豚野郎

会社で一緒に仕事をしているヌキヌキさんに教えてもらった豚野郎に早速行ってきた。



中野駅から徒歩１０分弱。
住宅街の中にあるラーメン屋。
隣には飲み屋もあるので、飲んだ後のシメに豚野郎でラーメン・・・そんなコースも想定される。

仕事を終えてから向かい、２０時半過ぎ。
先客はいなかった。
そして、私が食べている間にきた客は１人。
１日１００食限定とのことなので「本日は終了しました」という悲しいことにならなければいいが・・・と思って訪れたが、店の明かりがついていて一安心。
平日だからかそんな心配は無用だったようだ。

店に入って、メニューを見て悩む。



ホームページでメニューは確認していたが、やはりこの場にきても迷う。
やはりまずは努豚骨か、といっても和豚骨も気になる、辛豚骨も捨てがたいしチャンポンだって食べてみたい・・・簡単には決められない。
量がそこまで多くないらしいので、２種類食べるのもアリか・・・なんてことも考えたが、最終的に努豚骨と雑炊を注文。

まず出てきたのが、努豚骨。



軽くとろっとしたスープ。
スープそのものはそこまで味が濃いわけではない。
が、麺と一緒に味わうと、途端に素晴らしい味に化ける。

スープと麺が一緒になった時に、その真価を発揮すると言えよう。
おかげで、スープばかりを味わってしまうことなく、雑炊用のスープがなくなるなんてことはない。

ゴマやネギが気管に入らないように注意しながら食べ進む。
するとタイミングを見計らって出てきた、雑炊用ご飯。



ネギと、大量の海苔が特徴的。
豚の上には柚子胡椒。
そして雑炊用にタレもついてきた。
タレは食べながら様子を見て入れればよいらしい。

まずはご飯をすべて、スープの中に。



海苔がポイントだ。
大量の海苔、そしてネギが味に変化をつけてくれる。
ラーメンとは別物として楽しむことができる。

柚子胡椒も味に変化を与えてくれるし、タレも入れると少しさっぱりする。
食べている途中で飽きてこないように工夫されている。

ラーメン以外では、、、
水はレモン水。
テーブルには唐辛子もあるので、辛くしたいなら入れてみるのもよいだろう。

機会があれば、再度訪問してもよいだろう。
近くに島忠があるので、ホームセンターに行くついでに立ち寄るのも悪くない。

和豚骨と辛豚骨とちゃんぽんも、近いうちに味わってみたい。