少太 BLOG

考える日々

次のライヴ情報

2019-10-23 01:56:41 | 日記
次のライヴです

11/8(金) 地下室のミッドナイトブルース 第三夜
山形sandinista
op/st 20:00
adv ¥2000(1d別¥500)
door ¥3000(1d別¥500)

《出演》
ANIEKY A GOGO!
RYOJIROCK
少太
ギリギリBOYZ
BRONCO.
お問い合わせ 090-7320-0592

11/10(日) 少太 / 松沢春伸 LIVE
山形市七日町Bar Tarji
出演 少太 / 松沢春伸
Open 18:30 Start 19:00 Charge ¥2000(ドリンク別)
お問い合わせ 023-623-3944

よろしくお願いします!
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確信に変わる

2019-09-23 18:54:06 | 日記
干上がりかけた川の落差工からチョロチョロと水が滴っている、チョロチョロとだ。


この世の自然の摂理とか起こる現象と、歌をうたい音を奏でる事とは別次元の事だと思っている場合には現れない音がある、と、ずーっと、一つの考えとして思っていた事が、いよいよ確信に変わってきている。
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ライヴです

2019-09-19 18:25:38 | 日記

次回のライヴです、関東方面へ。

10/5(土)神田 Woodstock Cafe
ワンマンライヴ
start 19:30 charge ¥2500 (1 drink付)
千代田区神田小川町3-26-24 新小川町ビルB1 TEL 03-3233-8015


10/6(日)吉祥寺 曼荼羅
出演 保利太一 / 南松宏 / 少太
OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE 前売り¥2500 当日¥2800 (共にdrink別)
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-2 TEL 0422-48-5003
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追加のライヴです

2019-08-19 17:20:10 | 日記
一本追加のライヴです。

8/24(土) 米沢 ARB
『いつもの夜』エントランススペースb:arbにて
open 19:00 start 19:30 charge ¥2000(1 drink付)
出演 少太 / 島崎藤邑 / あべあいこ / イノウエゴロウ and more
山形県米沢市門東町3-2-51
TEL 0238-22-8556
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ライヴです

2019-08-06 18:36:08 | 日記
ライヴです。

9/7(土) 山形 RAF-REC
RAF-REC presents Monthly Live『KOTONOHA』Vol.1
池間由布子&少太 ツーマンライヴ!!

open 18:30 start 19:00 charge 前売¥2000 当日¥2500(共に+1 drink)
出演 : 池間由布子 / 少太
大学、専門学生→半額 高校生以下→無料
 ※それぞれ(1D 500円)頂きます。学生証をご持参ください。
予約: 山形市双葉町2-1-1 RAF-REC TEL 023-645-5565

予約受付中です。よろしくお願いします。
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この白鳥は何も知らない

2019-07-07 01:05:57 | 日記
日本最北端の酒蔵国稀酒造、ここでしか買えない酒を買う。試飲が終わってしまって残念、いつかはまた来よう。

今回の旅で思う事、異文化の影響が痛烈に届き、響き渡っている。観光地やお土産屋の対応がひどい。いつからか、何処からかやって来て、知らずに各地に浸透してゆく、それらの地である特定の人々を豊かにする異文化の人々を国は歓迎し、民は戸惑う。

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びっくりした~

2019-06-21 18:19:46 | 日記


二の丸の土塁で突如カラスの襲撃にあう。怒りの鳴き声をあげながら上空から3羽のカラスが交互にバサバサーっと舞い降りてきて帽子をつついてくる。ヒッチコックの鳥の若きメラニーがカモメに攻撃されるシーンが脳裏を過る、人間は空を飛べないから、上空からの攻撃にはめっぽう弱い。慌てて逃走する人の姿がヘリコプターから丸見えな様に。

何故?、と思ったら十メートルほど先に、あっ、カラスの子供が、、。

すぐに方向転換し、土手を駆け下りてグランドの方へ退散する、どうやら追ってこない様子。

地上にカラスの子供を見かけたら上空に注意しよう。
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日常は音楽である、とも言い切れないが、

2019-05-31 03:38:14 | 日記
野良猫のトラちゃんが、ある日よそからふらり表れた同じキジトラの猫に自分のテリトリーに時が経って居座る事を許したというか、その穏和な性質上、自然に諦めた様子。


相変わらず散歩をして、その二匹の猫を観ながら、相変わらず四季の変化を感じながら、目覚めている間中、何をしていてもずっと何処かで音楽の事を考えている。

潜在的なのか、突然やって来るのか解らないけど、そういう己の中に眠っていた音を、どう目覚めさせるか、それはどれだけ長い時間楽器に触れていても足りる事がない。


小説家が頭の何処かでずっと小説の事を考えている様に、芸術家が芸術性を持ち絶えずそうした眼で物をとらえている様に、常に頭の何処かで、音楽という化け物の事を考えている。
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音とは

2019-05-22 04:23:55 | 日記
しかし、音楽とはなんであるか。

ある人は、ライブとは脱糞だと言う。それは己の内部を吐き出すというそのままの意味なのであれば、一理ある。また、芸術性を含ませて考えると、異なる性質を持ったいくつもの不規則な流動性が残した常に形は予測不能の吐き出される物、という様にも思えるし、さらに医学的に考えてみると、脱糞の糞というのは栄養を吸いとられた不必要な残りかすという事になる。不必要な残りかすを吐き出す事、そうなると幾分と意味が変わってくる、ある一つの言葉でも捉え方で意味が変わってくるものだ。

言葉は人類以前にある、という話があるが、しかし、それならばライブ、音楽、さらに抽象的な音について、

音とは何だろうか。

シベリアからの渡り鳥の様であり、河原に流れる水の様であり、転がる石の様であり、生命にとっての今日の日射しの様であり、降る雪の結晶の様であり、誕生から死までのダンスであり、それらは何一つとして昨日と同じものは無い。

花を積むときの、船を漕ぐときの、丸太を運ぶときの、威勢良く溢れる声、この世界を現す詩の言葉(音)としての、或いは別の方法で、表現者はどれだけ多くの人々に届き、どれだけ多くの人々の記憶に残るか、という、数量的な考えに全く捕らわれない音、楽でもあり悲しみでもある生命の音、言葉以前の音、そこを考えて止まない。


太古の人々の音に思考を傾ける事、語りかけ、声を聴こうとする事、それが音を表現するということではないか。

届かなくとも語りかけ、聴こえなくとも耳を傾けるのだよ。
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ライヴです

2019-04-22 21:10:34 | 日記


ライヴです、
久しぶりの仙台です。

5/11(土)仙台 VORZ BAR
open 19:00 start 20:30 charge ¥2000 (+ drink)
仙台市青葉区国分町1-6-1
ルナパーク一番町ビル3F
TEL 022-224-0312

よろしくお願いします。
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とある会話

2019-03-31 04:46:23 | 日記
あるアパートに隣接した駐車場の方から、よく野良猫が餌や保護をアピールするかの様な「ウヤァワャーー」みたいな長ーい鳴き声が聞こえてくる。

駐車場には車が3台、この車かと地面に頬をつける様にして下を覗きこむ、が、猫の姿は見当たらない。

しばらくは辺りをキョロキョロさせていると、何か視線を感じて振り返る、アパートの一階の一番奥の部屋のベランダの窓が少し開いていて、痩せ気味の三毛猫がじっとこちらを見ていた、おそらく鳴き声が聞こえてからのこちらの動きをずっと見ていた。
(飼い猫だったのか)


チャリンと扉が開いた。

「山田くーん久しぶり!元気だったぁー。あっ、すみません、アイスコーヒー下さい。いやーほんと久しぶりー、それでさーあのいつだか山田くんにもいろいろ聞いてもらってたんだけど、ずっと彼の気持ちがわからなくて、もう駄目かなーとも思ったんだけど、でも山田くんが言ってくれた様に私の気持ちを全部ストレートに言ってみたのね、そしたらそれで彼の方も同じ様な気持ちがあったみたいで、結局彼氏と仲直りしてさー、今ちょー好きなんだけど、なんか私ばっかり好きすぎて、彼氏あんま反応してくれないんだよね、一方的でなんかムカつくーでも好きだからしょーがないんだけどねー。山田くんてさーいい人だよねーいろいろ相談にのってくれるしー。
さっきここに来る前にさーコンビニのレジで並んでたらさー、私は列の2番目なのに隣のレジが空いたタイミングでさっと並んでもいない人が会計しててさー店員も何も言わないんだよねーこっちはさっきから並んでんのにさーたまにない?そういうの」


「あるね」


「だよねー、そういえばこの間温泉に行ってさー」「お待たせしましたアイスコーヒーです」「あっありがとうございます!」「それでさー湯船に長めに浸かってたらさー湯あたりしたのかちょっとめまいがしてさー洗い場の椅子に座って目を閉じたらさーなんかこう洞窟の遠くの方に出口があって光が見えるみたいなものが見えてさーあれそういうのなんていうんだっけー」

「ん、丹光のことか、、」

「そうそれー第三の目とかってやつー、それが見えたんだよねーなんか私もってるのかなぁーって」

「丹光って、瞑想とか心が落ち着いてる時にみえるんじゃないの?湯あたりの状態ってけっこう心が不安定だよね、その後いつも見えるの?」

「あ、そーなの、だからかー、それっきり見えなくなったんだよね」

「ハハハ」


「っていうか最近仕事忙しくてさー、私仕事のために生きてんのかなーって思ったらさーそういうの嫌だなーなんかどっか遠くへ行きたいなーって」

「遠く?」

「んーヨーロッパとか」

「住みたい?」

「いやただ、旅したいなーって」

「彼誘って行ったらいいじゃん」

「あーでも彼氏どっちかっていうとインドア系なんだよねー」

「そうなんだ」

「まぁいろいろ国内旅行には誘ってるんだけど」

「行くの?」

「うん、以外と楽しそう」

「ならいいじゃん」

「うん、やっぱり1つでもおんなじ趣味とかあったほうがいいよね」

「そうだね」

「彼氏さー、本とか読むの好きでさー、それもあって私最近辻村深月とか読んでてさーそれがけっこう面白いんだよねー、知ってる?」

「あー名前はね、、」

「山田くんも本好きだったよね、最近どんなの読んでるの?」

「んー何だろう、フアン・ルルフォとか」

「誰それ?」

「ラテンアメリカ文学の人だよ、ガルシア・マルケスとか、」

「面白いの?」

「どうかな、面白さは人によって違うからね」

「まぁそうだよねー、」

「こないだテレビでさー空中を滑るバイクっていうのやっててさー今はスマホで何でもできたり、人工知能なんかもどんどん発達してきてるでしょー、なんか私達って凄い時代に生まれたなーって、思わない?」

「んー、きっと200年後の人々も同じ事言ってるんじゃないの、技術の進歩は止まらないだろうから」

「火星にいたりして」

「ハハハ、」

「いやー平成ももう終わるんだねー、私まだギリギリ平成生まれですからーって自慢げに言ってたのが懐かしいなー」

「そうやって繰り返すんだよ」


「そうねー、、、、、っていうか山田くん何か気付かない?」

「んっ、何に?」

「ほらー私の顔見ててさーこの辺とか」
(首のあたりを手のひらで擦りながら)

「ん、何?」

「鈍いなー、前よりしゅっとしてない、しゅっと」

「痩せたの?」

「そうなのよー2キロもよー、やったね」

「2キロ、、、」

「でもやっぱさームカつくー」

「んっ何が?」

「私ばっかり好きみたいで」

「あー」

「なんかさー彼氏ってさ、何か似てるんだよねパパと、私さーパパっ子だったから、今でもパパ好きだし、そういうのと彼を何処かで重ねてるのかもねー」


「山田くんのパパってどんな人なの?」

「あ、んー普段はあんまりしゃべんないんだけど、たまにさ、、、「チャンチャカスチャッチャッ♪♪」「あっごめんなさい、彼氏から電話、ちょっと待ってて」あ、うん。」


「ごめんねー!今日はありがとうー今彼氏からで駅に着いたってー、私もう行くねー。あっいくら?」

「いや、ここはいーよ、俺もうしばらくいるから」

「まじ、ありがとうーごちそうさまーじゃあまたねー」

「うん、また、、ね、、」

「うーん、またねー!」


彼がチャリンとドアを鳴らして出ていった彼女が小走りに青点滅中の横断歩道を渡って行く後ろ姿をぼんやり眺めていた事で彼女が実在し、そしてそれをまた私が眺めていた事で彼が実在し、その私を店員が観ている事でたしかに私は実在していた。
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ケヤキの木の声が

2019-03-10 02:32:41 | 日記

出勤途中ちょっと通りかかり、ここ、国の重要文化財に指定されてる山形市の文翔館(旧県庁)前にそびえたつ立派なケヤキの木なんですが、この切られ方、なんか悲しくないですか、よく解らないけれど他にやり方ないものなのか?
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ライブです

2019-02-17 22:27:53 | 日記
ありがたいオファーをいただいたのでライブです。

25人限定なので、興味のある方はお早めによろしくお願いします。

3/10(日) 山形RAF-REC
『さすらいのレコードコレクター 10セントの宝物』上映会

SPECIAL LIVE : 少太
DJ : SHINYA TAKATORI (RAF-REC)
スケジュール(あくまで目安になります)
19:00 open DJ
19:30 LIVE
20:15 上映開始
21:15 上映終了 DJ
22:00 終了

前売り予約:2000円(別途1d 500円)
当日:2300円(別途1d 500円)
前売り予約:RAF-REC 023-645-5565 ※25人限定
info@rankandfilerec.com
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見えないもの

2019-02-15 00:40:10 | 日記


公園に時々散歩しにくるおじさんが作ったであろう発泡スチロール製の猫の宿、ここにくる猫は母猫と生き残り育った子達3匹。しかし宿は3つ
。ある日この親子の天敵ともいえる時々気まぐれで現れる顔のでかいオス猫がその一つをちゃっかり住居にしてしまっていた。おかげで親子は少し離れた空家のアパートのベランダなどで冬の時を過ごす。


起きたこと浮かんだもの様々な事柄を考え続ける事によりようやく気付いた、いや、気付けた事によって音も言葉も少しだけ成長できる、成長していると感じられる、そういう音が最も必要な事のように思う。
そういう音が常に出せるのなら自身にとってのライブも多いに意味を持つ様に思うけど、それは非常に難解だ。表現というのは難解がつきものであると思う。

経験は大事なことではあるが、成長というものはやはり時間に伴っているとずっと思っていたが、そうではないかもしれないと思えてきている。


この現代社会にもまれている多くの人は新しい、例えば美しい景色とか、知らなかった場所へ旅をしたり、登山したり、それぞれのある日常からの逃避、そこで気分を一新させ、また日常生活を頑張ろうと、私もその一人なのだけど、ここであのパスカルの言葉だ。
「人間の精神の本当の成熟とは同じ部屋にいて充実していられることである」
という事は成熟というのは生活そのものの中にあるという事であり、繰り返される生活そのものの中に本当の成熟があるという事でもある、いや、訂正する、精神の成熟は例えば目まぐるしい生活、のんびりと充実した生活、貧しい生活、裕福な生活、そういうそれぞれに繰り返される生活の違いとは別の所にあるという事ではないか。

そんな事を考えている時にたまたまテレビで休日をミイラの様な姿になって過ごす人という話があって、その人はとにかくミイラの様に全身ぐるぐる巻きにしてもらい身動きがとれない状態で当然視覚的にも暗闇の中、二階の狭い一室で休日を過ごしていると、山や海や自然の情景が脳裏に浮かんできていい気分になれるのだという。

それはただミイラになる行為がその人にとっては良きヒーリングになるという話なのだろうけれど、今度はこの姿のまま車の助手席に乗り街中をドライブしたいと言いはじめ車を走らせ、当然注目の的になり、ドライブが終わった後に「最高の気分だった!」と言っていた。
そうなるとヒーリングというよりはフィーリングの方のようだ。しかしなかなか面白い趣味ではないか。


ずっと前からどうやら私は外に向けてのエネルギー、夢中で走り続けるとか、水平的な目に見えるものの行動よりは、それ以上に精神に問い、心を探求する垂直の見えぬものを好むところがあるらしい。「とにかく進めよ」ではなく「進むのもよいが常に静止し見据えよ」とでも言えばよいか。

話ついでに仏教でいう空から来て空に帰るという、この空(くう)というのは端的に人の存在、精神は非実体的存在で空しいとか無であるというだけのものではなく、「此が有れば彼が有り、此が無ければ彼が無い。此生ずれば彼が生じ、此が滅すれば彼が滅す」というところの空である。

それでは思想家ではないかというのならそれでいいが、思想家であったとしても妄想ではないことは確かだ。

さて、今年も何処へ逃避しようか、異国の地にでも降りてみようか。それともミイラの姿にでもなって、、、。
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2019-01-11 02:58:05

2019-01-11 02:58:05 | 日記
この星に生まれ、あらゆる矛盾を受け、あらゆる解放に耳をすまし、私は私なのだけど、その私はあなたにとっての私ではなく、だけれど、私にとってはあなたであり、それではあなたにとっての私とは、隣人とは、、

黄金律について他人のありかたを考えている。
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