今日は月に一度の篆刻サークルの勉強会でした。
雨模様の中父ちゃんに打瀬の公民館まで
送ってもらう。
早速に6月の月例競刻の詳しい好評を
先生から受けます。

詳しい好評を聞きます。Nさんの作品の場合
「十字回線はいらないのでは?又、回線は
はっきり入れなくても良い」という事で
赤ペンで修正してみました。


「う〜ん、あってもいいかな〜」と様々な意見
Yさんの作品は
「『気』の上の線と辺縁が重なって
いるので、この場合、辺縁をカット(欠け)
したら良い」と先生
「私もそう思ってカットしてみました」とYさん。


それにしてもYさんとSさんの刻した「和」の
文字は煩雑で細かい↓

「こんな細かい文字、あるの?」と聞いたら
「あるんだよ」とNさん
私の篆書辞典にはこのような煩雑文字は
載っていない。

載っていなくてよかった〜、という事です。
「印稿は時間をかけて考えましょう。
印に写し取るときは鏡を使って
筆で書き込むと文字の字形が
わかります。後は印稿通りに
作品を刻します」と先生。
「印に布字(文字入れ)したら一晩くらい
時間をおいて刻すといいよ」とNさんが言います。
一晩おいて見直すと良くないところが見えて来る
という事なのでしょうか。参考になります。
「作品は生かすも殺すも辺縁次第」と先生。
今日は色々勉強になりました。
公民館の通路に仮名文字書道の作品が
展示されていた。篆刻の先生が教えている
サークル「つくしの会」の作品です。
先生の作品、山頭火の句と
このみちは いくたりゆけし われはけふゆく
また見ることもない 山が遠ざかる
先生の自詠歌。
目を閉じて 朝の窓辺に 立ち居れば
山ゆりの花 香り満ち来る


このようにすらすらと仮名文字が書けるのは
羨ましい。
雨模様の中父ちゃんに打瀬の公民館まで
送ってもらう。
早速に6月の月例競刻の詳しい好評を
先生から受けます。


詳しい好評を聞きます。Nさんの作品の場合
「十字回線はいらないのでは?又、回線は
はっきり入れなくても良い」という事で
赤ペンで修正してみました。



「う〜ん、あってもいいかな〜」と様々な意見
Yさんの作品は
「『気』の上の線と辺縁が重なって
いるので、この場合、辺縁をカット(欠け)
したら良い」と先生
「私もそう思ってカットしてみました」とYさん。


それにしてもYさんとSさんの刻した「和」の
文字は煩雑で細かい↓


「こんな細かい文字、あるの?」と聞いたら
「あるんだよ」とNさん
私の篆書辞典にはこのような煩雑文字は
載っていない。

載っていなくてよかった〜、という事です。
「印稿は時間をかけて考えましょう。
印に写し取るときは鏡を使って
筆で書き込むと文字の字形が
わかります。後は印稿通りに
作品を刻します」と先生。
「印に布字(文字入れ)したら一晩くらい
時間をおいて刻すといいよ」とNさんが言います。
一晩おいて見直すと良くないところが見えて来る
という事なのでしょうか。参考になります。
「作品は生かすも殺すも辺縁次第」と先生。
今日は色々勉強になりました。
公民館の通路に仮名文字書道の作品が
展示されていた。篆刻の先生が教えている
サークル「つくしの会」の作品です。
先生の作品、山頭火の句と
このみちは いくたりゆけし われはけふゆく
また見ることもない 山が遠ざかる
先生の自詠歌。
目を閉じて 朝の窓辺に 立ち居れば
山ゆりの花 香り満ち来る


このようにすらすらと仮名文字が書けるのは
羨ましい。