シジュウカラが抱卵に入ってそろそろ2週間になる。
ものの本によると、シジュウカラはメスが一羽で巣作りをする。産卵は当然メスのお仕事。抱卵もメスが一羽でする。
では、その間オスは別のメスを探して飛び回っているかといるとそうではない。抱卵中のメスにせっせと餌を運ぶのだ。
餌は昆虫の幼虫などが多いようだが、見ているといつも同じではない。黒っぽいものが多いが緑色をしているものもある。
オスは餌を運んでくるとすぐに巣箱には入らず、電線に留まって「ツーツーピィー、ツーツーピィー」と囀る。その後巣を架けているコニファーか隣のバラに留まってしばらく警戒する。そして巣箱に入ってメスに餌を渡すのである。
巣箱に入ると1~2分ほど出てこないこともあるが、たいていはすぐに出てきて、また餌を探しに行く。出る時は素早い。
観察していると、巣箱の入り口でオスがメスに餌を渡していることもある。今日はメスが巣箱から出てきて餌を受け取り、Uターンして入って行くところを観ることができた。久しぶりに見た番のツーショットであった。
そろそろ雛も孵りそうだ。
近近、親子の楽しい会話が聞けますね。賑やかならしいですよ。
今日のショットは、皆、素晴らしいですね。
撮影に丁度良く小屋を置かれ、何から何まで計算されていたのでしょうね。
このような画像が見られて、こちらまで、幸せです。夫婦仲も良いですね〜。
何匹、巣立つかが楽しみですね。
声が良く聞こえるようにそっと網戸にしておいてくださいね。
教育のしかたは、また教えてください。
ハイライトを楽しみにしております。
雌は卵を産んで抱卵する、オスはせっせと餌を運んで来る…女性は家で子育て、男性は外で仕事。
今はそうではない家庭も多いかもしれませんが、うちなんかそうでした。
2羽が餌をやり取りしている場面が凄く可愛いですね。
この瞬間がよく撮れましたね。
じっと狙っておられたのでしょう?
お疲れ様でした。
お陰様でこんな愛らしい2羽の姿を見ることが出来ました。<(_ _)>
仰る通り、そろそろ雛が孵ると思います。
そうすると、オス・メスが揃って餌を採って雛に運ぶことでしょう。
また、ツーショットが見られるように思います。
巣箱は居間から見られるように据えました。
撮影することまで考えておらず、初めは刺激しないよう目も合わせないよう気遣いました。
最近はカメラを向けても、あまり驚くことはなさそうに思います。
この後も見も見守っていきたいと思います。
さざんかさんのブログにコメントを書かずにいて、ごめんなさい。
さて、シジュウカラですが、今日は朝から晴れて、オスが頻繁に餌を運んでいました。
初めは雛が孵ったのかと思いましたが、メスが巣の中にいる時間が長いので、まだ孵っていないのだと思います。
ツーショットは偶然取れました。
お天気が良いので、カメラの絞りを絞ることができました。
2羽の動きが緩慢なので、ブレずに取れました。
シャッター速度を優先したものはピントが甘く、逆に絞り過ぎたものはブレが大きくなりました。
これからもカメラを持って、カーテンの陰から見守りたいと思います。
お花の写真は出来栄えがいまいちで、今週はお休みです。
明日は終日外出(雨の中の?ゴルフ)。明後日は再びぐんま昆虫の森へ。週末は尾瀬です。
おはようございます。
かなり横幅の広い巣箱のような気がします。もちろん手作りなのですね。
こんど撮影されるとき巣箱の全体像も写していただけたらありがたいのですが。(笑)
変なリクエストですみません。
木曽でも巣箱をつけます。毎年シジュウカラかヤマガラが子育てしています。巣箱の横に小型のカメラを入れようと思っているのですが、巣箱の設計がまだできていません。
人間と違って、稼ぎが悪いと言っている風もなく、雛が心配で巣に戻ったのでしょうね。親子で暮らすほど巣の中は広くない?と、いうかやはりせっせと餌取りに出かけなくてはならないし、雌は雛を守らなくてはならないことを自然にやっているので、それを放棄したりする鳥っていないのだろうかと思ったりしました。
いろいろと想像を掻き立てられました。
良く撮れていて楽しませていただきました。
ありがとう・・
仰るとおり、普通のサイズと比べると容積で2倍ほどあると思います。
https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/5d547ee105c5e63d95801ef829192198
巣箱は手作りで、野球のホームベースの形状をした板を2枚用意し、それに屋根と前後の壁を付け、底板をはめました。
出入口の内径は28mmで、これより小さいとシジュウカラは入らず、大きいとスズメが入るそうです。
内部は2段にしていますが、不要だそうです。
入口の下に止まり木を付けましたが、これも不要だそうです。ただし写真を撮るには役立っています。
市販(通販でも買えます)の巣箱は側面に蝶番を付けて、掃除しやすくしてあります。
我が家のは底板をネジくぎで留めていて、外しやすくしました。
これまでオスが餌を運ぶシーンはあまり見られず、むしろメスが自分で餌を採ってくる方をよく観ていました。
しかし、昨日はオスがメスのためにせっせと餌を運んでいました。
「ツーツーピィー、ツーツーピィー」という鳴き声は求愛の時の囀りですが、メスのために餌を運ぶ際も同じように鳴いています。
この囀りを聞くと、メスも餌が来るということが分かり、玄関までお出迎えすることもあるようです。
シジュウカラに限らず、小鳥は前に進むのは得意ですが、後ろに戻るのは苦手なようで、メスが玄関から顔を出して餌を受け取った後は、いったん外に出てUターンして戻ります。
巣箱に止まり木を付けたので、このようなシーンも撮影できたと思います。
それから、シジュウカラが巣箱を利用するのは産卵から子育ての時だけです。
普段は木の枝などに止まって寝るようです。ですからさしずめアパートというよりは産婦人科病院のようなものです。
男性にはなかなか入りづらいものです。