少太 BLOG

考える日々

仙台!

2015-05-31 14:25:48 | 日記
vorzBarにて、菊池健一さんとライブ。

菊池さん、汗だくで歌う。久しぶりの再会でまた体が大きくなっている。「頑張れ」と歌っていた。すべては自らのみ発する感覚を思い出してくれただろうか。

僕はまた頭のネジが外れそうになる、いや外れたかもしれなかった。それがいけないとは思わない。そうなることでその向こう側の何かがみえるから。漠然としたそれは漠然と身体のどこかに刻まれる。次回やるときにそれに気づいたりする。

中華料理店でまた5時まで飲んでしまう。
以外としっかりした足取りでホテルに戻る。

カプセルで寝る・・つもりが、僕の真下で寝言でずっと怒っている人がいて時に足でどこかを蹴っている。「ドン!ドカン!」怒りの寝言が1時間以上続いている。ついてない、眠れるはずがない。朝風呂に入りリラックスルームでうとうと。寝不足の二日酔いはかなりこたえる。

もういいや、昼からまた飲んでしまう。

車窓から望む、渓谷、美しい。きっと昨夜も良い夜であったと思う。確実に進んでいる気がした。

ライブです。

2015-05-26 01:27:53 | 日記
今こういう面白い音をやるひとがいる。

今こういう面白い絵をかくひとがいる。

今こういう面白い舞を舞うひとがいる。

以前にはそれらが面白いとは思わなくて、ある時気付けるような事。それがあるだけで前に進めていると感じる事が出来ればそれでいい。

今週のライブです。

■5/30(土)仙台 VORZ BAR
Open 19:00 Start 21:00 Charge ¥1500 共演 菊池健一
仙台市青葉区国分町1-6-1 ルナパーク一番町ビル3F TEL 022-224-0312

とりあえずやってみる事だね。

柳家喬太郎

2015-05-22 20:42:01 | 日記
柳家喬太郎独演会をみにいく。

このレベルになるとやっばりマクラが面白いというか細かい。本編でも語を一度かみ砕いている感じに引き付けられるのが凄いなと思う。

素通りしてしまいそうなカフカとカミュにはクスクス笑ってしまった。とても面白かった。感想文になってしまった。

久しぶりだなぁ

2015-05-17 16:37:47 | 日記
休日、気持ちがいい、脳も身体も。

散歩する頭上にジョウビタキの群。

この時期の雀がカラスを追う視線は特に険しい様にこちらには映る。子育ての時期、カラスは子を奪ってしまうからだ。何処へ飛んでいくのか、その黒い姿が見えなくなるまで追っている。

モジャはなでろなでろと仰向けに腹を見せる。なでるとあまがみしてくる。2時間ぶらぶら。家に帰り泡ごと冷えたビールを飲む。音楽を聴こうと思ったけれど、夕陽に呼ばれている様な気がして、ビールをつかみまた外に出た

体が覚える事は

2015-05-13 21:37:40 | 日記
「完璧に上手い歌」を頭から外す。

「超絶に上手い楽器」を頭から外す。

「寸分の狂いも無いリズム」を頭から外す

「歌のためのきっちりした協和音を弾く」を頭から外す。

そうすると、外した以外の「あっこれでいいんだ」みたいなものがみえてくるが、それを上手く身に付けるための方法がわかってくるのはそれから随分先の事だろう。

いや、方法ではなく、度量に近い。

ライブ

2015-05-08 19:36:53 | 日記
ライブです。忘れてはいなかったライブ。

自分の居場所でやります、Tarjiです。

5/10(日)山形 Bar Tarji
出演 ザ・エチケッツ(佐々木新&武内正陽) / 少太
Open 19:00 Start 19:30 Charge¥1500(ドリンク別)
山形市七日町二丁目7-28 YT二丁目ビル1F TEL 023-623-3944

昼寝して寝違えたか、首筋が痛いです。

猫と牡丹

2015-05-06 20:51:37 | 日記
いつもの散歩道。休みとあって土手を登り遠回り。お堀の角のベンチに中学生と思われるカップルが男を右に並んで座っている。

こちらに気づいてか気づかなくてか男の腕がやさしく伸びる。肩を抱きキスをする。それを背後からみていた僕の隣を歩く女が「青春やなぁ」と言ってこちらを向いたその顔に鼻水がたれている。少年少女と中年二人。どちらが大人か解らないけれど、遠慮なく鼻水をたらす感じがいい。

土手の階段を降りていつものモジャとサビを呼ぶ。「モジャー、サビー!」奥の草を掻き分けやって来る。「ニャーん」

目の前に見覚えのある背中に黒い模様のある猫がどっしりと座っている。あの南門のメスたらしのボス猫だ、が、以前と少し様子が違っている。そばにより撫でると「ニャーーーーー」と「ン」がなく、細長い鳴き声をたてる。
体を撫でるとゴツゴツしていて、体と目が一体化していないというか、撫でられる体が覚える感覚と別な動きをしていて、その目線はどこでもない遠くを向いている。このような様子の猫を前にも見たことがある。

アパートのわきに咲く牡丹、猫と牡丹か。

昨夜の店で酔いやら何やらでもう少しでトイレにこもってしまいそうになったので、のりをさんと、うち上がっていたお客さん達をほったらかしにして、「ほなさいなら」とだけ言ってかえってしまったので、機材の後かたずけに店に行き、いつもより少し念入りに掃除機をかけている間中、遠慮なく鼻水をたらす女が、背中に黒い模様のあるボス猫に話し掛けていた言葉がずっと頭に浮かんでいた。
「あぁ、、この子はもう最後かなぁ、ね、バイバイ」

意味などいらない。

2015-05-04 20:53:36 | 日記
それでゴッホに花びらは開かなかった。やがては絵という概念がなくなるまえに、油に負けていたと思えた。そこを評価する人もいるが・・。

「コルバトントリ」なるほど。

ところで僕が具合が悪いのは、思い返せば生まれつきだったかもしれない。と思ったら少し具合が悪くなくなった。

西海岸のカントリーの人達がゆくゆくジャズ方面になるのは、ジャズが究極というのだろうか、今のところそうは思えないが。

意味などいらない。

陽気が誘う

2015-05-03 18:09:46 | 日記

ゴールデンウイークとやら。宮城・福島・東京・千葉・栃木・シンガポールといろんな場所からやってくる。何かに寄せられるように。

今日も休まず営業。シスター・ロゼッタ・サープの「This train」を聞きながら。

陽気が誘う、ふとまた旅をしたくなる。広い海が見たくなった。

良いものだけを得ようというのは

2015-05-01 15:18:39 | 日記
小説において手法を得るために読もうとしている人は自由に書くことの難しさはわからないだろう。

音楽において手法を得ようと足を運ぶ人は自由に奏でる難しさをわからないだろう。

ここでいう「わかる」とは理解できるという「わかる」ではなくて、近い感覚になるという「わかる」だけど。