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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

9月の篆刻(てんこく)勉強会に行く

2014年09月21日 | 篆刻
今日は月に一度の篆刻サークル「石門印会」の勉強会でした。
父ちゃんに送ってもらって打瀬の公民館へ。
先生による8月の月例競刻(居同楽)の評価。
8月の第一席千葉支部Tgさん↓  Ntさん↓            Nzさん↓
  
Anさん↓             Smさん↓      末席に私の作品↓
  
すべて8分(約2、5cm)印。

出品し忘れたSgさんの作品を先生に評価してもらう。

皆さん先生の周りに集まって評価を聞く。

「右側と左側の文字の形態を同じようにした方が良い」と先生。
「白文の印の打撃(文字が傷ついたようにみせる)は古さを感じさせて
 いいですね~」と先生。
 
Ntさんは朱文の細い線が実にきれいで上手に刻している。
「どうしたらきれいな線が刻せるの?教えて」という事でNtさんに
直に教えを乞いました。青田石にガリガリと刻していくNtさん。
 
印刀を上手に使って10分もしないで刻しました。
「印稿(デザイン)さえきちんと決まれは刻すのは30分もかからない」と
先生とNtさん。さすがです。が私はそう簡単には刻すことが出来ません。
篆刻、なかなか奥が深いです。
が、こんな面白い作品↓もありました。市原支部小杉さんの作品です。

先生の評価は「意図的な文字斜傾がユニークなるも篆書としてはいかがなりや」
「いかにも小杉流で正統からはずれるが、一見して楽しいものもありか?」と先生。
「小杉さん本人に聞いたら『ま、いいや、ちょこちょことやった(刻した)』と
 云ってた」そうで、我が道を行く小杉さん。篆刻を楽しんでいるようです。
10月の課題はローマ字でこれまた難しい。

公民館近くのマロニエは葉っぱが茶色になってきています。

秋の空は青く高い。



コメント (2)
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