ばばばばばっ走り書き。たまたま歌番組をみてて「自分が伝えたい事を信じていたい」「今の自分達のメッセージを」、もぅおかしくなる。バカにしてる訳じゃまるでない。とにかくおかしくなる。それがテレビだから言っているのであらばもっと可笑しい。
「へい、大丈夫だぜ、元気で行こうぜ」なんて。でも広い会場、客席はいっぱいで、そう言う歌を歌ってて。
私も一度どこやかのプロデューサーとやるかやらぬかみたいな話をした時に質問された言葉。「貴方は何がしたくて歌ってるの?貴方にとって歌とは?」
二十歳ちょっと過ぎの僕は答えた。「よくわかんないけど今の、今日の又は明日の自分のやりたいことを聴いてもらえたら」みたいな事を言ったんだけれど、「それじゃだめだねって、伝えたい事があるんじゃないのって、それを唄いたいんじゃないのって事が第一だよって、それが最初に出てこない人は(ここにひっかかったんだけど)音楽業界じゃ続かないよ」って。今の自分と同じ位か少し年下くらいのプロデューサーとしての意見、ただそれだけ。
それなりに反発してた年頃だったけど、それは違うなって思った。そこでやる気も全くなかった。
やっぱり間違いじゃない瞬間が多々あり、伴って大事な物が増えて、逆にそこでもがき、通年、もがき、また生まれ。そこに地点に居られてよかったなと本当に思ふ。同時に今年は本当に勉強になった年だった、良い経験が幾つもあった年だったなーと。
そして二十歳過ぎのあの会話で僕が話した反論した事は自分にとっての入口だったのかもしれない。そして反論した事その考えは今も変わらない。もぅ勝手に大変、誰を相手にしなくとも。今はそこ。その地点。