、
我先とトイレまで急ごうとするも、走ると粗相をしてしまう危険性があるので、
競歩選手もかくありなん、というスピードで前へ着実に進み、
女子トイレ前にたどり着いたところ、
その日は、絶好の行楽日和の土曜日だったため、女子トイレには長い行列、
ああ、もう我慢できない、背に腹は代えられない、
私はもうおばさんだから、恥なんて棄ててしまったわ、
と、男子トイレに飛び込んでいく、
そんな状況が必ず訪れるはず。
なので、男子トイレそのものの説明は省くとする。

さて、職場の男子トイレである。
職場の男子トイレは少々変わっており、
エレベーターが完備されている近代的建物であるにもかかわらず、引き戸である。
しかも、和風の。
和風である以上、そこで面倒だがいったん靴を脱いで中に置いてある下駄に履き替えなくてはならない。
脱いだ靴はきちんと揃え、下駄箱にしまうのがルール。
下駄は、大きいものから小さめのものまで揃っており、鼻緒も黒一色という渋い構成。
でも、なぜか右だけが一つ多い。
だれかが、左を脱ぎ忘れてそのまま出て行ってしまったのだろうか。

ともかく下駄を履いて中に入ると、そこは十畳ほどの広さ。
入ってまず目に入るのが、正面の大きな窓。
そして、その窓の先に広がるオーシャンビュー。
職場で一番の自慢の景色がこの男子トイレだという。
頃合いを見計らって、ここで愛を語らっている連中もいるというのだから恐れ入る。
また、窓の下には小さな踏み台があり、泳ぎたくなったら、そこから飛び込んでも構わないらしい。
ただし、命の保証はないとのこと。

そして、入り口からみて右側に洗面台があり、鏡にはルージュで伝言がされていたりする。
男子トイレなのに。
そのまま奥に進むと、右手に小水用のトイレがある。
一番手前は障害者用になっているが、なぜかいつもグレープ味のガムが挟まっている。
ミント系であることはない。
まわりには手すりがあるが、これは唐草文様でデコレートされている。
不思議な光景だ。

小水用の正面、つまり、入り口から見て左手、そこは個室である。
個室は都合3個。
奥から松・竹・梅のプレートがかかっている。
梅プレートの横には誰が書いたか知らないが、
「すっぱい」と油性マジックで落書きがされている。
そこで用を足すと、「すっぱいのか?」と想像をかき立てられる。
その点、竹は幼稚だ。
「竹丸参上!夜露死苦!」と書いてある。
いまどきそりゃねえだろ。
職場に元暴走族リーダーがいるのかもしれない。

問題は松である。
そしてこの松ルームこそが問題の場所である。
松の扉はいたって綺麗。
誰も落書きをしていないどころか、常に磨かれて光っている。
誰かが蹴り飛ばした下駄の跡すらついていない。
洗剤のコマーシャルか、と疑ってしまうほどの白さである。

そして、いつも扉は閉まっている。
鍵が閉まっているのだ。
いつ行っても、必ず閉まっている。
ドアをノックしても、返事はない。
あなたのおうちはどこですか、と尋ねても、
ニャンニャンニャニャーンすら帰ってこない。
誰もいないのではないか。

でも、音がするのである。
耳を澄ませば、扉の向こうから、
「カラカラカラカラ」とかすかに音が聞こえてくる。
まるで風車が風に吹かれているようなかすかな音である。
もしや、風車の弥七?
ねえねえ、弥七?
トイレに風車を指したまんま旅に出た?
だけど、風がないときにも音がしているので、恐らく違うだろう。

じゃあ、何?
「カラカラカラカラ」
「カラカラカラカラ」
誰もいない電気が消えているときにも鳴っているという。

ああ、もう、そうなると、それしかないよね。
あれだ、よくタモリさんがやっているやつ。
軽快なんだか不気味なんだかわかんない音楽が鳴っている奴。

職場ではそういうことで落ち着いている。
だから、誰もそこは突っ込まないことにしている。
見て見ぬふり、聞いて聞かないふり、
まさに臭いものに蓋をする精神で男子トイレは満たされている。

でも、私は聞いてしまった。
あるとき、偶然にも聞いてしまった。
「カラカラカラカラ」
「カラカラカラカラ」
という例の音が響いたあとに、
「カツーン」という金属製のものが何かに当たる音を。
その直後、「あ、なくなった」という声が。
確かに聞こえた。
聴力左2.0、右2.0の私の耳が確かに捕らえた。
そして、ビリビリとビニールを破く音が聞こえ、
なにやらごそごそとやる音が聞こえたのち、
再び「カラカラカラカラ」と音が鳴り出した。

そのとき私は得心がいった。
雷に打たれたように体中に衝撃が走った。
もしかしたら、本当に雷に打たれていたのかもしれない。
だって、髪の毛がチリチリになっていたから。
気付いたらトイレの床に寝転んでいたから。

以上が、私の報告である。
もう皆さんはおわかりだろう。
皆まで言うまい。
信じるか信じないかはみなさんにおまかせしよう。

だけど、これだけは言える。
そのとき、私がかみの啓示を受けたことは、まごうことなき事実なのだ、と。

なお、この話は全て本当の話である。
「一杯のかけそば」と同じくらいに。

痒いところに手が届きすぎ

2011-02-07 23:31:03 | 日本・東京
それが、ジャパンクオリティ。

ちょっとまえのことなんだけど。
(最近、そんなのばっか)

京成上野駅から新スカイライナーに乗って空港を目指した。
あれ、早いねえ。
50分くらいで成田に着いちゃうよ。

って、それはとりあえず置いといて。

当日は朝早かったもんで、
寝ているちびりんこを強引に起こし、
服を着替えさせ、
とりあえず、駅へ向かった。

なので、いつも食べさせる朝ご飯は抜きで、
ミルクすらも与えずに出発した。
当然、ちびりんこも途中でおなかがすいてくるはずなので、
ミルクをほ乳瓶に注ぎ、
それを保温バックに入れて、持って行った。

案の定、電車が出発する頃にはちびりんこもお腹がすいてきた模様。
しかし、ほ乳瓶を取り出してみると、まだ若干熱い状態。
なので、少し冷まさなくてはいけなくなった。

そこで、席を立ち、洗面所に向かった。
なんとなくトイレの中はいやだなあ、と思っていたが、
そこは、流石新型スカイライナーさん。
ちゃんと、トイレとは別に洗面所があった。

「しめしめ」と思い、
ほ乳瓶を冷まそうとセンサー式の蛇口に近づけた。

するとどうでしょう。
なんと、それは生暖かい、
丁度いい温度のお湯が出てきた。

だって冬だもんね。
いくら電車の中だといっても寒いもんね。
冷たい水で手を洗うのはちょっといやだもんね。

感心してしまった。
ほ乳瓶を冷ますにはやや難ありだけど、
そんなことより、その心遣いに感心してしまった。

すごいよねえ、日本。
なんでもないところに、気遣いがあるよねえ。

日本の皆様は、
そんなの当然と思っているかもしれないけど、
全然、当然じゃないからね。
至る所でびっくりするぐらい心配りがされているからね。

最近、日本では何だかマイナス面ばかりが報道され、
日本にはいいところが全然ないみたいな風潮が強いけど、
あのね、この心遣いは、世界一だと思うよ。
感謝こそすれ、文句言うべきではないよ。

前から思っているけど、
こういったサービスを一つのコンテンツとして海外に輸出すればいいのに。
絶対に、どの国でもうまくいくと思うよ。
誰かやらんかね。

こどもの思想

2011-01-26 23:59:42 | 日本・東京
先日、ちびりんこを連れて妹の家に遊びに行ったときのこと。

妹には子供が3人いて、そのうちの上の子と相方の会話。
なお、相方は中国出身の女性。

姪「Aちゃん(相方)は中国語できるの?」
相方「できるよ(笑)」
姪「そっか、Aちゃんは中国に住んでいたもんね」

たった、これだけの会話。
だけど、感心してしまった。
これが、こどもの感性なのかと。

ただ単に中国というのが、
ぼんやりとしかわかっていないだけかもしれない。
国とか国境とか人種とか民族とか、
そんなことがわかっていないだけかもしれない。

だけど、
いやだからこそなんだと思う。

こどもの感性は、
国境なんて簡単に飛び越えて、
民族や人種なんてものを無効にしてしまう。

こんな「こどもの思想」こそが大事なのかも。

*写真は杭州のイスラム寺院鳳凰寺。

誰にでも新年は来るなり

2011-01-05 23:12:27 | 日本・東京
とういわけで、
明けましておめでとうござりまする。
今更、などと野暮なことは言わないでおくんなまし。

なんで、こんな風に語調が変なのかは不明。

ともかく、
久しぶりに日本の年末年始を満喫した。
6年ぶりになるのだろうか?
たぶん、そんなもん。

静かである。
日本の正月はまっこと静かである。
爆竹も花火もなく、静かである。
うっすらと眠くなってしまうくらい静かである。

特に何をしたわけではない。
実家に帰り、
紅白をぼんやりと見て、
除夜の鐘を打ちに行き、
敬愛する佐野元春氏を見かけ、
雑煮を食べ、
父方・母方・恩師の墓参りをし、
ちびりんこと遊び、
犬の散歩をし、
駅伝を見て、
ラグビーを見て、
相棒を見て、
ソファでうたた寝をし、
東野圭吾を読み、
中華おせちを食べ、
お年玉をあげ、
アイスクリームの食い逃げをする親子を目撃し、
綿菓子を食べ、
昼寝をし、
年賀状を書いた。

そんな感じのごくありふれた
誰もが体験するような正月だった。

今年もよろしくお願いします。

それと、皆様が、素敵な一年を過ごせますように。

ぼろぼろのわたし

2010-11-04 23:12:22 | 日本・東京
とにかく、苦手。
パソコンの不具合が。

もちろん、そんなものに得意な奴はそうそういないだろう。
たいていの人が、いったい何が起こっているのかわからなくて困惑しているはず。

実は、自宅のパソコンが故障した。
ワードで文書作成中、突然落ちた。
それから何度立ち上げようとしても動かない。
夜間だったため、サービスセンターに電話もできない。
仕方なく、翌日に電話することにした。

もうこの時点ですでに落ち着かなくなっていた。
作成中の文書はおそらく壊れてしまっただろうし、
もし、このまま修理なんてことになったら、えらいめんどくさい。
気になりすぎて夜もおちおち眠れない。
翌日、大きなお仕事があるときでも眠れるのに。

翌朝、センターがオープンすると同時に電話をかけた。
このパソコン、7月に買ったばかりなのに、
すでにセンターには何度かお世話になっている。
おそらく、はじめっからバグがあったと睨んでいた。

そう、電話をかけたとき、
すでに私は臨戦態勢だったのだ。

悪いと思いながらも、
苦手なもんだから、
ついつい口調が強くなる。
オペレーターに言っても仕方がないけれど、
ついつい文句をたれてみる。

パソコンの不具合は、とかくいろんな人にストレスをもたらすもんだ。

結局、修理へ。

で、本日戻ってきた。
やっぱりいろいろと故障していた模様。
残念ながら初期化されていたため、
はじめっからいろんなソフトだのデータだのを入れている。
なんか、めんどうなもんだな。

それにしても、

何がおもしろくて故障をするのだ。
ボクの眼は遠くばかり見てゐるぢやないか。
身も世もない様に燃えてゐるぢやないか。
これはもうボクぢやないぢやないか。
パソコンよ、
もう止せ、こんなことは。

アメリカに行ったぞ!

2010-10-25 09:21:58 | 日本・東京
といっても都内だけど。

両親の知人のお誘いにより、
両親や私・妹家族等とニュー山王ホテルにブランチに行った。

旧山王ホテルは、戦前には、
二二六事件のときに、青年将校等に占拠され、司令部となった場所である。
戦後、アメリカ軍に接収されたが、1983年持ち主に返され、
その代替地として現在の地が日本政府から与えられ、ニュー山王ホテルとなったのであった。

なので、あそこはアメリカなのだ。
その証拠に、敷地内に入るためには身分証明書が必要。
運転免許証でもいいのだけれど、
我々は事前から連絡がありみなパスポートを持って行っていた。
折角なので、パスポートを提示して、ホテルの中へ進んだ。

一歩踏み込むと、
もうそこはアメリカ!
内装もそこに充満する香りも、まさにアメリカ!
もちろん、客のほとんどがアメリカン!
思いっきり、アメリカ~ン!

レストランに入っても、当然アメリカ!
ああ、昔行ったアメリカのホテルビュッフェの香り。
最近は、中国のニンニクやら何やらが混じった香りしかかいでいなかったから新鮮。

早速、食べ始めた。
狙いはローストビーフ。
やっぱり、洋風ビュッフェの華はこれでしょ。
サラダなんかはすっとばし、いきなり食す。
ん~、うまい!

途中、「にば~い、にば~い」でおなじみの、
東関親方(高見山)ご一行様が食事にやってくるなど、
嬉しい誤算もあったりして。
お相撲さんって、やっぱり、ものすごく大きいね。

てなわけで、東京でのアメリカ体験。
思わず、お土産にホテルのコースター(写真)買っちゃった。
お値段、12ドルなり。



業務連絡

2010-05-09 17:46:57 | 日本・東京
先日、ようやく引っ越し等のはがきを皆様に送ったのですが、
何人かの方は、返ってきてしまいました。

もし、年賀状などを(かつて)私に送って下さっていて、
「あれ、でも届いていないよ」
という方がいらっしゃれば、
お手数ですが、ご連絡下さい。
(といっても連絡手段のない方はどうすることもできないのですが)

実家は以前と住所は変わっておりませんので。

変なお願いでスイマセン。
宜しくお願いします。